2016年8月8日月曜日

恐竜博物館と芝政ワールドに行ってきた その1~小3の娘と年長組の息子~

 今年の夏の旅行は恐竜博物館と芝政ワールドの豪華2本立て。まず初日は恐竜博物館へ。

《いざ出発》
 朝7時に出発。湖西道路と北陸道を経て、渋滞もなく、スムーズに恐竜博物館に到着。それでも2時間半かかった。もうちょっと早く着くかなあと思っていたのだが。
 まずはゲートで缶バッジ作り。

缶バッジを作って、はいチーズ

《まずは特別展へ》
 いざ館内へ。まずは特別展「恐竜の大移動 ティラノサウルス類と角竜の起源と進化」コーナーへ。恐竜の代表選手とも言えるティラノサウルス類と角竜(トリケラトプスなど)がどこで発生して、どのように進化して、どのように広まっていったかがよく分かった。

特別展「恐竜の大移動」。勉強になりました

 両者とも起源はアジアで、そこからベーリング陸橋(当時は陸でつながっていた)を通ってアメリカ大陸に渡り、そこで独自の進化を遂げたのがティラノサウルスとトリケラトプスなのだそうだ。大人気恐竜のティラノサウルスとトリケラトプスは進化の最終形であり、ルーツはアジアだったとは知りませなんだ。勉強になりました。
 子どもたちはそういう説明はそっちのけで、化石、動く恐竜、クイズラリーなどの展示に夢中。特に下のビスタヒエヴェルソルのロボットは非常に精巧にできていて怖かった。娘は「こーわーいー」と本気でビビリ気味。

大迫力のロボット

動画はこちら ビスタヒエヴェルソル復元ロボット動画公開

《続いて常設展へ》
 続いて常設展へ。恐竜の進化や生態から恐竜研究の歴史まで、恐竜にまつわるさまざまな展示が満載。子どもたちは化石や標本に興奮。親はパネルの説明を読んで「ほほぅ」と知的好奇心を満たせる。親も子も大満足で、飽きずに見て回ることができる。人気施設なのも、なるほどだ。
 そして、館内の広さには驚いた。よくこれだけの化石や標本を集めたものだ。最後は疲れて1フロアはパスして館を後にした。1日で見て回るのはかなりたいへんだ。

 館を出た後は、勝山のそば屋で昼食を取り、次の目的地、永平寺へ。

《永平寺へ行くつもりが…》
 カーナビの指示通りに永平寺に向かっていたのだが、左折の指示があるのに道がない。どうも新しいバイパスができて、道が変わってしまったようだ。何度か行ったり来たりしたのだが、どうもバイパスの出入り口がよく分からない。三度目で、私の心が折れた。
「なあ、永平寺はやめて、別のところでいい?」
 妻は永平寺に行きたそうだったが、子どもたちはお寺には興味なし。
「別にいいで~(むしろ、そのほうがいいで~)」
というわけで、妻には悪かったが、宿泊地の芦原温泉へ向かうことになった。

 その2へ続く。

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