2016年11月1日火曜日

娘のピアノの発表会【小学3年生、ピアノ歴2年半】

 先日、小3の娘のピアノの発表会があった。小学校に入学してすぐに習い始めたので、ピアノ歴は約2年半だ。
 楽譜がある程度読めるようになるまで、最初の半年ほどはたいへんだった。母親(ピアノ経験者)の鬼レッスンに、涙を流しながら練習していたものだ。それがいまや「お父さん、なんで楽譜読めへんの?」と、読めずに涙していた頃のことなど、すっかり忘れている。練習の成果だねえ。
 最初の半年を乗り越えた後は、自ら練習するようになった。親が言わなくても、ちゃんとピアノに向かって練習している(時間は短いけど)。偉い。ピアノに限らず、地道に練習できることは大きな才能だ。
 そんな感じで当日に。おばあちゃんに買ってもらった発表会用の洋服を着て、準備万端だ。

左胸のお花がポイント

 今年の曲目はショパンのワルツ19番・イ長調。右手が流れるように動くかどうかがポイントだ。半年ほど前から練習を始めたのだが、なかなか流れるようにはいかない。
「でお毎日練習してるし、いずれなんとかなるやろ」
と親も子も油断していたら、いつの間にか夏休みが終わって10月になっていた。
「あと1カ月で大丈夫なのだろうか…」
と不安になってくると練習にも身が入るのか、最後の1カ月でずいぶん上手になり、本番もいい感じで演奏できた。

ショパンを上手に弾いた

 後で調べてみると、この曲はショパン入門としてお勧めの一曲だそうだ。親のひいき目かもしれないが、同じ年頃の子が弾く曲よりも、少し難しいように思った。ピアノを始めてから2年半。しっかり練習して、よくショパンまでたどり着いた。
 練習熱心な娘が来年はどのような曲を聴かせてくれるのか、今から楽しみだ。

 そして今年は、母親との連弾にも挑戦した。「海を見たくま~ピアノ連弾とお話~」という、ピアノの連弾とお話の朗読を組み合わせた、物語風の構成になっている。
 妻と娘は、そのトリを担当。どちらかというと妻のほうが練習不足で心配していたのだが、本番は無難にまとめて最後を締めた。

連弾も無事に成功

 妻も娘もお疲れ様でした。二曲ともなかなかいい感じだったと思う。ただ、来年も連弾に出るなら、もう少し早くから熱心に練習するほうがよいかもね(笑)。

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