2017年12月30日土曜日

【中央競馬予想の回顧】2017年の競馬成績まとめ

 今年も中央競馬を1年間楽しませてもらった。お馬さんや関係者をはじめ、競馬をやらせてくれる家族にも感謝したい。
 今年はおそらく全開催日で馬券を買った。ネット環境の充実やスマホを購入したことなどで、どこからでも馬券が買える。便利な世の中になったものだ。

 2017年は、久しぶりに「目は当てられる」程度の成績だった。回収率は70%台後半。馬券購入金額も減っているので、トータルのマイナス額は、おそらくPATを始めてから最小だったと思う。
 来年は久々の回収率80%超を目指したい。

キタサンブラック。年度代表馬は決定的だ。お疲れ様

 大きな流れを見ると、まず年初の京都・中山開催でつまずいた。回収率はなんと34%…。目をつむって買うほうがマシなくらいの成績だ。
 その後も低空飛行が続いたが、春の京都・東京開催で少し上向き、次の阪神・東京開催は黒字を達成。GIシーズンを好成績で乗り切った。
 しかしここから再び低空飛行に。中京→小倉の夏競馬で、ともに回収率が50%を切るというていたらく。夏バテどころではないハズレっぷりだった。
 秋競馬以降は持ち直し、4開催連続で回収率は80%を超えた。特に京都・東京開催の後半では、万馬券を二つ的中させ、回収率146%と大きく黒字になった。
 夏競馬をもう少し普通の成績で乗り切れば、80%が見えたのだが…。「夏は格よりデキ」という諺を、もう少し肝に銘じるべきなのかもしれない。

今年は珍しくダービーもオークスも的中した

 2018年は回収率80%を目標に頑張りたい。的中率を上げるのは限界がある(…)ので、当たったときの払い戻しを大きくする方向へもっていきたい。穴っぽいところが軸のときでも、ワイドではなく馬連で勝負するのを増やそうと思う。もう一つは、相手にメリハリをつけること。とくに「相手筆頭」を少し厚めに押さえることを心がけたい。
 果たして、吉と出るか、凶と出るか。1年後の結果を待ちたい。

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【お父さんの週末料理】2017年12月23・24日~クリスマスのスペシャルメニューは~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小4)、息子(小1)の4人である。

 特に息子の野球のある日は、朝をしっかり食べて昼を軽めにというパターンが定着。

 12月23日(土) 
妻がインフルエンザでダウン。これはたいへんだ。
 朝は妻が前の晩に作ってくれたカレイの煮付け。昼はポテトのチーズ焼き。

◆晩ご飯◆
 「今週の魚」第1弾は鯖。また塩焼きにした。子どもたちが塩焼き好きなのだ。
 他は副菜2点セット(カボチャの煮物、鶏肉とひじき)、サラダ、鶏肉スープ、白ご飯。

鯖の塩焼き。付け合わせはパプリカ

 12月24日(日) 
この日も「朝をしっかり」のパターン。

◆朝ご飯◆
 朝は「今週の魚」第2弾の鯵(アジ)。中サイズが2匹で300円とお買い得。また塩焼きにした。どんだけ塩焼き好きやねん…。
 他は副菜2点セット(カボチャの煮物、鶏肉とひじき)、サラダ、鶏肉スープ、白ご飯。

鯵の塩焼き。たまには塩焼き以外にしようよ…

◆晩ご飯◆
 この日はクリスマスイブ。スペシャルメニューはローストチキン。げんさんの丸取りを買って、ローストした。
 セロリやダシを取った後の昆布などを炒め、お腹に詰めてから、250°の高温で1時間ローストした。ちょっと強火過ぎるのではと思ったら、ちょうどよい感じだった。わが家のオーブンレンジは、ややパワーが弱いのかもしれない。

ローストチキン。うまく焼けた

むね肉と手羽。ジューシー

今年のクリスマスケーキ。フレスコで注文した

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2017年12月28日木曜日

【中央競馬予想の回顧】ホープフルS、ベテルギウスS(2017)

 今年最後のGIはホープフルS。
 ◎タイムフライヤーはほぼ最後方から。これは想定外の位置取りだ。中山でこの位置取りでは…。やや諦めムードだったが、4コーナー手前でマクり気味に差を詰め、大外へ持ち出すと、そのまま一気に伸びて1馬身1/4差の完勝。ペースが速いと察知したC.
デムーロ騎手の判断が光った。ありがとうございました。
 馬券は2着のジャンダルムとの馬連をとった。2桁ついたので、少し浮いた。

 阪神ではベテルギウスS。
 ◎ドラゴンバローズは後方のまま反応せず、12着。説明不可能な惨敗だった。

 今週は2戦1勝。中山の最終が的中し、トータルもプラスとなった。最後のGIもとったし、終わりよければすべてよし。気持ちよく年を越せそうだ。

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2017年12月27日水曜日

【中央競馬予想と与太話】ホープフルS、ベテルギウスS(2017)~尻すぼみに終わった良血高額馬~

 有馬記念もスカッと外れて今年の中央競馬も終了…のはずが、今年はもう一日開催がある。ちょっと間抜けな感じがしないでもないが、もう一日楽しめると、前向きにとらえたい。

 そんな仕事納めの木曜日は、中山でホープフルステークスが、阪神でベテルギウスステークスが組まれている。
 ホープフルSはラジオNIKKEI杯2歳Sを引き継ぐ形で3年前に中山に移り、今年からGIに昇格した。中山に移った後も、ダービー馬のレイデオロを輩出するなど、クラシックへ向けて重要なレースであることは阪神の時代と変わらない。今年も大物が出るだろうか。

 このレースはラジオNIKKEIの社名(?)変更により、名前が変わったことがある。2005年まではラジオたんぱ杯2歳Sだったのが、翌年からラジオNIKKEI杯2歳Sとなったのだ。
 記念すべき最初の「NIKKEI」杯の勝ち馬がフサイチホウオー。いまはなき、フサイチの冠名の馬だ。セレクトセールで1億円で落札された良血高額馬で、前評判通りにデビュー2連勝で重賞を制覇。そして迎えた3戦目がこのレースだった。粘るヴィクトリーを、中団から最速の上がりで捉えて3連勝。次走の共同通信杯も勝ち、クラシックの最有力候補に躍り出た。
 しかし、それが最後の勝利となり、尻すぼみに終わってしまったのは意外だった。早熟だったのか、走る気をなくしてしまったのか。それでも、稼いだ賞金は総額で1億5千万は超えているようなので、元は取れたのかもしれない。

 レースにいってみたい。
 本命は◎タイムフライヤー。ここまで2-2-0-0で、2着に敗れた前走もアタマ差の惜敗。底を見せていない魅力がある。スッと好位を取れる脚質は中山向き。真ん中の好枠も引いたここは、好勝負必至。
 推奨穴馬は◎の隣に入ったシャルルマーニュ。前走でルーカスとクビ差の接戦だったわりには人気がない。

 ベテルギウスSは◎ドラゴンバローズが本命。和田騎手にふられたのは意外だが、力をつけている。

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2017年12月26日火曜日

【書評】原尞『私が殺した少女』(早川書房)

茹ですぎでもなく、半熟でもない。まさに絶妙のハードボイルド


 初めて読んだ原尞小説。なるほど、こういう小説のことをハードボイルドと呼ぶのか。まさに「ザ・ハードボイルド」だ。

 主人公は私立探偵の沢崎。この沢崎の行動や台詞が、いちいちニヒルなのだ。たとえば某所を訪れたときに受付で
「入館カードをお持ちですか?」
と尋ねられると
「車のダッシュボードに、支払い不可能なクレジットカードならあるが、それでよければ持ってくるが」
と答える。どんだけ斜め後方やねん…。

 また、少年を危険に巻き込むかどうか決断するときには、少年に何かあれば非難されることは分かりつつ
「非難されることには慣れているが、正当な避難には慣れていないのだ」
と独白。どんだけ、ねじれの位置やねん…。

 こんな調子で、体を張るのはもちろん、知力も駆使して少女が殺害された真相を突き止める。警察組織からもヤクザ組織からも
「敵でもあり、味方でもある」
関係なのがシュールだ。
「ハードボイルドって、どういうものなの?」
と聞く人には、本書を薦めておけば鉄板。

《あらすじ》
 沢崎が巻き込まれたのは、少女の誘拐事件。身代金を運ばされることになった沢崎だが、犯人との接触に失敗。少女は遺体で発見された。当然、濡れ衣を着せられた沢崎。真相に迫るために、事件のまっただ中にダイブする。



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2017年12月24日日曜日

【中央競馬予想の回顧】有馬記念、阪神C、中山大障害(2017)

 有馬記念の本命は◎スワーヴリチャード。出遅れ気味のスタートで、後方待機を余儀なくされた。これは痛い。レースはキタサンブラックがハナを切り、だれもつつかずスロー。絶望的だ。4コーナー手前からようやくレースが動き始め、スワーヴリチャードは大外へ。これで勝つならたいした物だ…と諦めムードのなか、グイグイ伸びてきた。
「差せ~」
という声もむなしく、ラスト100 mで足が上がり、4着に差し返された。いったんは2着まで上がったように見えたのだが…。
 外枠に泣かされたが、それを承知で買ったのだから仕方ない。それを跳ね返すだけの力まではなかったということだろう。
 勝ったのはキタサンブラック。ハナを切ってスローに落とし、颯爽と逃げ切った。JCとはデキもペースも違った。GI7勝は大偉業。お疲れ様でした。

 土曜は阪神で阪神C。
 ◎ビップライブリーは好位から粘り込みをはかったが、最後にドドッとかわされて5着まで。1200 mのほうがよいのかもしれない。

 中山では中山大障害。
 ◎<>オジュウチョウサンは2番手。とはいえ、アップトゥデイトが大逃げでハナを切ったので、前とはかなりの差がある。仕掛けどころが難しかったが、最後はきっちり半馬身捉えて見事にJGI3勝目をあげた。ぜひ、バローネターフの記録に並んで、抜かしてほしいものだ。
 馬券はヒモ抜けでハズレ。

 今週は3戦0勝。土曜はプラス収支だったのだが、日曜で吐き出してトータルはマイナス。あと1日あるので、プラスで終わりたいところだ。

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2017年12月23日土曜日

【書評】マーカス・デュ・ソートイ著、冨永星訳『素数の音楽』(新潮文庫)

本書以上に、数学を使わずに数学の魅力・美しさを表現することは不可能だろう



 数学は美しい。こう感じる人は意外に多いようだ。
「そういう人って、理系の人でしょ?」
と思うことなかれ。たとえば小川洋子氏など、文系人にも数学の美しさを語る人を見かける。
「カチっとはまる美しさ」
というパズル的な美と
「宇宙の果てまで行っても、1+1=2」
という絶対的な美が人々を魅了するのかもしれない。
 いやいや、そんな私のくだらない説明よりも、本書を読んでもらえば数学の美しさがよく分かる。

 人間が生まれて、最初に触れる数学は「整数」だろう。1、2、3、…と数を覚えて、その意味を理解することが、数学の始まりだ。その整数のうち、1と自分以外の数で割り切れないのが「素数」。そういう整数があることは、少なくともギリシャ時代には明らかになっていたばかりでなく、その時代にはすでに、素数は無数にあることが証明されていた。素数は、現在では小学校でも学ぶ。
 そんな、数学の初歩の初歩とも言える素数は、実は謎だらけなのだそうだ。素数がどういうパターンで出現するのかの解明は、遅くともギリシャ時代には試みられていたそうだ。その素数研究の歴史と現在を語ったのが本書である。

 フェルマーの最終定理や四色定理などの難問が証明される現代にあって、難攻不落を誇っているのが「リーマン予想」だ。これが、素数の鍵を握る「予想」である。証明されれば「予想」は「定理」に格上げ(?)される。小学生でも理解できる素数という概念。それに関する基本的な「予想」がいまだに証明できないのだ。
「リーマン予想って何?…」
という心配は無用。本書ではリーマン予想の詳細には触れられない。したがって、私もリーマン予想が具体的にどういう予想なのかはよく分からない。しかし、その予想を解くことの意義や重要性、さらにはそのエレガントさがビシバシ伝わってくる。

「数学を用いずに、数学の美を語る」

このことに成功した、希有な本と言えるだろう。数学は全く分からないけど、数学には興味あり。こんな人には必読の書。



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【中央競馬予想と与太話】有馬記念(2017)~孫がデビューしないうちに…~

 今年もいよいよ有馬記念。翌週にもレースがあるのでシメではないのが何だかなあだが、張り切って当てたいものだ。

 私が有馬記念を最後に当てたのは、オルフェーヴルの引退レース。4コーナーで先頭に並びかけると、使う必要のないムチも持ち出して、ラチ沿いをぶっちぎった。池添騎手のいろいろな思いが込められていたように感じたレースだった。
 そのオルフェーヴルの子が早くもデビューし、2週前にGI制覇。時の経つのはあっという間だ。孫がデビューする前に、早く有馬記念を当てたいところだ。

 レースにいってみたい。
 天皇賞・秋、ジャパンCの上位組に別路線の3歳馬が加わったという構図。本命は、その3歳馬の◎スワーヴリチャード。ダービー2着後は調整がやや遅れて、下半期はこのレースが初のGI。しかし、これが功を奏したのか、追い切りでは抜群の動きを見せた。7分の仕上げで前走を軽く勝ったように、能力は高い。右回りが不安視されているが、皐月賞はレイデオロも破れているように、馬場も展開も特殊だったように思う。心配はむしろ外枠だが、デムーロ騎手なら何とかしてくれないか。
 推奨穴馬は◎と同枠のミッキークイーン。休み明け初戦の前走は、前が残る展開のなか、怒濤の追い込みを見せた。底力十分。

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2017年12月22日金曜日

【中央競馬予想と与太話】阪神カップ、中山大障害(2017)~伝説の障害馬~

 さあ、中央競馬もいよいよラストウィーク…と言いたいところだが、今年は28日にも開催がある。仕事納めの日に競馬をやられてもなあ…。なんだか締まらないと感じるのは、私だけではないだろう。

 そんな土曜は阪神で阪神Cが、中山で中山大障害が組まれている。
 中山大障害はメインに組まれたこともあったのだが、今年は準メイン。中途半端だなあ…。メインにしてほしかった。
 中山大障害は、今回で140回目の節目を迎える名物レース。といっても140年前からやっているわけではなく、1999年までは年に2回行われていた。いまの天皇賞と同じように、中山大障害・春と秋があったのだ。
 その、中山大障害・秋の時代にこのレースを3連覇したのがバローネターフ。春もあわせると、5回も大障害レースを制したという伝説の障害馬だ。
 いま、はじめて知ったのだが、中山大障害・秋の3連覇はすべて違う鞍上で、三浦春美騎手、小柳由春騎手、根本康広騎手の3名。なんと、藤田菜七子騎手の師匠として知られている根本師が名を連ねていた。

 レースにいってみたい。
 本命は◎オジュウチョウサンで仕方なかろう。故障明けで半年ぶりのレースだった前走。もし負けるならここか、という杞憂をよそに、2着に2秒差をつける大楽勝。唖然呆然とはこのこと。ぜひバローネターフの大障害5勝の記録に迫ってほしい。
 推奨穴馬はスズカプレスト。距離が保てば。

 阪神Cの本命は◎ビップライブリー。前走ではお世話になった。もう一丁。

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2017年12月18日月曜日

【お父さんの週末料理】2017年12月16・17日~今年最後のから揚げ大会~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小4)、息子(小1)の4人である。

 特に息子の野球のある日は、朝をしっかり食べて昼を軽めにというパターンが定着。土曜の朝・昼は妻が作ってくれた。

 12月16日(土) 
◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻が鯖を焼いてくれた。
 昼はポテトのチーズ焼き。実家からジャガイモをたくさんいただいた。

◆晩ご飯◆
 「今週の魚」第1弾はサンマのみりん干し。市販品だ。塩焼きばかりではなく、たまにはこういうのもいいよね。腹骨に苦戦しつつも、息子もきれいに食べた。
 他は副菜3点セット(カボチャの煮物、鶏レバー、鶏肉ひじき)、サラダ、鶏肉スープ、白ご飯。写真は鶏肉ひじきと、鶏レバー。

サンマのみりん干し。ちょっと焦げた

鶏肉ひじきと鶏レバー

 12月17日(日) 
この日も「朝をしっかり」のパターン。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は「今週の魚」第2弾の鱈(タラ)。妻がバター焼きにしてくれた。先週と同じメニューだった。
 副菜3点セット(カボチャの煮物、鶏レバー、鶏肉ひじき)、サラダ、鶏肉スープ、食パン。
 昼は出張のお土産のふく飯とちくわ。いつもの5本100円のちくわよりも、ずいぶん美味しかった。当たり前か。ふく飯(ふぐのこと)は濃い醤油味の炊き込みご飯で、ちょっと想像とは違ってガッカリ。

カボチャの煮物。今回は少し酢をきかせた

◆晩ご飯◆
 今年最後のから揚げ大会。鶏のから揚げと、豚こまのから揚げの豪華2種類。鶏のから揚げは市販のから揚げ粉を使って、むね肉2枚を揚げた。豚こまは耳鼻科で読んだオレンジページの「こまから」に着想を得て、みんなのきょうの料理を参考にして作った。娘と妻は鶏に、息子と私は豚こまに軍配。
 大量にできたので、一部は冷凍して週後半の弁当に使うことに。揚げ物は油がもったいない気がして、ついつい多めに作ってしまう。
 副菜3点セット(カボチャの煮物、鶏レバー、鶏肉ひじき)、サラダ、鶏肉スープ、ふく飯。鶏肉ひじきと、鶏レバーは完食した。

左が鶏むね肉、右が豚こま

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小1の息子の書写が市の作品展に展示されました【大津市歴史博物館 大津市小・中学校児童生徒書写作品展】

 息子が書写で書いた作品が小学校の代表として選ばれ、作品展に展示された。普段の字はめちゃめちゃ汚く、算数のプリントなどでは
「読めません」
と、計算は合っているのに×を食らうことも多いのだが、書写はきれいに書く。
「なんでそこまで違うねん」
と言いたくなるが、小学1年生ならそんなものなのかなあ。

「お月さま」と書いた

 展示場所は大津市歴史博物館。大津市小・中学校児童生徒書写作品展というイベントだ。大津市内の小・中学校から、各学年2~3名ずつが選ばれていたようだ。

よい記念になったかな

 よい記念になっただろう。
 小4の姉は、予約していたアスレチックが中止になって不機嫌だった。自分はまだ展示に選ばれたことがないというひがみもあるのかもしれない(笑)。

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2017年12月17日日曜日

【中央競馬予想の回顧】朝日杯フューチュリティS、ターコイズS、タンザナイトS(2017)

 今週は朝日杯FS。
 ◎ダノンプレミアムは単勝2.3倍の1番人気。1倍台もあるかと思っていたので、少し美味しく映った。パドックではややテンションが高く、レースでも少し行きたがる感じで3、4番手を追走。折り合いを欠いているのではと心配したが、まったくの杞憂だった。直線を向くと、楽に前をかわし去り、独走。3馬身半差の圧勝劇を見せた。クラシックへ向けての課題は、やはり距離だろう。
 馬券はステルヴィオとの馬連を本線でとった。5.5倍とはちょっとがっかりだったが、それなりに浮いた。

 土曜はターコイズS。馬券は4枠から枠連で流した。
 ハンデ戦らしく、4コーナーでは馬群が一団に。4枠のフロンテアクイーンミスパンテールはともに内を狙う。ジリジリと前を追い、前が開くと、まず伸びたのがフロンテアクイーン
「よし、いいぞっ」
と思ったところに、その後ろからミスパンテールが強襲してクビ差で接戦をものにした。
 2着争いは、フロンテアクイーンが粘るところにデンコウアンジュが飛んできたが、何とかフロンテアクイーンが粘って2着を確保した。枠連4-4は当然押さえていたので
「よっしゃ」
とガッツポーズが出たが、4-7のほうが高配当だったとはガッカリ…。でも馬券は当たってナンボ。約25倍つけば十分。

 阪神ではタンザナイトS。
 ◎ラインスピリットは押して番手へ。直線へ向いて、逃げたアクティブミノルをかわしてリードを広げる。
「いいぞ、そのまま」
と叫んだところにミッキーラブソングがまとめて差しきった。馬券は単勝と枠連を買っていたが、惜しくもハズレ。

 今週は3戦2勝。他もぼつぼつ当たって、トータルは少しプラス。いよいよ残り1週(+1日)。よい形で締めくくりたいものだ。

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2017年12月16日土曜日

【中央競馬予想と与太話】朝日杯フューチュリティS(2017)~初の騎手コール~

 今週は朝日杯フューチュリティステークスが行われる。阪神に舞台を変えてから、4年目だ。3年前、はじめて阪神で行われたときに「2000 mのホープフルSよりも、むしろこちらのほうがダービーとの結びつきが強くなるだろう」と書いたが、今のところまったくのハズレ…。今年も、ホープフルSが強力メンバーなので、また予想は外れてしまいそうだ。それを覆すような大物が出るだろうか。

 前回、今年と同じ12月19日にこのレースが行われたのは、1989年(第41回)。まだ朝日杯3歳ステークスだった時代だ。勝ったのはアイネスフウジン。初勝利をあげるのに3戦を要したが、1勝馬の身でこのレースに滑り込むと、2番手から抜け出して2馬身半差の完勝。翌年の皐月賞はハクタイセイの2着に惜敗したが、ダービーは気迫の逃げで1番人気のメジロライアンを振り切った。
 そしてゴール後にわき起こったのが「ナカノ」コール。10万人を超える観衆が、鞍上の中野栄治騎手を称えた。騎手の名がコールされたのは、これが初めてのことなのだそうだ。

 レースにいってみたい。
 重賞勝ち馬が5頭と、まずまずのレベルと言ってよいだろう。本命は人気でも◎ダノンプレミアム。前走はやや重馬場でレコードを叩きだした。レコードが連発されるような馬場設定でもなかったし、相当の能力と見た。最内枠は少し心配だが、川田騎手の手腕に期待したい。ダービーにつながるような走りを見せてほしい。
 推奨穴馬はケイアイノーテック。前走のデイリー杯は、超ハイレベルだった可能性あり。

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2017年12月15日金曜日

【中央競馬予想と与太話】ターコイズS、タンザナイトS(2017)

 週初めには寒波が到来。よりによって出張中に来なくても…。週後半は過ごしやすかったのは助かった。その出張の帰りの新幹線で書いているので、簡単に。
 そんな土曜は中山でターコイズSが、阪神でタンザナイトSが組まれている。

 ターコイズSは牝馬限定のハンデ戦。本命は◎フロンテアクイーン。格上挑戦の軽ハンデ馬だが、オープン実績も十分。相手なりに走る。連軸に。馬券は枠連で買うかもしれない。ミスパンテールの53 kgは恵まれた印象。
 推奨穴馬も格上挑戦のディープジュエリー。競馬新聞の印を見ていないので人気の程度が分からないが、こちらも力は足りそう。

 タンザナイトSもハンデ戦。本命は◎ラインスピリット。こちらも枠連で勝負するかも。

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2017年12月11日月曜日

【お父さんの週末料理】2017年12月9・10日~から揚げと同じくらい美味しい~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小4)、息子(小1)の4人である。


 12月9日(土) 

◆昼ご飯◆
 「朝をしっかり食べて、昼は適当に済ませるほうが調子がよい」という妻の提案で、朝をしっかり食べることにした。妻が鯖の味噌煮を作っておいてくれた。旬で美味。
 昼は娘がホットケーキを焼いてくれた。このパターンがしばらく続きそうだ。

◆晩ご飯◆
 「今週の魚」第1弾は鯵(アジ)。4匹300円のお買い得品だ。一人1匹を食べた。息子も、時間はかかるがきれいに食べられるようになった。偉い。
 他はサラダ、ウィンナースープ、カボチャの煮物、鶏肉とひじき、五穀米。鶏肉とひじきは、蒸し鶏とひじきを白だしで軽く煮たもの。高タンパク、高鉄分のメニューだ。たくさん食べて筋肉をつけてください。

鯵の塩焼き。付け合わせはシシトウ

 12月10日(日) 

◆朝ご飯◆
 朝をしっかり食べようということで、「今週の魚」第2弾の鱈(タラ)を妻がバター焼きにしてくれた。鱈とバターはよく合う。骨もそれほどなく、美味しく完食。
 他はサラダ、ウィンナースープ、カボチャの煮物、鶏肉とひじき、五穀米。ウィンナースープはウィンナーとちくわでダシをとったスープ。かなり濃厚なダシが出る。

◆昼ご飯◆
 パスタ。市販のパスタソースを使った。

◆晩ご飯◆
 今週もみんなのきょうの料理から、鶏の骨付き肉のしょうゆ煮。骨付き肉ではなく、モモ肉とムネ肉で代用した。シナモンスティックを使うところがミソか。翌日の弁当分も含めて、3枚の鶏肉を使った。息子が「から揚げと同じくらい美味しい」と気に入った。
 他はサラダ、ウィンナースープ、カボチャの煮物、鶏肉とひじき、五穀米。サラダは白菜とキャベツを塩昆布で和えたら好評だった。

鶏肉のしょう油煮。左がモモ肉、右がムネ肉

◆番外編◆
 娘の食欲がないと思ったら、熱だった。お風呂はパスして早めに就寝。ひと晩ぐっすり寝たら熱が下がり、翌日は登校できた。偉い。
 小4のこの時期まで、まだ皆勤賞を続けている。どこまで記録を伸ばせるだろうか。

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2017年12月10日日曜日

【中央競馬予想の回顧】阪神ジュベナイルF、カペラS、中日新聞杯、リゲルS(2017)

 今週は阪神JF。◎ロックディスタウンは想定通りの1番人気。しかしパドックからテンションが高い。輪乗りでも首を上下させてイレ込み気味だ。レースでは好発を切ったのが裏目に出て、かかり気味に先頭集団へ。4コーナーで前に並びかけていったんは先頭に立ったが、やはりガス欠。直線半ばで失速して9着に沈んだ。今後は精神面が課題になりそうだ。
 勝ったのはラッキーライラック。◎と同じオルフェーヴル産駒だが、こちらは落ち着いていた。中団から鋭く伸びて見事に勝利。石橋脩騎手とのコンビ継続でクラシックに向かってほしいものだ。
 1~3着を2戦2勝の馬が占めたが、唯一崩れた2戦2勝馬を本命にしていてはドモナラズだった。

 中山ではカペラS。
 ◎サイタスリーレッドは全く反応せず、15着に惨敗。論ずるに値しない走りだった。
 勝ったのはディオスコリダー。今年の3歳馬は、芝もダートもレベルが高いようだ。

 土曜は中京で中日新聞杯。
 ◎マキシマムドパリは2番手から。想定よりも前の位置取りだ。直線では逃げ馬をかわして先頭に立ったが、ラスト200 mで力尽きて5着。仕掛けが早かった、というか早くならざるを得ない展開になってしまった。
 勝ったのはメートルダール。左回りで本領発揮。

 阪神ではリゲルS。
 ◎ディバインコードは2番手で直線を向き、よく粘ったが、最後にサトノアーサーにクビ差かわされて3着。馬連で買っていたので惜しかった。
 勝ったのはレッドアンシェル。ここも3歳馬が勝利。

 今週は4戦0勝。他もイマイチでトータルはマイナス。残り2週、巻き返したい。

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2017年12月9日土曜日

【中央競馬予想と与太話】阪神ジュベナイルF、カペラS(2017)~記念すべき第1回の勝ち馬は~

 今週は西で阪神ジュベナイルフィリーズが、東でカペラステークスが組まれている。阪神JFは今回で69回目を迎える伝統のレースだが、牝馬限定になったのは1991年から。1949年に始まってから42年間は、牡馬も含めた、西の2歳ナンバーワン決定戦だった。
 牝馬限定になって最初(1992年)の勝ち馬が、名牝ニシノフラワー。重賞二つを含む3連勝でこのレースに臨み、単勝1.9倍の圧倒的な人気に応えて優勝を飾った。その後も活躍し、桜花賞とスプリンターズSを勝った快足牝馬だった。河内騎手のお手馬の印象が強いが、本レースは佐藤正雄騎手の手綱だった。どういう経緯があったのかは忘れたが、(いまで言う)3歳になってから、河内騎手に乗り替わったようだ。
 昨日の与太話のトウショウ牧場と同様、西山牧場もなくなってしまった。寂しい限りであるが、血はつながっていってほしいものだ。

ニシノフラワー。netkeiba.com内の西野花子様の画像

 レースにいってみたい。
 2戦2勝の馬が4頭で、そのうち2頭が重賞勝ち馬。高レベルと断定するのは早計だが、目移りするとは言えるだろう。本命は、重賞勝ち馬の◎ロックディスタウン。本レースが、桜花賞だけでなくオークスとの結びつきが強いことからも分かるように、阪神1600 mはスタミナが必要なタフなコース。1800 mで2勝をあげているこの馬から入りたい。人気でも。
 推奨穴馬はコーディエライト。すんなりなら。

 カペラSは◎サイタスリーレッド。ハナを切って一変。

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2017年12月8日金曜日

【中央競馬予想と与太話】中日新聞杯、リゲルS(2017)~いまはなき2大牧場~

 平年よりも寒い日が続くが、財布は暖めたいところだ。
 そんな土曜は中京で中日新聞杯が組まれており、阪神のメインはリゲルステークスである。

 中日新聞杯は、長い間、暮れ(12月)に行われていたのが、春に移ったのが5年前のこと。しかし今年から、金鯱賞と入れ替わる形で、また暮れに戻ってきた。もうワケワカメだ。金鯱賞をGIIIにしてこの時期に残し、中日新聞杯をGIIにすればええやないか…と思うのは私だけだろうか。

 今年と同じ12月9日に中日新聞杯行われたのが、第36回(2000年)だった。このときの勝ち馬がトウショウアンドレ。その前週に900万条件戦(いまでいう1000万条件戦)を勝ち上がると、連闘でこのレースに格上挑戦。好位から抜け出して、見事に重賞勝ち馬となった。結局これが最後の勝利になってしまったように、一世一代の大駆けだった。
 いまはなき、トウショウ牧場の生産馬だ。トウショウもメジロもなくなってしまい、寂しい限りである。

 レースにいってみたい。
 フルゲートの18頭が揃った。本命は◎マキシマムドパリ。走るときと走らないときが極端な馬だが、今回は走るときだと信じたい。重賞2勝馬のハンデ55.0 kgは恵まれた感。得意の中京2000 mで。
 推奨穴馬は2頭。1頭目はバンドワゴン。調教が好タイム。復活がないか。もう1頭はショウナンバッハ。いつも差のない時計で走る。

 リゲルSは◎ディバインコードが本命。NHKマイルCこそ崩れたが、1600 mは1-1-1-1。距離延長が吉と出ないか。

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2017年12月5日火曜日

【お父さんの週末料理】2017年12月2・3日~久々のソース物~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小4)、息子(小1)の4人である。


 12月2日(土) 

◆昼ご飯◆
 息子の野球がある日は、朝をしっかり食べて、昼は早い時間にさっと食べることになった。この日はカップ麺。

◆晩ご飯◆
 久しぶりに鉄板焼き。まずは餃子を焼いた。餃子はキャベツのみじん切りから包むまで、ほとんど娘がやってくれた(指示しながらですが)。とても助かる。
 餃子の次は焼きそば。2玉を4人で分けた。久しぶりのソース物に息子が大喜び。餃子バーグ(余った餃子のタネを焼いたもの)まで平らげた。体重は過去最高を大きく更新…
 他はサラダ、鶏肉スープ、カボチャの煮物、ツバスの刺身、ナスと鶏肉の蒸し蒸し和え。蒸し蒸し和えは、蒸しナス(レンジでチン)と蒸し鶏をタッパーに詰めただけの作り置きメニュー。ごまドレとよく合う。

餃子(焼く前)。娘がほとんど作ってくれた

餃子バーグ

 12月3日(日) 

◆昼ご飯◆
 妻は栄養教室に参加したので不在。
 お好み焼きを焼いた。昨晩に続く、ソース物だ。午前中に用事があったので、慌ただしかったが、また娘が手伝ってくれて時短できた。キャベツの千切りも上手になった。
 他はサラダ、鶏肉スープ、カボチャの煮物、ナスと鶏肉の蒸し蒸し和え。

◆晩ご飯◆
 息子が「カボチャの天ぷらが食べたいなあ」とリクエスト。無類のカボチャ好きなのだ。リクエストに応えて、天ぷらにした。
 どうせ天ぷらをするならたくさん作ろうということで、鮭、エビ、カボチャの天ぷら盛り合わせに。翌日分もたくさん作った。三つとも大好評だったが、エビとカボチャが美味しすぎたので、鮭がやや余り気味。娘はカボチャの煮物は苦手だが、天ぷらだとわりといけるのだそうだ。食感の問題だろう。
 他はサラダ、鶏肉スープ、カボチャの煮物、ナスと鶏肉の蒸し蒸し和え、いなり寿司。いなり寿司は市販品。

天ぷら盛り合わせ。エビと鮭とカボチャ

エビパリ。エビの殻を揚げたもの。人気メニューだ

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2017年12月3日日曜日

【中央競馬予想の回顧】チャンピオンズC、チャレンジC、ステイヤーズS(2017)

 今週はチャンピオンズC。
 ◎ケイティブレイブは逃げたコパノリッキーの後ろにピタッと収まる。予定通りだ。ペースもそれほど速くない。これも予定通りだ。4コーナーではテイエムジンソクを先に行かせて、その外へ。まさに思い描いていた通りの展開。しかし、そこから伸びを欠き、4着。3着からは1馬身1/4差だから、完敗だ。やはり中央のGIになると、最後の切れが足りないのか。
 勝ったのはゴールドドリーム。前が残る展開を、鬼脚で差しきった。フェブラリーSとあわせて二冠を達成。最優秀ダート馬をほぼ手中にした。

 土曜は阪神でチャレンジC。
 ◎ブレスジャーニーは中団からいい脚で伸びたが、サトノクロニクルは捉まえられず、デニムアンドルビーには切れ負けし、クビ、クビ差の3着。惜しかった。
 勝ったのはサトノクロニクル。好位から抜け出して重賞初制覇だ。今年の3歳馬はレベルが高い。

 中山ではステイヤーズS。
 ◎アルバートは悠然と後方から。2週目の3コーナー過ぎから仕掛けると、4コーナーでは前に取りつき、直線でフェイムゲームを軽くかわして3連覇達成。お見事。
 馬券は2着のフェイムゲームを切っていたのでハズレ。

 今週は3戦0勝。他も散々で大負けのところ、最終レースが本線的中し、惨敗は免れた。

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2017年12月2日土曜日

【中央競馬予想と与太話】チャンピオンズカップ(2017)~17年ぶりのワンツー再現なるか~

 今週はチャンピオンズC。中京から阪神に移って、4回目になる。過去3回は1番人気は未勝利だが、今年はどうだろうか。

 レースの歴史は浅く、今回で17回目。第14回目まではジャパンカップダートという名の招待レースとして行われていた。
 記念すべき、第1回のジャパンカップダートの勝ち馬はウイングアロー。後方からズバッと伸びて差しきり、同年のフェブラリーSとあわせて二冠を達成した。その2着に入ったのがサンフォードシチー。最速の上がりを見せたが、3馬身半差の完敗だった。
 ウイングアローは南井師の管理馬、そしてサンフォードシチーの鞍上は村山騎手だった。そして、この両者が調教師として今年のレースに管理馬を送り込んだ。17年ぶりのワンツーなんてことになれば、大万馬券だ。

 レースにいってみたい。
 前振りとは関係なく、本命は◎ケイティブレイブ。帝王賞であっと驚く追い込み勝ちを決めてGIを制覇。その後は3、2着と勝ちきれないが、僅差のレースを続けている。地方の馬場のほうがあうのかもしれないが、力をつけたいまなら中央でも。コパノリッキーテイエムジンソクと兼ね合いをつけて、スローに落とせれば、前残り傾向の中京ダートで戴冠へ。
 推奨穴馬はアポロケンタッキー。久々の良馬場で真価発揮。

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2017年12月1日金曜日

【中央競馬予想と与太話】チャレンジC、ステイヤーズS(2017)~ゴルフ場かよ~

 12月に入り、競馬も最後の阪神・中山開催がスタート。あっという間に1年が過ぎていくなあ。終わりよければすべてよしというし、競馬もその他も、よい形で締めくくりたいものだ。

 そんな土曜は阪神でチャレンジカップが、中山でステイヤーズステークスが組まれている。チャレンジカップは「朝日」という冠がとれて、いったい何のレースか分からなくなったが、ようやく慣れてきた。今年から金鯱賞に替わる形で、開幕週に移ってきたようだ。もう、どのレースがいつあるのか、ワケワカメだ。ついていけない…
 「朝日チャンレジカップ」時代は、長らく秋の阪神開催の開幕週に組まれていて、朝日CCのように略されることもあった。「ゴルフ場かっ」というツッコミが多数あったに違いない。
 その朝日CC時代の勝ち馬の一頭がタップダンスシチー。遅咲きの馬で、5歳になって頭角を現し、条件戦を卒業すると、日経賞で2着に入った。その後は少し停滞したが、秋初戦のこのレースをクビ差でものにして重賞初制覇。その後、重賞を3、3、5着して迎えた有馬記念で、13番人気ながら、シンボリクリスエスの半馬身差の2着に入り大穴を開けた。
 その翌年のJCで6歳にしてGI馬となり、そのまた翌年に7歳で宝塚記念を制した晩成の馬だった。佐藤哲三騎手とのコンビが印象深いが、その佐藤騎手と初めてコンビを組んだのが、この朝日CCだった。

 レースにいってみたい。金鯱賞はそれなりに有馬記念と結びついていたが、このレースはどうだろうか。
 12頭と、やや少頭数。ぶっちゃけ、あまりレベルは高くないようだ。本命は◎ブレスジャーニー。当初は、長期休養明け2戦目で、復活はまだ先と見ており
「人気を吸ってくれれば美味しいなあ」
なんて思っていたのだが、追い切りを見て180°方針転換。本命に推す。最終追い切りでは、格下相手とはいえ、併走馬をぶっちぎった。長期休養明け・転厩2戦目で復活ののろし。
 推奨穴馬はプリメラアスールマイネルミラノにはゆっくり来てほしい。

 ステイヤーズSは◎アルバートで仕方なかろう。3連覇濃厚。

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2017年11月30日木曜日

【目指せサブ4.5】45歳のオヤジがランニングを始めました(2017年11月の記録)

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。2018年2月のフルマラソンでサブ4.5を目標にトレーニング中。

◆総 評◆
 5カ月目。月間走行距離は183.5 kmで先月とほぼ同じ。通勤時のランニングをウォーキングに変えたことと、スピード系のトレーニングを増やしたことで、距離が稼げなかった。
 15~20 kmのジョグをもう少し入れられればよいのだろうが、時間や天候の都合で、なかなか難しい。月~金の間に1回しか走っていない週が2週あったので、可能な限り2回は走るのがよいかもしれない。

◆30 km走◆
 今月も30 km走を無事に完遂。その2日前に坂道ダッシュを含めたきつめのトレーニングをするなど、30 km走に向けた調整はほとんど行わなかった。
 目標ペースは、キロ5:50に設定。結果は、2:51:33で完走。キロ5:40強のペースを達成できた。最後までペースを落とさずに走り切れたのもよかった。サブ4.5は十分に達成できそうだ。
 30 km走のあとの1週間は、疲労を抜くことを優先した。そういう週を設けるのも大事なのだそうだ。

◆週 末◆
 土・日とも走れる週は、1日は10~15 kmのジョグかペース走、もう1日はスピード系のトレーニングを行った。スピード系トレーニングのメニューは、4 km強をキロ5分(目標値)で走り、ついた公園で坂道ダッシュを5本、帰りは4 km強をゆっくり走るというもの。坂道ダッシュは足がガクガクになる。

◆平 日◆
 平日のトレーニングがやや不足気味か。火~木の間に1日は、二つ手前の駅で降りて、重い荷物をしょいながら7 km強を走っている。もう一つ手前の駅から走ると約10 kmになるのだが、わが家のお風呂の時間に間に合わない。
 駅から会社までの行き帰りは、2 km弱のウォーキング(走行距離には含めていない)。ウォーキングも、しゃきしゃきやればけっこうトレーニングになることが分かった。

◆シューズ◆
 まだ大丈夫だろうと思っていたら、シューズがかなりすり減っていた。ざっくり計算すると、メインのシューズの走行距離は、たしかに交換目安の500 kmを超えているようだ(通勤時のランニングはASICS JOG100)。
 メインのシューズは、adidasのAlpha BOUNCE。最初は通勤時に履いてランニングするつもりだったので、スーツにもあわせられるものという理由で、これを購入した。いま考えると、機能面をもっと重視する必要があったのだが、たまたま初心者向けのモデルを選んでいたのはラッキーだった。
 酷暑の時期からの相棒で、大雨でずぶ濡れになったこともあった。愛着があるので寂しいが、そろそろお別れだ。


◆アシックスストア◆
 というわけで、新しいシューズを買うため、グランフロント大阪のアシックスストアに行った。まずは足を計測。二次元(足の裏)のデータを計測してくれるところは多いが、三次元(甲の高さなど)も測ってくれるところは、あまりないような。自分の足は甲高だと思っていたが、意外に日本人の平均的な足の形だった。
 続いてフォームをチェック。ルームランナーで30秒ほど走り、機械の目でフォームを分析してくれる。いろいろ指摘があったが、要するにつま先が外を向いているのがいけないらしい。たしかに、つま先の方向は意識していなかった。
 次に、シューズのサイズをチェック。サイズは足の大きさや形からはっきり決まるわけではなく、意外にも最後は好みなのだそうだ。
 そして、店員のお兄さんが勧めてくれた2種類から選んだのが、GT-2000 5。クッションがきいた、初心者向けの定番モデルだ。他の色より1000円高いのだが、蛍光色のLITE-SHOWというタイプを選んだ。これから日が落ちるのも早くなるし、安全対策によさそうだ。


 アシックスストアは、ネットやスポーツ店で買うより少し高いが、一度は行く価値あり。特に初心者にはお勧めだ。

◆まとめ◆
 2月初旬が本番なので、がっつりトレーニングできるのは12月が最後だ。頑張りたい。
 この調子でいけば、サブ4.5は十分に達成でき、サブ4も狙えそうだが、最大の目標は止まらずに走りきること。本番は少し余裕を見てペースを設定しようと思う。
 正月休みの間に、友人(もう少しでサブスリー)が30 km走に付き合ってくれる予定。それが最後の長距離ペース走になるだろう。あと2カ月、故障には気をつけてトレーニングを積んでいきたい。

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2017年11月27日月曜日

【書評】梶よう子『ご破算で願いましては―みとや・お瑛仕入帖―』(新潮文庫)

爽やかな、江戸の人情小話


 親を亡くした兄妹が営む三八文屋が舞台の短編連作集。三八文屋とは、江戸時代の百均。なんでもかんでも三八文で売るお店だ。
 兄の長太郎が仕入れた品を、妹のお瑛が売る。怪しげな品から高価な品まで、さまざまな商品が棚に並ぶ。そして、それぞれの商品が一つずつ物語を作る。そんな人情小話が6編収められている。

 まだ若い兄妹が、周囲に支えられつつ生計を立てていく様子が爽やか。義理人情という、現代では死語になりつつある言葉が本書の骨子だ。
 私の子どもたちは、上が姉で下が弟なので本書とは性別が逆だが、つい重ねて読んでしまった。
「頑張れ~」
と応援したくなること間違いなし。




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びわこフェスタ2017(滋賀県中小企業生年中央会まつり)に行ってきた【小4の娘と小1の息子】

 先週の日曜日、びわこフェスタ2017に小4の娘と小1の息子が行ってきた。先日、大津市科学館には私が連れて行ったので、今回は妻が付き添った。
 主催者による、びわこフェスタの説明は以下の通り。

びわこフェスタは、毎年1回、県内のどこかで、いろいろな業界の組合青年部が集まって、お仕事PRやご家族で楽しめるイベントを催しています。第18回目となる今年のテーマは『深化~若い力で滋賀の魅力発信~』!大津港業務用地で開催します!

 ちょっとしたお祭りに、職業体験が加わったようなものだ。しかし、下のPDFにたどり着くまでにえらく時間がかかったのは、何だかなあだった。もう少しPRが必要ではなかろうか。まあ、お陰で空いていたのかもしれないが。


 まずは高所作業車を体験。マンションの6階程度の高さなのだそうだ。高所恐怖症の私には、絶対無理だ…。

ここから

ここまで上がる

 その他にも、パトカーに乗ったり、瓦に穴を開けたり、いろいろ体験できた。

パトカーの運転席にて

瓦に穴を開ける

 綿菓子を食べて、大満足。昼食は、息子はおにぎりと丼を食べるという、ダブル炭水化物攻撃…。たまににしておきましょう。

綿菓子をパクリ

 最後の抽選では、娘にはレターセットが、息子には滋賀県産の緑茶が当選。二人とも当たってよかったね(一人だけ当たると、もう一人がスネてややこしい…)。

見事に二人とも当選

 思いのほか楽しいイベントだったようだ。タイミングが合えば、来年も行こうか。

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【ずっとこのままがええなあ…】滋賀のおっさんランナーのランニング週報:2024年3月18~24日の記録

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は51歳。  2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 自己ベストは2024年3月のびわ湖マラソンの2時間54分台。 ◆総 評◆  びわ湖マラソンが終わって2週目もジョグのみ。週間走行距離は42...