2013年9月30日月曜日

健保の運動会に行ってきた(5歳、3歳の子どもを連れて)

 9月の三連休の真ん中の日曜日に、健康保険組合の運動会があったので行ってきた。一昨年に続き、2回目の参加である。
 今年は会社の同僚が健保組合に連絡して、チケットを手配してくれた。団体戦の参加もなく
「別に、来ても来なくても、どっちでもいいですよ~」
というお気楽なモードだったのだが、行ってビックリ。わが社からの参加は、何とわが家だけだった……。さすがに、ちょっと裏切られた気分だ。

 気を取り直して競技に参加。
 まずは、ちびっ子駆けっこ。道路が混んでいたことなどもあり到着が遅くなったが、何とか間に合った。
「位置について~、ヨーイ」

駆けっこ、スタート

走る気満々の娘(もうすぐ6歳)に対して、息子(3歳半)はイマイチ状況が分かっていないようだ。
 ちびっ子駆けっこは走路の途中にオモチャがおいてあり、それをみんな一つずつもらえる。娘は「くろひげ危機一髪」を、息子はプラレールをゲット。二人とも朝から大満足だ。

駆けっこ、オモチャ

 続いて、娘は特設のすべり台へ。これはかなり楽しいようで、小学生たちも大喜びだった。担当のオッチャンの愛想が悪いのが玉にキズだが、いいサービスだ。息子は暑さで早くもバテ気味で、テントで休憩。

すべり台、ふわふわ

 昼食をとって戻ってくると、チアガールがいた。女子大生チアガールのショーを見損なったのは誤算だった(誤算だったのは、私だけですが)。娘はリフトをしてもらってご機嫌。息子は怖くて不参加…。

チアガール、リフト

 午後は障害物競走。子ども二人はもちろん参加する。
「ヨーイ、ドン!!」
抜群のスタートを切った娘に対し、息子は5馬身ほど出遅れ…。

障害物競走、スタート

障害をクリアし、娘は4着でゴールしたらしい(息子につきっきりだったので未確認)。

障害物競走、5歳

障害物競走、5歳

 一方の息子は、出遅れたうえに最年少だったこともあり、ダントツの最後方を追走。

障害物競走、3歳

障害物競走、3歳

 しかし、一生懸命可愛らしく走る姿がウケたようで、今日一番の大歓声(若干の誇張アリ)を受けてゴール。

障害物競走、3歳、大歓声

大人のレースもあったのだが、子どもに付き添っていると参加する暇がなかった。

 写真はないが、最後は玉入れに参加。閉会式では抽選会もあったのだが、日光に当たりすぎた息子がバテバテになったので、途中でサヨナラした。
 本日の戦利品は、お菓子セット×4(参加賞)、オモチャ×2(ちびっ子駆けっこ)、タオル×2セット(障害物競走)、図書カード1000円×2(玉入れ)。参加費は無料でこれだけいただけるのだから、大満足だ。
 でも、こんなことに金を使うなら保険料を下げ…。
 いえ、何でもありません。

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2013年9月29日日曜日

予想の回顧 スプリンターズS、シリウスS 2013

 日曜は中山でスプリンターズS。
 ◎ロードカナロアは中団から。手応えはあまりよく見せないが、4コーナーでやや外目に出すと、グイと伸びて完勝。人気に応えた。海外レースも含め、スプリントGIを4連勝。その間に安田記念も勝っているのだから、歴史的名馬といってよいだろう。
 2着にハクサンムーンが残ったので、馬券はハズレ。抜群のスタートを切って、フォーエバーマークに絡まれなかったのが大きかった。直線が平坦のコースならさらによそそうだ。

 土曜の阪神メインはシリウスS。
 ◎ナイスミーチューは後方からスタート。3コーナー手前からマクリ気味に上がっていき、直線を向いて前を行くハートビートソングに並びかける。これはいい感じ…なのだが、ハートビートソングの馬券を押さえていない。
「何かもう一頭こい!」
といういい加減な声に応えてくれたのがケイアイレオーネ。外から一気に突き抜けた。ナイスミーチューも無事に2着を確保してくれ、馬連をゲット。

 土曜日はこのレースに続き、東西の最終レースがともに的中。勝負レースが3戦3勝となり、さらに「最終馬連」の恩恵も受け、大幅プラスを達成。いつ以来だろうか。
 今日の晩ご飯は寿司だ。好きなだけ食え~(スシローですが)。

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2013年9月28日土曜日

2013 スプリンターズステークス オレの予想を聞いてくれよ

 今週は、秋のGI開幕戦、スプリンターズS。毎年同じことを書いて恐縮だが、秋のGIがこのスプリント戦からスタートするというのが、やはりいまだになじめない。いっそのこと、もう1カ月ほど早めて、小倉で行ってはどうだろうか。

 さてレースにいってみたい。
 いまや短距離界のスーパースターになった◎ロードカナロアが登場。単勝1倍台と断然人気だが、ここは逆らえないだろう。前走はハクサンムーンに残られたが、3着は引き離して2着は確保。叩き2走目の上積みもあり、斤量差もなくなるここは、アクシデントがなければ確勝か。
 相手筆頭は○ドリームバレンチノ。前走はちょっと不甲斐なかったが、今回は流れが向きそう。
 ハクサンムーンは、少し評価を下げる。同型(フォーエバーマーク)が逃げ宣言しているし、ロードカナロアも今回は早めに捉まえにくるだろう。いかにも展開が厳しそうだ。
 推奨穴馬はスギノエンデバー。お終いは必ずいい脚を使うこの馬に向きの流れになりそう。

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2013年9月27日金曜日

2013 シリウスステークス オレの予想を聞いてくれよ

 気温もずいぶん下がってきて、阪神・中山開催も今週で終了。早いものだ。日曜は秋のGI開幕戦が行われる。その前に、資金を確保しておきたいところ。

 そんな土曜の阪神メインはシリウスS。2000 mは、現在のJRAのダート重賞では最長距離なのだそうだ。いわれてみれば、他のダート重賞は2000 m未満だ。
「そういえば、昔はウインターステークスというダート長距離重賞があったし、東海ステークスもいまと違って2000 mを超える距離だったような…」
と思って調べてみた。すると、ウインターステークスは東海ステークスの前身だったことが判明。
 1984年に2200 mのウインターステークスとしてスタートし、1990年には2300 mに距離が延長された(何でやろ)。1997年にGIIに昇格するとともに東海テレビ杯の冠名がつき、2000年にはオープン特別だった東海ステークスと合併されるかたちで東海テレビ杯東海ステークスとなったのだそうだ。中京競馬場の改修などのどさくさに紛れて、距離はいつの間にやら1800 mで定着してしまったとのこと。ダートの長距離名物重賞がいつの間にかなくなってしまったのは寂しい限りである。

 さて今年のシリウスSに話を戻したい。
 JRAの説明によると、JCダートの前哨戦としてこの時期に移ってきたらしいのだが、JCダートのステップにはやや早すぎないか。事実、JCダートとはあまり結びついていないようだ。
 今年も「GIではちょっとしんどいなあ」という馬が揃った印象。そんな中から本命は◎ナイスミーチュー。前走でニホンピロアワーズに食い下がったように、6歳にしてますます力をつけてきた。休み明け、阪神ともに得意。57.5 kgは少し心配だが、この相手なら何とかしてくれないか。
 推奨穴馬は、こちらも鉄砲駆けするマルカプレジオ。枠連で勝負するのも面白い。

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2013年9月21日土曜日

2013 神戸新聞杯、オールカマー オレの予想を聞いてくれよ

 サンマの値段も徐々に下がってきて、秋を感じる今日この頃である。先週にローズSが行われ、今週は神戸新聞杯。競馬カレンダーも秋本番だ。
 一方、今年の私の馬券成績は、1年中真冬のままだ。浮き沈みがあるのはギャンブルの常だが、これほど長期間沈んだままというのは経験がない。神頼みをしたくなる気持ちが分かる気がする。

 さてレース。
 皐月賞馬が中距離路線に向かい(その後、戦線離脱)、ダービー馬は海外遠征中。となれば、春の二冠レースで連続2着の◎エピファネイアが抜けた人気になるのも頷ける。ダービーの2着も、折り合いを欠いてのもの。ピタリと折り合えばこの馬が一番強いのでは、と思わせる内容だった。ここは、よほど暴走しない限り通過点にしてくれるだろう。
 相手はダービー残念組のタマモベストプレイテイエムイナズマを。推奨穴馬は、これも春の実績組からカシノピカチュウ。距離が保てば。

 オールカマーは◎メイショウナルト。推奨穴馬はアスカクリチャン

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2013年9月20日金曜日

2013 大阪スポーツ杯 オレの予想を聞いてくれよ

 先週は月曜の競馬が中止になり、火曜に競馬が行われるという、たいへん珍しい日程になった。火曜がレースだと、次週の想定が出るのが水曜日で、木曜に追い切り、金曜に枠順発表と、あっという間にレースになる。ただの馬券オヤジでもそう感じるのだから、現場の人々はなおさらだろう。息つく暇もないとはこのことか。

 そんな阪神の土曜メインは大阪スポーツ杯。ご存じ(?)大スポを冠したレースである。大スポの芸能欄とエロ欄の充実ぶりは他の新聞の追随を許さないものがある。これからもこの路線で頑張ってほしいものだ。

 さてレースに行ってみたい。
 10頭立てと少頭数になった。ここは、人気だろうが◎タイセイシュバリエで堅いだろう。叩き3走目でこのクラスは卒業したいところ。
 相手は8枠の2頭か。推奨穴馬にはこの8枠からローヴドヴールを挙げておきたい。気持ちは、枠連1-8の1点勝負。

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2013年9月16日月曜日

書評 E. シュレーディンガー『生命とは何か』(岩波文庫)

 生命は、原子という部品が組み合わされてできた機械なのか、それとも原子という部品を組み合わせただけでは生命にはならないのか。この究極とも言える問いに、量子力学を生み出した科学者が答えた本。

 半世紀以上前に著された本だが、まったく陳腐には感じなかった。
 明言こそしていないが、シュレーディンガーは
「生命も、結局は原子で組み立てられた機械だ」
という考えを持っていることが分かる。
 本書では「遺伝」が純粋に原子の入れ替えであることが予言されている。そう、本書が書かれた時代には、遺伝子のセントラルドグマ(転写・翻訳・複製)は、まだはっきりとは解き明かされていなかったのだ。
 後にワトソンとクリックがDNAの構造を明らかにし、それをもとに遺伝が物理的・化学的な現象であることが解明された。シュレーディンガーの予言の一部が証明されたのだ。

 とはいえ「生命は機械なのか、それとも魂は存在するのか」という問いには、本書が書かれてから50年以上経ったいまでも結論は出ていない。
「生命は機械か否か」
本書はこの問いに、哲学ではなく科学でもって答えようとした、初めての書籍と言えるのかもしれない。

 惜しむらくは、上にも書いたが、本書が執筆された時代には、まだ遺伝の仕組みが明らかにされていなかったことだ。シュレーディンガーがそれらの知見を知っていれば、どういう考えを巡らせただろうか。是非、聞いてみたかったところである。

 ちなみにシュレーディンガーは、20世紀初頭に量子力学という分野を確立した物理学者の一人で、その第一人者といえる人物である。同時代にはアインシュタインもいた。アインシュタインの相対論が宇宙を舞台にした「巨大なもの」を扱った学問であるのに対し、量子力学は原子・分子サイズの「微細なもの」を扱った学問である。
 ひらたく言えば、原子・分子サイズでは、われわれが目にするようなサイズの物の理論(ニュートン力学)は成り立たず、また別の理屈で物が動いているということを明らかにしたのが量子力学である(ひらたくないかな…)。
 その量子力学の理論を生命に当てはめるとどうなるか。それを量子力学の第一人者が語ったのが本書であると言えよう。



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【お父さんの週末料理】2024年4月13・14日<small>~葉っぱで巻き巻きしました~</small>

 わが家では土曜、日曜の晩ご飯は主に父(私のこと)が担当している、そのメニューを絶賛(?)公開中、  家族構成は父(アラフィフ)、母(年齢非公表)、娘(高2)、息子(中2)の4人、  今週も娘は部活、息子は野球の週末。  4月13日(土)   娘は午前と午後で部活を掛け...