2016年1月7日木曜日

【2016年のお正月あれこれ】比良げんき村、友人宅訪問小2の娘と年中組の息子

 2016年のお正月休みの様子をアップしておく。
 年末は大掃除やおせち作り(有馬記念もあった)に忙殺され、特にお出かけはしなかった。

【2015年最後の夕食】
 2015年最後の夕食はブリ・タイしゃぶ。贅沢にも、ダブルでしゃぶしゃぶした。

ブリとタイ

 最後はそばで締めて、無事に2015年も終了。大きな事故や病気もなく、一年を終えることができた。妻や子どもたちに感謝。

【元日は初詣】
 元旦は、妻と子どもたちは平安神宮へ初詣。私は人混みが苦手なのでパス。両親ともについていかなくても楽しく出かけられるようになったのはありがたい。
 二人とも、お年玉で綿菓子を購入。その値段、なんと500円…。高い。原材料費は数十円だと思うのだが…。
平安神宮は思ったほどの混雑でもなく、楽しめたようだ。私は家でゆっくりDVDを鑑賞した。ありがとうございました。

【2日は実家へ】
 2日は年始の挨拶を兼ねて、私の実家へ。私の妹が年末に出産し、母はその手伝いに東京遠征中のため、父が一人で実家で正月を過ごしている。急に認知症になったりしないかちょっと心配していたのだが、杞憂だった。家もきれいに片付いており、一人暮らしを満喫しているのかもしれない。
 この日は弟も実家に来ており、子どもたちはおじさんからお年玉をもらってほくほくだった。

【3日は友人宅へ】
 3日は友人宅へ。1歳半の女の子がいる。かわいい盛りだ。一緒に昼食をとったのだが、その子の食べっぷりには驚いた。まだ満腹中枢が発達していないので、いくらでも食べられるのかもしれない。


「外に行きたいよ~」という子どもたちのワガママを聞いて、公園に連れて行ってもらった。すみません…。

公園のクライミングをクリア

【5日は比良げんき村へ】
 正月休み最後の日は比良げんき村へ。娘が遠足で行って面白かったらしく
「また行きたい。つれてって~」
としきりに言うので、息子も連れていった。
 アスレチック、トランポリン、登り網など、いろいろな遊具があるが、すべて無料。ほぼ貸し切り状態で満喫した。

アスレチック 

登り網

特に気に入ったのは、ロング滑り台。何回も乗って、最後はお尻が痛くなっていた。

ロング滑り台 

 トランポリン

こんなところにあります

 驚いたのは、到着してすぐに野生のサルに遭遇したこと。3匹のサルが目の前を走っていった。その後に施設の人が忠告してくれたのは以下の通り。
「サルが出てるので気をつけてください。目を合わせたり、指を差したりしないこと。無視してください」
なのだそうだ。
 2時間ほどたっぷり遊んで、帰路へ。娘も息子も体力がついてきて、ずっとはしゃぎっぱなしだった。正月休みでなまった体をリセットするにはちょうどよかった。といっても、リセットしたのは子どもだけ。父親は、なまったままである…。
 昼食はラーメン。替え玉無料の罠にかかり、つい食べ過ぎてしまった。子どもたちはおおいにリフレッシュしたが、父親はラーメンをたらふく食べただけ。なんのこっちゃである。

【折り紙ブーム】
 本を買いに行ったところ、息子が折り紙の本をチョイス。これがよくできた本で、とても面白い。親の私のほうが、むしろハマってしまった。
まだ出版されたばかりだが、おそらく人気商品になるだろう。写真は、3人で作ったパンダ。

パンダを折った



 2016年がスタート。4月には娘は小3に、息子は年長組になる。私の会社も過渡期を迎え、変化がありそうだ。どんな年になるのだろうか。

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【映画評】白夜行(2011)

魔性の美女の妖艶さと、殺人事件の謎との豪華2本立て


 東野圭吾氏原作の小説の映画化。原作はずいぶん前に読んだ。このところ、読んだ本の内容はほとんど忘れてしまうが、本書は例外だ。事件の顛末もよく覚えている。それだけ印象に残る名作だった。

 原作が名作であればあるほど「映像化してガッカリ」となってしまいがちだが、本作はそのハードルを見事にクリア。原作の雰囲気を見事に表すことに成功した。
 主人公は堀北真希演じる魔性の美女。妖艶な色気がグーだ。欲を言えば、もう少し「陰のある」美しさがほしかったが、人気若手女優に陰を望むのは酷かもしれない。
 もう一方の軸である殺人事件の顛末も、しっかりと描き切れていた。誰が何のために殺したのか。その切ない理由が最後に明らかになる。

 原作を読んでいても、読んでいなくても、十分に楽しめる良作。



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2016年1月5日火曜日

【お父さんの週末料理】2016年1月4・5日~替え玉無料の罠~

 1月4日(月) 
今朝は娘の歯医者だった。虫歯ではないのだが、予防の処置をしてもらった。

◆昼ご飯◆
 歯医者から帰って、グラタンを作った。

<グラタン>
 市販のホワイトソースを使い、オーブントースターでこんがり焼いた。子どもたちのリクエストで、餅を入れた。
<和風スープ>
<サラダ>

 グラタン

―評 価―
 餅入りグラタンは大好評。今回は取り分けず、一人ひと皿にしたのも嬉しかったようだ。

◆晩ご飯◆
 今年最初の買い出しに行った。メインはブリ。

<ブリの照り焼き>
 タレに、おせちの煮豚の煮汁を絡めた。
<和風スープ>
<サラダ>
<刻み昆布の煮物>
<白ご飯>

ブリの照り焼きとご飯 

昆布の煮物とサラダ

―評 価―
 ブリは今が旬。煮豚の煮汁を使ったのもヒットだった。

 1月5日(火) 
午前中に「比良げんき村」で思いっきり体を動かして、昼はラーメン。「替え玉無料」につられて、たらふく食べてしまった。親は体を動かさずにラーメンだったので、カロリー過剰だ…。

◆晩ご飯◆
 昼のラーメンのダメージがまだ残っており、少量メニュー。

<ローストポーク>
 豚のブロックが安かったので作った。ジューシーに仕上がった。
<サラダ>
<味噌汁>
<刻み昆布の煮物>
<納豆>
<白ご飯>

ローストポーク

―評 価―
 昼のラーメンでお腹が重かったが、ローストポークは好評だった。子どもたち、特に息子の肉好きが加速してきた。

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【予想の回顧】京都金杯、中山金杯(2016)

 年の初めは東西金杯。
 京都金杯の本命は◎オメガヴェンデッタ。後方から進めてそれなりに伸びたが、前が残る馬場では用事がなく、12着。
 勝ったのはウインプリメーラ。好位からスイッと伸びて重賞初制覇。京都の開幕週のお手本のような競馬だった。
 馬券はボックスで買っていたが、2着馬が抜けてハズレ。

 中山金杯では、本命の◎ベルーフがなんと除外。
 勝ったのは、こちらも好位から抜け出したヤマカツエース。先行集団から32.0秒で上がられては後続はお手上げだった。
 馬券はこちらもボックスで買っていたが、同じように2着馬が抜けてハズレ。

 今年最初の予想は、本命馬が二桁惨敗と除外というさんざんな結果。しかし、返還があっただけよかったと、前向きに捉えたい。

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2016年1月4日月曜日

【予想と与太話】京都金杯、中山金杯(2016)~変わらなきゃ~

 2016年の中央競馬がスタートする。今年は

仕事納め→有馬記念→年越し→金杯→仕事始め

という、理想的なカレンダーとなった。毎年こうだと嬉しいなあ。JRAも三が日のうちに金杯を実施したいのだろうが、地方との兼ね合いもあるので厳しいか。

 ところで、今年は馬券の買い方を変えようと思う。いままでは、本命馬から馬連またはワイドで流していた。しかし、ここ数年の低空飛行を打破するべく、ボックス中心にしてみようと思う。本命馬を一頭決めてそこから勝負するのが馬券の基本であり、それをやめるのは寂しい気もするが、何か変えないと。

 レースにいってみたい。数年ぶりに金杯が平日に行われる。JRAとしては頭の痛いところだろう。
 京都金杯の本命は◎オメガヴェンデッタ。勝ち味に遅いが、堅実な走りを見せる。前走は差して結果を出した。いまなら1600 mでも。
 推奨穴馬はダイワマッジョーレ。まだ見限れない。

 中山金杯は◎ベルーフが本命。追いかけている馬だ。人気先行のまま終わりそうな気配もしてきたが、ここで走られたら悔しいので、もう一度狙ってみる。

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2016年1月3日日曜日

【お父さんの週末料理】2016年1月1~3日~2016年のお正月メニュー~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代前半)、母(年齢非公表)、娘(小2)、息子(年中組)の4人である。なお、朝ご飯は妻が早起きして作ってくれている。

 年末年始・第3弾。2016年のおせちと通常メニュー。

 1月1日(金) 
2016年が始まった。朝はパンとおせちにし、昼に雑煮を食べた。

◆おせち◆
 まずはおせちを紹介。写真右上から順に。

<巻かない伊達巻き>
 オーブン対応の卵焼き器がなかったので、グラタン皿で代用したところ、うまく固まらず、ゆるゆるのトロトロになってしまい、巻けなかった…。
<筑前煮>
<煮豚>
みんなのきょうの料理 煮豚
<かまぼこの大葉サンド、イクラ乗せ>
<数の子>
 市販品。
<タコエスカルゴ>
 ガーリックバターが美味。
みんなのきょうの料理 たこのエスカルゴ風
<里芋と大根の煮物>
 先週のおでんのつゆで煮込んだ。
<黒豆>
 土井善晴さんのレシピ。失敗しにくく、かつ美味しく仕上がる。
みんなのきょうの料理 黒豆

おせち料理 

黒豆

―評 価―
 1番人気は失敗した伊達巻き。形は変だが、ふわっと甘いのがよかったようだ。その他では、妻と息子は大根の煮物が、娘は黒豆が「グー」の評価。

◆昼ご飯◆
 子どもたちが待ちに待ったお雑煮。餅が食べたくて仕方ないらしい。

<お雑煮>
 昆布と煮干しとネギでダシを取った。具は大根、ニンジン、白菜、レンコン。
<おせち>
<サラダ>

―評 価―
 お雑煮は大好評。のどに詰まらないか心配なほどの食べっぷりだった。餅はトースターで焼いてから入れた。
 おせちも思いのほか好評で、意外に早くなくなっていく。

◆晩ご飯◆
 今年最初の夕食は、ポークステーキ。

<ポークステーキ>
 肉のげんさんの「げんさん豚」のステーキ。
<おせち>
<サラダ>
<白ご飯>

げんさん豚

―評 価―
 げんさんのポークステーキは、両親は以前からファンだった肉。子どもたちもモリモリ食べるようになってきた。おせちも快調に減っていく。

 1月2日(土) 


◆昼ご飯◆


<お雑煮>
 昨日とは違い、餅を焼かずに煮込んだ。
<おせち>
<サラダ>

―評 価―
 お雑煮は相変わらず好評。子どもたちはお餅が大好きだ。おせちも順調になくなっていく。

◆晩ご飯◆
 昼に実家に行ってオヤツやジュースをいただいたので、軽めのメニュー。

<ギョウザ>
 市販品。
<おせち>
<スープ>
<白ご飯>

―評 価―
 おせちはほぼ完食。2日間でなくなるとは思わなかった。

 1月3日(日) 
友人宅で昼食を呼ばれたため、晩ご飯のみ。

◆晩ご飯◆
 帰りが遅くなったので、手早く作れるあらびきステーキがメイン。

<あらびきステーキ>
 目玉焼きを添えた。

あらびきステーキ

<サラダ>
<スープ>
<白ご飯>
<黒豆>
 おせちの最後の残り。

―評 価―
 友人宅でたらふくサンドイッチとおやつとジュースを食べたわりにはスムーズに完食。ハムステーキは食べやすい。
 お正月3が日も終了。長期間にわたって私の料理を食べ続けたためか、妻が胃もたれ&便秘気味になってしまった。

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2016年1月2日土曜日

【映画評】羊たちの沈黙(1991)、ハンニバル(2001)

主役を食ってしまった名演技


 一世を風靡したサイコスリラーとその続編。『羊たちの沈黙』は見たのだが、『ハンニバル』はまだだった。そこで、改めて第一作から見てみた。
 最初の『羊たちの沈黙』では、ジョディ・フォスター演じるFBI心理捜査官(クラリス・スターリング)が、アンソニー・ホプキンス演じる殺人犯の助言を受けつつ、猟奇的な連続殺人事件を解決する。この殺人犯がハンニバル・レクター博士。その紳士然とした振る舞いと、人の心理を掴む高度な知識。そしてその裏に潜む人肉食いの狂気。この狂気の天才が、主役の心理捜査官以上に強烈な印象を残した作品だった。
 クラリスが犯人を追い詰める様子も緊迫感にあふれており、ジョディ・フォスターも素晴らしい演技だった。FBI心理捜査官関連の本もたくさん出版され、ブームを巻き起こしたのも納得。「心理面から犯人に迫っていく」という部署が本当にFBIにあると聞いて興味を持たない人はいないだろう。
 しかし、このFBI心理捜査官も、ハンニバル・レクターの迫真の演技に食われ気味だった。

 その10年後に、主役を食ったハンニバル・レクターを主人公に据えたのが『ハンニバル』。
 ただし2作目は、心理戦というよりも、追いつ追われつの攻防戦。前作で逃亡に成功したレクターは、イタリアに潜伏。その正体に気づいたある刑事。その情報が、レクターを追う大富豪にもたらされる。莫大な資金を武器に、レクターを追い詰める大富豪。そして情報はFBIにも入り、クラリスもレクターの後を追う。

 最後は続きを匂わせる終わり方だったのだが、今のところ続編は作られていない。2作目も十分に面白かったが、心理操作の面を控えめにして、猟奇的雰囲気(ちょっとグロい)を前面に押し出したのがよくなかったのかもしれない。
『ハンニバル』上映から15年が経過したが、最後を締めくくる1本が見たい。





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【お父さんの週末料理】2024年4月13・14日<small>~葉っぱで巻き巻きしました~</small>

 わが家では土曜、日曜の晩ご飯は主に父(私のこと)が担当している、そのメニューを絶賛(?)公開中、  家族構成は父(アラフィフ)、母(年齢非公表)、娘(高2)、息子(中2)の4人、  今週も娘は部活、息子は野球の週末。  4月13日(土)   娘は午前と午後で部活を掛け...