2019年6月3日月曜日

【目指せサブ3】45歳でランニングを始めました(2019年5月の記録)

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた(現在は46歳)。2018年2月の初マラソンでサブ4を、3月の2度目でサブ3.5を、翌シーズン2018年11月の3度目でサブ3.1(3時間10分)を達成。現在はサブ3を目標にトレーニング中。
 リハビリ期間の2カ月目。ペース(速さ)、距離ともに、かなり戻ってきた。故障箇所の腸脛靱帯にも、今のところ違和感なし。このままトレーニングを積んでいきたいものだ。

◆総 評◆
 月間走行距離は177 km。1週間、疲労回復の週(ジョグのみの週)を作ったので、そこで距離を稼いだのが大きかった。腸脛靱帯炎はペースは上げてもよいので、スピード系のトレーニングを中心にやった。本格的な夏が来るまでは、スピードの獲得を目指したい。

◆スピード系◆
 木曜夜に息子の野球の練習があるので、その裏にインターバル走を組み込んだ。1 km×5本が基本。月初めはキロ4:00のペースに達しなかったが、中旬には4:00ちょうどのペースで走れるようになった。
 しかし、思いのほか心拍数が上がらない。ガーミンの運動強度でも3の評価。息はゼーゼーして、かなりキツいのだが、その実感とギャップがある。考えられる可能性は

1. ガーミンがちゃんと測ってくれない
2. 実感ほど心拍数は上がっていない

の二つ。心拍数のグラフを見ると、きれいに上がっているのでちゃんと測れているように思うのだが、体感的なキツさほどは心拍数が上がっていない。マックスまで上がってもよさそうなのに…。
 そこで、初めて500 mのインターバル走をやってみた。より速いペースで走り、追い込んでみようというわけだ。500 m×8本を走ったら、キツいのなんの。平均してキロ3:40ほど(1 km×5本より20秒速い)で走りきったが、500 mが何と長く感じることか。
 しかし心拍数を見ると、やはりあまり上がっていない。ガーミンの運動強度は、何と2。「維持」だそうだ…。
 この実感とデータとの差は何なのだろうか。もっとペースを上げて、追い込まねばならないのだろうか。いや、それ無理やし…。
 上記の1、2のどちらなのか結論は出ないが、とりあえず1ということにしておきたい。ガーミンの示す心拍数は参考程度とし、バテずに完遂できるペースで追い込んでいくことにしよう。きっと実際の心拍数はマックスまで上がっているはずだ(願望)。
 心拍数はともかく、いろいろな速さ(強度)で走るのはよいことだ。500 mインターバル走も、練習メニューに加えよう。

◆閾値走◆
 ジョグとスピード走の中間の速さが閾値走だ。今まではペース走と呼んでいたが、閾値走というほうがあっているようだ。LT走とかAT走とか、いろんな呼び方がある。
 ペースを上げていくと、血中の乳酸濃度が急に上がるポイントがあり、そこが「閾値」である。閾値は「ややきついペース」というのが一般的だ。しかしその解釈には幅があり「フルマラソンのペース」のこともあれば「30~40分は走り続けられるペース」と書いてあることもある。
 ジャック・ダニエルズの基準に従い、後者(30~40分は走り続けられるペース)で10 km走ったら、ほぼ全力走になり、ガーミンの運動強度も5になった。10 kmの全力走が40数分の私にとっては、当然の結果ではあるのだが…。閾値走にしてはちょっと負荷がかかりすぎているような?…
 よく分からないが、これも「いろいろなペースで走ることはよいことだ」ということで、お茶を濁しておきたい。

◆ジョグ◆
 腸脛靱帯炎は、ロングジョグができないのが最大の難点。ジョグの時間(距離)は慎重に伸ばした。5月はロングジョグを90分に設定。週に一度の頻度で90分ジョグを行った。
 1回、違和感が出そうになったので10 kmで中断したが、それ以外は90分を走りきれ、違和感も生じなかった。
 今月は抜く週も作ったので、その週はジョグのみ。60分ジョグ1回と90分ジョグ2回を入れたが、大丈夫だった。よかった。時間(距離)に対する不安も、ずいぶん少なくなってきた。
 次は120分ジョグが目標。これが普通にできるようになれば、どんどんトレーニングを積んでいけそうだ。

◆筋トレ◆
 腸脛靱帯の不安もなくなってきたので、走らない日はなるべく筋トレをやっている。筋トレといっても、体幹トレ+ジャンピングスクワットを1日2セットだから、筋肉痛になるほどではない。
 体幹トレは、相変わらず日体大のBCTトレーニングをやっている。一部の種目を15回ずつ行っている。やり始めた頃よりは、ずいぶん安定してきた。
 皇子山のトレーニングルームが新しくなり、1回400円で使えるらしい。いちど行ってみようと思う。

◆まとめ◆
 故障前の水準に徐々に戻りつつあるが、焦りは禁物。特に時間(距離)は慎重に伸ばしていこう。6月は2時間までジョグを延ばしたい。違和感が出ませんように。
 そうこうしているうちに、気温が上がってきた。ペースは落ちていくが、心拍数を指標に、適切な負荷をかけていきたい。もちろん、水分補給と直射日光への対策は怠らないように。

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2019年6月2日日曜日

【中央競馬予想の回顧】安田記念、鳴尾記念、スレイプニルS(2019)

 今週は安田記念。◎ダノンプレミアムアーモンドアイに次ぐ、2番人気。オッズでは一騎打ちの様相だ。
 レースでは、スタートでロジクライが内によれ、上記2頭を含む数頭が後方へ。前残りの高速馬場で、これは痛い。ダノンプレミアムアーモンドアイと並ぶように直線へ向いたが、失速して最下位。入線後に下馬。
 勝ったのはインディチャンプ。好位から抜け出して、見事に戴冠。流れが向いたのは確かだが、強かった。
 2着争いは、逃げたアエロリットが粘るところに、アーモンドアイが外を豪快に伸びてくる。牝馬2頭の争いは、アエロリットが何とかハナ差で残して2着を確保。アーモンドアイは負けて強しの内容。スタートが痛かったし、距離も短かったか。

 土曜は鳴尾記念。
 ◎ギベオンはスタート直後に隣の馬と接触して後方へ。結果的にはこれが痛かった。挑戦では鋭く伸びたが2着とはアタマ、クビ差の4着。
 勝ったのはメールドグラース。ラスト100 mで先頭に立ち、悠々と差しきった。1馬身半差は完勝の部類。宝塚記念でも押さえる必要がありそうだ。

 東京ではスレイプニルS。
 ◎クラシックメタルはいい手応えで直線を向いたように見えたが、サッパリ伸びず、8着。いつもの末脚が見られなかった。

 今週は3戦0勝。他も散々でぼろ負け。先週の反動だ…。

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2019年6月1日土曜日

【中央競馬予想と与太話】安田記念(2019)

 本日は出先につき、簡単に。
 今週は安田記念。女王アーモンドアイの参戦で、がぜん盛り上がった。
 しかし本命はダノンプレミアム。いまの府中の超高速馬場は前が有利。前につけて速い脚を繰り出せるこの馬に逆転のチャンス。
 推奨穴馬はフィアーノロマーノ。大物かも。

2019年5月31日金曜日

【中央競馬予想と与太話】鳴尾記念、スレイプニルS(2019)~スレイプニルって何やねん~

 ダービーが終わり、阪神・東京開催がスタート。同時に新馬戦も始まる。気分一新、ビシバシ当てていきたいものだ。

 そんな開幕週の土曜は、阪神では鳴尾記念が、東京ではスレイプニルステークスがメインレースだ。
 スレイプニルSは今年から始まったレースだが、いったいどういう意味なのだろう。さっそく特別レース名解説で調べてみた。

スレイプニル(Sleipnir)は、北欧神話に登場する神獣のひとつ。主神オーディンが騎乗する軍馬で、灰色の毛並みと8本の足を持つ。陸海空を駆け巡ることができ、神話詩の1編『グリームニルの歌』の中では最も早い馬と評されている。

 ユニコーンSなどと同じ、空想の馬シリーズでしたか。しかし、なぜ北欧神話なのだろう。私が無知なだけで、ユニコーンと同様に有名な馬(?)なのかもしれない。

 レースにいってみたい。予想は鳴尾記念を中心に。
 9頭の少頭数になった。ぶっちゃけレベルはそれほど高くなく、今年は宝塚記念には結びつかない可能性が高そうだ。
 本命は◎ギベオン。ここ2走が案外だが、前々走はレベルが高く、前走はハンデと、敗因は明らか。昨春はブラストワンピースケイアイノーテックと接戦を繰り広げていた馬。この相手なら。
 推奨穴馬はナシ。少頭数でもあり、印のついている馬で決まる見立て。

 スレイプニルSは◎クラシックメタルが本命。8歳だがまだまだ元気。得意の東京2100 mで末脚炸裂。

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2019年5月30日木曜日

【お父さんの週末料理】2019年5月25・26日~コリプリ生姜焼き3種~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小6)、息子(小3)の4人。


 5月25日(土) 
いつも通り、午後は息子の野球。

◆朝・昼ご飯◆
 朝と昼は妻が作ってくれた。朝は魚、昼は天むす。
 GWに名古屋へ行ったときに天むすを食べそびれた(売り切れ)ので、息子が残念がっており、わざわざ京都の専門店の高級天むすを買ってきた。普通に美味しかったが「また買いたい!」ほどではないかなあ。できたてを食べたら、また違うのかも。

◆晩ご飯◆
 「包んで食べよう!」大会。レタスと春巻きの皮を用意し、鶏肉と野菜を巻いて、特製味噌だれで食べた。もも肉2枚とたくさんの野菜を完食。よく食べた。野菜はキュウリ、ネギ、ニンジン、スナップエンドウ、オカヒジキ、玉ねぎスライス。炭水化物は春巻きの皮だけではやや少なかったか。
 他は赤だしとレバー。レバーは、精肉屋の特価がさらに安くなっていたので大量購入。レバー嫌いの息子はガッカリ(笑)。

「包んで食べよう!」大会の主役の鶏肉

レタスで包んだ

野菜も包んだ

 5月26日(日) 
この日も息子はいつも通り野球。娘は朝から船に乗ってびわ湖へ。

◆朝・昼ご飯◆
 ハマチの半身が280円とお買い得。塩焼きにした。鰤(ぶり)ほど脂はのっていないが、あっさりハマチもいい感じだ。
 他はサラダ、赤だし、レバー、白ご飯。
 昼は娘がお弁当で持って行けるように、サンドイッチ。いつも通り、卵とハムチーズの2種類を作った。息子はサラダとレバーも食べて野球へ。

ハマチの塩焼き。あっさり味がグー

◆晩ご飯◆
 精肉屋で100g108円の生姜焼き用の豚肉を発見。3パックを購入し、3種類の生姜焼きを作った。テーマは「コリプリ」だ。
 1種類目はクラゲと豚の生姜焼き。クラゲを焼きすぎてコリコリ感がなくなってしまい、もう一歩の出来だった。クラゲはサッと混ぜる程度でよさそうだ。
 2種類目はきゅうりのキューちゃんと豚の生姜焼き。ご存じ、東海漬物のきゅうりのキューちゃんが10%増量中。すった生姜で炒めた。こっちはコリコリがいい感じで好評。
 3種類目はタコと豚の生姜焼き。豚肉を炒め、タコをさっと加えてタレと絡めた。プリプリ食感がグーで、あっという間になくなった。子どもたちはタコ好きなのだ。
 この日はタコを中心に食べ、クラゲとキューちゃんは翌日に回った。
 他はサラダ、スープ、レバー、白ご飯、昆布の佃煮風。今週はリサイクル炒めの材料が昆布だけだったので、リサイクル炒めにするのはやめて、佃煮風にした。娘の好物。

タコと豚の生姜焼き。プリプリ

クラゲと豚の生姜焼き。もう一歩

キューちゃんと豚の生姜焼き。こちらは好評

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2019年5月26日日曜日

【中央競馬予想の回顧】ダービー、葵S(2019)

 今週はダービー。人気どころの馬の状態は、みんなよさそうに見えた。レーススタート。圧倒的人気のサートゥルナーリアがやや出負け。◎ダノンキングリーはスッと好位へ。いい感じだ。
 リオンリオンが大逃げを打ち、離れた2番手にロジャーバローズ。実質、ハナを切っているのと同じ状態だ。直線に入り、リオンリオンは脱落。ロジャーバローズが代わって先頭に立つ。それに追いすがるのがダノンキングリー。この2頭が抜け出して坂を登り切る。後ろからは来そうで来ない。
「そのまま~!!」
という声に応えてそのままゴールイン。順番は逆だったが、推奨穴馬-本命で決まって馬連をとった。GIで万馬券をとったのはいつ以来だろうか。
 人気のサートゥルナーリアは、坂下では突き抜けそうな手応えだったが、伸びずに4着まで。出遅れも痛かったが、距離も長かったのかも。
 浜中騎手はダービー初制覇。元師匠の坂口氏がカンテレの中継でウルウルしていたのが印象的だった。

 土曜は葵S。
 ◎ディアンドルは好位から。4コーナーで外を回して、楽な手応えで前に取りついて先頭に立った。最後はアスターペガサスの追撃をクビ差で振り切って見事に1着。
 しかし馬券はアスターペガサスを押さえておらず、ハズレ…。

 今週は2戦1勝。ダービーで見事に万馬券を的中し、トータルもプラス。気持ちよく1週間を過ごせそうだ。

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2019年5月25日土曜日

【中央競馬予想と与太話】ダービー(2019)~平成最初のダービー馬~

 今週はダービー。ご存じ、世代の頂点を決めるレースだ。
 今回は令和最初のチャンピオンを決めるレースになる。30年前、平成初のダービー馬はウィナーズサークル。新馬戦こそ4着に敗れたが、そこから3-5-0-0とパーフェクト連対でダービーに駒を進めた。
 レースでは、豪腕、郷原騎手を背に半馬身差で快勝。皐月賞2着の雪辱を果たした。2着に6番人気のリアルバースデー、3着に11番人気のサーペンアップが入ったが、当時は単複枠連しかなく、枠連の配当は1810円。3連単があればえらいことになっていただろう。

平成最初のダービー馬、ウィナーズサークル

 レースにいってみたい。サートゥルナーリアが単勝1倍台の圧倒的人気を集めている。ディープインパクト以来の、無配の二冠馬誕生なるか。
 という前振りとは関係なく、本命は◎ダノンキングリー。前走の皐月賞はアタマ、ハナ差で惜しくも3着に敗れたが、この僅差なら展開一つ。人気ほどの差はないだろう。前走がいいガス抜きになって、スムーズに折り合えれば。
 推奨穴馬はロジャーバローズ。一発があるなら白帽か。

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【読書メモ】東野圭吾『あなたが誰かを殺した』(講談社)

 加賀刑事シリーズ、最新第12作。娘が学校の図書館で借りてきてくれたので、文庫化前に読むことができた。  このところ、加賀の人生に絡んだ話が多かったが、シリーズの原点回帰。加賀は探偵役に徹して事件を推理する。いかにもミステリーなミステリー小説だ。  別荘地で起きた連続殺人事...