2016年3月4日金曜日

【予想と与太話】チューリップ賞、オーシャンS(2016)

 今日は出張で、新幹線のなかでこの予想を書いているので、簡単に。
 今年のチューリップ賞は2歳女王は欠席。ならば本命は、◎ウインファビラス。例年、阪神JF組の強いこのレース。新興勢力が人気しているが、実績組を上位に見る。
 推奨穴馬も、阪神JF組からブランボヌール

 オーシャンSは、人気でも◎アルビアーノ。1200 mが初めてのこの馬にとって、外枠は好材料。

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2016年2月29日月曜日

映画『手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド』を観にいった~5歳の息子と一緒に~

 先日、息子とニンニンジャーの映画を観にいった(タイトル長すぎやろ…)。娘がウィンターキャンプに行ったので、息子も楽しいところに連れていってやろうということになったのだ。


 まだ普通に上映しているだろうと高をくくっていたら、1日1上映の映画館ばかり。今週で上映終了の映画館がほとんどなのかもしれない。危なかった。こんなにすぐに(1カ月と少しで)終わってしまうものなのだろうか。
 そんなわけで、選択の余地なく9:20からの上映を見るはめに。しかし、そのお陰で空いていたのはラッキーだった。

 ストーリーは、ニンニンジャーが忍者ワンダーランドにおびき寄せられて窮地に立たされる。そこをトッキュウジャーが救出し、力を合わせて闇博士(南キャンの山ちゃん)を倒すという他愛のないもの。しかしそれなりによくできており、ニンニンジャーとトッキュウジャーが無理なくコラボする話に仕上がっている。
 当然だが、上映時間の約半分(体感比)は戦闘シーン。太秦映画村で撮影したと思われる闘いの場面が延々と続く。最後はロボットが登場し、敵をやっつけて大団円。息子はニンニンジャーのロボットとトッキュウジャーのロボットが合体して大興奮だった。


 息子は瞬きもせず、最初から最後まで映画に没頭。「この集中力が別のところに発揮されれば…」と思ってしまうのはどの親も同じだろう。(姉の影響もあるのだが)1、2年前までは「怖い~。もう帰る~」とか言っていたことを思えば、ずいぶん成長したものだと、前向きに捉えておきたい。

 次はお姉ちゃんも一緒に、春休みにドラえもんを見にいこうか。

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2016年2月28日日曜日

【お父さんの週末料理】2016年2月27・28日~進化版ネバゾー~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代前半)、母(年齢非公表)、娘(小2)、息子(年中組)の4人である。なお、朝ご飯は妻が早起きして作ってくれている。


 2月27日(土) 
娘は冬キャンプでおでかけのため、日曜の夜だけ家で食べた。

◆昼ご飯◆
 午前中は息子の発表会があり、妻が朝のうちにサンドイッチを作ってくれた。他は鶏肉の甘辛炒め、サラダ、ネバゾー、スープ。今週のネバ三(ネバゾー)は、山芋を使ったところ大好評。ネバネバ食材を三つ使うのでネバ「三」と命名してみた。

◇ネバ三(ネバゾー)のレシピ◇
材料:オクラ7本、山芋250 g、パックのめかぶ(出汁系のタレのついたもの)40 g×2パック
1.オクラはさっと茹でて水にとり、2 mmの輪切りにする。
2.山芋は半分をすりおろし、半分は7 mm角のサイコロ状に。
3.すりおろした山芋にポン酢、醤油、各大さじ1を加える。
4.3に山芋、オクラ、めかぶ、めかぶのタレを加え、よく和えてできあがり。

進化版ネバゾー。ご飯にかけても美味しいよ

◆晩ご飯◆
 娘が不在の夕食。娘は苦手だが息子は大好きな「ネギ」。このネギをたっぷり使った。
 まずはネギ焼き。お好み焼きの生地に、ネギを「これでもかっ」と乗せ、さらに豚肉を乗せてソースで食べた。山芋を練り込んだので、ふっくら美味しく仕上がった。息子はあまりお腹が減っておらず「美味しいけど、お腹いっぱいや」だったのは残念。
 もう一品はかしわ南蛮。「みんなのきょうの料理」のレシピだ。ネギとショウガが体を暖めてくれる。

みんなのきょうの料理 かしわ南蛮

 2月28日(日) 
昼は外食した。

◆晩ご飯◆
 娘がキャンプから帰ってきて、一家揃っての夕食。いつもの騒がしい食卓に戻った(笑)。汁だくさんカレーうどんをみんなでモリモリ食べた。他はサラダ、ネバゾー、ベーコンと大根の煮物。
 サケとキャベツのオイスターソース炒めも作った。晩ご飯にするつもりだったのだが、多すぎたので翌日の弁当に回った。

サケのオイスターソース炒め

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【予想の回顧】阪急杯、中山記念、アーリントンC(2016)

 今週は阪急杯。
 ◎ミッキーアイルは好スタートからすんなりハナへ。無理に競りかけてくる馬もいず、スイスイと逃げる。こうなれば強い。最後は少し詰め寄られたが、3/4馬身差の勝利。控える競馬を練習していたが、やはりこの形が合うのだろう。
 馬券は2~5着馬がすべて抜けており、ハズレ。

 中山では中山記念。
 ◎フルーキーは中団でドゥラメンテの直後につけた。直線ではしぶとく伸びたが3着とは離された4着まで。このメンバーだと、もうワンパンチが足りない。
 勝ったのはドゥラメンテ。骨折の長期休養明け、仕上がり途上で+18 kgという悪条件をもろともせず、4コーナー手前からマクって押し切った。着差以上の力の差があると見てよいだろう。当分の間、国内では負けることはないだろう。
 馬券はドゥラメンテを切っていたため、ハズレ。

 土曜はアーリントンC。
 ◎レオナルドは逃げたシゲルノコギリザメの番手につけたが、やや行きたがっているよう。直線に入って逃げ馬をかわすと先頭に。ちょっと早いか。残り50 mまで粘ったが、最後は外からドドッとかわされて4着。もう少しだった。タメがきくようになればもっとやれそう。
 勝ったのはレインボーライン。後方待機から外を回して2、3着馬とともに差してきて、最後はハナ、ハナ差の接戦をものにした。小器用だがワンパンチ足りない印象をもっていたのだが、イメージ一新。デムーロが乗りに乗っている。
 馬券は、ボックスに2、3着馬が入っておらず、ハズレ。

 今週は3戦0勝で、頼みの綱の「最終馬連」もチョロ当たりでは、トータルはマイナス。ズルズルいかないよう、巻き返したい。

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2016年2月27日土曜日

【予想と与太話】阪急杯、中山記念(2016)~こんなコメントも珍しい~

 今週から最終馬連がスタート。
「払戻率のアップに勝るファンサービスなし」
が持論の私は大歓迎だ。メインレースの予算を最終レースに回して、恩恵にあずかりたい。最終の馬連にとどまらず、どんどん拡大していってほしいものだ。


 今週は西で阪急杯、東で中山記念が組まれている。
 中山記念は、ひと昔前までは別定GIIの中で最も地味なレースだった(当社比)。しかしドバイに行く馬が増え、それらがここをステップにするため、近年はいいメンバーが集まるようになった。特に今年はまれに見る豪華メンバーが揃った。

 レースにいってみたい。
 注目はなんといってもドゥラメンテ。圧巻の走りで皐月賞とダービーの二冠を制した。しかし今回は、そのダービー以来で骨折明け。調整過程も明らかに慎重。戦前から
「今回は八分」
「先を見据えて」
というコメントがこれほど聞かれるのも珍しい。負けるなら今回か。思い切って馬券から外す。これが来たら仕方ない。

 本命は◎フルーキー。堅実な反面、勝ち味に遅い馬だが、前々走で待望の重賞勝ち。ようやく勝ち方を覚えたか。前走はトップハンデで0.2秒差3着なら悪くない。重賞勝利と同じ舞台でもう一丁。
 本命が人気薄なので、これを推奨穴馬としたい。

 阪急杯は◎ミッキーアイルが本命。番手で折り合いたい。

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2016年2月26日金曜日

【予想と与太話】アーリントンカップ(2016)~毎年恒例のネタ~

 来週からは3月が始まり、競馬も今週から阪神・中山開催。春が近づいてきている。

 そんな開幕週の阪神土曜メインはアーリントンC。毎年、このレースの度に書いているのがMLBネタ。アーリントンは大リーグのレンジャーズの本拠地なのだ。そして、レンジャーズと言えばダルビッシュ投手。昨季は肘の手術で棒に振ったが、今季の前半戦で復帰予定だそうだ。肘を手術してパフォーマンスが上がる例も多いようだし、今季は無理にしても、来季はサイ・ヤング賞を狙ってほしいものだ。

 レースにいってみたい。
 トライアル直前の時期のマイル重賞なので、ぶっちゃけレベルはそれほど高くない年が多い。今年はどうだろうか。
 15頭のメンバーの中から、本命は◎レオナルド。前走は未勝利勝ち直後の重賞(シンザン記念)挑戦で、0.3秒差の5着なら及第点。前残りの展開の中、2着馬に次ぐ上がりで差してきた。調教でよく動いたように、調子はさらにアップ。前走は出遅れたが、本来は好位で競馬ができる馬。開幕週だけに、あまり後ろにならないように願いたい。
 推奨穴馬もシンザン記念組からシゲルノコギリザメ。すんなりハナを切れれば。

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2016年2月23日火曜日

【映画評】美女と野獣 実写版(2014)

行間はアニメを見て埋めろということか?


 フランスのおとぎ話「美女と野獣」の実写版映画。ディズニーアニメの名作「美女と野獣」が上映されたのが1991年。ディズニー版とは違った角度からストーリーが組み立てられている。
 本作ではベルがなぜ野獣に嫁ぐことになったのか、その描写から話が始まる。並行して、野獣がなぜ野獣になったのか、その経緯が語られる。二人の人生が交錯し、ついには愛へと昇華してハッピーエンドを迎えるのは周知の通り。ディズニーアニメ版のストーリーの背景を説明するような作品になっている。

 しかし背景ばかりに終始し、肝心の「表」の描写が弱いような…。ベルが野獣を愛するようになっていく心の動き、野獣がベルの行為にほだされていく過程。これらが主題であり「表」だと思うのだが、それらが大胆に端折られているのだ。本作のベルの(おそらく)決めぜりふ
「もう愛してるわ」
が私の心には響かなかった。
「いつから愛してたの?」
と聞きたくなった。

 原作のおとぎ話をよく知っている人にはそれでよいのかもしれない。日本人に桃太郎の話をくどくど説明する必要がないのと同じことなのかなあ…。本作を観て、背景知識を得てからディズニーアニメ版を観たら、感動が増すのかも。
 物語の切り取り方には、ディズニーアニメ版に軍配を上げたい。



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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...