2012年3月31日土曜日

2012大阪杯・ダービー卿CT  オレの予想を聞いてくれよ

 いま、出張からの帰りのはるかの中でこのエントリーを書いている。というわけで、今日は手短に。それにしても、便利な世の中になったものだ。

 今週は大阪杯。阪神大賞典と並ぶ、天皇賞へのメインステップレースである。しかし近年は、中距離志向の馬、つまり次走が天皇賞ではない馬たちの出走が目立つ。寂しい気もするが、時代の流れなのか。

 私の本命◎は、アーネストリーフェデラリストの充実ぶりには一目置くが、阪神の2000 mならこの馬の出番だ。阪神内回りや中山のような右回りの小回りが得意で、休み明けも苦にしない。GI馬の底力に期待。
 相手は、人気でもフェデラリストは厚めに押さえざるを得ない。
 推奨穴馬はダンツホウテイ。強豪にひと泡吹かすなら、このところ好調のこの馬か。馬場の回復が希望。

 ダービー卿チャレンジングトロフィー(チャレンジングって、何なんやろな。ダービー卿トロフィーではイカんのだろうか)は、好枠を引いたダイワファルコン

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2012年3月30日金曜日

2012コーラルステークス  オレの予想を聞いてくれよ

 今週はGIはお休み。土曜も重賞はなく、阪神メインはオープン特別のコーラルステークス。春のダートオープン特別として定着しているレースだが、昔は芝で行われていた気もする。

 レース名のコーラルはサンゴ(珊瑚)のことだと思うのだが、なぜ阪神競馬場でこの時期に行われるのか。サンゴと言えばまず思い浮かべるのは、松田聖子の「青い珊瑚礁」だけど、それとは関係ないよなあ。
 というわけで、例のごとくJRAの特別レース名解説のお世話になった。しかし

コーラルは、英語でサンゴのこと。サンゴは、サンゴ科サンゴ属の腔腸動物の総称。また、その骨軸。個虫が集まって樹状の群体をつくったものは、宝石として珍重されることもある。

と、百科事典のような解説が載っているだけだった…。なぜこの時期に阪神競馬場なのかは謎のままだが、サンゴが植物ではなく動物であることを再確認できたと、前向きに捉えておきたい。

 さて、予想である。
 大和S、すばるS、ポラリスSあたりで戦ってきた馬たちの再戦の様相だ。私の本命も、前走ポラリスS組から◎インペリアルマーチ。阪神コース、重馬場とも得意なこの馬を本命に推す。前残りの展開を期待したい。
 推奨穴馬は阪神得意のインオラリオ。ポン駆けもきく。穴馬と言うほどではないかもしれないが、もう一頭、アルゴリズムも挙げておきたい。前走だけで評価が下がりすぎの感。

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2012年3月25日日曜日

ピエリ守山 アンパンマンショーに行ってきた

 先週のスマイルプリキュアショーに続き、何と3週連続でピエリに行くことになってしまった…。先週に下見した、子どものための二段ベッドを「この際やっぱり買ってしまおう」ということになったのだ。先週、買っておけばよかった。

 ピエリにはディッグ(dig)という日本最大級のアウトレット家具専門店(ホームページより)の店舗がある。そこで、27000円で二段ベッドを購入した。安い。デフレですなあ。
 配達は来週になるが、いまから楽しみだ。姉(4歳半)と弟(もうすぐ2歳)の二人で、上手に寝てくれるかなあ。

 さてさて、ベッドを買って昼ご飯を食べていると、館内放送が。
「12時からアンパンマンショーを行います」
とのこと。せっかくだからということで、食後に見に行った。到着したときにはすでに終わりに近く、ちょうどバイキンマンがアンパンチでやられているところだった。写真は、仲直りしてみんなで踊っているところ。


 そして、最後はおきまりの写真撮影。


 親も子も、慣れたものである。

 書店もスーパーも薬局も撤退し、空き店舗が多く、閑散としているピエリ守山だが、何とか閉鎖せずに続けていってほしいものだ。微力ながら応援してます。

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2012高松宮記念、毎日杯  予想の回顧

 土曜は毎日杯。本命◎フジマサエンペラーは、内々の先団を手応えよく追走。
「お、これはいいかも」
と思っていると、4コーナーではポッカリ空いた内を突いて伸びてくる。
「よっしゃ」
と思ったのも束の間、外からかわされて4着まで。着順だけを見ると惜しかったのだが、3着とは5馬身差。上位3頭が強かったということなのだろう。

 日経賞はネコパンチが逃げ切った。「人気薄の逃げ」を地でいくような鮮やかな逃げ切りだった。◎ルーラーシップは、前を捕まえられなかったのは展開のアヤとしても、後ろからウインバリアシオンに差されたのはいただけない。ウインを褒めるべきなのか、ルーラーの評価を下げるべきなのか、判断が難しいところ。

 日曜は高松宮記念。本命◎ロードカナロアは、先行集団で流れに乗るが、4コーナーでの手応えは前走ほどではない。直線は少し窮屈になる場面もあり、沈んでいくかと思ったが、しぶとく食い下がり3着。残念ながら馬券は外れたが、納得のレース運びではあった。内枠が災いしたか。
 勝ったカレンチャンは2番手追走から馬場の真ん中に持ち出し、鋭く伸びて完勝。横綱相撲だった。

 マーチSは、◎アイファーソングが注文通りハナを切るも、直線は失速し、11着。重賞では敷居が高かったか。

 今週は、予想をエントリーした四つのレースに加え、他のレースも散々で大惨敗。こういうときは、サッサと忘れて次週に向かうに限る(反省せんのか)。

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2012年3月24日土曜日

2012高松宮記念・マーチS  オレの予想を聞いてくれよ

 日曜はGI高松宮記念。新装中京で行われる初のGIである。まだコースの傾向が明らかではないが、事前にも言われていたように、差しがかなり決まるようだ。

 このレースがGIに昇格したのは1996年というから、もう15年以上前だ。夏の中京2000 mでロンシャンボーイマチカネタンホイザが走っていた頃が懐かしい。そういえば、ナイスネイチャの最後の勝ち星がこのレースだったか。

 オッサンの昔話はこれくらいにして、予想にいってみたい。
 ワンカラットの離脱は残念だったが、現在の短距離戦線の主要メンバーがほぼ揃ったと言ってよいだろう。その中から、私の本命◎はロードカナロア。1200 mでは負け知らず、現在5連勝中と上昇一途をたどっている。また、前2走の勝ちっぷりも強烈だった。初のGI、初の左回り、最内枠、渋った馬場と心配材料も満載だが、すべてを克服して、サクラバクシンオー以来のスーパースプリンターへと登り詰めてほしい。目標は高く「打倒ブラックキャビア」だと、本人(馬?)の意志とはかかわりなく、高らかに宣言しておく。
 相手も多士済々だが、今年は阪急杯のレベルが低かったように思う(独断)。というわけで、オーシャンS組を中心に狙う。馬場も渋りそうだし、グランプリエンゼルは特に厚めに押さえる。
 推奨穴馬もオーシャンS組から、ベイリングボーイエーシンダックマン

 マーチSはアイファーソングを狙う。輸送さえクリアすれば。

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2012年3月23日金曜日

2012毎日杯・日経賞  オレの予想を聞いてくれよ

 土曜の阪神メインは毎日杯。
 古くは、このレースの連対馬は皐月賞の穴馬的存在だったのだが、NHKマイルCが創設されてからは、そちらとの結びつきが強い。初代勝ち馬のタイキフォーチュンを含め、6頭もの馬がここをステップにNHKマイルCを制している。阪神改修後に距離が1800 mになってからは、その傾向がさらに強まってるように思う。
 さて、今年の勝ち馬は皐月賞に向かうのか、それともNHKマイルCに向かうのか。

 ところで、毎日杯の毎日って、やっぱ毎日新聞のことなんやろか…と気になったので、いつものごとくJRA特別レース名解説に素早くアクセスしたところ

(前略)
毎日新聞社は、東京・大阪・北九州・名古屋に本社を置く新聞社。本競走は、同社からの寄贈賞を受けて施行される。

ということで、やはり毎日新聞のことだった。他に新聞名がレース名になっているものには、日経新聞杯や朝日杯などがあるが、「読売」を冠したレースはないような。なぜなんだろう。ナベツネが競馬嫌いなんだろうか(?)。

 さて、レースの傾向はというと、まずまず堅く収まっている。連対馬の条件としては、前走が条件戦なら1着、重賞なら掲示板が目安である。条件を満たす馬はたくさんいるが、その中から本命◎はフジマサエンペラー。「堅く収まっている」と書いておいてなんだが、穴馬を狙ってみたい。前走は東スポ2歳Sでディープブリランテの2着と、重馬場適性を見せている。調教の動きもよく、仕上がり良好。内を突いての粘り込みに期待したい。◎が穴馬なので相手は手広く流す。
 推奨穴馬は、これも重馬場得意なピタゴラスコンママイネルカーミン

 日経賞は◎ルーラーシップで仕方ないだろう。相手が難しいが、前走京都記念組よりは、マイネルキッツ、フェイトフルウォーを厚めに押さえる。推奨穴馬はアクシオン。サンデーサイレンス産駒最後の重賞制覇がこのレースになるかも?!

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2012年3月18日日曜日

ピエリ守山 スマイルプリキュアショーに行ってきた

 先週の土曜日、娘の希望で久しぶりにピエリに行った。クツを買おうとABCマートへ向かっていると、恐ろしいポスターを発見。来週の日曜日(3月19日)にスマイルプリキュアショーがあると書いてあるではないか。
「こんなんを娘が発見したら、ヤバイ」
と、そーっと通り過ぎようとしていると
「あれ見たい~」
と、娘が目ざとくポスターを見つけた。鋭いなあ…。
 バレては仕方がないということで、2週続けてピエリへレッツゴー。本日(3月19日)にプリキュアショーを見てきた。

 以前にゴーカイジャーショーも見たのだが、そのときよりも格段に混んでいる。プリキュア人気、恐るべし。
「戦隊ものならまだしも、アニメを着ぐるみでショーにしても不気味なんじゃないか」
と思っていたのだが、意外に大丈夫だった。娘も、違和感なく受け入れていたようだ。


 着ぐるみは脚もばっちりカバーされている。生足だと、男性が中に入ったときに、すね毛が見えちゃうもんなあ。
 ストーリーは、プリキュアたちの作ったお話を悪いヤツらが書き換えてバッドエンドにしてしまうというもの。ベタで無難な話だったが、こんなものだろう。

 うちの娘は、もう4歳半に近いのだが、敵キャラが出てくる度に
「怖い~」
「もう見ない~」
と、ヒーヒー言う。
「お前が見たいというから、わざわざ見に来たんやろが」
と怒鳴りつけたくなるのをグッとこらえ
「大丈夫やで」
と元気づけるのがアホらしい…。こんなに怖がってるの、お前だけやで。もうちょっと強くなれ(ピュアでよいのかもしれないけど)。

 最後はおきまりの記念撮影。娘はお気に入りのキュアサニー(オレンジ色。関西弁の元気印)の前に立てて喜んでいた。その右の緑色の前にいるのは息子(もうすぐ2歳)である。初めて、親が一緒にいなくても記念撮影できた。成長したものだ。


 放映開始から約1カ月という早い時期にピエリでプリキュアショーが見られてラッキーだった。ピエリ、グッジョブ。

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...