土曜は毎日杯。本命◎フジマサエンペラーは、内々の先団を手応えよく追走。
「お、これはいいかも」
と思っていると、4コーナーではポッカリ空いた内を突いて伸びてくる。
「よっしゃ」
と思ったのも束の間、外からかわされて4着まで。着順だけを見ると惜しかったのだが、3着とは5馬身差。上位3頭が強かったということなのだろう。
日経賞はネコパンチが逃げ切った。「人気薄の逃げ」を地でいくような鮮やかな逃げ切りだった。◎ルーラーシップは、前を捕まえられなかったのは展開のアヤとしても、後ろからウインバリアシオンに差されたのはいただけない。ウインを褒めるべきなのか、ルーラーの評価を下げるべきなのか、判断が難しいところ。
日曜は高松宮記念。本命◎ロードカナロアは、先行集団で流れに乗るが、4コーナーでの手応えは前走ほどではない。直線は少し窮屈になる場面もあり、沈んでいくかと思ったが、しぶとく食い下がり3着。残念ながら馬券は外れたが、納得のレース運びではあった。内枠が災いしたか。
勝ったカレンチャンは2番手追走から馬場の真ん中に持ち出し、鋭く伸びて完勝。横綱相撲だった。
マーチSは、◎アイファーソングが注文通りハナを切るも、直線は失速し、11着。重賞では敷居が高かったか。
今週は、予想をエントリーした四つのレースに加え、他のレースも散々で大惨敗。こういうときは、サッサと忘れて次週に向かうに限る(反省せんのか)。
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2012年3月25日日曜日
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