今週は京都大賞典。
◎パフォーマプロミスは中団から。3コーナーから追い上げ、4コーナーで前に取りついたが、そこから伸びそうで伸びず6着。前走とは相手が違ったということなのだろうか。
勝ったのはグローリーヴェイズ。仕上がり途上の状態だったが、好位から抜け出して完勝。上積みが見込めそうだし、次走も楽しみだ。
東京では毎日王冠。馬券は◎サリオスとサンレイポケットの2頭軸で勝負した。
◎サリオスは4番手から抜け出して3馬身差の楽勝。この相手では力が違った。
一方のサンレイポケットは、サリオスと同じ位置取りから粘り込み、ダイワキャグニーとの2着争い。これには屈したが3着は確保してくれた。
馬券は総流しで3連複をとった。少し浮いたが、ワイド1点勝負にすれば2倍弱の払い戻しだったとは…。馬券は難しい。
土曜はサウジアラビアロイヤルカップ。
◎スペシャルトークは中団馬群の内。直線では外に出して追い出したが、伸びを欠いて7着まで。現状の力の差か。
勝ったのはステラヴェローチェ。+14 kgも何のその、大外を豪快に伸びて3馬身差をつけた。バゴの産駒だけに、泥んこ馬場もよかったのだろう。
今週は3戦1勝。他がポツポツではトータルはマイナス。浮上のきっかけがつかめない…。
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2020年10月12日月曜日
2020年10月11日日曜日
【中央競馬予想と与太話】京都大賞典、毎日王冠(2020)~逃げるステイヤー~
今週は京都で京都大賞典が、東京で毎日王冠が組まれている。
京都大賞典は今回で55回目を迎える。71回目の毎日王冠よりけっこう少ないのは意外だ。
ゾロ目繋がりで、第33回の勝ち馬がセイウンスカイ。スペシャルウィーク、キングヘイローと3強を形成して1998年のクラシックを戦った。皐月賞は人気こそスペシャルウィークに譲ったが、見事に勝利。ダービーはスペシャルウィークの4着に終わり、迎えた秋初戦が京都大賞典だった。なぜトライアルの京都新聞杯ではなく、こちらを選んだのかは記憶にない。スペシャルウィークを避けたのだろうか。
レースでは、メジロブライトやステイゴールドなどの古馬の強者を尻目に逃げ切り勝ち。そして迎えた菊花賞は、スペシャルウィークを3馬身半千切って逃げ切り、見事に二冠を達成。逃げるステイヤーという、異色の馬だった。
レースにいってみたい。
本命は◎パフォーマプロミス。前走は1年ぶりのレースで重賞3勝目を飾った。休み明けは得意。8歳でもまだまだやれる。
○キングオブコージと本命を迷った。枠連で勝負するかも。
推奨穴馬はカセドラルベル。牝馬でも侮れない。
毎日王冠は人気でも◎サリオスが本命。ここは通過点にしてほしい。
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京都大賞典は今回で55回目を迎える。71回目の毎日王冠よりけっこう少ないのは意外だ。
ゾロ目繋がりで、第33回の勝ち馬がセイウンスカイ。スペシャルウィーク、キングヘイローと3強を形成して1998年のクラシックを戦った。皐月賞は人気こそスペシャルウィークに譲ったが、見事に勝利。ダービーはスペシャルウィークの4着に終わり、迎えた秋初戦が京都大賞典だった。なぜトライアルの京都新聞杯ではなく、こちらを選んだのかは記憶にない。スペシャルウィークを避けたのだろうか。
レースでは、メジロブライトやステイゴールドなどの古馬の強者を尻目に逃げ切り勝ち。そして迎えた菊花賞は、スペシャルウィークを3馬身半千切って逃げ切り、見事に二冠を達成。逃げるステイヤーという、異色の馬だった。
セイウンスカイ。うみねこ博物館より
レースにいってみたい。
本命は◎パフォーマプロミス。前走は1年ぶりのレースで重賞3勝目を飾った。休み明けは得意。8歳でもまだまだやれる。
○キングオブコージと本命を迷った。枠連で勝負するかも。
推奨穴馬はカセドラルベル。牝馬でも侮れない。
毎日王冠は人気でも◎サリオスが本命。ここは通過点にしてほしい。
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2020年10月10日土曜日
【中央競馬予想と与太話】サウジアラビアロイヤルカップ(2020)~過酷な闘病生活を送った牝馬~
台風が来ているが、無事に競馬が行われてほしいものだ。
今週から京都・東京開催が開幕。京都はついに改修前の最後の開催だ。これが終わると2年半の大改修に入るので、いちど行きたいのだが、コロナで入場制限もあり、難しそうだ。
そんな開幕週の土曜は東京でサウジアラビRCが組まれている。
このレースは長らくオープン特別として行われていた、いちょうSの流れを汲むレースである。
そのオープン特別時代の1991年の勝ち馬がサンエイサンキュー。北海道でデビューし、函館3歳Sで2着して、いちょうSへ駒を進めた。距離経験が1200 mまでしかなかったわりには4番人気と人気を集めた。レースでは好位から抜け出して2馬身半差の圧勝。
その後はクイーンC、札幌記念、サファイヤSと重賞を三つも勝ったが、GIは阪神3歳牝馬Sとオークスで2着と惜しくも手が届かなかった。
この馬が世間に知られるようになったのは、引退後。3歳の有馬記念で重度の骨折で競走中止。通常なら安楽死のレベルの重症だったが、馬主の強い希望で闘病生活に入った。何度も手術が行われたが、回復はかなわず2年後に亡くなってしまった。
ちなみに、有馬記念の前には田原騎手を中心とする「サンエイサンキュー事件」もあった。
レースにいってみたい。地方からの転入馬を除く馬はすべて賞金が400万円と1勝クラス状態だが、今年もA級馬が出るのだろうか。
本命は◎スペシャルトーク。初戦は2着に惜敗したが、2走目で2馬身差の完勝。父がリーチザクラウンなら、雨馬場はむしろ歓迎か。そんなに人気はなさそうなので、これを推奨穴馬とする。
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今週から京都・東京開催が開幕。京都はついに改修前の最後の開催だ。これが終わると2年半の大改修に入るので、いちど行きたいのだが、コロナで入場制限もあり、難しそうだ。
そんな開幕週の土曜は東京でサウジアラビRCが組まれている。
このレースは長らくオープン特別として行われていた、いちょうSの流れを汲むレースである。
そのオープン特別時代の1991年の勝ち馬がサンエイサンキュー。北海道でデビューし、函館3歳Sで2着して、いちょうSへ駒を進めた。距離経験が1200 mまでしかなかったわりには4番人気と人気を集めた。レースでは好位から抜け出して2馬身半差の圧勝。
その後はクイーンC、札幌記念、サファイヤSと重賞を三つも勝ったが、GIは阪神3歳牝馬Sとオークスで2着と惜しくも手が届かなかった。
この馬が世間に知られるようになったのは、引退後。3歳の有馬記念で重度の骨折で競走中止。通常なら安楽死のレベルの重症だったが、馬主の強い希望で闘病生活に入った。何度も手術が行われたが、回復はかなわず2年後に亡くなってしまった。
ちなみに、有馬記念の前には田原騎手を中心とする「サンエイサンキュー事件」もあった。
サンエイサンキュー。netkeiba.comより
レースにいってみたい。地方からの転入馬を除く馬はすべて賞金が400万円と1勝クラス状態だが、今年もA級馬が出るのだろうか。
本命は◎スペシャルトーク。初戦は2着に惜敗したが、2走目で2馬身差の完勝。父がリーチザクラウンなら、雨馬場はむしろ歓迎か。そんなに人気はなさそうなので、これを推奨穴馬とする。
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2020年10月6日火曜日
【読書メモ】原尞『そして夜は甦る』(ハヤカワ文庫)
原尞氏のデビュー作にして、沢崎シリーズの第一弾。
行方不明のジャーナリストを探す仕事を引き受けた沢崎。しかしその仕事の糸は、とんでもないところにつながっていく。最後は二転三転して怒濤のラストへ。そこまで転がさなくてもよいのではと思うほど、話が何度もひっくり返る。
どんな権威にも臆せず、どんな大金にも揺らがない沢崎のハードボイルドぶりが光る。随所に出てくるニヒルな台詞もグー。私が真似しても「さむっ」と引かれるだけだが、沢崎だと渋く決まるのが腹立たしい(笑)。
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どんな権威にも臆せず、どんな大金にも揺らがない沢崎のハードボイルドぶりが光る。随所に出てくるニヒルな台詞もグー。私が真似しても「さむっ」と引かれるだけだが、沢崎だと渋く決まるのが腹立たしい(笑)。
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【お父さんの週末料理】2020年10月3・4日~そろそろ温かいほうがええなあ~
わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。
今週はずっと家で食べた。
娘は朝から部活の練習試合。息子はいつも通り午後から野球の練習。
◆朝・昼ご飯◆
朝と昼は妻が食パンや野菜炒めを作ってくれた。お陰でサクッと走れた。
◆晩ご飯◆
ホッケが2枚で500円とお買い得だったので、1人半匹を食べた。ホロホロで美味。娘の好物だ。
他はサラダ、スープ、ご飯、肉団子。サラダは娘が作ってくれた。肉団子は作り置きメニュー。豚ミンチが安かったので団子にし、ナス・はんぺんと煮た。
娘は午後から座学。息子はいつも通り午後から野球の練習。たまたま近い場所だったので、2人まとめて車で送った。
◆朝・昼ご飯◆
朝はサゴシを焼いた。娘の希望で照り焼きに。朝ご飯にピッタリ。他は五穀米。
昼は冷製ダシ茶漬け。今回は贅沢にも牛ステーキだ。ズゾズゾと瞬殺したが
「そろそろ温かい茶漬けのほうがええなあ」
だそうだ。
◆晩ご飯◆
豚ブロックが安かったので、グツグツ煮込んだ。2時間煮ると、ふわふわになる。ナスとコンニャクと厚揚げを加えた。それなりに好評だったが、八角の香りはイマイチらしい。
他はサラダ、そば、高級納豆。納豆は1パック150円の高級品。半額になっていたので買った。やはり3パック80円のより美味しかった。違うものだ。
家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。
今週はずっと家で食べた。
10月3日(土)
娘は朝から部活の練習試合。息子はいつも通り午後から野球の練習。
◆朝・昼ご飯◆
朝と昼は妻が食パンや野菜炒めを作ってくれた。お陰でサクッと走れた。
◆晩ご飯◆
ホッケが2枚で500円とお買い得だったので、1人半匹を食べた。ホロホロで美味。娘の好物だ。
他はサラダ、スープ、ご飯、肉団子。サラダは娘が作ってくれた。肉団子は作り置きメニュー。豚ミンチが安かったので団子にし、ナス・はんぺんと煮た。
妻が平日に作ってくれている弁当。右は娘の分
ホッケ。ほろほろ
肉団子とナスとはんぺんの煮物。作り置き
10月4日(日)
娘は午後から座学。息子はいつも通り午後から野球の練習。たまたま近い場所だったので、2人まとめて車で送った。
◆朝・昼ご飯◆
朝はサゴシを焼いた。娘の希望で照り焼きに。朝ご飯にピッタリ。他は五穀米。
昼は冷製ダシ茶漬け。今回は贅沢にも牛ステーキだ。ズゾズゾと瞬殺したが
「そろそろ温かい茶漬けのほうがええなあ」
だそうだ。
サゴシの照り焼き。付け合わせはゴーヤとニラ
◆晩ご飯◆
豚ブロックが安かったので、グツグツ煮込んだ。2時間煮ると、ふわふわになる。ナスとコンニャクと厚揚げを加えた。それなりに好評だったが、八角の香りはイマイチらしい。
他はサラダ、そば、高級納豆。納豆は1パック150円の高級品。半額になっていたので買った。やはり3パック80円のより美味しかった。違うものだ。
豚肉のふわふわ煮とそば
2020年10月5日月曜日
【読書メモ】瀬尾まいこ『そして、バトンは渡された』(文春文庫)
主人公の森宮優子の、主に高校3年生の1年間と並行して、その生い立ちが綴られた物語。優子は生まれの両親に始まり、義理の母、義理の父、新しい義理の父と、5人の親をもつ。この設定だと、血の繋がらない親に冷たい仕打ちを受けて…というパターンかと思いきや、その真逆を行くのが瀬尾流。
5人の親がバトンをつなぎ、アンカーへと渡される。ラストはひとひねりした構成になっていて、涙なしに読むのは不可能。「無償の愛って、どんなん?」という質問の答えは、この小説を読めば分かる。
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5人の親がバトンをつなぎ、アンカーへと渡される。ラストはひとひねりした構成になっていて、涙なしに読むのは不可能。「無償の愛って、どんなん?」という質問の答えは、この小説を読めば分かる。
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2020年10月4日日曜日
【中央競馬予想の回顧】スプリンターズS、シリウスS(2020)
今週はスプリンターズS。
◎ダノンスマッシュはスタートで後手を踏んだが、押して好位へ。ここで上がっていけたのが大きかった。飛ばす3頭を見る位置で進め、直線は馬場のいい外へ。ジリジリと前に迫ったが、そこに飛んできたのが1番人気のグランアレグリア。これには屈したが、前は捉えて2着を確保。
馬券は馬連をとったが、トントン。
グランアレグリアは+12 kgの馬体重で、道中も後方2番手。「これはないな」と思っていたら、大外を一頭だけ別次元の脚で追い込んだ。これは強かった。
土曜はシリウスS。
◎ダイメイコリーダは好位につけたが、4コーナーで外から来られると早くもギブアップ。その後は少しごちゃついて、松山騎手が追うのをやめて大差の最下位入線。アクシデントがなくても、見せ場はなかっただろう。なぜこんな馬を本命にしたのだろうか…。
勝ったのはカフェファラオ。内枠の馬が上位を占めるなか、ピンク帽で勝ちきったのだから、ここは力が違った。
推奨穴馬のサクラアリュールが2着に激走したが、本命がベベでは意味なし…。
今週は2戦1勝だが、1勝がトントンではトータルはマイナス。低空飛行が続いている…。
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◎ダノンスマッシュはスタートで後手を踏んだが、押して好位へ。ここで上がっていけたのが大きかった。飛ばす3頭を見る位置で進め、直線は馬場のいい外へ。ジリジリと前に迫ったが、そこに飛んできたのが1番人気のグランアレグリア。これには屈したが、前は捉えて2着を確保。
馬券は馬連をとったが、トントン。
グランアレグリアは+12 kgの馬体重で、道中も後方2番手。「これはないな」と思っていたら、大外を一頭だけ別次元の脚で追い込んだ。これは強かった。
土曜はシリウスS。
◎ダイメイコリーダは好位につけたが、4コーナーで外から来られると早くもギブアップ。その後は少しごちゃついて、松山騎手が追うのをやめて大差の最下位入線。アクシデントがなくても、見せ場はなかっただろう。なぜこんな馬を本命にしたのだろうか…。
勝ったのはカフェファラオ。内枠の馬が上位を占めるなか、ピンク帽で勝ちきったのだから、ここは力が違った。
推奨穴馬のサクラアリュールが2着に激走したが、本命がベベでは意味なし…。
今週は2戦1勝だが、1勝がトントンではトータルはマイナス。低空飛行が続いている…。
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わが家では土曜、日曜の晩ご飯は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。 家族構成は父(アラフィフ)、母(年齢非公表)、娘(高2)、息子(中2)の4人。 娘は中間テストが終わって部活モードに復帰。息子は相変わらず週末は野球三昧。 10月12...
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