この宝塚記念、下半期の総決算である有馬記念と比べると盛り上がりに欠けるのが残念だ。最近でこそ、それほどでもないが、有力馬がここをパスして秋に備えるのが目立った時期もあった。
「何とかもっと盛り上がる方策がないものか」
と思って考えてみると…、うーん…思いつかん。来年までの宿題としたい。
さて今年のレース、いいメンバーが揃った。古馬の一線級がほぼ勢揃いしたといってよいだろう。毎年このようなメンバーが集まってほしいものだ。
その中から、私の本命は◎エイシンフラッシュ。ダービーで馬券を獲らせてもらってからずっと追いかけており、天皇賞(春)でもお世話になったのに、昨年の有馬記念で浮気したところ2着に突っ込んできた馬だ。ここは反省して、もう一度この馬を狙ってみる。叩き良化タイプのような気もするが、今回は追い切りも数をこなし、しっかりと仕上がったようだ。昨年(3着)以上の結果を期待したい。
推奨穴馬は3頭。まずはウインバリアシオン。穴というほどではないが、これだけの馬が現在のところ5番人気。新興勢力の陰に隠れて、人気の盲点になっている。2頭目はマウントシャスタ。3歳でも53 kgなら勝負にならないか。最後はビートブラック。天皇賞をフロックとして片付けてよいのか。ヒシミラクルとイメージが重なる。
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