いま、娘は5歳過ぎ、息子はもうすぐ3歳だ。二人とも、怖いものが「怖いけれども、見たい」年頃だ。節分の鬼は、その典型である。
「鬼は怖いけど、豆まきはしたくて仕方がない」
という状態だ。大人が、わざわざジェットコースターに乗ったり、お化け屋敷に行ったりしたいのと似た心情なのだろう。
まずは自分が作った鬼をかぶってポーズ。それぞれ、保育所で作ったものだ。まだまだ余裕たっぷりだ。
まずはお母さんが鬼になる。とたんにへっぴり腰になる娘と、恐怖に立ちつくす息子。ただ、この時点では、まだ鬼に豆を投げる気力はあった。
お母さんがお面を取って威嚇すると、逃げまどう息子。いままでに見せたことがないダッシュ力を発揮した。お母さんは素顔のほうが怖いってこと?… よい子たちは、決してそんなことは言ってはいけませんよ。
ここで、お姉ちゃんが卑怯にも弟を生け贄に差し出した…。アカンやろ。しかし弟は、果敢にもウィザードに変身して、鬼に立ち向かおうとした。変身して鬼に対抗するとは、いいセンスだ(笑)。
その後はお父さん(私のこと)が鬼になって、子どもたちは逃げまどったのだが、その様子はカメラに撮っていなかった。
最後はみんなでお豆を食べておしまい。楽しかったね。
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