わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。平日は妻が、週末は私が食事担当というスタイルが、子どもが生まれた頃から続いている。私は密かに料理好きなのであった。
以前から何を作ったか残しておきたいと思っていたのだが、料理ブログといえば写真が必須というイメージがあり、なかなか手がつけられずにいた。しかしふと
「写真はなくてもええやん」
ということに気づき、備忘録をかねて記すことにした。
ちなみに家族構成は父(40代前半)、母(年齢非公表)、娘(小1)、息子(年少)の4人である。なお、朝ご飯はパンとヨーグルト程度で済ませているので、特別に何か作ったとき以外は省略する。
2月7日(土)
◆昼ご飯◆
娘の希望でたらこパスタがメイン。
<たらこパスタ>
たっぷりのバターとパスタを絡ませ、乳化させるのがコツ。以前にからすみパスタを作ったときはバターをケチってパサパサになり、妻に酷評された。
参考レシピ:
みんなのきょうの料理
<サラダ>
キャベツ、大根、菜の花。
<刺身>
息子が選んだビン長マグロ。
<スープ>
鶏肉専門店で買った小骨で出汁を取り、塩のみで味付け。具はマッシュルーム、ジャガイモ、大根、タマネギ、ニンジン。
<コロッケ>
バロー名物、1個18円のコロッケ。一人あたり2分の1個ずつ。
<手羽元の煮物>
いつも醤油風味では芸がないので、さっぱりポン酢味で。
参考レシピ:
みんなのきょうの料理
―評 価―
パスタも手羽元も大好評。娘は食べ過ぎてお腹がいっぱいになり、食べ終えるのに時間がかかった。
◆晩ご飯◆
メインはカキ。いつもカキフライばかりなので、何か別の食べ方を。
<蒸しカキ>
昆布を敷いて大根をかぶせてカキを蒸した。下記のレシピをカブの代わりに大根でアレンジ。
参考レシピ:
みんなのきょうの料理
<刺身(ヅケ)>
昼のビン長マグロの残りはヅケに。キッチンペーパーで巻くと、ひっくり返さなくても全体に味が回る。刺身とはまた違った味わいに。
レシピ
(1) 刺身のサクに熱湯をかけて霜降りにし、キッチンペーパーで巻く。
(2) 醤油:みりん=1:1のタレに漬ける。今回は小ぶりのサクなので大さじ1ずつ。
(3) 冷蔵庫で寝かせる。
<サラダ>
昼と同じ材料。
<手羽元の煮物>
昼の残り。
<スープ>
昼の残り。
<ポテトサラダ>
1週間前のジャガイモが残っていたので、ブヨブヨになる前にポテサラに。
<ご飯>
昼のたらこの残りでたらこご飯に。
―評 価―
息子がカキを食べようとしない。フライ以外のカキは苦手だったのだ。買い物でカキかタラか迷っていたところ「カキにする」といったのはお前じゃないか…。息子がカキが苦手だったのは昔の話で、ずいぶん好きになってきたと思っていたのだが、カキフライ専門だったそうだ…。先に言えっての。
カキ好きの娘(と私)には大好評。カキが苦手の妻と息子には不評。
2月8日(日)
◆昼ご飯◆
日経新聞のサイトで見た中華料理をメインに。
<麻婆レンコン>
下記のレシピにモヤシを加えた。子どもは豆板醤抜きで。2回炒めるのは面倒だ。
参考レシピ:
日経新聞おすすめレシピ
<うまうま鶏肉ハム>
正月に作った鶏肉ハムが美味しかったので、いろんなバージョンを作っている。簡単で美味しく、日持ちもする。お弁当にもバッチグー
(死語)だ。コツはラップできっちり巻くこと。今回は特売のササミを使用したが、モモ肉やムネ肉のほうが美味。
レシピ
(1) ササミに下味をつけてラップできっちり巻き、2~3時間冷蔵庫で寝かす。下味は塩麹(2本)、醤油とみりん(2本)、チヂミのたれ(1本)。
(2) 耐熱皿に入れ、500 Wのレンジで4分加熱。
(3) ササミをひっくり返して、さらに3分加熱。
(4) しばらく寝かせて味が馴染んだらできあがり。
<サラダ>
キャベツ、大根、菜の花、コーン。
<手羽元の煮物>
昨日の残り。
<スープ>
昨日の残り。
<ポテトサラダ>
昨日の残り。
<ご飯>
昨日のたらこの残りでたらこご飯に。
―評 価―
麻婆レンコンはショウガがききすぎて少し辛かったらしい。娘は辛いのが苦手だ。息子は辛いのが好きなので豆板醤入りを与えたのだが、さすがに辛すぎたようで食べられなかった。スマン。また、モヤシを入れたため水分が出てしまい、少し水っぽくなったのは失敗だった。麻婆には春雨が定番な理由が分かった。
鶏肉ハムは普通に好評。
◆晩ご飯◆
私は所用で外食だったのだが、なるべく作っていった。メインは娘の希望でピザ。
<ピザ>
市販品のマルゲリータ。焼くだけ。
<うまうま鶏肉ハム>
昼の残り。
<サラダ>
キャベツ、大根、菜の花。
<スープ>
昨日の残り。
―評 価―
私は外食だったため聞いていないが、大喜びでピザを食べたに違いない。ちょっと少なめだったので、妻が何か足してくれたかも。
にほんブログ村