今週はエリザベス女王杯。
◎スマートレイアーは抑えて後方から。もう少し前につけてほしかったが、かかる馬で16番枠では難しかったか。4コーナー手前から差を詰めて、ルージュバックの後を追うように進路を確保。最後は最速の上がりでビュンと伸びたが僅差の5着まで。もう少し内の枠がほしかった。残念。
勝ったのはマリアライト。差し比べの競馬をクビ、ハナ差で制した。ディープ産駒らしからぬ小器用さが武器のようだ。
福島では福島記念。
◎フレイムコードは2、3番手から4コーナーで前に並びかけたが、最後はどどっとかわされて8着。強気に乗りすぎたか。
荒れるという前提のレースが2番人気(ヤマカツエース)-1番人気(ミトラ)で決まってはドモナラズだった。
土曜は京都でデイリー杯2歳S。
本命の◎ナイトオブナイツはがっちり抑えて5、6番手。直線は内をついたがたいして伸びず、4着。前にいた5頭のうち4頭が1~4着を占めるレースで、切れ味の差が出たか。渋った馬場もよくなかったかもしれない。
勝ったのはエアスピネル。直線入り口で目標のシュウジに並びかけると、一気に突き放して独走。次走で、武豊騎手のGIコンプリートなるか。
東京では武蔵野S。
◎タガノトネールはセカンドテーブルを行かせて、その直後に収まる。いい感じだ。直線に入り、セカンドテーブルが脱落して自然と先頭に立った。残り400 m手前でゴーサイン。ちょっと早いような気がしたが、後続を突き放して粘り込みをはかる。
「よし、そのままっ」
と思ったところに飛んできたのがノンコノユメ。これにハナ差かわされたところがゴール。2着を確保してくれた。
ノンコノユメには驚いた。3歳で58 kgを背負ってこの競馬。チャンピオン級と認定してよいだろう。GI、そしてドバイへと、夢が膨らむ勝ちっぷりだった。
馬券はワイドで流していたので安くなったが、1-2着、2-3着を両方とったのだから文句はいうまい。
京都では京都ジャンプSも行われた。
◎オールアズワンは後方から進めたが、ほとんど差を詰められず、5着から大きく離れた6着。もっとやれると思うのだが、見込み違いなのだろうか…。
今週は5戦1勝。その1勝もワイドでは、トータルはマイナス。乗り切れませんなあ。
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2015年11月15日日曜日
2015年11月14日土曜日
【予想と与太話】エリザベス女王杯、福島記念~いまなら大丈夫~
今週は京都でエリザベス女王杯が、福島で福島記念が行われる。
エリザベス女王杯は英国のエリザベス女王(まだまだお元気だ)の来日を記念してできたレースで、今回で40回目の節目を迎える。
JRAのCMでは過去の映像が流れているが、その中に、やはり入っていましたこのレース。2009年、クィーンスプマンテとテイエムプリキュアが絵に描いたような「行った行った」を決めて、馬連が10万円超。単勝1.6倍の圧倒的人気を背負ったブエナビスタが矢のように追い込んできたが、クビ差の3着まで迫るのが精一杯だった。
このとき、ブエナビスタに乗っていたのはアンカツ氏。直線に向いたときに前の2頭を見て「こりゃ届かん」と思ったそうだ。逆に言うと、それまではこの事態に全く気づいていなかったということだ。後方にいる騎手には、意外に前の様子が分からないのだなあと勉強したレースだった。
レースにいってみたい。
昨年の1、2着馬に加え、イキのいい3歳馬が出走。女王決定戦に恥じないメンバーだと言えるだろう。
本命は◎スマートレイアー。ハマったときは驚異的な切れ味を見せるディープ産駒だ。こういう馬はえてして距離が持たないが、この馬もまさにそう「だった」。しかしここ2走は、デムーロ騎手を背に、前につけて抜け出すという新しい競馬を見せている。これなら距離は持ちそうだ。そのデムーロ騎手が騎乗停止で乗れないのは痛いが、浜中騎手が空いていたのはラッキー。秋華賞、みやこSに続いて、3週連続テン乗り重賞制覇を達成してほしい。
本命が人気薄なので手広く流したい。推奨穴馬は3連勝中の2頭、ウインリバティとシュンドルボン。勢いを軽視してはいけない。
福島記念は◎フレイムコードを狙う。前々走はダートで度外視。
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エリザベス女王杯は英国のエリザベス女王(まだまだお元気だ)の来日を記念してできたレースで、今回で40回目の節目を迎える。
JRAのCMでは過去の映像が流れているが、その中に、やはり入っていましたこのレース。2009年、クィーンスプマンテとテイエムプリキュアが絵に描いたような「行った行った」を決めて、馬連が10万円超。単勝1.6倍の圧倒的人気を背負ったブエナビスタが矢のように追い込んできたが、クビ差の3着まで迫るのが精一杯だった。
このとき、ブエナビスタに乗っていたのはアンカツ氏。直線に向いたときに前の2頭を見て「こりゃ届かん」と思ったそうだ。逆に言うと、それまではこの事態に全く気づいていなかったということだ。後方にいる騎手には、意外に前の様子が分からないのだなあと勉強したレースだった。
レースにいってみたい。
昨年の1、2着馬に加え、イキのいい3歳馬が出走。女王決定戦に恥じないメンバーだと言えるだろう。
本命は◎スマートレイアー。ハマったときは驚異的な切れ味を見せるディープ産駒だ。こういう馬はえてして距離が持たないが、この馬もまさにそう「だった」。しかしここ2走は、デムーロ騎手を背に、前につけて抜け出すという新しい競馬を見せている。これなら距離は持ちそうだ。そのデムーロ騎手が騎乗停止で乗れないのは痛いが、浜中騎手が空いていたのはラッキー。秋華賞、みやこSに続いて、3週連続テン乗り重賞制覇を達成してほしい。
本命が人気薄なので手広く流したい。推奨穴馬は3連勝中の2頭、ウインリバティとシュンドルボン。勢いを軽視してはいけない。
福島記念は◎フレイムコードを狙う。前々走はダートで度外視。
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2015年11月13日金曜日
【予想と与太話】デイリー杯2歳S、武蔵野S、京都ジャンプS~なぜか京都で~
11月もはやくも中間地点。だんだんと冬の足音が聞こえてきた。
そんな土曜は京都でデイリー杯2歳ステークスと京都ジャンプステークスが、東京で武蔵野ステークスが組まれている。
デイリー杯は今年で50回目の節目を迎える。スポーツ紙の名前がそのまま重賞名になっているレースは珍しい。
「設立当初からこのレース名だったのだろうか」
と思って調べてみると…設立当初から「デイリー杯」という名前だったのだそうだ(ただし、当時は「3歳」S)。
デイリースポーツは、阪神タイガースのお膝元、神戸新聞のスポーツ紙だ。もちろん、紙面はタイガース一色で、トラキチ御用達の新聞である。なぜ阪神ではなく京都なのだろうか。理由は謎だが、第13回以降はずっと京都で行われている。
レースにいってみたい。
この時期の2歳戦、どこからでも狙えそうだ。本命は◎ナイトオブナイツ。「騎士の夜」という意味なのだろうか。それはさておき、前走で馬具を変えて距離を伸ばしたところ、一変して完勝した。血統的にさらなる距離延長は歓迎。1600 mでさらに前進を。
推奨穴馬は、ウォーターミリオン。大駆けがあるなら1戦1勝馬か。
京都ジャンプSは◎オールアズワンが本命。平地力上位。
武蔵野Sは◎タガノトネールを狙う。すんなり行けそう。左回りも得意。
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そんな土曜は京都でデイリー杯2歳ステークスと京都ジャンプステークスが、東京で武蔵野ステークスが組まれている。
デイリー杯は今年で50回目の節目を迎える。スポーツ紙の名前がそのまま重賞名になっているレースは珍しい。
「設立当初からこのレース名だったのだろうか」
と思って調べてみると…設立当初から「デイリー杯」という名前だったのだそうだ(ただし、当時は「3歳」S)。
デイリースポーツは、阪神タイガースのお膝元、神戸新聞のスポーツ紙だ。もちろん、紙面はタイガース一色で、トラキチ御用達の新聞である。なぜ阪神ではなく京都なのだろうか。理由は謎だが、第13回以降はずっと京都で行われている。
レースにいってみたい。
この時期の2歳戦、どこからでも狙えそうだ。本命は◎ナイトオブナイツ。「騎士の夜」という意味なのだろうか。それはさておき、前走で馬具を変えて距離を伸ばしたところ、一変して完勝した。血統的にさらなる距離延長は歓迎。1600 mでさらに前進を。
推奨穴馬は、ウォーターミリオン。大駆けがあるなら1戦1勝馬か。
京都ジャンプSは◎オールアズワンが本命。平地力上位。
武蔵野Sは◎タガノトネールを狙う。すんなり行けそう。左回りも得意。
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2015年11月8日日曜日
【お父さんの週末料理】2015年11月7・8日~娘の育てた大根~
わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
家族構成は父(40代前半)、母(年齢非公表)、娘(小2)、息子(年中組)の4人である。なお、朝ご飯は妻が早起きして作ってくれている。
今週は外食はなく4食分。娘が小学校で育てた大根が登場。
また、今週はハマチ大会にしようかと思ってスーパーに行くと、狙い通り立派なハマチがずらりと並んでいた。1匹約1000円。2枚に下ろしてもらった。
◆昼ご飯◆
新鮮なハマチを買ったとなれば、まずは刺身。丼にした。
里芋の煮っ転がしと、ゴボウと大根のきんぴら風は作り置きメニュー。
<ハマチの海鮮丼>
タレは醤油とみりんの煮きり。
<コロッケ>
<サラダ>
<里芋の煮っ転がし>
みんなのきょうの料理
<ゴボウと大根の葉のきんぴら風>
娘の育てた大根の葉を使った。ごま油で炒めて水分を十分飛ばし、醤油とみりんで味付け。
―評 価―
海鮮丼はもちろん大好評。新鮮で美味しかった。きんぴら風は、娘は喜んだが息子はダメだった。ゴボウは好きと思っていたのだが「マヨがついてないとヤダ」だそうだ。マヨラーだったとは…。
◆晩ご飯◆
夜は鍋。ブリしゃぶの子どもバージョンだ。
<ハマチしゃぶ>
ブリしゃぶのブリをハマチで代用。つゆは昆布と煮干しがベースの醤油味。私は水炊きよりもちゃんこ風が好みなのだ。具は水菜、レタス、春菊、ネギ、ナス、エノキ、豆腐、油揚げ、コンニャク。締めはラーメン。
<サラダ>
―評 価―
しゃぶしゃぶも好評。刺身とはまた違った美味しさがある。息子が葉物やネギをもりもり食べたのには驚いた。息子には「リアルネギ好き」の称号を与えた。
◆昼ご飯◆
続いてはシンプルに塩焼き。炊き込みご飯は息子のリクエスト。プチ贅沢して栗を使った。
<ハマチの塩焼き>
<サラダ>
<栗入り炊き込みご飯>
<テキポタ>
テキトーポタージュのこと。
<里芋の煮っ転がし>
<ゴボウと大根のきんぴら風>
―評 価―
魚もご飯も美味しかったのだが、朝ご飯が平日より遅く、しかも多めだったため、やや苦戦。
◆晩ご飯◆
最後はハマチ大根。ブリ大根の子どもバージョンだ。大根は娘が学校で育てたもの。
<ハマチ大根>
水を使わず酒でハマチを煮込み、別に下ゆでした大根を加えるレシピ。濃厚な味わいだ。崩さないようにハマチを出し入れするのがちょっとたいへん。
<サラダ>
<栗入り炊き込みご飯>
<スープ>
<里芋の煮っ転がし>
<ゴボウと大根のきんぴら風>
―評 価―
娘は、煮た大根は苦手。自分で育てた大根でも「あんまり美味しくなかった」そうだ(w)。息子はパクパク食べた。ハマチのほうは娘にも好評。
作り置きの里芋ときんぴらも完食。よく食べました。
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家族構成は父(40代前半)、母(年齢非公表)、娘(小2)、息子(年中組)の4人である。なお、朝ご飯は妻が早起きして作ってくれている。
今週は外食はなく4食分。娘が小学校で育てた大根が登場。
また、今週はハマチ大会にしようかと思ってスーパーに行くと、狙い通り立派なハマチがずらりと並んでいた。1匹約1000円。2枚に下ろしてもらった。
11月7日(土)
◆昼ご飯◆
新鮮なハマチを買ったとなれば、まずは刺身。丼にした。
里芋の煮っ転がしと、ゴボウと大根のきんぴら風は作り置きメニュー。
<ハマチの海鮮丼>
タレは醤油とみりんの煮きり。
<コロッケ>
<サラダ>
<里芋の煮っ転がし>
みんなのきょうの料理
<ゴボウと大根の葉のきんぴら風>
娘の育てた大根の葉を使った。ごま油で炒めて水分を十分飛ばし、醤油とみりんで味付け。
海鮮丼
ゴボウと大根の葉のきんぴら風
―評 価―
海鮮丼はもちろん大好評。新鮮で美味しかった。きんぴら風は、娘は喜んだが息子はダメだった。ゴボウは好きと思っていたのだが「マヨがついてないとヤダ」だそうだ。マヨラーだったとは…。
◆晩ご飯◆
夜は鍋。ブリしゃぶの子どもバージョンだ。
<ハマチしゃぶ>
ブリしゃぶのブリをハマチで代用。つゆは昆布と煮干しがベースの醤油味。私は水炊きよりもちゃんこ風が好みなのだ。具は水菜、レタス、春菊、ネギ、ナス、エノキ、豆腐、油揚げ、コンニャク。締めはラーメン。
<サラダ>
―評 価―
しゃぶしゃぶも好評。刺身とはまた違った美味しさがある。息子が葉物やネギをもりもり食べたのには驚いた。息子には「リアルネギ好き」の称号を与えた。
11月8日(日)
◆昼ご飯◆
続いてはシンプルに塩焼き。炊き込みご飯は息子のリクエスト。プチ贅沢して栗を使った。
<ハマチの塩焼き>
<サラダ>
<栗入り炊き込みご飯>
<テキポタ>
テキトーポタージュのこと。
<里芋の煮っ転がし>
<ゴボウと大根のきんぴら風>
栗入り炊き込みご飯
里芋の煮っ転がし
―評 価―
魚もご飯も美味しかったのだが、朝ご飯が平日より遅く、しかも多めだったため、やや苦戦。
◆晩ご飯◆
最後はハマチ大根。ブリ大根の子どもバージョンだ。大根は娘が学校で育てたもの。
<ハマチ大根>
水を使わず酒でハマチを煮込み、別に下ゆでした大根を加えるレシピ。濃厚な味わいだ。崩さないようにハマチを出し入れするのがちょっとたいへん。
<サラダ>
<栗入り炊き込みご飯>
<スープ>
<里芋の煮っ転がし>
<ゴボウと大根のきんぴら風>
ハマチ大根
娘の育てた大根
娘は、煮た大根は苦手。自分で育てた大根でも「あんまり美味しくなかった」そうだ(w)。息子はパクパク食べた。ハマチのほうは娘にも好評。
作り置きの里芋ときんぴらも完食。よく食べました。
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【予想の回顧】みやこS、アルゼンチン共和国杯、ファンタジーS、京王杯2歳S
今週はみやこS。前日からの雨で不良馬場となった。
◎ダノンリバティは出負け気味のスタートとなり、後方馬群。前残りの馬場だけにイヤな感じだ。3コーナーあたりから仕掛けていって前を射程圏に捉えたが、4コーナーでは何発もムチが入り、手応えが怪しい。その不安が的中し、伸びを欠いて7着。外を回ってねじ伏せるほどの力はなかったということだろう。馬場も応えたか。
勝ったのはロワジャルダン。内を抜けたローマンレジェンドのさらに内から抜けてきた。鮮やかだったが、一歩間違えば危険な進路だったように見えた。
東京ではアルゼンチン共和国杯。こちらも雨の影響で重馬場。
◎ゴールドアクターはぴたっと3番手につけた。いい感じだ。そのままの隊列で直線へ。余裕をもって追い出したが、一つ前にいるメイショウカドマツが意外にしぶとい。2着までかと思ったが、そこからもうひと伸びしてアタマ差かわしたところがゴール。勝負強さを見せた。重馬場で激走したダメージが少し心配だが、次走も楽しみだ。
馬券はメイショウカドマツを押さえており馬連をとった。メイショウカドマツが4番人気とは驚いた。
土曜は京都でファンタジーS。
◎メイショウスイヅキはがっちり抑えて後方馬群。しかし、結果的にはこれがアダとなった。前残りの展開になってしまい、差してはきたが6着まで。カカるのを恐れて抑えすぎたかもしれない。テン乗りもよくなかったかも。
勝ったのはキャンディバローズ。3番手からスイッと抜け出した。
東京では京王杯2歳S。
◎キングライオンは5、6番手の好位置をキープしたが、直線入り口ではすでに手応えがなく、13着に惨敗。ここは家賃が高かったか。距離も長いかもしれない。
勝ったのはボールライトニング。こちらも3番手から抜け出した。朝日杯に向かうのだろうが、距離延長が課題になりそう。
今週は4戦1勝ではトータルもマイナス。来週からのGIで気分一新したい。
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◎ダノンリバティは出負け気味のスタートとなり、後方馬群。前残りの馬場だけにイヤな感じだ。3コーナーあたりから仕掛けていって前を射程圏に捉えたが、4コーナーでは何発もムチが入り、手応えが怪しい。その不安が的中し、伸びを欠いて7着。外を回ってねじ伏せるほどの力はなかったということだろう。馬場も応えたか。
勝ったのはロワジャルダン。内を抜けたローマンレジェンドのさらに内から抜けてきた。鮮やかだったが、一歩間違えば危険な進路だったように見えた。
東京ではアルゼンチン共和国杯。こちらも雨の影響で重馬場。
◎ゴールドアクターはぴたっと3番手につけた。いい感じだ。そのままの隊列で直線へ。余裕をもって追い出したが、一つ前にいるメイショウカドマツが意外にしぶとい。2着までかと思ったが、そこからもうひと伸びしてアタマ差かわしたところがゴール。勝負強さを見せた。重馬場で激走したダメージが少し心配だが、次走も楽しみだ。
馬券はメイショウカドマツを押さえており馬連をとった。メイショウカドマツが4番人気とは驚いた。
土曜は京都でファンタジーS。
◎メイショウスイヅキはがっちり抑えて後方馬群。しかし、結果的にはこれがアダとなった。前残りの展開になってしまい、差してはきたが6着まで。カカるのを恐れて抑えすぎたかもしれない。テン乗りもよくなかったかも。
勝ったのはキャンディバローズ。3番手からスイッと抜け出した。
東京では京王杯2歳S。
◎キングライオンは5、6番手の好位置をキープしたが、直線入り口ではすでに手応えがなく、13着に惨敗。ここは家賃が高かったか。距離も長いかもしれない。
勝ったのはボールライトニング。こちらも3番手から抜け出した。朝日杯に向かうのだろうが、距離延長が課題になりそう。
今週は4戦1勝ではトータルもマイナス。来週からのGIで気分一新したい。
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2015年11月7日土曜日
【予想と与太話】みやこS、アルゼンチン共和国杯~人気サイドで~
今週は京都でみやこステークスが、東京でアルゼンチン共和国杯が行われる。
みやこSは重賞になってから今回で6回目。初回の勝ち馬のトランセンドをはじめ、次々とGI馬を輩出している。チャンピオンズCの前哨戦としての地位を確立しつつあると言えるだろう。また、過去の勝ち馬5頭はすべて1番または2番人気と、人気馬が期待に応えるレースでもある。
レースにいってみたい。
本命は◎ダノンリバティ。ダートに路線変更してからは2、1、2着。ダートが向いていたのだろう。ここは通過点にして本番に向かってほしい。今年も人気馬が勝利を飾ることを期待したい。
推奨穴馬はエーシンモアオバー。まだ終わってない。
アルゼンチン共和国杯も人気の◎ゴールドアクターが本命。相手に恵まれた感。
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みやこSは重賞になってから今回で6回目。初回の勝ち馬のトランセンドをはじめ、次々とGI馬を輩出している。チャンピオンズCの前哨戦としての地位を確立しつつあると言えるだろう。また、過去の勝ち馬5頭はすべて1番または2番人気と、人気馬が期待に応えるレースでもある。
レースにいってみたい。
本命は◎ダノンリバティ。ダートに路線変更してからは2、1、2着。ダートが向いていたのだろう。ここは通過点にして本番に向かってほしい。今年も人気馬が勝利を飾ることを期待したい。
推奨穴馬はエーシンモアオバー。まだ終わってない。
アルゼンチン共和国杯も人気の◎ゴールドアクターが本命。相手に恵まれた感。
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2015年11月6日金曜日
【映画評】ジョーカー・ゲーム
映画は映画で楽しめると言えなくもないが…
柳広司氏原作の小説を映画化したもの。ちなみに私は原作の大ファンである。原作では、クールでイケメンなスパイが、世界を股にかけて暗躍する。その活躍ぶりは
「地味だけれどもカッチョいい」
「目立たないけどイケてる」
のだ。小説の書評は下記を参照してほしい。
書評 柳広司『ジョーカー・ゲーム』(角川文庫)
書評 柳広司『ダブル・ジョーカー』(角川文庫)
書評 柳広司『パラダイス・ロスト』(角川文庫)
この原作の絶妙な雰囲気がどのように映像化されているのか、楽しみに観たのだが…思いっきり裏切られた。同じなのは舞台設定と「イケメン」だけ。主人公のスパイが
「お前の弱点は優しさだ」
などと指摘されているようではD機関失格だ。スパイの完全無欠ぶりが原作の醍醐味の一つなのに…。
そして映画のクライマックスは、爆弾や銃弾が飛び交うドンパチシーン。「地味だけれどもカッチョイイ」「目立たないけどイケてる」とは真逆の展開にため息。巨乳のヒロインが登場するのもお門違いだ。続編を匂わせるような終わり方だったが、観ることはないだろう。
今さらフォローするのもアレだが、映画単体としては楽しめるし、小説とは全く別物と思えばよいのかもしれない。
しかし、小説の雰囲気を期待している人は決して観ないほうがよいだろう。原作の魅力はほぼ消え去っている。
柳氏は満足しているのだろうか…。
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2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は52歳。 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 自己ベストは2024年3月のびわ湖マラソンの2時間54分台。 ◆総 評◆ 福知山マラソン5週前。気温が下がり、ようやく日中に普通に走れる...