2016年7月17日日曜日

【中央競馬予想の回顧】函館記念、ジュライS、マレーシアC(2016)

 今週は函館記念。
 ◎マイネルミラノオツウが控えてくれたお陰ですんなりハナに立ち、平均ペースに持ち込む。3コーナーで後続の手が動き始めても、持ったまま。2馬身のリードで直線を向き、そのまま押し切った。思い通りの展開にも恵まれて完勝。
 2着に差してきたのがケイティープライド。ノーマークだった…。
 3着に推奨穴馬のツクバアズマオーが突っ込んだが、ワイドは買っておらず、馬券はハズレ。

 中京ではジュライS。
 ◎ピンポンは枠なりに内を進出したが、末脚は不発に終わった。このクラスでは、流れが向かないと厳しいのかもしれない。
 しかし馬券は、ボックス買いの馬連が的中した。

 土曜の中京メインはマレーシアC。
 ◎エアアンセムは2、3番手につけて直線へ。しかしスパッとは切れず、前とは3馬身半差の3着。決め手の差が出た感。

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2016年7月16日土曜日

【中央競馬予想と与太話】函館記念、ジュライS(2016)~驚異のレコード~

 今週は函館記念。
 週刊競馬ブックのこのレースのページを読んでいると、レースレコードの欄に懐かしい名前が。何とサッカーボーイの1分57秒8がまだ記録として残っていた。いつのことか調べてみると、1988年だというから、ほぼ30年前だ。今とは馬場も違うのだろうが、芝の重い函館で日本レコードが出るなど、考えられない。よほどの快足馬だったのだろう。現役時代を知らないのが残念だ。

 レースにいってみたい。
 かつてはエリモハリアーが3連覇するなど「函館Love!」や「北海道命」な馬のためのレースだったのだが、近年はそういう馬は減ってしまった。調教技術の進歩もあり、特定の状況でしか実力を出せない馬が減っているのだろう。個性派が少なくなって寂しい気もするが、時代の流れか。
 本命は◎マイネルミラノ。昨年は巴賞を勝った後、このレースに出走したが、2番人気を裏切って着外に敗れた。敗因は大外枠。逃げ馬にはつらい枠だった。今年は真ん中のいい枠を引いたし、雪辱を果たしてほしい。オツウとの兼ね合いがカギか。
 推奨穴馬はツクバアズマオー。休み明けの前走を3着でまとめた割には人気がない。

 ジュライSは◎ピンポン。差しが決まれば。

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2016年7月15日金曜日

【中央競馬予想と与太話】マレーシアカップ(2016)~マレーシアの競馬事情~

 今週の中京競馬はアジアウィーク。土曜がタイ、インド、マレーシア、日曜がマカオ、シンガポール、フィリピンと、アジアの国や地域を冠した六つのレースが組まれている。土曜のメインレースはマレーシアC。せっかくなので、マレーシアではどのような競馬が行われているのか、ちょっと調べてみた。

 マレーシアには三つの競馬場があり、日本と同じく土・日に開催されている。競馬場によって馬券の種類が違うなど、独立性が高いようだ。馬はオセアニアからの輸入が多く、そのため馬齢表記は南半球式なのだそうだ。
 マレーシア競馬の歴史は古く、19世紀後半にイギリスが占領していたときに始まったというから、100年以上も続いていることになる。文化・娯楽として根付いているのかもしれない。機会があれば訪れてみたいが、いまは時間もお金も足りない…・
 マレーシア競馬について、さらに詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。

ジャパン・スタッドブック・インターナショナル マレーシアの競馬場

 レースにいってみたい。
 芝2000 mの準オープン戦。本命は◎エアアンセム。今年に入って5走して0-2-3-0と馬券圏内を外していない安定株だ。逆にいうと勝ちきれないが、名手を背にもうひと押しがないか。良馬場見込みなのもよさそう。
 推奨穴馬はエーティータラント。前走は人気を裏切ったが、重馬場が敗因。良馬場なら。

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2016年7月12日火曜日

佐川美術館の「ボストン美術館ヴェネツィア展」に行ってきた【小3と年長組の姉弟】

 電車の吊り広告で、佐川美術館の「ボストン美術館 ヴェネツィア展 魅惑の都市の500年がやっているのを知り、久しぶりに家族みんなで佐川美術館に行ってきた。


わが家から佐川美術館までは車で約10分なのだが、あまり行っていない。今年の正月休みに行きそびれたので、約1年半ぶりの訪問だ。まずは玄関で記念撮影。


 いざヴェネツィア展へ。ヴェネツィアにまつわるさまざまな絵が展示されている。1400~1500年代の写実的な絵画から始まり、同時期の宗教画、その後の印象派の絵が、写真も交えつつ展示される。
 私は娘とともに鑑賞。娘は
「うわあ、本物みたいやなあ」
「どうすれば、こんなに上手に描けるんやろう」
「きれいやなあ」
と感心しきり。なかでも気に入ったのは、印象派の絵だったそうだ。同感。


 一方、息子には妻がついてくれた。予想通り、早々に飽きて「早く行こう~」状態になってしまったらしい。私も子どものころはそうだったので、よく分かる。私が「ゆっくり絵を見るのも、いいものだなあ」と初めて感じたのは、二十歳のときにルーヴル美術館に行ったときだった。息子もおそらくそんな感じだろう。

 私と娘は、続いて常設展の佐藤忠良館へ。佐藤氏の、女性をモデルにした彫刻を鑑賞した。上半身が裸で、帽子をかぶった女性の彫刻があった。私はついつい上半身に目がいってしまうのだが、娘は「帽子」がその作品の主題であることがすぐに分かったそうだ。負けました。


 お土産を買った後はピエリ守山で昼食。ピエリはそれなりに人がいて、前回のようにすぐに破綻してしまうことはなさそうだ。
 昼食はフードコートで。私はステーキ、妻と娘はうどん、息子はカレーラーメンを選んだ。息子は「辛い~」と言いつつ完食。「辛いけど美味しい~」のだそうだ。もう大人向けのカレーでも大丈夫だろう。辛いもの好きになりそうだ。
 一方、娘は辛いものがからっきし。カレーはバーモントカレーの甘口専門だ。遺伝子は半分同じなのに、なぜこうも違うのだろうか(笑)。


《番外編 怪しい息子》
 家に帰って、プール教室で使っているゴーグルとキャップを身につける息子。あ、あやしい…。


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2016年7月11日月曜日

【お父さんの週末料理】2016年7月9・10日~テキポタトマトバージョンが好評~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小3)、息子(年長組)の4人である。


 7月9日(土) 
この日は娘、息子と3人で買い物に。今日も美味しそうなハマチが並んでいたので、切り身と短冊を買った。

◆昼ご飯◆
 ハマチの切り身は照り焼きにした。寒い時期のように脂はのっていないが、さっぱりしたハマチもいい感じだ。
 刺身は例によって丼に。薬味をたっぷり乗せ、舐めるように完食。
 息子がテキポタ(テキトーポタージュ)が気に入ったというので、トマトバージョンを作った。スープと煮物のあいのこのようになったが、これはこれで美味。子どもたちにも大好評。
 他はサラダ、野菜の焼き浸し。

《テキポタトマトバージョンのレシピ》
1.タマネギ、ジャガイモ、ニンジンを別々に炒める
2.1をトマトの水分で煮込む(ラタトゥイユと同じ)。鍋にざく切りのトマトと1を入れ、コンソメと塩を加える。水分が飛ばないよう、フタをして弱火で30分煮込む
3.牛乳でのばす
4.お玉で野菜を粗くつぶして完成

◆晩ご飯◆
 メインは肉味噌丼。ご飯を炊く量を間違えて少なめになってしまった。すみません…。今回も「みんなのきょうの料理」のレシピ。肉味噌、レタス、ご飯の組み合わせが食欲をそそる。子どもたちは半熟卵に大興奮。
 他はハマチの刺身、サラダ、野菜の焼き浸し、テキポタトマトバージョン。

肉味噌丼。しょうゆ卵は半熟卵で代用した

みんなのきょうの料理 肉みそ丼 しょうゆ卵のせ

 7月10日(日) 
昼は外食した。

◆晩ご飯◆
 唐揚げ粉が残っていたので、メインはイカと軟骨の唐揚げ。唐揚げ粉の量が少なく、イカはほとんど素揚げになってしまったが、美味しく完食。
 炭水化物はそうめん。夏はこれに限る。4人で1束。
 他はサラダ、和風スープ、ポテサラ。妻と娘はモロヘイヤ納豆も食べた。

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2016年7月10日日曜日

【中央競馬予想の回顧】プロキオンS、七夕賞、白川郷S(2016)

 今週はプロキオンS。
 ◎ダノングッドはスタートから押していって好位に取りつく。しかし、3コーナー手前ですでに手応えが怪しく、4コーナーでは圏外に。完全失速はせず6着に粘ったが、見せ場はなかった。ちょっと敷居が高かったか。
 勝ったのは1番人気のノボバカラ。こちらは好位からグイッと伸びて勝ちきった。
 馬券は馬連をとったが、1-3番人気の決着ではトリガミ。

 福島では七夕賞。
 ◎ヤマニンボワラクテは、大きく逃げたメイショウナルトの次の馬群を引っ張る形。いい位置取りに見えたのだが、4コーナーではすでに手応えがなく、10着に惨敗。仕上がり途上だったのか、それとも力不足か。
 勝ったのはマーティンボロ。中団から早めに上がっていき、そのまま押し切った。仕掛けたタイミングがよかったのだろう。戸崎騎手が乗っている。
 馬券は、2着のダコールを切っていたのでハズレ。

 土曜は中京で白川郷S。
 ミツバは予定通り後方から進め、外から追い込みをはかる。3コーナーからいい感じでマクっていったのだが、直線入り口で失速。最後は再び脚を伸ばしたが、4着まで。もっと溜めるほうがよいのだろうか。前走ほど、はじけなかった。
 勝ったのは初ダートのピオネロ。ダートでどこまで登り詰められるか、今後が楽しみだ。
 馬券はピロネロを買っておらず、ハズレ。

 今週は3戦1勝。その1勝もトリガミで、他もチョロチョロではトータルはマイナス。

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2016年7月9日土曜日

【中央競馬予想と与太話】プロキオンS、七夕賞(2016)~七夕にちなんだレース名~

 今週は中京でプロキオンS、福島で七夕賞が組まれている。
 プロキオンSは星の名前シリーズの一つ。プロキオンは冬の大三角形の一つを構成する一等星だが、七夕とは関係がない。どうせ七夕と同じ日に組むなら、アルタイル(彦星)かヴェガ(織り姫)をレース名にしてはどうだろうか。ミルキーウェイ(天の川)Sなんてのもオシャレかも。

 レースにいってみたい。
 プロキオンSは中京に移ってから今回で5回目。1回目こそ荒れたが、2~4回目はそこそこ平穏に収まっている。今年はどうだろうか。
 本命は◎ダノングッド。距離を縮めたここ2走を連勝。同厩で半兄のダノンレジェンドと同様、短距離に適性があったようだ。馬場は回復傾向だろうが、重馬場適性があるのも心強い。同型と兼ね合って、すんなりいきたいところ。
 本命馬が人気薄なので、これを推奨穴馬としておく。

 七夕賞は◎ヤマニンボワラクテが本命。前走は敷居が高かった。適距離で前進。

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...