2016年12月18日日曜日

【お父さんの週末料理】2016年12月17・18日~姉弟でバカ食い~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小3)、息子(年長組)の4人である。

 息子は1回、娘と妻は2回外食した。

 12月17日(土) 

◆晩ご飯◆
 昼から夕方に書けて、トンカツ屋でクリスマス会があったので、私を除く3人は満腹状態。そうなることは分かっていたので、私の好みでもつ鍋。ホルモンミックス、キャベツ、モヤシ、ニラ、豆腐を具材にした。娘は気に入ったが、息子はダメだった。
 3人とも想定以上にお腹が重かったようで、シメの雑炊用に炊いたご飯がほとんど残ってしまった。もう少し考えて食べましょう…。

 12月18日(日) 

◆昼ご飯◆
 娘と妻は、妻の友人のコンサート(カンツォーネ)に行ったため、外食。息子に何を食べたいか聞くと
「カレーがええなあ」
とのこと。娘がピリ辛が苦手なので、いつも甘口なのがいやだったらしい。
 鶏がらと牛のアキレス腱を煮込んだスープをベースに、こくまろカレーの中辛を加えた。タマネギ、ニンジン、ジャガイモの定番具材に、豚肉、ネギ、シメジ、ニラを炒めて加えた具だくさんカレー。
 かなり量が多かったので、残すかなあと思ったら完食した。作った人が嬉しくなる食べっぷりで、入浴前に体重を量ったら、過去最高を記録した…。たまに、こういうバカ食いモードに突入する。
 他はサラダとポテサラ。

具たくさんカレー。われながら美味しくできた

◆晩ご飯◆
 娘も昼に鎌倉パスタでバカ食いしたらしく、2日連続でみんなお腹が重め。メインは鮭の塩焼きで、主食は蒸し鶏の丼。普段なら飲み込むように食べたであろう丼も、この日は苦戦。娘も息子も、何とか完食した。蒸し鶏は「みんなのきょうの料理」のレシピ。簡単に美味しくしっとりできたのにはビックリ。
 他はサラダとスープ。スープは昼のカレーのベースにした、鶏がらとアキレス腱を煮込んだもの。アキレス腱はプルプルで美味しいと思ったのは娘と私だけで、息子は「いまいち」だったそうだ。

蒸し鶏の丼と鮭の塩焼き

みんなのきょうの料理 蒸し鶏

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【中央競馬予想の回顧】朝日杯フューチュリティS、ターコイズS、リゲルS(2016)

 今週は朝日杯フューチュリティステークス。
 ◎ダンビュライトは2番人気。道中は先行集団を見る位置取り。ペースはスロー。絶好の位置取りと言ってよいだろう。持ったままで直線を向いたが、まったく反応せず、沈む一方。13着と惨敗した。なかなか前が開かなかったにしろ、負けすぎ。揉まれたのが応えたか。
 勝ったのは大外を突き抜けたサトノアレス。後方集団から大外を回して、2着のモンドキャンノと一緒に伸びてきて差しきった。結果的にはこの2頭の決め脚が抜けていた。
 馬券は2着馬を買っておらず、ハズレ。

 土曜は中山でターコイズS。
 ◎ダイワドレッサーは先団につけたが、最後は完全に失速して5馬身離れたしんがり負け。アクシデントがあったのだろう。
 勝ったのは1番人気のマジックタイム。56 kgを背負って1馬身半差をつけたのだから、ここでは力が違った。2着には後方待機のレッツゴードンキが入った。
 馬券は2着を押さえておらず、ハズレ。

 阪神メインはリゲルS。
 ◎グァンチャーレは直線半ばまで持ったまま。これは楽勝かと思いきや、前には残られ、後ろには差されて3着。仕掛けを待ちすぎたような。
 勝ったのは逃げたマイネルアウラート。まったくのノーマークでハズレ。

 今週は3戦0勝。他のレースもヒモ抜けばかりで散々だった…。

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2016年12月17日土曜日

【中央競馬予想と与太話】朝日杯フューチュリティS(2016)~36年前と比べてみると~

 今週は朝日杯フューチュリティステークス。阪神に来てから3回目になる。過去2回はいずれも1番人気馬が連対したが、馬券圏内に二桁人気馬が突っ込むというヒモ荒れの結果。今年も人気薄の激走があるのだろうか。

 今年は牝馬のミスエルテが1番人気になりそうだ。このレースは長らく牡馬・セン馬限定だったこともあり、牝馬が勝ったのは1980年のテンモンにまでさかのぼるのだそうだ。
 その1980年のレースはどんなレースだったのだろうか。勝ったテンモンは4番人気で島田功騎手が鞍上だった。さすが「牝馬の嶋田」である。2着に2馬身半差とあるから、完勝だったのだろう。その2着が人気薄11番人気のスズフタバ。そこからハナ差の3着が1番人気のヘーゼルブロンドで、この馬も牝馬。何と、この年も牝馬が1番人気だったのだ。

 レースにいってみたい。
 フルゲートの18頭が勢揃い。本命は◎ダンビュライト。新馬を勝ってひと息入れた前走は重賞で2着。勝ち馬のブレスジャーニーが次走の東スポ杯も制しているのを物差しにすれば、この馬の実力もなかなかのもの。その前走は直線でヨレたので3着馬をかわすのが精一杯だったが、それがなければ接戦だっただろう。今回はまっすぐ走ってほしい。
 推奨穴馬はアメリカアズカップ。2戦2勝の馬の人気がない。音無丼がないか。

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2016年12月16日金曜日

【中央競馬予想と与太話】ターコイズS、リゲルS(2016)~ターコイズって何?~

 今年の中央競馬もあと2週。終わりよければすべてよしといきたいものだ。
 そんな土曜は中山でターコイズステークスが組まれており、阪神のメインはリゲルステークス。

 ターコイズSは昨年、重賞に昇格したので今回が2回目。牝馬のハンデ戦らしく、初回から大荒れの結果(11→16→15番人気の決着)となった。今年も荒れそうだ。
 ところで「ターコイズとは何なのだろう。花の名前かな」と思ったので調べてみた。例によってJRAの特別レース名解説にアクセスすると

本競走は、古馬牝馬路線のさらなる充実を目的として、昨年より新設された重賞競走。
ターコイズ(Turquoise)は、12月の誕生石の1種。別名トルコ石。トルコでは産出されないが、トルコを通じてヨーロッパに輸入されたため、トルコ石の名がついたといわれている。色は碧青または淡緑で、その独特な色合いから「ターコイズブルー」ともよばれる。

ということで、石の名前シリーズの一つだった。トルコ石のことだとは知りませなんだ。今週も勉強になりました。

 レースにいってみたい。
 フルゲートの16頭が勢揃い。荒れそうな雰囲気がムンムンと漂っている。軽ハンデの各上挑戦馬を狙おうと思っていたのだが、残念ながらすべて除外されてしまった。
 本命は◎ダイワドレッサー。GIの前々走こそ大敗したが、前走と3走前は牡馬相手の重賞で好走。中山1600 mはフェアリーSで2着の実績もある。その中山マイルは内枠が有利。石川騎手の初重賞制覇のチャンス。
 推奨穴馬も3歳勢からクロコスミアとエテルナミノル。

 リゲルSも難解なメンバー構成。ぶっちゃけレベルは低そうだ。それなら◎グァンチャーレで足りないか。

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2016年12月13日火曜日

【書評】宮部みゆき『地下街の雨』(集英社文庫)

短編でも切れ味はそのまま


 表題作を含む7編が収められた短編集。宮部氏の短編集は初めて読んだ。
 各話とも少しオカルトな設定。少々ブラックでシニカルなオチの作品が多く
「うへっ、そう終わるか」
という読後感だ。長編で見せる研ぎ澄まされた切れ味は、短編でも衰えない。

 最も恐ろしいのは『混線』という作品。こういうホラーな話も書けるところは、さすが宮部氏だ。寝る前に読むなら、トイレを済ませておくことを勧めておく。



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2016年12月12日月曜日

【お父さんの週末料理】2016年12月10・11日~量を勘違い~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小3)、息子(年長組)の4人である。


 12月10日(土) 

◆昼ご飯◆
 みんな大好きカップ麺大会。景品で緑のたぬきなどが三つ当たったので、一つ買い足して一人1個ずつ食べた。買い足したのは私の分だったので、ラーメンにしようと思っていたら、息子が
「お父さんもソバにしいや」
とひと言…。全員でそばを食べた。カップ麺の汁を残すのに、強い意志の力が必要なのはなぜなのだろうか。
 他はサラダ。作り置きメニューで大根と豚肉のべっこう煮も作った。例のごとく、みんなのきょうの料理のレシピ。

子どもたちは初めて食べた

みんなのきょうの料理 大根と豚肉のべっこう煮

◆晩ご飯◆
 この日は息子が買い物についてきてくれた。息子が選んだ「今日の魚」はサケ。秋鮭は終わってしまったようで、アメリカ産だ。カボチャとソテーした。この日は娘が昼におにぎりを食べたうえに、3時頃にカップそばを食べたので、満腹状態…。「苦しい~」と言いながらも何とか完食したが、もう少し考えて行動できるようになってほしいものだ…。
 他はサラダ、ハムスープ、白ご飯、大根と豚肉のべっこう煮。
 なお、サケの上に乗っているのは自家製ネギ味噌。カブの葉、出汁を取った後のハム、ネギなどを刻んで炒めて水分を飛ばし、酒と味噌を絡めた。

鮭とカボチャのソテー

自家製ネギ味噌。意外に子どもたちにも好評

 12月11日(日) 

◆昼ご飯◆
 息子が選んだ「今日の魚2」はレンコ鯛。正式にはキダイと言うそうだ。塩焼きにしたら、ホロホロの身が美味。子どもたちもパクついた。想像以上に好評。娘は例によって頭を担当。目玉が好きなのだ…。この日は「ほほ肉」の美味しさも覚え、さらに頭好きになったそうだ。
 他はサラダ、ハムスープ、白ご飯、大根と豚肉のべっこう煮。

レンコ鯛(キダイ)。市場魚貝類図鑑HPより

◆晩ご飯◆
 メインは、今週もみんなのきょうの料理から鶏むねカシューナッツ炒め。以前に作って大好評だったのでリピートした。レシピの分量がムネ肉1枚と思い込んでいたので、倍量を作ろうとムネ肉2枚を買ったのだが、よく見ればレシピはムネ肉1/3枚。砂ずりも加えたこともあり、大量にできてしまった。量はともかく、味は好評。娘は砂ずりが、息子はムネ肉が美味しいとのこと。
 他はサラダ、ハムスープ、マカロニ、大根と豚肉のべっこう煮。

鶏むねカシューナッツ炒め。大量にできてしまった

みんなのきょうの料理 鶏むねカシューナッツ炒め

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2016年12月11日日曜日

【中央競馬予想の回顧】阪神JF、カペラS、チャレンジC(2016)

 今週は阪神JF。
 ◎リスグラシューはプラス体重で登場。よく仕上がっているように見えた。しかしレースでは出遅れ。馬なりで後方馬群を追走し、4コーナーでは大外へ。最後は怒濤の追い込みを見せたが、1着馬は捉えられず、2着まで。1着馬とは通ったコース、すなわち枠順とスタートの差が出た。
 勝ったのは1番人気のソウルスターリング。好発から先行集団につけると、直線では最内を突いて抜け出し。1馬身1/4差の完勝。簡単に勝ったように見えたし、実際そうだったのだろうが、そうできる位置に馬を導くところがさすがルメール。
 馬券は思い切ってソウルスターリングを切っていたのでハズレ。

 中山ではカペラS。
 ◎ダノングッドは行けずに後方から。先行力が持ち味の馬がこれでは勝負にならず、10着。重賞では敷居が高いのか、芝スタートがよくないのか。いずれにしろ惨敗。
 レースはノボバカラが逃げ切って1着、好位からニシケンモノノフが差して2着。ボックスで馬連を押さえていたが、3-2番人気の決着ではトントン。

 土曜は阪神でチャレンジC。◎ヒルノマテーラは、ほぼ最後方から外を回して追い込みを狙ったが、目立った伸びはなく10着。差しの決まる流れだっただけに、物足りなかった。牡馬相手では厳しいのか。
 勝ったのはマイネルハニー。2番手から早めに抜け出して、5着までクビ、アタマ、クビ、クビ差の大接戦を制した。前にいたなかで残ったのはこの馬のみ。着差以上に強かったといってよいだろう。
 馬券はハズレ。

 今週は3戦1勝だったが、他がポツポツ当たってトータルは少しプラスになった。有馬記念までこの調子でいきたいものだ。

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...