2019年7月6日土曜日

【中央競馬予想と与太話】プロキオンS、七夕賞(2019)~7月7日の七夕賞~

 今週は中京でプロキオンステークスが、福島で七夕賞が組まれている。

 七夕賞が7月7日に行われるのは6年ぶり。しかし、その前はさらに11年前で、けっこう間が開いていた。そのため、6年前は7月7日という日付がクローズアップされていた。7番の馬が来るとか、枠連は7-7で決まるとか、いろいろ言われていたものだ。それに比べると、今年はそういう記事があまり見られなかったような。
 その6年前の勝ち馬は2枠4番のマイネルラクリマ。7枠も7番も馬券はおろか掲示板にも乗らなかった。10、11、13番人気では仕方なかったかもしれない。

 レースにいってみたい。予想はプロキオンSを中心に。
 本命は◎ヴェンジェンス。ここ2走はオープン特別を連勝。馬券でも続けてお世話になった。ここはもう一度本命に推すのが筋だろう。3連勝で重賞制覇へ。
 推奨穴馬はウインムート。58 kgが嫌われているのか、人気がない。

 七夕賞は◎タニノフランケルが本命。叩き2走目で前進。

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【中央競馬予想と与太話】豊明S、茶臼山高原特別(2019)~東海の高原リゾート~

 今週から7月。もう1年の半分が終わってしまったとは早いものだ。

 そんな土曜の中京メインは豊明ステークス。中京競馬場のある豊明市を冠したレースだ。
 豊明についてはネタが尽きたので、9Rの茶臼山高原特別を取りあげたい。茶臼山高原とはどういうところなのか。いつものように特別レース名解説で調べてみた。

茶臼山高原(ちゃうすやまこうげん)は、愛知県北東部に位置する高原地帯。標高1,415 mの茶臼山を中心に広がり、一帯は天竜奥三河国定公園に指定されている。山頂付近は芝桜が群生しており、「芝桜の丘」と呼ばれている。

 愛知県と長野県の県境にある高原地帯だそうだ。私は行ったことがないどころかその存在も知らなかったが、東海や長野の人にはおなじみの高原リゾートなのだろうか。三河出身の家内に聞いてみようか。

 レースにいってみたい。予想は豊明Sを中心に。
 8頭立ての少頭数。馬券は絞りたい。本命は人気でも◎トロワゼトワル。昇級初戦の前走でクビ差の2着。惜しくも勝ちは逃したが、クラスに目処を立てた。その前走から3カ月開け、仕上がりも良好。中京も2戦2勝の好相性。人気に応えてほしい。
 推奨穴馬はブラッククローバー。前走は着外だが0.3秒差。しかし、本当に黒いクローバーがあるのだろうか。

 茶臼山高原特別は◎カセドラルベルが本命。3歳馬が優勢か。

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2019年7月2日火曜日

【目指せサブ3】45歳でランニングを始めました(2019年6月の記録)

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。2018年2月の初マラソンでサブ4を、3月の2度目でサブ3.5を、翌シーズン2018年11月の3度目でサブ3.1(3時間10分)を達成。現在はサブ3を目標にトレーニング中。
 腸脛靱帯炎のリハビリ期間は終了し、だいぶ故障前の水準に戻ってきた。故障はいったんは治ったと見てよさそうだ。このままトレーニングを積んでいきたいものだ。

◆総 評◆
 月間走行距離は230 km。昨年の10月以来の200 km超えだ。6月は週末が5回(10日)あったのも、距離が稼げた理由の一つだろう。抜く週を作り、その週はジョグだけだったのも大きかったか。
 今までの最長距離が250 kmなので、ほぼ故障前の水準に戻ったと見てよさそうだ。ただ、ロングジョグはまだ控えめにしている。3時間走をやって違和感が出なければ、完全治癒ということにしたい。

◆スピード系◆
 抜く週以外は週に1回インターバル走をやった。先月、インターバル走の心拍数が上がらないと書いたが、今月はよく追い込めた。
 先月と比べ、ペースにするとキロ5秒も違わないのだが、この5秒が大きいのだろう。キロ3:55を切るペースで走れると、心拍数がマックス近くまで上がる。今月は平日の仕事後ではなく、土曜にインターバルを入れたのも追い込めた理由かもしれない。また、インターバル走に慣れてきて、無意識に楽をしていた面もあったのだろう。単独練習で追い込むのは難しい。
 これから酷暑の季節に入るが、ぶっ倒れない程度に続けていきたい。夏を越して、涼しくなる頃には3:50を切るくらいのペースで走れるようになれば、サブ3が見えてくるのだが…。

◆閾値走◆
 運動強度が80~90%になるように10 km走る閾値走を先月から取り入れている。ペースではなく心拍数を基準に、上記の範囲から外れないように走る。心拍数を保っていると、だんだんペースが落ちていくが、これを「心拍数のドリフト」というらしい。閾値走を続けていけば、ドリフトが小さくなるのだろうか。
 閾値走のペースはキロ4:30~45程度なので、10 km走ればだいたい45~50分になり、ジャック・ダニエルズのT走の基準と一致する。ゼーゼー言うほどキツくなく、時間もそんなにかからないので、出張中や旅行中のトレーニングにちょうどよい。

◆ジョグ◆
 腸脛靱帯炎は距離(正確には歩数)が痛みの原因になるので、距離は慎重に延ばしている。今月は1日120分まで延ばしたが、60分×2回に分けた。また、坂道ジョグも解禁した。近所に150~200 mを上り下りするコースがいくつかあり、久しぶりに走った。違和感がないのは何より。
 次は120分を一度に走ろうと思う。脱水症状には気をつけたい。

◆トレッドミル◆
 旅行先のホテルにジムがあり、初めてトレッドミルで走った。なるほど、空調の効いた環境で走れるのはありがたい。GPSが受信できないのでガーミンで距離を測れないのが難点だが、猛暑の日や雨の日は便利だ。
 近所に格安のジムがあるが、トレッドミルのために入会するほどではないかなあ…。平日に行く時間が作れるなら入会するんだけど。どなたか、トレッドミルを買ってくれませんかね。

◆筋トレ◆
 週末の筋トレは、ほぼなくなった。走れるようになってきたら、走る時間を捻出するのが精一杯で、筋トレの時間まで作れない。
 走らない平日の、体幹トレ(BTCトレーニング)とスクワットは継続中。もう少し筋トレをするほうがよいのだろうが、ランニングに割く時間との兼ね合いが難しい。

◆まとめ◆
 腸脛靱帯を再発することなく、この調子でトレーニングを積んでいきたいものだ。
 梅雨が明ければ真夏がやってくる。走行距離にはこだわらず、熱中症には気をつけ、トレランや山登りなども取り入れよう。プールもよいかも。
 一方で、スピード系トレーニングはできる範囲で続けていきたい。単独練習で追い込むのは難しいが、気合いで頑張ろう。

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2019年7月1日月曜日

【お父さんの週末料理】2019年6月29・30日~痛恨の入れ忘れ~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小6)、息子(小3)の4人。

 日曜はかなり雨が降った。

 6月29日(土) 
咳の風邪で寝不足のため、息子は野球を休んだ。代わりにクーラーボックスやバットを買いに行った。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻が野菜炒めと納豆を出してくれた。
 昼はカップ麺大会。娘はそばを、私はカレーうどんを食べた。息子は食欲がなく、朝の残りの野菜炒め。

◆晩ご飯◆
 久しぶりにグラタンを作った。落合氏のレシピでミートソースを作り、マカロニと和えて、チーズをたっぷり乗せてトースターへ。熱々のグラタンが完成…したところで、ホワイトソースをかけ忘れたことに気づいた…。娘は残念がっていたが、ホワイトソースなしでも美味しかった。ホワイトソースが残ってしまったので、近いうちにまた作ろう。
 他はトマトカップサラダ、赤だし、キメジマグロ刺身。トマトカップサラダはトマトをくりぬいて中に野菜を詰める、見た目の爽やかなメニュー。娘が一人で作ってくれた。

グラタン。痛恨のホワイトソース入れ忘れ…

娘の作ったトマトカップサラダ

 6月30日(日) 
雨で息子の野球は中止。荒天のため、娘もジュニアドクターを休んだ。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は納豆ご飯と昨日のミートソースの残り。生卵つき納豆ご飯は朝食の定番。他はサラダと赤だし。
 昼はレトルト大会。息子は前日に食べ損ねたカップ麺。バター醤油ラーメンは「美味しかったけど、シーフードの勝ち」だそうだ。娘と私はタラコパスタ。パスタというより焼きそばの麺のようで、正直、イマイチだった。妻はタイ土産の激辛麺。本当に激しく辛かったらしく、辛いものが得意な妻も苦戦。チーズと卵をかけて、何とか完食した。
 他はサラダ。

◆晩ご飯◆
 子どもたちが選んだ魚はサゴシ。食べるのは初めてだったかもしれない。あっさりホロホロで美味。タチウオに似た食感だ。
 他はサラダ、わかめスープ、ミートソース、五穀米。ワカメスープは息子のリクエストだ。娘は好物の昆布の佃煮風も食べた。

サゴシ。子どもたちは初めてだったかも

◆作り置き◆
 今週の作り置きは、鶏むね肉とナスのマヨ醤油トウチ炒め。鶏肉をマヨ、醤油、トウチのタレに漬け込み、同じ味付けで炒めたナス、セロリ、ネギと合わせた。息子が好きなはずの味。
 道の駅で買った、地場産の枝豆も茹でた。旬で美味しい。

枝豆が旬で美味

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2019年6月30日日曜日

【中央競馬予想の回顧】CBC賞、ラジオNIKKEI賞、白川郷S(2019)

 今週はCBC賞。土砂降りの雨の中で行われた。
 ◎ショウナンアンセムは予定通り好位につけたが、直線では全く伸びず、12着。コメント不要の惨敗だった。
 勝ったのはレッドアンシェル。外を回す横綱相撲で差しきったのだから力が上だった。

 福島ではラジオNIKKEI賞。こちらも不良馬場だった。
 ◎ブレイブメジャーは3番手につける。いい感じだ。しかし、直線では反応せず、7着。見せ場なし。
 勝ったのはブレイキングドーン。豪快に差しきった。泥んこ馬場がよかったのかもしれない。

 土曜は白川郷S。
 ◎デザートスネークも好位から伸びそうで伸びず、8着。

 今週は3戦0勝で、本命馬は3頭とも掲示板外…。声を出すシーンもないとはガッカリだった。しかし、馬券は他がそれなりに当たって、すこーしプラスになった。

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2019年6月29日土曜日

【読書メモ】原田マハ『楽園のカンヴァス』(新潮文庫)

 初めて読んだマハ小説。代表作の美術ミステリーを読んでみた。なるほど、マハ氏の美術への愛と知識がしみ出してくる。かといって全く難解ではなく、美術オンチの私にも問題なく楽しめた。

 アンリ・ルソーという実在の画家を軸に話が進む。ルソーが描いたという未知の大作を持つ大富豪コレクター。その絵は、真作なのか贋作なのか。その絵が描かれた経緯を書いた日記とともに、解き明かせという。
 その過程で浮かび上がるのが、ルソーの生涯。興味深い一生を送った画家だったようだ。この小説を読んで、ルソーの絵を見に行った人もたくさんいるに違いない。

 マハ氏の美術への造詣が満載の美術ミステリー。『ギャラリーフェイク』というマンガを思い出したのは私だけではないだろう。

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【中央競馬予想と与太話】CBC賞、ラジオNIKKEI賞(2019)~早世した快足牝馬~

 開幕週は中京でCBC賞が、福島でラジオNIKKEI賞が組まれている。
 CBC賞は今回で55回目を迎える。では、44回目の勝ち馬はと思って調べてみると、スリープレスナイトだった。ヒシアマゾンを近親にもつ良血快速牝馬で、デビューが遅くクラシックには乗れなかったが、ダートを中心に使われて6-4-1-2で迎えたのがこのレースだった。ここまで勝ち星は全てダート、前走・前々走とダートのオープン特別を連勝、父はクロフネ。
「なぜ芝に?」
と思ったのは私だけではなかったようで、4番人気。しかし、レースでは2番手から抜け出して1馬身1/4差の圧勝。その後は北九州記念とスプリンターズSを連勝し、GI馬となった。
 故障して引退後は早世し、2頭の産駒しか残せなかったのは残念。1歳と2歳の孫がいるようだ。牝系がつながってほしいものだ。

スリープレスナイト。JBBIサーチより

 レースにいってみたい。
 今晩からかなりの雨が降りそう。本命は◎ショウナンアンセム。昨年のパラダイスSを勝った後は低迷していたが、前々走から1200 m戦に投入されると復活。前走の高松宮記念で3着に入って大穴を開けた。その勢いでここも激走してほしい。重馬場は得意。
 推奨穴馬はキョウワゼノビア。こちらも重馬場歓迎。

 ラジオNIKKEI賞は◎ブレイブメジャーが本命。2走前に唯一先着されたミッキーブリランテが土曜に2勝クラスを勝利。力は確か。

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...