2013年4月7日日曜日

2013桜花賞、阪神牝馬S、NZT 予想の回顧

 土曜の阪神メインは阪神牝馬S。
 ◎アイムユアーズは好発を切り、先頭集団を見る好位置でレースを進める。よい手応えで直線を向き、一瞬伸びかけたのだが、直線半ばで失速して10着。外差しで決まるレースだったにしても、物足りなかった。早熟だったのか。
 1、2着を8枠の差し馬が占めたように、いまの阪神は外差しの決まる馬場のようだ。

 中山メインはNZT。
 ◎ゴットフリートはスタートが決まらず後方から。これが最後まで響いた。
 道中は腹をくくって後方からレースを進め、3、4コーナーで外をマクっていったが、直線では息が続かず失速して9着。中山の1600 mで前が残るレース。外を回ってはノーチャンスだった。
 勝ったエーシントップは、3番手につけて抜け出すというお利口さんな走りで見事に1着。本番の1番人気は決定か。

 日曜は桜花賞。
 ◎クラウンロゼは好スタート。逃げる1番人気を見る絶好の位置につける。4コーナーでは逃げた馬が空けた最内をついたが伸びを欠き、下から3番目の16着。内が荒れていて外差しの決まる馬場だったので、どこかで外に出したかった。とはいえ負けすぎだなあ…。
 レースは、終わってみれば、ディープ産駒、デムーロ兄弟のワンツー。後方から外に出して差してきた馬が上位を占めた。そんな中、逃げて4着に粘ったクロフネサプライズはさすがだった。
 オークスは、展開一つで順位が入れ替わりそうだ。

 今週は3戦3敗。馬場の傾向に泣かされた2日間だった。
 他のレースも散々で、2週連続の大負け。今年の収支はついに70%を切りそうだ。トホホ…。

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