2012年11月24日土曜日

2012ジャパンカップ オレの予想を聞いてくれよ

 京都・東京開催も本日で終了。最後を飾るのはジャパンカップ。2年続けて凱旋門賞馬が参戦する。JRAも「香港に負けてなるものか」と有力馬の誘致に力を注いでいるのだろう。関係者の努力に敬意を払いたい。

 今週、JRAのCMで取り上げられた馬はホーリックス。なるほど、渋いところを選んできた。
 ちょうど私が競馬を見始めた頃のレースだ。人気のオグリキャップと同枠(2枠)に入ったのがホーリックス。人気薄だったが、2分22秒2という覚えやすい数字の超絶レコードタイムをたたき出した。CMの映像でも分かるが、2着にオグリが入り、枠連2-2で決まった(「2」ばっかりやな)。当時は馬連がまだなく、馬券は枠連が中心だった。
「オグリから枠連で流したが、2-2だけは買わなかった~」
と涙を流した人が続出した(当社比)レースである。

 さて今年のレース。ホーリックスの時代とは異なり、最近は外国馬が穴を開けることもめったになくなった。したがって本命は日本馬から◎ルーラーシップ。本来なら、天皇賞でお世話になったエイシンフラッシュフェノーメノのどちらかを本命に据えるのが礼儀なのだろう。しかし、両馬とも前走(天皇賞)が叩き2走目でピークの仕上げだった。それなら、ここが叩き2走目で上積みの見込めるルーラーシップを本命に推したい。府中の2400 mは最適の舞台。スタートを決めてもらいたいところ。
 推奨穴馬は外国馬5頭。チラッと押さえておきたい。その中から一頭選ぶならジャッカルベリー。メルボルンカップの最先着馬だ。

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2012年11月23日金曜日

2012京阪杯 オレの予想を聞いてくれよ

 今週で今年の京都開催も終了。日曜は重賞はないので、このレースが京都の今年最後の重賞となる。

 今週の初めに週刊競馬ブックの出馬表を見て
「何でエーシンヴァーゴウやらスギノエンデバーやらが京阪杯に出てくるんやろ?」
と思ったのは私だけだろうか。いまだに京阪杯が中距離だったイメージが抜けないのだ…。だんだん、最近の記憶よりも昔の記憶のほうがはっきりしてきたような気がするなあ。トホホ。

 さてレースにいってみたい。
 抜けた馬がいないここは、枠順や展開が大きく影響しそうだ。京都の芝1200 mは内枠が有利。というわけで、本命は◎サドンストーム。前走は出遅れながらも差しきった。最終週で差しの決まりやすい馬場なら、さらに。
 推奨穴馬は◎と同枠のスギノエンデバー。平坦コースは得意。展開が向けば。
 もう一頭はハクサンムーン。前走は絡まれて失速しただけにブービーもやむを得ない。スムーズに逃げられれば。

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2012年11月19日月曜日

2012年 娘と息子の運動会

 先月、娘と息子の運動会があった。わが家は事情があって娘と息子を別々の保育所に預けているので、運動会も別の日に行われた。

 まずは息子(2歳)の運動会。近くの小学校の運動場が会場だ。


 息子は年少組よりも二つ年下なので、まだゲスト扱い。開会式と駆けっこに参加して、午前中で終了である。一方、年少組以上のお兄ちゃん、お姉ちゃんたちは、お弁当も食べて午後まで競技を行う。たいへんだなあ(2年後にはウチもそうなるんだけど。今から憂鬱だ…)。
 いよいよ入場。息子がのそのそと歩いてきた。あまりやる気がなさそうだ…。


この後の開会式で、泣き叫ぶお友達もいる中、息子は一人ウトウトしていた…。
 気を取り直して駆けっこ。先生から指示を受ける息子。なにやら真剣な表情だが、ちゃんと聞いているのだろうか。


 いよいよ、スタート。今から走りま~すと手をあげる息子。一応、分かっているらしい。大きくなったもんだ。ゴールまで走りきって、今日の出番はおしまい。


 2週間後はお姉ちゃんの運動会。こちらは年中組なので、主役級だ。こちらの保育所の運動会は午前で終わるので、親としてはおおいに助かる。
 最初の競技は駆けっこ。写真に一生懸命になってしまって、娘の順位が分からなかった。本人いわく、一番になったらしい。


 そして恒例の親子競技。どういう競技なのか、ルール説明が始まった。そのとき、ルールを説明するための見本の走者として出てきたのが、何とわが娘。こんな大役を任されていたとは、やるじゃないか(←親バカ)。


「この子はちゃんとルールを理解してるし、きちんと見本を見せてくれるに違いない」という先生の期待があったと、前向きに理解しておきたい。
 締めは組み体操。幼稚園児がここまでできるとは、ちょっと驚いた。だんだんと、親の理解よりも子どもの成長が先に進んでいるようだ。写真は「トンネル」のポーズ。


他にも飛行機やピラミッドなど、いろいろなものを見せてくれた。ちゃんと教えてあげれば、ここまでできるものなんだなあ…。
 これ以外にも、御神輿やバルーンなどの競技に参加し、運動会は無事終了。

 お姉ちゃんも弟も、どんどん成長しているのが見えた。運動会を楽しみにする親や祖父母の気持ちが分かってきた(オレも歳を取ったもんだなあ…)。
 無事に運動会が終わった後は、一家四人でくら寿司へ。お疲れ様でした。

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2012年11月18日日曜日

2012マイルCS、福島記念、東スポ杯2歳S、花園S 予想の回顧

 土曜は東スポ杯2歳S。本命◎サトノノブレスは好発から中団に控え、いい感じで直線を向いたように見えたが、前走同様、包まれて行き場を失い6着。運のない馬だ。

 京都の花園Sは前残りの展開になり、◎マルカプレジオは最速の時計で上がってきたが4着まで。展開に泣かされた。

 日曜はマイルCS。◎ストロングリターンは好スタートを切って4、5番手につけたのだが、ズルズルと位置取りを下げていく。序盤から福永騎手が手綱を動かして促している始末。何かおかしい。4コーナー手前から追い出されるが、さして伸びず8着。本調子になかったようだ。それならそう言っておいてほしかったなあ…。

 福島記念は◎デルフォイが4コーナーでいったん最後方まで下げて、そこから大外に出すというハチャメチャな競馬。これでは届くはずがなく、6着。ああいう競馬をするしかなかったのだろうか。勝浦騎手の騎乗には、やや疑問。

 今週は4戦4敗…だったのだが、他のレースで穴っぽいところがポンポンと当たり、久々に大幅プラスを計上。来週はメインレースでも頑張りたい。

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2012年11月17日土曜日

2012マイルチャンピオンシップ、福島記念 オレの予想を聞いてくれよ

 今週はマイルCS。JRAのCMがどの馬を取り上げるのか楽しみにしていたところ、正解はサッカーボーイ。現役時代の走りは知らないのだが、河内騎手を背に活躍したスピードスターだったらしい。
 私にとってはむしろ種牡馬としてのサッカーボーイのほうに馴染みがある。現役時代はこのマイルCSを制していることからも分かるように、スピード満点の馬だった。しかし種牡馬になってからは、ヒシミラクルを筆頭に、スタミナに富んだ馬をたくさん出した。血統は面白い。

 さてレースにいってみたい。当日は雨は上がるという予報だが、前日の雨でパンパン馬場は見込めそうにない。混戦だけに、馬場への適性も考慮に入れる必要がありそうだ。
 本命は◎ストロングリターン。今のマイル戦線で実力ナンバーワンである(独断)この馬が、前走の敗戦だけでやや評価を下げている。叩き2走目は得意とするところ。ここは狙い目だ。
 推奨穴馬は、混戦なので多め。
 まずは重馬場得意のサンカルロシルポート。前者は距離をこなせば、後者は展開がハマれば面白い。
 次に、富士S残念組からガルボフラガラッハ。両馬とも叩き2走目。巻き返しがあっても。
 最後は8枠の牝馬2頭、マルセリーナドナウブルー。鞍上が恐ろしい。

 福島記念はデルフォイ。実力馬が遅まきながらようやく軌道に乗ってきたか。

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2012年11月16日金曜日

2012東京スポーツ杯2歳S、花園S オレの予想を聞いてくれよ

 マイルCSの前日は、東京で東京スポーツ杯、京都で花園Sが行われる。いつものごとく「この時期の2歳戦は何が来るかわからん」ということで花園Sを中心にしようかとも思ったのだが、先週、京王杯を当てたのに気をよくして、2歳戦を狙ってみる。

 東京スポーツといえば、芸能欄とエロ欄が充実した夕刊紙だ。関西では系列の大阪スポーツがある。こっちも大阪スポーツ杯というレースがあるのだが、こちらは1600万下の条件戦。えらく扱いが違うものだ。
 東京スポーツ杯は、ついこの前までは「1800 mという距離のわりにはなんだかクラシックに結びつかないなあ」という地味な重賞のイメージだった。ところが昨年の勝ち馬がダービーを制したように、ここ数年は出世レースになりつつあるようだ。さて今年はどうだろうか。

 本命は◎サトノノブレス。今をときめく池江厩舎の期待馬だ。前走は窮屈になりまともに追えなかったらしいが、それでも33.9秒の上がりで2着に食い込んだ。まともならここでも好勝負だろう。
 推奨穴馬はタカノハーバー。この時期の2歳戦は、新馬勝ち直後の馬は押えておくに限る。

 花園Sは◎マルカプレジオ。体質が弱く順調に使えなかった馬が軌道に乗ってきた。

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2012年11月13日火曜日

娘が5歳になりました

 先日、娘が5歳の誕生日を迎えた。娘が生まれてから、もう5年が経つのか。早いものだ。

 5歳ともなると、誕生日の数週間前からウキウキして仕方がないらしい。
「あと何日で誕生日かなあ」
と、毎日、指折り誕生日を待っていた。
 生まれた当初は、誕生日を楽しみに待つことができるようになるなんて想像もつかなかったなあ。それが今や、ひらがなを書いたり、簡単な足し算ができたり、保育所の様子を詳細に報告したり、成長したものだ。

 自分が子どもの頃は、人に会うたびに
「大きくなったねえ」
などと言われるのが不思議で仕方なかったが、今なら気持ちが分かる。子どもの成長を見るのは楽しい。

 親バカを承知で書くと、娘の偉いところは、家族との日々の生活など「日常」が大好きなことだ。
「いつまでも4人(弟もいます)で一緒に暮らしたいなあ」
などと折々に口にする。偉いねえ、優しいねえ。
 日常を楽しんで、前向きに生きていけるのは何事にも代え難いことだと思う。ともすれば日々の生活に飽いてしまう私もおおいに見習わなければならない。

 写真は、お母さんの手作りのプリキュアバースデーケーキが嬉しくて仕方ない娘。お気に入りのキュアビューティだ。



 弟のことも常に気にかけてくれる、優しいお姉ちゃんだ。これからも頼りにしてまっせ。今のまま、優しく前向きに育っていってください。

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...