2012年11月13日火曜日

娘が5歳になりました

 先日、娘が5歳の誕生日を迎えた。娘が生まれてから、もう5年が経つのか。早いものだ。

 5歳ともなると、誕生日の数週間前からウキウキして仕方がないらしい。
「あと何日で誕生日かなあ」
と、毎日、指折り誕生日を待っていた。
 生まれた当初は、誕生日を楽しみに待つことができるようになるなんて想像もつかなかったなあ。それが今や、ひらがなを書いたり、簡単な足し算ができたり、保育所の様子を詳細に報告したり、成長したものだ。

 自分が子どもの頃は、人に会うたびに
「大きくなったねえ」
などと言われるのが不思議で仕方なかったが、今なら気持ちが分かる。子どもの成長を見るのは楽しい。

 親バカを承知で書くと、娘の偉いところは、家族との日々の生活など「日常」が大好きなことだ。
「いつまでも4人(弟もいます)で一緒に暮らしたいなあ」
などと折々に口にする。偉いねえ、優しいねえ。
 日常を楽しんで、前向きに生きていけるのは何事にも代え難いことだと思う。ともすれば日々の生活に飽いてしまう私もおおいに見習わなければならない。

 写真は、お母さんの手作りのプリキュアバースデーケーキが嬉しくて仕方ない娘。お気に入りのキュアビューティだ。



 弟のことも常に気にかけてくれる、優しいお姉ちゃんだ。これからも頼りにしてまっせ。今のまま、優しく前向きに育っていってください。

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿

【読書メモ】川島誠『800』(角川文庫)

 陸上競技をテーマにした作品はたくさんあるが、Two Lap Runnerを主人公に据えたものは珍しい。Two Lap Runnerとは、トラックを2周するランナー、すなわち800 mの陸上選手のことだ。  2人のTwo Lap Runnersが主人公。1人は湘南の海辺に住む、...