4月も、はや半分を過ぎた。子どもたちの新年度の様子を書いておこうと思う。
【新3年生の娘】
娘は小学3年生になった。クラス替えがあったのだが、なんと担任は2年生のときと同じ先生。親としては、どんな先生か分かっているので「ヘンな先生だったらどうしよう」という心配はしなくてすんだ。しかし娘は「ちょっとがっかり」だったらしい。そりゃそうだよな…。
4月からは児童クラブ(学童保育)をやめ、その代わりに塾に入った。塾の授業は週1回なのだが、自習にはいつ行ってもよいのだという。家でずっと留守番させておくのも何なので、児童クラブ替わりに利用させてもらおうという魂胆だ。
しかし娘は友達と遊ぶほうが楽しいらしく、まだ自習に行ったことがない。それなら、塾なんて入らなくてもよかったような気が…。
ピアノはついにバイエルを卒業して、次の段階に入った。プール教室もベネッセのチャレンジもよく頑張っている。順調な新年度のスタートと言ってよいだろう。
梅の木の下でチーズ
【新年長組の息子】
一方、息子は保育園の年長組に昇級した。今年から年長組が2クラスに増えたため、新築のまっさらな教室を使っているそうだ。「新しい教室でラッキーやな」というと
「そうやねん。でも、さっそく鼻血で汚れてたで」
との報告…。まあ、保育園の様子をいろいろ正確に報告できるようになってきたのはよいことだ。
また、保育園で行うスポーツクラブにも入会した(もちろん月謝が必要)。夕方に体操の先生が保育園に来て、希望者に体操を教えてくれる。これが楽しみで仕方ないらしい。
息子は4月生まれなのでそろそろ誕生日。先日はひと足早く焼き肉で誕生祝いをし、プレゼントも買った。息子が選んだプレゼントは、仮面ライダーゴーストのアイコン。アイコンとは変身のための道具で、過去の偉人の魂が封じ込められているという設定。グリム、卑弥呼、三蔵の3点セットを買った。さっそくガンバライジング(ゲーム)でアイコンを使い、満足したようだ。
アイコン3点セット
そして、褒めてやりたいのが毎日のドリル。いろいろ経緯があって「毎日少しでもいいからドリルをしよう」ということになった。当初はグズグズしてやらなかったり、やりはじめてもノロノロでなかなか終わらなかったりしたのだが、最近は夕食後にササッと済ませられるようになった。やろうと決めたことを実行しているのは偉い。
【お小遣い制】
娘、息子とも、4月からお小遣い制にした。息子の
「あれ買って~」「これ買って~」(ほとんどがキャラクター関連)
「今日はゲームしていい?」
などの要求がエスカレートしてきていることが理由の一つだ。当然、そんな要求はほとんど即却下である。しかしたまにはガシャポンくらいやってもよいのだが、何の理由もなくOKするのはよくなかろう。そこで、ちょっと早いかなと思いつつ、お小遣い制を導入した。
娘は月に500円、息子は月に300円。少し多いようにも感じるが、今までゲームやカードにこれ以上の金額を使っていたことを考えると、減額とも言えるだろう。
ちなみに、娘はため込む(使えない)性格で、まだ1円も使っていない。一方、息子は使いたくて仕方ないのだが、「少しは我慢しなさい」と怒られてウズウズしている状態。4/19現在、使ったのはまだ100円だけ。両極端で面白い。
浪費はもちろん困るが、かといって全く使わないのもこれまたちと困る。お金の使い方は難しい。
仲良く工作
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