2019年8月9日金曜日

【中央競馬予想と与太話】阿蘇ステークス(2019)~典型的なマル外ダート牝馬~

 最高気温35 ℃を超える猛暑が続く。そんななかを走ってくれるお馬さんと関係者には感謝したい。

 そんな猛暑の小倉の土曜メインは阿蘇S。ここ5年、土曜のメインに定着しているレースだ。
 レースの歴史は古く、ずっと準オープンで行われていたが、2001年にオープン特別に昇格した。その年の勝ち馬がレディバラード。ロードホースクラブの持ち馬で、当時、幅をきかせていたマル外馬だ。通算成績はダート5-1-1-3、芝0-0-0-4という、典型的なダート馬だった。
 4歳のときにこのレースで3馬身半差の圧勝を決めてから、スパーキングレディCで2着、クイーン賞とTCK女王盃を連勝と、地方交流競争で大活躍した。
 母としても宝塚記念2着のダノンバラードを出すなど、まずまず成功。今年の3歳、2歳、1歳の産駒もおり、子出しはよいようだ。大物が出ることを期待したい。

レディバラード。netkeiba.comより

 レースにいってみたい。
 近走が冴えない馬が多く、ぶっちゃけ低レベルか。本命は◎メイショウワザシ。昇級初戦だが、この相手なら何とかならないか。すんなり行けたときの粘り腰はオープンでも通用。大外枠は誤算だが、すんなり先手が取れれば。
 推奨穴馬はコパノチャーリー。小倉は得意。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村

2019年8月8日木曜日

【目指せサブ3】45歳でランニングを始めました(2019年7月の記録)

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。2018年2月の初マラソンでサブ4を、3月の2度目でサブ3.5を、翌シーズン2018年11月の3度目でサブ3.1(3時間10分)を達成。現在はサブ3を目標にトレーニング中。
 梅雨入りが遅く、前半は気温は低めだったが、梅雨が明けたら一気に猛暑。最後の1週間はかなり暑かった。

◆総 評◆
 月間走行距離は234 km。週末が4回だったことを考えれば上々か。インターバル走も閾値走も予定通りに行えた。
 腸脛靱帯も違和感なし。8月は猛暑で厳しいかもしれないが、いずれ3時間走をやって大丈夫なら完全治癒と言ってよさそうだ。

◆スピード系◆
 「抜く週」以外は、週に1回ずつインターバル走と閾値走を行えた。インターバル走は1 km×5本を基本に、0.8 km×6本など、バリエーションをもたせている。
 ペースは、1 km×5本なら、キロ3:55を切る程度。このペースで走れれば、心拍数がマックスまで上がり、かなり追い込める。しかし、オッサンがゼーゼーハーハーいいながら公道を走っているのは、かなり怪しい…。トラックで走りたいなあ。

◆閾値走◆
 閾値走は心拍数を155~160の範囲に収めて10 kmを走る。強風やら猛暑やらであまり上手く走れなかったときもあったが、それもよい経験ということにしておきたい。適度にキツく、わりと好きなトレーニングだ。
 気温にもよるが、ペースはだいたいキロ4:30。涼しくなって4:15くらいまで上がれば、サブ3が見えてくるのかなあ。

◆ロングジョグ◆
 週1回、2時間走をやった。暑さやら息子の野球やらで2回に分けることもあったが、故障明けでもあるし、よしとしておきたい。運動生理学的にも「2回に分けても同じ効果」という研究結果もあるそうだ。
 坂道(峠道)のジョグを解禁したので、コースバリエーションが増えた。久しぶりの峠道で、野生の猿を2回見かけたのはびっくり。まさか熊は出ないと思うが、猪は出てもおかしくないのかも…。
 最終週は、あまりの暑さに近所の公園でクロカン。日陰と水道があるのはありがたい。8月もクロカンやトレランで日差しを避けよう。

◆InBodyでの体内組成の測定◆
 皇子山の県立のジムの利用登録をするために初心者講習を受けると、「InBody」という機器で体内組成を計測してくれる。なんでも、滋賀県ではここにしかない、高額な機器なのだそうだ。
 結果は、筋肉はちゃんとあるが、体脂肪が少ないというランナー体型。健康の指標としてはもっと脂肪を増やす必要があるらしいが、ランナーとしてはこれでよいのだろう。左右のバランスも悪くなかった。

◆出張ラン◆
 月の半ばに東京出張があり、上野の不忍池を走った。みんな皇居に行ってしまうためか、ランナーはあまりいなかった。
 それなりに走りやすかったが「また走りたい」というほどではなかったかな。もう少し距離が取れればよいのかも。走った後に行こうと思っていたカレー屋が閉まっていたのは残念。
 月末は札幌出張。定番の豊平川、円山公園、真駒内公園を走った。ホテルにコインランドリーがあったのはありがたかった。
 出先ではあまり時間がとれないので、可能ならスピード系のトレーニングを入れている。旅先で走るのはリフレッシュになるが、自宅ではないので疲れがあるし、よく知らないコースだし、ケアも十分にできないことも多いので、きついトレーニングは特に注意が必要だ。

◆まとめ◆
 故障明け2カ月目で、まずまず順調といってよいだろう。これを書いているのは8月8日で、最高気温が35 ℃を超える日が続く超猛暑の最中だ。この猛暑をどう乗り切るか。無理してぶっ倒れないよう注意しつつ、トレーニングを積んでゆきたい。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

子どもたちの夏休み前半戦【小6の娘と小3の息子】

 あっという間に夏休みもほぼ半分が終わった。子どもたちの様子をまとめておく。

◆1学期◆
 一学期は娘(小6)も息子(小3)も皆勤。特に大きな問題もなく、通ってくれた。学校のことで心配しなくてよいのは親孝行だ。担任の先生もよくやってくださっているようで、クラスも乱れていない。
 娘は最後の学年にパソコンクラブに入った。これがけっこう楽しいらしい。息子は休み時間のサッカーを楽しみにしているそうだ。

◆息子のメガネ◆
 息子がついに視力検査でひっかかった。本人は渋っていたが、眼科にいってメガネを作った。青色のなかなかオシャレなフレームだ。
 初めてのメガネなのでかなり緩めなのだが、やはりよく見えるようで、家ではけっこうかけている。特にテレビが見やすいようだ。恥ずかしいので学校にはまだ持っていっていないが、おそらく近いうちに「常時メガネ」になるだろう。
 いまどき、近くを見ずに生活するなんて無理だし、仕方ないのかなあ…。とはいえ、二人とも小学校の低学年からメガネとは、ちょっと早すぎるような。外で遊ぶ時間が減っていることも原因だろう。

◆野球の試合◆
 1年生からやり始めた野球は、早くも3年目。練習試合も増えてきた。学年の中では上手いほうらしく、投手や捕手もやらせてもらっている。私が見に行ったときは、見事にセンターフライをキャッチした。低学年の試合で外野フライがアウトになるところをはじめて見た。
 早熟傾向な息子が、いつまでいまのポジションをキープできるだろうか。「どうすれば上手くなれるだろう」と考えることができるようにならないと、いずれ伸び悩むだろう。

練習試合も増えてきた

◆ジュニアドクター◆
 娘は昨年に続いて、びわ湖トラスト主催のジュニアドクター育成塾に通っている。座学に加えて、月に1回ほど、船に乗ってびわ湖を調査しにいっている。他の学校や違う学年の子と一緒に活動し、なかなか貴重な経験をさせてもらっているようだ。
 一人で電車に乗って通えるようになったのも成長だ。どんどん経験を積んでください。
 夏休みには合宿があり、チームでソーラーボートを作って大会に出場する。娘も楽しみにしているそうだ。

◆高校野球の滋賀県予選◆
 7月後半に私が夏休みをとり、たまたま滋賀県予選の準決勝があったので、見に行った。午前中に娘のピアノがあり、球場に着いたのは第2試合の序盤。滋賀学園が4-0で光泉をリードしていた。一方的な展開になるかと思いきや、そこから膠着状態に。
 試合が動いたのは7回裏。光泉の打線がつながり、守備のミスにも乗じて一気に4点差を追いついた。
 試合はそのまま延長戦へ。大熱戦だ。11回表に滋賀学園が2点をとったが
「投手がバテてるし、まだ分からへんで」
という私の予言(?)通り、11回裏に光泉が3点を取って、劇的な逆転サヨナラ勝ち。いやいや、えらい試合だった。
 今大会のベストゲームと独断したい。両チームの選手とも、暑いなかお疲れ様でした。

大熱戦だった

 夏休み後半も、札幌旅行、祖父母の家にお泊まり、甲子園、キャンプ、練習試合と盛りだくさん。暑さに負けず、ガッツリ楽しもう。

にほんブログ村 子育てブログ 一姫二太郎へ
にほんブログ村

2019年8月6日火曜日

【読書メモ】大野和基ほか『未来を読む─AIと格差は世界を滅ぼすか─』(PHP新書)

 大野氏が8人の世界的識者にインタビューし、それをまとめたもの。テーマはAIと格差だ。
 AIはよく知らない数名を除く全員が「AIは世界に大きな影響を与えるだろう」と意見は一致する。人間よりもAIのほうが上手なことがどんどん増えると、どんな世界が待ち受けるのだろうか。仕事がなくなった人間は、何をすればよいのだろうか。

 以前に読んだ『知の逆転』も本書と同じ趣旨の識者へのインタビュー集だ。その本のときにはAIはまだ実用化段階ではなく、インターネットがインタビューの大きなテーマだった。
 しかし、識者たちは「インターネットはあくまでツールであり、世界を根本的に変えるものではない」という反応で、本書とは対照的であるのが興味深い。AIは単なるツールにとどまらないということなのだろう。
 AIは人間から労働を取り除いてくれる福音なのか、それとも人間の仕事を奪う悪夢なのか。遠からず答えが出るのかもしれない。

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
にほんブログ村

【中央競馬予想の回顧】小倉記念、レパードS、九州スポーツ杯(2019)

 今週は小倉記念。
 ◎アイスバブルは3番手の好位から。いい位置取りに見えたのだが、4コーナーで外から被せられるとギヴアップ。7着に沈んだ。同じような位置にいた馬が掲示板に残っているのだから不甲斐なかった。
 勝ったのはメールドグラース。57.5 kgのハンデも何のその。大外をグルッと回って差しきったのだから、力が一枚上だった。

 新潟ではレパードS。
 ◎サトノギャロスは2番手をキープ。いい感じに見えたのだが、結果的にはハイペースになり、5着まで。差し馬の流れになってしまった。
 勝ったのはハヤヤッコ。外から一気に差して、白毛馬初のJRA重賞制覇を達成。

 土曜は九州スポーツ杯。
 ◎シュプリームゾーンは、好位につけたが伸びず、9着止まり。穴を狙っただけに仕方なかったか。

 今週は3戦0勝でトータルもマイナス。夏競馬に入ってから、散々だ。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村

【お父さんの週末料理】2019年7月24・25・27・28日~夏だ、トマトだ!~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小6)、息子(小3)の4人。

 24、25日は夏休みをとった。

 7月24日(水) 
息子と私は午前に歯医者が、娘は午後に用事があった。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻が作ってくれた。いつもありがとうございます。
 昼は歯医者から帰ってきて、冷麺。韓国風の麺は好評だったが「量が多い~」らしい。

グルメぼーのの冷麺

◆晩ご飯◆
 スーパーに行くと、大根が100円。即買いした。午後に別のスーパーに行くと、鰤(ぶり)あらが格安。これも即買い。必然的に鰤大根になった。大根の苦手な娘は
「なんで夏に大根が安いのよ~」
とブーイング(笑)。鰤は美味しく食べた。
 他はサラダ、赤だし、五穀米。

夏に鰤大根もなかなかよい

 7月28日(木) 
午前中に免許の書き換えを済ませ、午後は子どもたちと高校野球滋賀大会の準決勝を見に行った。

◆朝・昼ご飯◆
 朝はこの日も妻が作ってくれた。助かります。
 昼はイオンで買った揚げ物弁当を、皇子山球場で食べた。なかなかグーだった。また食べよう。

新宿さぼてんの弁当を食べた

◆晩ご飯◆
 夏だ、トマトだ! というわけで、牛肉と夏野菜のトマト煮込みを作った。玉ねぎ、人参、大根、ゴーヤを牛肉と炒め、トマトの水分で煮込んだ。牛肉をヨーグルトに漬け込んだら、少し軟らかくなり、硬いのが苦手な息子も美味しく食べた。
 他はサラダ、スープ、食パン。

牛肉と夏野菜のトマト煮込み

 7月27日(土) 
息子の野球は雨で中止。娘と私は午前に歯医者。

◆朝・昼ご飯◆
 朝と昼は妻が作ってくれた。午前に用事があると特に助かる。

◆晩ご飯◆
 久しぶりにオーブンの鉄板料理。鉄板にモヤシを敷き詰め、トマトや鶏肉を乗せ、溶けるチーズをたっぷりかけてオーブンへ。こんがり美味しくできた。むね肉2枚は完食できず、翌日に回ったが、野菜は完食した。
 他はサラダ、赤だし、五穀米。

久々の鉄板料理

 7月28日(日) 
ようやく息子の野球の練習ができた。

◆朝・昼ご飯◆
 朝はカツオのたたき。たまには朝から刺身もグー。他はサラダ、赤だし、五穀米。
 昼は残っていた冷麺を平らげた。またもや「美味しいけど多い~」のクレームが。

冷麺を平らげた

◆晩ご飯◆
 肉団子を作ろうと思っていたのだが、格安鶏ミンチが横に並んでいるのを見て、つい買ってしまった。肉団子はやめて、鶏バーグに変更。娘も息子もパクパク食べた。鶏肉はあっさりして食べやすいのだろう。
 他はサラダ、スープ、食パン、前日の鶏肉の残り。

にほんブログ村 子育てブログ 一姫二太郎へ
にほんブログ村

2019年8月4日日曜日

【中央競馬予想と与太話】小倉記念、レパードS(2019)

 今日は旅行先からの帰宅が遅くなったので簡単に。
 小倉記念は◎アイスバブルが本命。ディープの血が騒がないか。
 レパードSは◎サトノギャロスを狙う。無傷の4連勝で重賞制覇へ。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村

【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...