2021年2月7日日曜日

【中央競馬予想の回顧】きさらぎ賞、東京新聞杯、アルデバランS(2021)

 今週はきさらぎ賞。
 ◎ラーゴムは3番手から進める。道中もスローでいい感じだ。直線へ向き、外に持ち出して抜け出すと、リードを広げる。「そのままっ」のかけ声に応えて見事に優勝。荒れた馬場もよかったのかもしれない。
 2着にヨーホーレイクが入り、馬連をとった。610円だったが、本線だったので少し浮いた。

 東京では東京新聞杯。
 ◎ダイワキャグニーは押してハナへ。しかし、直線に入る頃にはすでに余裕がなく、坂下でギブアップ。14着に沈んだ。衰えがあるのか。
 勝ったのはカラテ。3連勝で重賞初制覇。鞍上の菅原明騎手も重賞初勝利。

 土曜はアルデバランS。
 ◎エルデュクラージュは内枠からハナへ。余裕を持って直線を向いたように見えたのだが、好位から抜け出した馬についていけず、5着。前が残る展開だったのに残念。
 勝ったのはロードレガリス。昨年は京都で同レースを勝っており、違う競馬場で連覇達成の珍記録。

 今週は3戦1勝。1勝も本命馬券ではトータルはマイナス。今年の初勝利が遠い。

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【中央競馬予想と与太話】きさらぎ賞、東京新聞杯(2021)~実は中京のレースだった~

 今週は中京できさらぎ賞が、東京で東京新聞杯が組まれている。
 きさらぎ賞が中京で行われるのは初めてではと思っていたら、1961年に創設されてから86年までは中京のレースだったらしい。それは知りませなんだ。

 京都に移る前の最後の年、1986年の勝ち馬がフミノアプローズ。いまは見なくなった「フミノ」の馬だ。福寿草特別を勝って、きさらぎ賞に出走すると、人気のダイナフェアリーやカツラギハイデンを退けて見事に勝利。クラシックへの期待が膨らんだが、これが最後の勝利になってしまった。
 武豊騎手がトウカイローマンに騎乗して重賞初勝利をあげた京都大賞典にも出走し、4着と掲示板に載った馬だった。その次走で故障で競走中止。順調なら重賞に手が届いていたかもしれない。

 レースにいってみたい。11頭と少頭数だが、今年も大物が隠れているのだろうか。
 本命は◎ラーゴム。ここ2走は強敵相手に接戦の2着。GIを見送って、満を持してここに駒を進めてきた。賞金を加算してクラシックへ。
 推奨穴馬は8枠の2頭。ドゥラモンドアランデル。人気の盲点か。

 東京新聞杯は◎ダイワキャグニーをもう一度狙う。距離短縮、得意の東京で。
 こちらの推奨穴馬はサトノインプレッサ。こちらも距離短縮が吉と出そうで。

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2021年2月6日土曜日

【中央競馬予想と与太話】アルデバランステークス(2021)~おうし座コンプリート~

 コロナの第3波がようやく収束の気配を見せている。ワクチン接種も始まるそうだし、はやくコロナ前の生活が帰ってきてほしいものだ。

 中央競馬は中京開催が最終週を迎える。
 そんな土曜日のメインはアルデバランS。アルデバランは星の名前で、おうし座の一等星だ。
 おうし座には、すばるも含まれる。アルデバランSとすばるSを両方勝ち、おうし座をコンプリートした馬はいるのだろうか。両方ともダートのレースなので、いてもおかしくなさそうだ。
 ちなみに、私の息子が4月生まれのおうし座だ。

 レースにいってみたい。
 ダート1900 mのオープン特別。本命は◎エルデュクラージュ。マスターフェンサーに2度続けて先着するなど、力は確か。前走の大敗は、初めての地方交流だったから、ということにしておきたい。課題は58 kgの斤量か。
 推奨穴馬はヒロイックテイル。すんなりなら。

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2021年2月3日水曜日

【サブ3達成しました!】48歳おっさんランナーの練習月報(2021年1月の記録)

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は48歳。
 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成!次の目標は後傾ラップでのサブ3。

 12月中旬にサブ3を達成し、肉体的なダメージがあり、精神的にもやる気がせず、年末までのんびりした。年が明けて練習を再開。
 ポイント練習は平日に閾値走、土日にインターバル走とロング走の3回が基本。

◆次走とそこでの目標◆
 次走は3月末のなにわ淀川マラソンの予定。3月初旬にもフルの大会がいくつかあるが、緊急事態宣言が解除されているか微妙なので、月末の大会を選んだ。あまり気温が高くならなければよいが。
 サブ3を達成した後の目標設定が難しい。サブエガ(2:50)は到底無理だし、2:55もちょっと厳しい。あまりペース(タイム)にはとらわれずに走ろうと思う。ということで、後傾ラップでの自己ベスト更新を目標にしたい。

◆総 評◆
 月間走行距離は252 km。サブ3の代償で腸脛靱帯炎が少し出て、ロング走の距離を徐々に延ばしたのでこんなものか。幸い、腸脛靱帯炎は悪化せず、ロング走も150分までできたのでひと安心。

◆インターバル走◆
 今月は4回。頑張った。
 3回はいつもの公園外周の約900m×5本。1回は強風の中をけっこう追い込めたが、他の2回はいまいちペースが上がらなかった。疲れが溜まっていたということにしておきたい。
 もう1回は久しぶりに鴨川を走った。塩小路の橋の下から奈良線や新幹線をくぐって南へ。このあたりは人も少なく、快適に走れた。平均でキロ3:45を切れたのはよかった。
 冬は心拍数の上がりが鈍く、グラフの形がグチャグチャになる。

◆閾値走◆
 心拍数を85%の強度で一定にして10 km走る。ガーミンのゾーン4の真ん中で、私の場合は155が目安だ。
 今月は2回。1回は過去最速タイムが出たが、ちょっと心拍数が上がりすぎたかも。
 もう1回は心拍数がなかなか上がらず、失敗。体感的にはゾーン5のペースで走っても心拍数が上がらない。結局、8 kmでダウン。この時期は睡眠時の心拍がやや高かったように、体調がよくなかったのかもしれない。

◆ロング走◆
 今月は4回。上記のように、腸脛靱帯炎を用心しながら徐々に時間(距離)を延ばした。びわ湖岸のフラットなコースを2時間半で30 km走っても違和感は出なかったので、もう大丈夫だろう。
 最後の1回は久しぶりに峠越え。夏の大雨で道路が崩落したところは、まだ工事も始まっていなかった。

◆まとめ◆
 フルマラソンのダメージも癒え、リスタートの月としてはまずまずか。2月はひと頑張りして、走力をワンランクアップして次走に臨みたい。

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2021年2月1日月曜日

【お父さんの週末料理】2021年1月30・31日~わが家名物、極太卵焼き~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。

 今週はコロナの影響で息子の野球はナシ。娘は土日とも用事があった。

 1月30日(土) 

 娘は朝から部活。息子はヒマ人。

◆朝・昼ご飯◆
 妻が、朝は納豆などを、昼は焼きそばを作ってくれた。焼きそばはヒマ人の息子も手伝った。なかなか上手にできた。一人で作れるようになってください。

◆晩ご飯◆
 スーパーで大きな鯵(あじ)を発見。2枚に下ろしてもらい、半身を刺身に、半身を塩焼きにした。子どもたちは「全部刺身でええのに~」だそうだ。
 他はサラダ、スープ、五穀米、鶏レバー。

鯵の塩焼きと刺身

 1月31日(日) 

 娘は午後から座学。妻の希望で昼はマクド。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は前日に作り置いた豚肉の野菜巻きを食べた。普通に美味しかった。他は簡単サラダと五穀米と鶏レバー。
 妻が期間限定のチキンタツタ瀬戸内レモンタルタルを食べたいというので、昼はマクド。妻と私はそのレモンタルタルを、娘は普通のチキンタツタを、息子はビッグマックを食べた。
 レモンタルタルはそれなりに美味しかったが、私は普通のタツタのほうがいいかなあ。息子は野球がなくお腹が大きめでも、マクドだとパクパク食べられるそうだ…。最後のひと口を食べるなり「名残惜しい~」と嘆いていた。
 マックフルーリーのキットカットと超オレオも食べた。食感的にオレオに軍配。
 他は簡単サラダとスープ。

豚肉の野菜巻と鶏レバー

チキンタツタ瀬戸内レモンタルタル

◆晩ご飯◆
 卵がたくさんあったので、わが家名物の極太卵焼きを作った。今回は極太までいかず、中太くらいだったか。息子はお腹が重めでも、卵焼きならどんどん食べられるらしい。ただし、マクドほどではないそうだ…。
 他はサラダ、スープ、餅、鶏レバー。作り置きも少し食べた。

わが家名物、中太卵焼きと鶏キムチ

◆作り置き◆
 鶏むね肉が100g29円の大特価。3枚を即買いし、半分は鶏キムチ(豚キムチの鶏バージョン)に、半分はトマト煮込みにした。明日から食べてください。

鶏むね肉のトマトソース煮込み。大根つき

2021年1月31日日曜日

【中央競馬予想の回顧】シルクロードS、根岸S、瀬戸S(2021)

 今週はシルクロードS。
 ◎ヴェスターヴァルトは好位につけた。思ったよりも前の位置取りだ。追走に苦労するかと思っていたら、いい感じだ。直線に向き、いったんは伸びかけたが、そこまで。最後はジリジリになって7着止まりだった。これが重賞の壁か。
 勝ったのはシヴァージ。外からまとめて一気にかわし去った。

 東京では根岸S。
 ◎メイショウテンスイは-6 kgと絞ってきたのは予定通り。レースでは2番手につけ、推奨穴馬のサクセスエナジーと並んで直線を向いたときは夢を見たが、坂で止まってブービーの15着に惨敗。差し馬の流れになり、前が総崩れでは厳しかった。
 勝ったのは1番人気のレッドルゼル。展開が向いたのは確かだが、力をつけている。

 土曜は瀬戸S。
 ◎ハギノリュクスは1番人気。好位で直線に入ったときは勝利を確信したが、ずるずる後退して11着に沈んだ。人気の馬でこの結果だと、がっかり感が倍増だ。
 勝ったのはウェルカムゴールドハギノリュクスと同じような位置から、こちらはしっかり粘り込んだ。

 今週は3戦0勝だったが、東京の最終レースで久しぶりに3連単が的中し、トータルはすこーしマイナス。

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【中央競馬予想と与太話】シルクロードS、根岸S(2021)~同一競争4連覇の偉業~

 今週は中京でシルクロードステークスが、東京で根岸ステークスが組まれている。シルクロードSは、1996年の創設以来、初めて京都以外の競馬場で行われる。
 ただ、オープン特別時代の1994年は阪神で行われたことがあった。そのときの勝ち馬がゴールドマウンテン。4歳夏に3連勝で条件戦を突破してオープン特別も制覇。そこから3戦足踏みして5歳になり、当時は5月に行われていたシルクロードSに出走した。
 レースでは好位から抜け出して1馬身1/4差の完勝。翌年も60 kgの斤量を背負いながら連覇を達成した。特筆すべきは、この勝利で佐山厩舎がこのレースを4連覇したこと。重賞なら大記録だっただろうが、残念ながら重賞に昇格する前だった。

ゴールドマウンテン。netkeiba.comより

 レースにいってみたい。ずらりと18頭が揃った。
 本命は◎ヴェスターヴァルト。デビュー当初から素質を評価されていた馬が、3歳暮れの前走でようやく条件戦を突破。重賞に駒を進めてきた。1200 mは2歳の未勝利戦以来となるが、むしろ向いてくれないか。3-1-1-1の左回りで。
 推奨穴馬は同枠のルッジェーロ。芝でもやれる。

 根岸Sは◎メイショウテンスイが本命。叩き2走目でひと絞りがあれば。
 推奨穴馬はサクセスエナジー。中央でも。

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...