きさらぎ賞が中京で行われるのは初めてではと思っていたら、1961年に創設されてから86年までは中京のレースだったらしい。それは知りませなんだ。
京都に移る前の最後の年、1986年の勝ち馬がフミノアプローズ。いまは見なくなった「フミノ」の馬だ。福寿草特別を勝って、きさらぎ賞に出走すると、人気のダイナフェアリーやカツラギハイデンを退けて見事に勝利。クラシックへの期待が膨らんだが、これが最後の勝利になってしまった。
武豊騎手がトウカイローマンに騎乗して重賞初勝利をあげた京都大賞典にも出走し、4着と掲示板に載った馬だった。その次走で故障で競走中止。順調なら重賞に手が届いていたかもしれない。
レースにいってみたい。11頭と少頭数だが、今年も大物が隠れているのだろうか。
本命は◎ラーゴム。ここ2走は強敵相手に接戦の2着。GIを見送って、満を持してここに駒を進めてきた。賞金を加算してクラシックへ。
推奨穴馬は8枠の2頭。ドゥラモンドとアランデル。人気の盲点か。
東京新聞杯は◎ダイワキャグニーをもう一度狙う。距離短縮、得意の東京で。
こちらの推奨穴馬はサトノインプレッサ。こちらも距離短縮が吉と出そうで。

にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿