2021年2月12日金曜日

【中央競馬予想と与太話】クイーンカップ(2021)~東京での最初の勝ち馬は~

 2月半ばだが、週末はポカポカ陽気になるらしい。財布もポカポカにしたいものだ。

 そんな土曜は東京でクイーンCが組まれている。
 クイーンCは1966年の創設以来、15回目までは中山で行われていた。東京に移って最初の1981年の勝ち馬がカバリエリエース。父はハーデイカヌートという、聞いたことのない種牡馬だ。ウィキペディアによると、新馬勝ち直後にこのレースに出走し、人気のテンモンを降して穴を開けたそうだ。6頭立ての6番人気だったらしい。
 最後は競争中の故障で予後不良となり、血がつながらなかったのは残念。

 レースにいってみたい。毎年のようにGI馬を送り出す出世レースだ。今年も後のGI馬がいるのだろか。
 本命は◎ステラリア。初勝利までに3戦を要したが、通算成績は1-1-2-0と安定感抜群。前走は日曜の共同通信杯で人気しそうなキングストンボーイにクビ差の惜敗。調教は軽めなのはいつものこと。馬体重が増えていれば好勝負必至。
 推奨穴馬は隣の枠のカイトゲニー。すんなり行けそうで。

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2021年2月11日木曜日

【読書メモ】アシックス・ランニングクラブ監『痛みなく、疲れなく、気持ちよく完走できるランニングLESSON』(永岡書店)

「人生で一度はフルマラソンを完走してみたい」
「ランニングしてみたいけど、どう走ればよいのか分からない」
「ランニングを始めたけど、続かない」
「走るとすぐに痛くなる」

 こんな願いや疑問に答えてくれる本だ。ランニングというと苦しい練習を想像しがちだが、そうではないことが本書を読めばよく分かる。
 フルマラソンも、完走が目標なら、ゼーゼーハーハーいうようなトレーニングは必要ない。本書に書いてあるように、週に3回ランニングをして、そのうち1回を60分間走れるようになれば完走が見えてくる。
 その他にもフォームやウェアなど、ランニングのイロハが詰まった本。ランニング入門書として、田中宏暁氏の『ランニングする前に読む本』(講談社ブルーバックス)とともにお薦めの一冊だ。





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2021年2月8日月曜日

【お父さんの週末料理】2021年2月6・7日~ホッケがお買い得~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。

 2月6日(土) 

 息子は午後から野球。娘はヒマ人。

◆朝・昼ご飯◆
 妻が、朝はフレンチトーストを、昼は納豆炒飯とシウマイを作ってくれた。お陰でロング走ができた。

◆晩ご飯◆
 大きなホッケが300円とお買い得だったので、2匹を買って、1人半匹を食べた。ホロホロで美味。娘の好物だ。
 他はサラダ、スープ、五穀米、里芋。サラダとスープは娘が担当。助かります。里芋も娘の好物。

大きなホッケがお買い得だった

 2月7日(日) 

 娘は午前に部活。息子は午後に野球。体を動かすのはよいことだ。

◆朝・昼ご飯◆
 朝はシウマイ、トマト、五穀米。簡単で美味しいシウマイは庶民の味方だ。
 昼は久しぶりにホットサンド。ハムチーズとコロッケの2種類を作った。モリモリ食べたが、娘が片付けを面倒がり、怒られた…。
 他はサラダ、スープ、砂ずりと軟骨のコリコリ炒めモヤシキムチバージョン。コリコリ炒めは作り置きメニュー。

砂ずりと軟骨の炒め物モヤシキムチバージョン

◆晩ご飯◆
 砂ずりと軟骨の大パックがお買い得だったので、両方買って炒め物に。半分は昼に作ったモヤシキムチバージョン。もう半分はレンコンのカレーバージョン。
 息子はカレーバージョンに軍配。娘がピリ辛をある程度食べられるようになってきたので、味付けのバリエーションが増えた。よいことだ。たくさん作ったので、明日からも食べてください。
 他はサラダパスタ、そうめん入りスープ、牛レバー。パスタとそうめんを炭水化物源にした。

サラダパスタとレンコンカレーバージョン

2021年2月7日日曜日

【読書メモ】柚月裕子『合理的にあり得ない』(講談社文庫)

 美人でキレキレの元弁護士の上水流涼子と、イケメンで東大出身IQ140の貴山伸彦のコンビが、四つの「あり得ない」を解決する短編集。ルックスと知能の二物を天から与えられた2人が、スパッと気持ちよく、コミカルに事件を解く。楽しく、かつ気持ちのよい読後感だ。
 これまで『虎狼の血』に代表される重々しい小説を書いてきた柚月氏だが、本作は軽くてコミカルな短編集だ。作風が幅広いなあ。
 また『盤上の向日葵』でテーマにした将棋が本作にも登場するのも嬉しい。

【中央競馬予想の回顧】きさらぎ賞、東京新聞杯、アルデバランS(2021)

 今週はきさらぎ賞。
 ◎ラーゴムは3番手から進める。道中もスローでいい感じだ。直線へ向き、外に持ち出して抜け出すと、リードを広げる。「そのままっ」のかけ声に応えて見事に優勝。荒れた馬場もよかったのかもしれない。
 2着にヨーホーレイクが入り、馬連をとった。610円だったが、本線だったので少し浮いた。

 東京では東京新聞杯。
 ◎ダイワキャグニーは押してハナへ。しかし、直線に入る頃にはすでに余裕がなく、坂下でギブアップ。14着に沈んだ。衰えがあるのか。
 勝ったのはカラテ。3連勝で重賞初制覇。鞍上の菅原明騎手も重賞初勝利。

 土曜はアルデバランS。
 ◎エルデュクラージュは内枠からハナへ。余裕を持って直線を向いたように見えたのだが、好位から抜け出した馬についていけず、5着。前が残る展開だったのに残念。
 勝ったのはロードレガリス。昨年は京都で同レースを勝っており、違う競馬場で連覇達成の珍記録。

 今週は3戦1勝。1勝も本命馬券ではトータルはマイナス。今年の初勝利が遠い。

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【中央競馬予想と与太話】きさらぎ賞、東京新聞杯(2021)~実は中京のレースだった~

 今週は中京できさらぎ賞が、東京で東京新聞杯が組まれている。
 きさらぎ賞が中京で行われるのは初めてではと思っていたら、1961年に創設されてから86年までは中京のレースだったらしい。それは知りませなんだ。

 京都に移る前の最後の年、1986年の勝ち馬がフミノアプローズ。いまは見なくなった「フミノ」の馬だ。福寿草特別を勝って、きさらぎ賞に出走すると、人気のダイナフェアリーやカツラギハイデンを退けて見事に勝利。クラシックへの期待が膨らんだが、これが最後の勝利になってしまった。
 武豊騎手がトウカイローマンに騎乗して重賞初勝利をあげた京都大賞典にも出走し、4着と掲示板に載った馬だった。その次走で故障で競走中止。順調なら重賞に手が届いていたかもしれない。

 レースにいってみたい。11頭と少頭数だが、今年も大物が隠れているのだろうか。
 本命は◎ラーゴム。ここ2走は強敵相手に接戦の2着。GIを見送って、満を持してここに駒を進めてきた。賞金を加算してクラシックへ。
 推奨穴馬は8枠の2頭。ドゥラモンドアランデル。人気の盲点か。

 東京新聞杯は◎ダイワキャグニーをもう一度狙う。距離短縮、得意の東京で。
 こちらの推奨穴馬はサトノインプレッサ。こちらも距離短縮が吉と出そうで。

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2021年2月6日土曜日

【中央競馬予想と与太話】アルデバランステークス(2021)~おうし座コンプリート~

 コロナの第3波がようやく収束の気配を見せている。ワクチン接種も始まるそうだし、はやくコロナ前の生活が帰ってきてほしいものだ。

 中央競馬は中京開催が最終週を迎える。
 そんな土曜日のメインはアルデバランS。アルデバランは星の名前で、おうし座の一等星だ。
 おうし座には、すばるも含まれる。アルデバランSとすばるSを両方勝ち、おうし座をコンプリートした馬はいるのだろうか。両方ともダートのレースなので、いてもおかしくなさそうだ。
 ちなみに、私の息子が4月生まれのおうし座だ。

 レースにいってみたい。
 ダート1900 mのオープン特別。本命は◎エルデュクラージュ。マスターフェンサーに2度続けて先着するなど、力は確か。前走の大敗は、初めての地方交流だったから、ということにしておきたい。課題は58 kgの斤量か。
 推奨穴馬はヒロイックテイル。すんなりなら。

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...