◆総 評◆
月間走行距離は205 km。月の後半は調整期間だったので、距離はこんなものか。しかし、肝心の大会が立て続けに中止になり、さすがに気持ちが続かず、中身の濃い練習はできていない。
冬に詰んだトレーニングの成果を発揮する場がなくなったのは残念だが、このウイルス騒動では仕方あるまい。自分でコントロールできないことを気に病んでも意味がない。いったん緩めて来季に切り替えよう。
◆なにわ淀川マラソン◆
3月1日の丹波篠山マラソンが中止になり、代わりに申し込んだのが、3月28日のなにわ淀川マラソン。コロナウイルスの感染拡大も抑えられており、開催されそうだったのだが、前日に大阪府知事が外出自粛を要請。土壇場で中止になった。中止は想定内だったが、まさか前日夜というタイミングとは…。
前日夜に中止とは…
◆インターバル走と短距離走◆
今月は1回だけ。公園の芝生グランドの900 m×6本。かなり速いペースで走ったことになっているが、芝生でもあるし、体感的にはそんなに速くは感じない。小回り(1周約300 m)なので、GPSで正確に測れていない可能性が大。
◆閾値走とペース走◆
大会前はペース走が増える。2週前に20 km、1週前に10 kmのペース走をやった。
両日とも風がきつく、向かい風のときはキツかったが、トータルでは目標のペースを切れた。キロ4:15のペースで、だいぶ楽に走れるようになってきた。
◆ロング走◆
中止になった、なにわ淀川マラソンの予定日の翌日に2時間弱のロング走。峠を二つ越え、250mを上り下りするコース。フルマラソンへ向けてテーパリングしていたので体が軽い。かろやかに走り終えた。
◆希望が丘クロカンコース◆
コロナウイルスの影響で早々に春休みになり、外出しづらく家でごろごろしている小学生2人(娘と息子)がいるので、この時期にリフレッシュ休暇を取った。その流れで、子ども2人を連れて、平日に希望が丘へ行った。アスレチック(けっこう本格的!)を楽しんだ後、クロカンコース(約3 km)を子どもたちと走った。
希望が丘は、クロカンの日本選手権も行われるクロカンの聖地だ。いちど走ってみたかったので、嫌がる子どもたちを強制連行して1周した(大会とは違うコース)。なるほど、いい感じのアップダウンがあり、よいコースだ。
車が必要なのが難点だが、機会を見つけて走りに来たい。
子どもたちと希望が丘を走った
◆まとめ◆
前日夜に土壇場で大会が中止とは、さすがに気持ちが切れた。しばらく緩めて、来季へ切り替えよう。
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