まずは有馬記念の回顧から。スタートでルーラーシップが大きく出遅れ、ゴールドシップも後方でいきっぷりが悪い。
「どうやら人気2頭は飛んだな(フフフ)」
◎エイシンフラッシュから手広く流している私には願ってもない展開だ。
3コーナー過ぎからゴールドシップが外をマクって追い上げていく。エイシンフラッシュは内を突き、いい手応えで馬群を割り、残り200 mで先頭に躍り出る。よし勝った、相手は何だ。オーシャンブルー、押さえている。
「そのままっ!」
と叫んだのも束の間。エイシンフラッシュはラスト100 mで失速。ガス欠だ。距離がもたなかったようだ。残念。皇成騎手は、インから抜け出すというこの馬の正攻法で見せ場を作った。急な乗り代わりだったが、見事に役目は果たしてくれた。
勝ったのは外をマクったゴールドシップ。ディープインパクト、オルフェーヴルを彷彿とさせる勝ちっぷりだった。お見事。
土曜の阪神はラジオNIKKEI杯。◎キズナはスローの2番手。4コーナーで逃げ馬に並びかけると、外からエピファネイアが馬体を併せてくる。直線では外のエピファに競り負け、内のバッドボーイにも差し返され、3着。初めて外からかぶせられて、ひるんだか。
中山大障害は◎アグネスラナップが勝負所で置かれ気味になり、5着に流れ込むのがやっと。GIではまだ力不足だったようだ。
月曜は阪神カップ。◎オリービンは後方の内に構える。レースはハイペースで流れており、展開は向きそうだ。
「どこかで外に出せれば」
と思っていたのだが、包まれて外に出せず、仕方なく内を突くがたいして伸びず、15着に惨敗。外に出せたところで、全然ダメだったかもしれない。
2着に来たのが、推奨穴馬の14番人気ガルボ。ここで来るか。
にほんブログ村
登録:
コメントの投稿 (Atom)
【読書メモ】東野圭吾『あなたが誰かを殺した』(講談社)
加賀刑事シリーズ、最新第12作。娘が学校の図書館で借りてきてくれたので、文庫化前に読むことができた。 このところ、加賀の人生に絡んだ話が多かったが、シリーズの原点回帰。加賀は探偵役に徹して事件を推理する。いかにもミステリーなミステリー小説だ。 別荘地で起きた連続殺人事...
-
さて、いよいよ「なんば」の謎に迫っていこう。 といっても「なんば」の意味自体は謎でもなんでもなく、要するにネギのことである。いったい、前回の長い前振りは何だったのだろうか…。 要するに、「鳥そば」といえば鳥肉入りのそば、「鳥なんばそば」といえば鳥肉とネギの入ったそばを意味す...
-
娘は小学1年生。いま、初めての「夏休みの宿題」に取り組んでいる。主な宿題は、ひらがな・計算のプリント、計算カード(毎日)、絵日記、それとアサガオの観察だ。アサガオの観察には2枚の用紙があり、1枚は花を、もう1枚は種を観察することになっている。 そして夏休みに入った。計算プ...
-
2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。2018年2月の初マラソンでサブ4を、3月の2度目でサブ3.5を達成。2018~19シーズンのサブ3.15を目標にトレーニング中。 ◆総 評◆ 月間走行距離は251.1 km。初の250 km超えだ。とはいえ、24...
0 件のコメント:
コメントを投稿