「1年で3回くらいは行くよなあ」
と年間パスポートを購入したのである。
あっという間に月日は流れて、はや12月。そういえば、あれ以来一度も京都水族館に行っていない。ヤバイ。このままでは
「結局、1年に1回しか行かなかった」
というオチになってしまいかねない。それはイカンということで、先週の土曜日に子ども二人と再訪したのだ。
前回(夏休み)よりもかなり空いていた。ブームが一段落したことに加え、寒かったことも理由だろう。いずれにしろ、混んでいるよりは空いているほうがいい。
まずは玄関で記念撮影。ワケの分からないポーズを取る娘(5歳)と息子(2歳半)。
最初に待っているのは、京都の魚たち。オオサンショウウオが目玉だ。
続いては、アザラシゾーン(速い!)とペンギンゾーン(可愛い!)。ペンギンがウンチをするのを見て大喜びのわが子たちだった…。
お次は京都水族館最大の見所である大水槽。「日本の海をまるごと表現」というコンセプトだそうだ。美味しそうな魚がたくさん泳いでいた。息子はエイのしっぽに目を奪われたらしく
「お父さん、しっぽ、しっぽやで~」
と興奮していた。
その後は、クラゲ、カニ、ヒトデ(触れます!)などを経て、最後に待っているのはイルカショー。タイミング良く、ちょうどイルカショーの始まるところだった。
イルカのジャンプを見て、子どもたちは大喜び。しかし、ほんの15分ほどでショーは終了。大人の私は
「みじかっ」
と拍子抜けしたが、子どもにはこれくらいが飽きない長さでちょうど良かったらしい。イルカ君たちも、おそらくまだ訓練中なのだろう。今後の成長を期待したい。
以上のように、決して大きくはないが、逆にいうとこぢんまりとまとまっていて、小さい子が飽きずに見て回れる水族館だ。パスポートが切れるまでに、あと2回は訪れたい。
広さや豪華さでは海遊館などに勝てないのは仕方がない。独自の特徴を出すには、アットホームさを売りにしてはどうだろうか。もう少し客の数が落ち着いてきたら可能だと思うんだけどなあ。勝手な提案ですが。
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