2018年2月12日月曜日

【中央競馬予想の回顧】京都記念、共同通信杯、クイーンC、洛陽S(2018)

 今週は京都記念。
 ◎レイデオロは単勝1.6倍と人気を集めた。レースでは中団から坂の手前でポジションを上げていく。ややかかり気味だ。4コーナーでは外を回して前に取りつく。後は伸びるだけだったのだが、ジリジリになり、内と外からかわされて3着。行きたがった分、伸びを欠いたか。圧倒的人気の馬を本命にしてこういう結果だと、ヘコむなあ…。
 勝ったのはクリンチャー。うまく馬群の中を抜けてきた。馬場も味方して、重賞初制覇。

 東京では共同通信杯。
 ◎グレイルも単勝1.8倍の圧倒的人気。後方待機から4コーナーで外に出し、後は伸びるだけだったのだが、この馬も不発。7着に沈んだ。騎手も調教師も敗因が分からないのだから、私に分かるわけがない…。単勝1倍台の馬を本命にして、2レース連続でハズレとは…。
 勝ったのはオウケンムーン。推奨穴馬が見事に勝利したが、本命が沈んでは意味なし。

 土曜は洛陽S。
 ◎カワキタエンカはすんなりハナを切った。いい感じだ。マイペースで直線を向いたように見えたのだが、最後はバッタリ止まって10着惨敗。逃げ馬が負けるときはこんなものか。見た目よりもハイペースだったようだ。
 勝ったのはサトノアーサー。人気に応えて差しきった。

 月曜の祝日は東京でクイーンC。
 ◎マウレアも1番人気。スッと3番手につけ、そのまま直線へ。少し待たされたが、進路ができた。「よし、行けっ」という声もむなしく、伸びを欠き、5着。上がりのかかる競馬は合わないのかもしれない。
 勝ったのはテトラドラクマ。まんまと逃げ切った。

 今週は4戦0勝。三つの重賞ですべて断然人気の馬を本命にして、惨敗。がっかりだ…。

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