2013年8月4日日曜日

予想の回顧 2013 小倉記念、レパードS、九州スポーツ杯

 日曜は小倉記念。◎タガノエルシコは中団の内を追走。4コーナーも内を突き、うまくさばいてきたが、さほど伸びず、7着。ここは敷居が高く、前走は最大限に恵まれた結果だったということか。

 新潟ではレパードS。◎アムールポエジーはスタートひと息で後方から。道中で上がっていく場面もなく、直線でも追っているのか、いないのか分からない中途半端な追いっぷり。まったく見せ場のない競馬で9着に沈んだ。地方と中央では違うのか、牡馬との力関係か。いずれにしろ、惜しくも何ともなかった。

 土曜の九州スポーツ杯は、◎アイムヒアーが中団からまくっていき、直線で先頭に立ってそのまま押し切るかに見えたが、ニンジャに差されて2着。安かったが馬連を取った。

 今週は3戦1勝で、取ったのも本命馬券。「最終馬連」の恩恵にもあずかれず、トータルの収支も大幅マイナスとなった。連勝は立った2週でストップ。出直しだ…。

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2013年8月3日土曜日

2013 小倉記念・レパードS オレの予想を聞いてくれよ

 今週は小倉記念。2006年からサマー2000シリーズに組み込まれてこの時期になったが、それまでは8月の中旬から下旬に行われていた。その頃のカレンダーが染みついている私は、小倉記念と聞くと
「小倉開催もそろそろ終盤やなあ」
と思ってしまう。

 レースにいってみたい。
 七夕賞の再戦といった様相。それなら、七夕賞3着でハンデも据え置きの◎タガノエルシコで好勝負にならないか。もう8歳のベテランで、これといった上積みもなさそうだが、前走同様、うまく内を回ればチャンスありと見た。
 ◎が人気薄なので、ワイドで手広く流す予定。
 推奨穴馬はマックスドリームミキノバンジョー。ともに休み明けの前走がマズマズの競馬。叩き2走目で激走がないか。

 レパードSは、◎アムールポエジー。重賞勝ち実績を信頼。

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2013年8月2日金曜日

2013 九州スポーツ杯 オレの予想を聞いてくれよ

 小倉・新潟開催が始まり、夏競馬真っ盛り。
 娘と息子は、毎日、保育所でプール遊びをしている。私も入れてもらえないかなあ。保育園児にオッサンが一人混じるのも、かなり怪しいですが…。

 そんな土曜の小倉メインは九州スポーツ杯。九州スポーツとは、東スポ系列の夕刊紙だ。JRAと仲がよいのか、昨年も今年もこのレースがメインに据えられている。

 今年は10頭立てと、やや寂しいメンバー。本命は◎アイムヒアー。いい枠も引いたし、他にこれといった逃げ馬もいないし、一人旅でスイスイと逃げ込んでほしい。
 小頭数でもあり、固く収まりそうだ。マイネボヌール、ニンジャ、バラードソングの内枠3頭が相手か。
 推奨穴馬はナシ。買い目を絞って勝負したい。

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2013年7月30日火曜日

書評 さる山さる子『父さんの会社が倒産した』(ルックナゥ)

 突如、父さんの会社が倒産。ダジャレを言っている場合ではない。住宅ローンをかかえ、貯金もゼロの「さる山家」の体験を綴った実録書。有事への備えとして持っておきたい知識やノウハウが満載。

 夫婦二人と一女一男で暮らす、さる山家。貯金はないけどローンはある。そんなときに急に収入が途絶えてしまったら、当然、ローンは返せなくなる。こんな状況に突然陥ったとき、いったいどう行動すればよいのか、何から始めればよいのか。私も含め、多くの人は途方に暮れるしかないだろう。
 さる山家の場合、知り合いに経営コンサルタントがいたのが幸運だった。取れるもの(失業保険以外にも、いろいろあるらしい!)は取り、可能な限り生活を切り詰め(「便利」と「必要」は違う!)、必要なところには思い切って資本を投下し(父さんの独立資金)、プロの指導の下で生活を立て直していく。その様子が、とても前向きに書かれているところに好感が持てる。

 本書には多くの教訓が書かれているが、その最たるものが
「善意の第三者(素人とも言う)の意見に振り回されてはいけない」
ということだ。突然失業したとなれば、多くの人が心配し、アドバイスしてくれるだろう。もちろんみんな、よかれと思って知恵を貸してくれるわけだ。
 しかし、それがマイナスに働くことが多いのだという。非常事態に際し、素人のうろ覚えの知識ほど危ないものはないらしい。非常事態に陥ったら至急すべきことは
「プロに相談」
これに尽きるのだそうだ。本書を読むと、それがよく分かる。

 もし万が一、さる山家と同じような状況になった場合、本書を読んでいれば最悪の道はたどらずに済むだろう。
「本書のお陰で一家心中しなくて済みました」
てなことになるかもしれない。
 ただ逆にいうと、そういった非常事態にでもならない限り、本書が「直接」役に立つことはないかもしれない。しかし苦境に陥ったとき、さる山家の精神は道しるべになってくれるだろう。前向きに、プロの指導の下で、周囲の力を借りつつ、生活を立て直していくという精神は、どんな困難に立ち向かうときにも共通の考え方だ。

 私は、もし会社を辞めて独立したときに仕事がポシャったらどうなるのか、という観点から本書に興味を持った。
「ほほう。意外と何とかなるもんやな」
と思ってしまう私は、もう少し世間の荒波に揉まれつほうがよいのかもしれない。



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2013年7月28日日曜日

予想の回顧 アイビスSD、クイーンS、KBC杯、小倉サマーJ(2013)

 新潟メインはアイビスサマーダッシュ。◎ハクサンムーンは馬なりで先頭のフォーエバーマークに並びかけて外ラチ沿いへ。口向きが悪いのか、顔がスタンドのほうを向いていたように見えたので少し心配したが、追い出されるとスパッと伸びて完勝。期待通りの強さを見せてくれた。
 フォーエバーマークと行った行ったの決着。馬連を取った。二桁ついたのはラッキーだった。

 函館のクイーンSは、オールザットジャズの+16 kgの馬体重を見て、本命は◎マルセリーナにした。その◎マルセリーナは後方2番手を追走。ややかかり気味に見えた。4コーナーでは内を突き、うまくさばいて進路を確保したが、それほど伸びず4着まで。最後方にいたスピードリッパーが2着に突っ込んだのだから、前残りの競馬ではなかったはず。物足りない内容だった。

 土曜の小倉メインはKBC杯。◎フレイムオブピースは中団から脚を伸ばすが、先に抜け出した1、2番人気の両馬を捉えきれず、3着。展開が向かなかった面もあるのかもしれないが、上位2頭には力負けの印象。

 小倉サマージャンプは◎アグネスハイヤーが最終周でおかれてしまい、5着。休み明けの分か、力不足か。最後は差してきて5着に来たが、見せ場はなかった。

 今週は4戦1勝。しかし、土曜の予想のときにも書いたように「最終レースは「馬連」がおトク!」キャンペーンに乗って各場の最終レースを買ったところ、6レース中4レースが的中(安い馬券も多かったけど)し、最初の週からおおいに恩恵を受けた。
 お陰でトータルの収支もプラスを計上。いつ以来か分からない、2週連続のプラスとなった。この調子で今年の負けを取り返していきたい。

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2013年7月27日土曜日

2013 アイビスサマーダッシュ、クイーンS オレの予想を聞いてくれよ

 新潟開幕週の日曜メインはアイビスサマーダッシュ。日本で唯一の直線重賞で、もう13回目になるらしい。設立当初は直線レースが珍しく話題になったが、いまでは「ちょっと変わった重賞」程度の位置づけになってしまった。
 もう一度盛り上げるために、新潟にはGIがないことだし、スプリンターズSを新潟1000 mで行うというのはどうだろうか。

 レースにいってみたい。
 格上挑戦の馬も数頭おり、かなり手薄なメンバーという印象。これなら◎ハクサンムーンで仕方なかろう。外目の枠も引いたし、叩き2走目で上積みも見込めるここは、人気でも逆らえない。
 もう一頭の実績馬パドトロワは、59 kgがいかにもつらい。
 推奨穴馬はダッシュ力が魅力のヤマニンパピオネと、直千得意のレオパステル

 クイーンSも、手薄なメンバー。このメンツなら、オールザットジャズマルセリーナの一騎打ちか。

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2013年7月26日金曜日

2013 KBC杯、小倉サマージャンプ オレの予想を聞いてくれよ

 今週から小倉・新潟開催がスタート。夏競馬も本番だ。
 私が小倉競馬場に行ったのは1999年のリニューアルよりも前のこと。当時は時間も金もそこそこあり、友人と二人で競馬旅行に行ったのだった。昼は競馬を楽しみ、夜はホークスの試合を観戦。たしか工藤投手が完投勝利をあげた。贅沢な旅だったなあ…。
 それから約15年。
「新装小倉競馬場にも行ってみたいなあ」
と思っているうちに、いつの間にか新装ではなくなってしまった……。

 今週から「最終レースは「馬連」がおトク!」というキャンペーンが始まる。私は常に
「控除率の引き下げ(払い戻し率の引き上げ)に勝るファンサービスなし」
と考えており、この手のサービスは大歓迎だ。「最終レースの馬連だけ」というのはセコい気がしないでもないが、下手なCMやイベントに費用を掛けるよりはよほどありがたい。
 というわけで、いままでは「各場のメインレース+西の主場の最終レース」の馬券を買っていたのだが、「メインレースどれか一つ+各場の最終レース」に変更しようと思う。

 さて、そんな小倉の土曜メインはKBC杯。KBCとは九州朝日放送というテレビ・ラジオ局だ。小倉競馬開催中はKBCラジオが独自の競馬番組を放送しているらしい。

 レースにいってみたい。
 10頭立てと、やや寂しいメンバーとなった。ここは降級2頭の一騎打ちか。人気しそうだがフレイムオブピースタイセイシュバリエの争いと見る。現時点では◎フレイムオブピースが若干優勢の見立てだが、両馬とも休み明け。馬体重や当日の気配には注意を払いたい。
 推奨穴馬はナシ。小頭数ということもあり、固く収まりそうだ。

 小倉サマージャンプは◎アグネスハイヤー。こちらも休み明けだが、前々走だけ走ればチャンスあり。

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【お父さんの週末料理】2024年10月26・27日<small>~焼き芋の季節~</small>

 わが家では土曜、日曜の晩ご飯は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。  家族構成は父(アラフィフ)、母(年齢非公表)、娘(高2)、息子(中2)の4人。  10月26日(土)   娘は部活の掛け持ち。相変わらず忙しい。息子は通常練習。 ◆朝...