お彼岸を過ぎ、京都では桜がチラホラ咲き始めた。
引き続き阪神・中山で競馬が行われるが、今週から開催が変わる。本格的なGIシーズン到来だ。春を感じる。
ところで、先週で
「最終馬連」が終了した。期間中はメインレースを蹴飛ばしてでも最終レースの馬券を買うなど、積極的に参加した。その甲斐もあり、払い戻しの累計上乗せ総額388,413,560円(3億8千万円超)のうちの数千円が、私の懐に入った(少な…)。
ことあるごとに書いているが、私は究極のファンサービスは控除率の引き下げだと考えている。今後もこのようなキャンペーンには積極的に参加していきたい。
そんな土曜は西で毎日杯、東で日経賞と、新聞の名前を冠した重賞がメインに組まれている。日経新聞はJRAが苦しい時代からの大口スポンサーであり、JRAとは仲がよいらしい。そのため、日経を冠したレースがたくさんあるのだそうだ。また、競馬中継のラジオNIKKEIも日経の系列だ。
予想は毎日杯を中心に。
このレース、昔は東上最終便ともいわれ、皐月賞への最後の切符をかけたレースだったのだが、近年はその先のNHKマイルCやダービーとの結びつきが強い。昨年から外回りの1800 mになり、その傾向はますます強くなっていくだろう。昨年、このレースを勝ったキズナがさっそくダービーを制したのは記憶に新しいところ。
今年はキズナほどの馬はいないように見えるが、大物が隠れているのだろうか。本命は◎
ステファノス。未勝利戦でサトノルパン(ファルコンSで2着)をちぎった馬だ。前々走はふがいなかったが、前走できっちり巻き返した。阪神の外回りは向きそう。
推奨穴馬は
パドルウィール。混戦模様だけに、相手なりに走る馬が怖い。
日経賞は◎
ウインバリアシオンが本命。GIでオルフェーヴルの2着となること実に3回。オルフェーヴルが引退した今季は、ぜひGIを取ってほしい。
推奨穴馬は
プロモントーリオ。芝に転じて2-1-0-1の登り馬だ。最内枠の横山典も魅力。
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