2015年5月9日土曜日

【2015年G.W.】滋賀県立アイスアリーナ、ラフォルジュルネびわ湖に行ってきた~その2~

 今年(2015年)のゴールデンウィークも、泊まりの旅行には行かなかったが、いくつかイベントがあった。小学2年の娘と、保育園年中組の息子と出かけた様子を書いておこうと思う。その2は、ラフォルジュルネびわ湖編。

 5月3日(日) 

 去年も行った音楽祭「ラ・フォル・ジュルネびわ湖」。ラ・フォル・ジュルネとは

「音楽プロデューサーのルネ・マルタン氏が、1995年にフランス北西部の港町ナント(人口約30万人)で始めたクラシック音楽祭です。
 アーティスティック・ディレクターを務めるマルタン氏の「世界の優れた音楽家の演奏を誰もが楽しめるよう、比較的短い演奏時間で、しかも低料金で多くの公演を提供することで、これからのクラシック音楽を支える新しい観客の創造を目指す」というコンセプトのもと、複数の会場で朝から晩まで、45分から1時間程度のコンサートが並行して、数日間にわたって繰り広げられます」

というイベントである。


 娘がピアノを習い始めてからほぼ1年。コンサートにも興味を持つ頃だろうと思っていたのだが、全くあてがハズれた…。
 イリーナ・メジューエワさんの「J.S.バッハ:パルティータ第6番 ホ短調 BWV830ほか」を聴いた。演奏は(当たり前だが)とてもよかったのだが、娘は他人の奏でる音楽に全く興味がないらしく、ずーーーーっと、ゴソゴソしていた。前に座っていた中学生のお姉さんに
「アンタ、いい加減にしいや」
と鋭く睨まれたほどだ(口には出されませんでしたが)。
 娘はピアノの練習は熱心にやるので、プロの演奏にも興味があるだろうと思っていたのだが、全く感心を示さなかった。音楽鑑賞、すなわち他人の演奏には全く興味がないらしい。そんなものなのか。
 私自身も、幼少時はコンサートなどは全く興味がなかったので人のことは言えないのだが
「自分のピアノは頑張るけど、他人のピアノには興味がない」
なんてことがあり得るのだろうか…。おおいにあり得ることを娘が証明したようだ。
 一方の息子は、演奏が始まって10分ほどでうつらうつらし始めた。そのまま、演奏終了まで幸せなうたた寝を楽しんだようだ。最も有意義な時間を過ごしたのは息子なのかもしれない。

 このように、肝心のコンサートはトホホな結果に終わったが、クイズラリーはおおいに楽しんだ。


 その他、会場内には和菓子作り体験コーナーや、高校のブラバン部の演奏などもあり、子ども連れにも楽しめる催しだ。


 娘とは「来年は、娘の分はチケットは買わない」ことで合意を得た(娘も大賛成です…)。音楽鑑賞に興味がないのは、父親のDNAのせいなのだろうか…。

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【予想と与太話】NHKマイルカップ、新潟大賞典(2015)~第1回の勝ち馬は~

 今週はNHKマイルC。今年で節目の20回目を迎える。
 20年前の第1回の勝ち馬はタイキフォーチュン。大樹レーシングクラブの馬だ。当時はタイキシャトル、タイキブリザードなど、GI級の馬が何頭かいたのだが、いつの間にか下火になってしまった。調べてみると、2003年のタイキレーザーを最後に重賞を勝っていないらしい。
 乱立していたクラブ法人も、シルクやキャロットが社台のグループになり、ほとんど社台の独壇場となっている。タイキやマイネルには頑張ってほしいのだが、サンデーサイレンスの血にはかなわないということなのだろう。
 個人的には、アイルハヴアナザー産駒がブレイクしてマイネルが復権すると見込んでいるのだが、どうだろうか。

 レースにいってみたい。
 かつてのように皐月賞で残念だった馬がここに回ってくることは減り、近年は最初からここに照準を定めた馬が揃うようになった。
 本命は◎アルビアーノ。牝馬の逃げ馬というのが嫌われて、もう少し人気を下げると思っていたのだが、現在2番人気。逃げ馬が少ないところにいい枠も引いたし、マイペースでいけそうだ。マテンロウハピネスにはゆっくり来てもらい、前残りの流れになってほしい。
 推奨穴馬は、穴というほどではないがアルマワイオリ。5番人気は美味しく映る。

 新潟大賞典は◎デウスウルトが本命。
 昨秋以降、折り合いを覚えてすっかり安定した。前走は強敵相手にスムーズさも欠いた。左回りも長い直線も問題ない。重賞制覇のチャンス。

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2015年5月8日金曜日

【予想と与太話】京都新聞杯(2015)~まだ言うか~

 ゴールデンウィークが終わってしまったが、競馬はシーズンまっ盛り。今週から、5週連続でGIが行われる。しかし五つとも東京とは…。いくつか関西に持ってくるべきだろう。

 そんな土曜の京都メインは京都新聞杯。やはりこのレースは菊花賞トライアルであるべきで…などと言っているのは、もはや私と井上泰司氏くらいのものだろうか。この時期に移ってきて、はや15年以上。2頭のダービー馬を含め、毎年のように活躍馬を送り出している。昨年も、サウンズオブアースがここを2着して秋につなげた。今年もそういう馬がいるのだろうか。

 思い出に残る京都新聞杯は、やはり菊花賞トライアル時代。1994年のこのレースでナリタブライアンがスターマンに敗れた。4コーナーで馬体があったときにはナリタブライアンの圧勝と思ったのだが、そこからスターマンが勝負根性を見せてクビ差でしのいだ。藤田騎手の渾身の騎乗が記憶に残っている。
 当時は京都新聞杯の前に神戸新聞杯があり、スターマンはそこを勝っての臨戦だった。
「ひと叩きの上積みは大きいんだなあ」
と当時は思ったものだが、いまは調教技術も発達し、休み明けでもちゃんと力を発揮する馬が増えた。

 レースにいってみたい。
 ダービーを目指す馬が顔を揃えた。皐月賞がフルゲートに満たなかったので
「やっぱ、出とけばよかった」
と後悔している陣営も多いかもしれない。
 本命は◎トーセンバジル。前走は皐月賞の権利を取り損ねたが、3着とはクビ、クビ差の5着なら悪くない。連対率の高い藤原厩舎が、満を持してダービーの切符を取りに来た。良血馬の素質開花に期待。

 推奨穴馬はロードクロムウェル。底を見せていない馬は押さえておくに限る。

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2015年5月7日木曜日

【2015年G.W.】滋賀県立アイスアリーナ、ラフォルジュルネびわ湖に行ってきた~その1~

 今年(2015年)のゴールデンウィークも、泊まりの旅行には行かなかったが、いくつかイベントがあった。小学2年の娘と、保育園年中組の息子と出かけた様子を書いておこうと思う。

 4月29日(祝) 

 娘が「スケートに行きたい」としきりに言うので、滋賀県立アイスアリーナに行ってきた。日曜日(4月26日)に行くはずだったのだが、その日にいざ行ってみると、何とフィギュアスケートの大会で一般滑走は行われていなかった…。というわけで、3日後に再突撃した。
 前回は昨年の正月休みに行ったのだが、そのときよりも格段に空いていた。G.W.は狙い目かもしれない。
 娘は慎重派で、ずっと壁沿いを滑って(歩いて?)いる。転ぶ回数は少ないのだが、壁に助けられているだけのような…。ちょっとへっぴり腰だが、まずまず上手に滑れるようになった。


 一方の息子は、意外にも上手にできたので調子に乗ってしまい、派手に転んで顔を強打してしまった。被っていたヘルメットのアゴ紐で傷がつくくらい、派手に転んだ。


かなり痛かったらしく(そら、そうやな)「もう、滑らへん」とリタイヤモードだったのだが、しばらくすると
「もう一回、滑るっ」
と言って、再チャレンジした。私(父親)は「もう、今日はアカンな」と思っていたのだが、その予想を覆した。褒めてあげたい。

 子どもの手が離れてきたこともあり、今回は私もけっこうスケートができた。だんだんと滑れるようになっていくのは、やはり楽しい。また行こう。

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【書評】横山秀夫『64(ロクヨン)上・下』(文春文庫)

ドロドロだが不快ではないのが不思議な警察小説


 私は警察の内部事情には詳しくないのだが、本当にこういう組織なのだろうか。警察内部のセクショナリズムや縄張り。ドロドロした警察組織が描かれる。しかし、いざとなればその垣根を越えて一致団結する。「ホンマかいな」と言いたくなる。

 刑事部から広報部へ格下げ(少なくとも、本人はそう思っている)になった三上という警察官が主人公。しかも三上は、娘の失踪という痛手を抱えている。そこへ、刑事部を揺るがす大事件が発生。三上は刑事部につくのか、それとも広報部としての職務に邁進するのか。
 警察人事のドロドロに家庭のドロドロが加わり、ストーリーはドロドロの展開を見せる。小説だから、ある程度は誇張されているのだろうが、警察とはかくもドロドロの組織なのだろうか。
 しかし、そういうドロドロにまみれながらも、登場人物たちは自分の生き様を貫いていく。そしてその相互作用が、さらなるドロドロを生む…。
 タイトルの64(ロクヨン)とは、昭和64年(数日しかなかった)に起こった誘拐事件の暗号だ。個人も組織も、ロクヨンの影を引きずっている。そして各人の「影」が新たな事件に影響を与える。本庁のキャリア、地方の警察官、マスコミ、被害者。それぞれの生き様がドロドロと絡み合う。

 というように、ドロドロ指数Maxの小説なのだが、読後感は不快ではない。ドロドロはドロドロなりに、筋が通っているからなのだろう。ここが横山氏の腕のなせる業か。

 いったい、何回「ドロドロ」という言葉が出てきたのだろう。ボキャブラリーが貧困だなあ…。

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2015年5月6日水曜日

【お父さんの週末料理】2015年5月2日~6日~ゴールデンウィークもほぼ自炊~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
家族構成は父(40代前半)、母(年齢非公表)、娘(小1)、息子(年少)の4人である。なお、朝ご飯はパンとヨーグルト程度で済ませているので、特別に何か作ったとき以外は省略する。

今週はG.W.で5連休だったが、旅行は行かなかったので、自炊が多かった。

 5月2日(土) 

◆昼ご飯◆
メインはイワシの揚げ焼き。

<イワシの揚げ焼き>
スーパーで美味しそうなイワシの開きを発見。このスーパーのイワシは安くて美味い。小麦粉をつけて、多めの油で揚げ焼きにし、カレー粉をつけて食べた。

<とりたまスープ>
鶏ムネ肉とタマネギでダシを取って塩で味をつけた。具はニンジン、エリンギ。


<サラダ>
キャベツ、キュウリ、茎ワカメ、エンドウ豆。

<ビン長マグロの刺身>
刺身を見るとついつい買ってしまう。

<ご飯>
普通の白ご飯。

―評 価―
好評。ここ(バロー)のイワシは新鮮なのか、いつも好評だ。カレー味にしたのも正解だった。

◆晩ご飯◆
メインは豚の薄切りとキャベツの蒸し焼き。

<豚の薄切りとキャベツの蒸し焼き>
餃子の予定だったのだが、昼ご飯が遅かったためか、あまりお腹が減ってない様子だったので予定変更。キャベツと豚肉を交互に重ね、フライパンで蒸し焼きに。

<ビン長マグロのヅケ>
昼の刺身をヅケにした。

<とりたまスープ>
昼と同じ。

<サラダ>
昼と同じ。

<ご飯>
普通の白ご飯。

―評 価―
蒸し焼きは水分が飛んでしまって固くなってしまった。もう少し早く火を止めるべきだった。キャベツもシナシナになったが、頑張って食べた。

 5月3日(日) 
昼は出かけたので晩ご飯のみ。

◆晩ご飯◆
メインは昨日の作り置きの筑前煮。

<筑前煮>
昨日に作ったもの。久しぶりに作ったのだが、砂糖をたくさん使うのに驚いた。レシピは下記の本を参考に。





<あったか素麺>
昨日のスープに素麺(ソーメン)を入れた。

<サラダ>
キャベツ、キュウリ、インゲン豆、キヌサヤ、オクラ。

―評 価―
筑前煮は作り置きして少しずつ食べようと思っていたのだが、昨日は誰も食べなかったので、メインのおかずにした。思いのほか好評だったが、ムネ肉で作ったので、ちょっとパサパサになった。子どもたちは、煮物の野菜をパクパク食べるのは偉い。

 5月4日(祝) 
昼は友人が来たので6人分。大勢で食べるのも楽しい。

◆昼ご飯◆
メインは餃子。

<餃子>
昨日の晩ご飯にするつもりだったのだが、友人に振る舞うことにした。包むのには、子どもたちも参加。

<野菜の味噌マヨ炒め>
ナス、ニンジン、エリンギを味噌マヨで炒めた。

<ベータマスープ>
ベーコンとタマネギでダシを取ったスープ。具はエリンギ。

<ご飯>
普通の白ご飯。

―評 価―
餃子は6人で食べると、30個もサラッとなくなった。だが「外はパリッと、中はしっとり」に焼くのは難しい。焼き方に改善の余地あり。

◆晩ご飯◆
メインは鶏肉のソテー。

<鶏肉のソテー>
鶏モモ肉を焼いた。皮側からギューッと押しつけて焼くのがコツ。焼き方は下記参照。温泉卵を添えた。

3月1日

<ベータマスープ>
昼と同じ。

<サラダ>
キャベツ、キュウリ、インゲン豆、キヌサヤ、オクラ。

<マカロニサラダ>
作り置きメニュー。ドリル状のマカロニを茹でて、ニンジン、パブリカ、キヌサヤとマヨネーズで和えた。

<ご飯>
普通の白ご飯。

―評 価―
今日は友人が来て豪華おやつを食べたわりには、サッと食べた。

 5月5日(祝) 
晩ご飯はくら寿司だったので、昼だけ。

◆昼ご飯◆
メインはアジ。

<アジの塩焼き>
スーパーで息子に魚を選ばせたところ「アジがいいなあ」と指名したので、立派なマアジを3枚におろしてもらった。その半身を四つに切って塩を振って焼いた。ちょっと塩が多すぎた。

<アジの刺身>
もう半身は刺身に。

<アジの潮汁>
アラは潮汁に。

<サラダ>
キャベツ、キュウリ、インゲン豆、キヌサヤ、オクラ。

<マカロニサラダ>
昨日と同じ。夜がお寿司なので、炭水化物はこれで済ませた。

―評 価―
アジは塩辛すぎて、やや不評。塩をかけすぎました。すみません。刺身はいつも通り、真っ先に完食。

 5月6日(祝) 
ゴールデンウィーク最終日。昼は娘のリクエストでオムライス、夜は鶏肉ハンバーグ。

◆昼ご飯◆
メインはオムライス。

<オムライス>
炊飯器でチキンライスを作り、それをオムライスに。タラコマヨソースで食べた。

<サラダ>
昨日と同じ。

<ベータマスープ>
昨日と同じ。

―評 価―
オムライスは形よく整えるのが難しい。形には関係なく、ガツガツ食べてくれるのだが。タラコが安かったので、マヨネーズで和えてソースにしたら、好評だった。

◆晩ご飯◆
メインは鶏肉ハンバーグ。照り焼き味と相性がよい。

<鶏肉ハンバーグ>
鶏ミンチにニンジンとエリンギを加えて焼いた。下記レシピを参照。

みんなのきょうの料理

<サラダ>
昨日と同じ。

<ベータマスープ>
昨日と同じ。

<チキンライス>
昼のオムライスの残り。

―評 価―
照り焼き味(みりんと醤油)の鶏肉ハンバーグは初めて作ったのだが、かなり好評だった。いわゆる「つくね」ということなのだろう。鶏ミンチと照り焼き味の相性のよさを再確認。

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2015年5月5日火曜日

息子が5歳になりました~内弁慶ならぬ、外弁慶?~

 先日、息子が5歳の誕生日を迎えた。毎年、同じことを書いているが、もう5年も経つとは早いものだ。
保育園(正確には子ども園)では年中組に昇級。4月生まれということもあり、クラスではしっかり者らしい。ただ、4月生まれのアドバンテージもなくなってきており、運動やお勉強はだんだん人並みになってきているようだ。まあ、そんなものだろう。仲のよいお友達もできたらしく、楽しく通ってくれているのは何よりだ。

 一方、家では口うるさい両親(すみません)と、3歳上の姉に取り囲まれ、毎日のようにスネて、グズって、泣いている。ろくに練習もしないくせに上手に字が書けないとスネて、決められた時間になっても遊びをやめられずにグズり、最後は大泣き。最近は少しマシになってきたが、もう少し何とかならんのか…。保育園との違いが大きすぎてちょっと心配だが、こういうものなのだろうか。
下は、お姉ちゃんのゴーグルをつけてポーズ。水泳教室ではまだゴーグルをつけさせてもらえないが、プールは楽しいようだ。早く自分のゴーグルを買ってもらえように頑張ろう。


 身長は108cmだから、平均値より少し高い。体重は19.4 kgで正常値のど真ん中(下記リンク参照)。健康状態に心配がないのはありがたい。

ke!san

 姉が5歳の時と比べると(できないことも多いのだが)、折り紙などの手先の器用さ、テレビなどの機器の操作などは、息子のほうがずいぶん得意だ。
今年はロウソクも上手に消すことができた。


 姉がいるので、どうしてもできないことが目についてしまうが、普通の5歳児に比べればずいぶんしっかりしているのだろう。
来年はどんなことが書けるのか、楽しみにしてます。

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【福知山マラソン走ってきました~】滋賀のおっさんランナーのランニング週報:2024年11月18~24日の記録

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は52歳。  2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 自己ベストは2024年3月のびわ湖マラソンの2時間54分台。 ◆総 評◆  土曜に、福知山マラソンを走ってきた。果たして結果はいかに。キロ...