2017年11月21日火曜日

娘のピアノの発表会~小学4年生、ピアノ歴3年半~

 今年も、娘(小4)のピアノの発表会があった。小学生になったときに始めたので、ピアノ歴は3年半。発表会は4回目だ。
 今年も、おばあちゃんに買ってもらった服を着て、コンビニ弁当を持参して朝から会場へ。4回目ともなると慣れたものだ。

今年もおばあちゃんに買ってもらった

 家族(観る人)は午後からでよいのでゆっくりだ。おばあちゃんと待ち合わせ、まずはランチ。息子(小1)がバカ食いモードに…。満腹状態で会場に到着した。
 娘はソロの部の後半のトップバッター。初めての発表会のときは、2番目の演奏だったのに、いつの間にかお姉さんになったものだ。
 今年は、発表会の定番、モーツァルトのトルコ行進曲に挑戦。みんな知ってる曲だけに、間違えると目立ってしまう。後半開始のアナウンスがあり、娘が登場。

モーツァルトのトルコ行進曲に挑戦

 途中で何度か引っかかったが、無事に弾き終えた。よくできました。練習した甲斐があったね。今年は、特に猛特訓したわけでもなく、順調に上達していったように思う。ノーミスで弾き終えられればよかったが、それは高望みかな。

 ピアノを始めて3年半。昨年はショパンを、今年はモーツァルトを弾くまでになった。毎日の練習の成果ですなあ。来年はどんな曲を聴かせてくれるか、今から楽しみだ。

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2017年11月20日月曜日

【お父さんの週末料理】2017年11月18・19日~夢のような週末~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小4)、息子(小1)の4人である。

 土・日とも昼は外食したので2食分。

 11月18日(土) 
午前から昼にかけて用事が詰まっていたので、カップ麺大会。

◆晩ご飯◆
 ふるさと納税で注文した近江牛ステーキが到着! 塩コショウを振り、ミディアムレアに仕上げた。息子が、「ガブリ」と食いつくなり
「うめ~」
と思わず声が出た。しかし、高級肉のため脂が多く、最後は
「もうええわ~」
となってしまった(笑)。
 他はサラダ、カボチャと里芋の煮物、ポテサラ、スープパスタ。娘はカボチャが、息子は里芋が苦手だが、頑張って食べている。

近江牛のステーキ。トロトロ

 11月19日(日) 
昼は娘のピアノの発表会のため外食。

◆晩ご飯◆
 週末に一度は魚を出したい。日曜の晩は翌日の弁当にも使えるものにしたい。この両方の条件を満たすものを探していたところに、スーパーで鰯(いわし)を発見。3匹100円の超お買い得品を2パック購入して、フライにした。開くのは少々面倒だったが、久々の鰯フライは、娘には大好評。
「鰯って美味しいんやなあ」
とモリモリ食べた。お腹が空いていたのもあるのだろう。また、3匹100円と聞き
「超お得やん~~」
と驚いていた。一方、昼の外食でバカ食いしてクリームソーダまで飲んだ息子は、お腹が大きく「まあまあやな」的な反応…。
 他はサラダ、カボチャと里芋の煮物、ポテサラ、そば。母(子どもたちのおばあちゃん)からもらった茶だんごも食べた。

鰯フライ。娘が気に入った

◆番外編◆
 金曜の夜はオムライス、土曜の昼はカップ麺、夜はステーキ、日曜の昼はコメダのピザトーストとクリームソーダ、夜は茶だんご。大好きなメニューが続き、息子は
「夢のようやなあ」
と大満足。体重の自己最高記録を更新した(笑)。

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【書評】東野圭吾『虚ろな十字架』(光文社文庫)

死刑は是か非か。被害者と加害者、両方の観点から問う


 死刑は是か非か。愛する娘を殺害された母親は、死刑の支持者だ。死刑の最大のメリットは
「殺人犯罪者に、それ以上殺される者が出ない」
つまり、再犯を犯す可能性がゼロになることだと主張する。
 一方、殺人犯罪者の弁護士は
「死刑は無力だ」
と論じる。反省も後悔もしない犯罪者にとって、死刑はむしろ福音だというのだ。

 非常に重いストーリーだ。犯罪の被害者はもちろん、加害者の側にも視点が当てられ、犯罪のやるせなさ、苦しみが描かれる。
 重い展開に、東野小説には珍しく、なかなかページが進まなかった。



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2017年11月19日日曜日

【中央競馬予想の回顧】マイルチャンピオンシップ、東京スポーツ杯2歳S、アンドロメダS(2017)

 今週はマイルCS。
 ◎レッドファルクスは3番人気。1、2番人気と思っていただけに、少し美味しく映った。レースでは中団から。直線ではうまく前も開き、後は伸びるだけだったのだが、不発に終わって8着。やはり距離か。
 勝ったのはペルシアンナイトエアスピネルが勝ったと思ったところに飛んできた。デムーロ恐るべし…。

 土曜は東スポ杯2歳S。
 ◎ワグネリアンは単勝1.4倍の圧倒的人気。レースは前3頭が後ろを大きく引き離す展開に。ワグネリアンは後方馬群から3、4コーナーで徐々に差を詰めると、楽な手応えで前に並びかけ、一気に伸びて3馬身差の圧勝。1.4倍にふさわしい、圧倒的な勝ちっぷりだった。これは強い。祐一騎手のダービー初制覇なるか、などと気の早い話を考えてしまう。
 馬券は2着のルーカスを軽視していたため、とったけど、大きくトリガミ。

 京都ではアンドロメダS。
 ◎グァンチャーレは先行集団からいい感じで前に並びかけたと思ったのだが、直線では失速して8着に沈んだ。がっかり。
 ブラックバゴが後方一気で突き抜けた。

 今週は3戦1勝で、1勝も大きくトリガミではトータルはマイナス。来週で今年の京都は終わり。取り返したい。

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2017年11月18日土曜日

【中央競馬予想と与太話】マイルチャンピオンシップ(2017)~親子制覇は~

 今週はマイルCS。伝統のマイルGI…と思いきや、今回で34回目と、意外に歴史は浅い。京都記念や京都大賞典などに比べると、ずいぶん若いレースなのだ。WIKIによると、当初はマイラーズカップをGIに昇格させる予定だったが、新設することに変わったらしい。
 過去の勝ち馬には、ニホンピロウイナー、サッカーボーイ、タイキシャトルなど、種牡馬としても活躍した馬が名を連ねているが、まだ親子制覇はないようだ。今年はダノンメジャーレーヌミノルの2頭のダイワメジャー産駒が参戦。初の親子制覇なるか。

 レースにいってみたい。
 本命は、前振りとは関係なく、◎レッドファルクス。今年のスプリンターズSの覇者が2階級制覇を狙って出走してきた。1400 mまでしか勝ち鞍がないのが心配点だが、安田記念3着なら心配なかろう。ロードカナロア以来のスプリント、マイルGI連覇を期待。
 推奨穴馬はグランシルク。良馬場で改めて。

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2017年11月17日金曜日

【中央競馬予想と与太話】東京スポーツ杯2歳S、アンドロメダS(2017)~道路名だったとは~

 今週末も、また雨予報。土曜の午前中にしとしと降りそうだ。息子の野球は、また中止かもしれない。

 そんな土曜は東京で東京スポーツ杯2歳ステークスが、京都でアンドロメダステークスが組まれている。そして、福島のメインはフルーツラインカップ。
「フルーツラインって何やねん」
と思ったので、例によってJRAの特別レース名解説で調べてみた。

フルーツラインは、福島県福島市の西側に広がる吾妻連峰の麓を走る道路の愛称。全長約14km。沿道は果物の生産が盛んで、サクランボ・桃梨・葡萄・リンゴと様々な種類の果物が収穫される。

 道路の名前がレース名になっているとは珍しい。福島県が果物の産地だとは知っていたが、そんな道路があるとは知らなんだ。福島県は、数少なくなった「行ったことがない県」の一つ。いつか、フルーツラインで果物三昧といきたいものだ。

 レースにいってみたい。
 東スポ杯は7頭立てと、異例の少頭数。みんな◎ワグネリアンを避けたのか。人気でもこの馬で仕方なかろう。初戦は素質馬のヘンリーバローズを競り落とし、2戦目は後方から突き抜けて、2馬身半差をつける圧勝劇。ここも通過点。
 相手はルーカスよりもゴールドギアに魅力を感じる。
 少頭数でもあり、推奨穴馬はなし。

 アンドロメダSは◎グァンチャーレが本命。内に入れたい。

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2017年11月16日木曜日

娘が10歳になりました~小学4年生~

 娘が節目の10歳になった。娘が生まれてから、もう10年が経つとは、早いものだ。生まれた頃は
「10歳なんて、すごいお姉さんやん」
と思っていたが、実際に10歳になってみると、まだまだ子どもだ(笑)。

 手のかからない子で、勉強面も交友面も心配ない。小学校には楽しく通っていて、クラスではしっかり者らしい。家でももう少ししっかりしてくれんかな(笑)。
 10歳にもなって、遊ぶのはほとんどが同じマンションの友だちだけというのは、ちょっと行動範囲が狭い気がしないでもないが、近くに仲のよい子がいるのはいいことだ。

 習い事が膨らみ気味なのは、少し気がかりだ。いろいろ事情が重なって、プール、ピアノ、チャレンジ、公文と、四つも習い事を抱えてしまった。公文は弟への付き添いの意味で通い始めたので「もうやめてもいいよ」というのだが、やめずに続けている。なかなか頑張り屋さんだ。私なら「やった~」とばかりに、すぐやめているだろう。
 今週末はピアノの発表会。もう4回目だ。ピアノ以外も、毎日コツコツと頑張っている。少々才能があったところで、コツコツ頑張れないと開花しない。コツコツ頑張れること自体が、恵まれた才能だ。

バースデーケーキは娘と妻の合作

 あえて心配面をあげるなら、運動面。いつの間にか体を動かさない、動かすのが好きではない子になってしまい、小学校のマラソン大会もかなり遅いほうだ…。最低限の体力はないと、何をしても大成しないよ。中学校では強制的に運動部に入れるほうがよいのかなあ…。あまり、そんなことはしたくないんだけど。

 反抗期に入りつつあり、親が何を言っても文句の形で返ってくる。

「ご飯やで~」
「えぇ~、まだ早い~」

「お風呂屋で~」
「面倒くさい~」

「寝る時間やで~」
「もう少し~」

「洗濯物手伝って~」
「なんでワタシが~」

てな具合だ。何を言われても否定的に、ネガティブに返してしまうのは、(遺伝子も含めて)親の影響もあるのだろうが、もう少し聞き分けよくなりましょう。
 先日も、晩ご飯に嫌いな煮物が出てグズり、大説教を食らった。そんなことでは、とても10歳には見えませんよ(笑)。

誕生日プレゼントの上着。大人っぽい

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...