今週は新潟で関屋記念が、札幌でエルムSが組まれていて、小倉では重賞はナシ。
今年と同じ、8月12日に関屋記念が行われたのが2012年。そのときドナウブルーが出した1分31秒5は現在もコースレコードだ。ドナウブルーは気性に問題があり、安定して力を発揮できなかったが、かみ合ったときの破壊力はこのレースが示すとおり。妹のジェンティルドンナに見劣らない力を持った馬だった。
レースにいってみたい。
前日段階で3歳馬とオープン昇級初戦の馬が1、2番人気を占めているように、混戦模様。本命は◎リライアブルエース。前走の中京記念でも本命に推した馬だ。その前走はよい脚で追い込んだが3着まで。位置取りが後ろ過ぎた。左回りで直線の長い新潟はベストの舞台。もう少し前につけられれば。
推奨穴馬はスターオブペルシャとロードクエスト。両馬とも新潟は得意。
エルムSは◎ミツバが本命。中央でも。
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2018年8月11日土曜日
2018年8月10日金曜日
【中央競馬予想と与太話】阿蘇ステークス(2018)~熊本出張~
殺人的な暑さがようやくひと段落。このまま涼しくなっていってほしいものだ。
そんなお盆前の小倉メインは阿蘇S。阿蘇とはもちろんいまの熊本県のことだ。熊本には震災の年の冬に出張に行った。生活はほぼ正常に戻りつつあったが、熊本城は大修復中で、まだまだ至る所に傷跡が残っていた。
それから1年半と少し。その出張で頼んだ仕事がついに形になった。あとは売れてくれることを願うばかりだ。
また熊本に行く機会があるとよいなあ。
レースにいってみたい。
猛暑で馬も疲れ気味なのか、8頭立ての少頭数。メインがこれだと、ちょっと寂しい。
本命は◎コパノチャーリー。前走は2着にふんばり、オープンでもやれることを示した。前走よりも楽にハナを切れそうなで、昨年の勝ち馬が55 kgとハンデにも恵まれた。賞金を加算して秋に向かいたい。
少頭数なので、推奨穴馬はナシ。相手を絞りたい。
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そんなお盆前の小倉メインは阿蘇S。阿蘇とはもちろんいまの熊本県のことだ。熊本には震災の年の冬に出張に行った。生活はほぼ正常に戻りつつあったが、熊本城は大修復中で、まだまだ至る所に傷跡が残っていた。
それから1年半と少し。その出張で頼んだ仕事がついに形になった。あとは売れてくれることを願うばかりだ。
また熊本に行く機会があるとよいなあ。
レースにいってみたい。
猛暑で馬も疲れ気味なのか、8頭立ての少頭数。メインがこれだと、ちょっと寂しい。
本命は◎コパノチャーリー。前走は2着にふんばり、オープンでもやれることを示した。前走よりも楽にハナを切れそうなで、昨年の勝ち馬が55 kgとハンデにも恵まれた。賞金を加算して秋に向かいたい。
少頭数なので、推奨穴馬はナシ。相手を絞りたい。
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2018年8月8日水曜日
【お父さんの週末料理】2018年7月28・29・31日、8月5日~バタバタと忙しかった~
わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小5)、息子(小2)の4人である。
最近は、特に息子の野球のある日は、朝をしっかり食べて昼を軽めにというパターンが定着。
旅行やら夏休みやらで忙しく、2週間分をまとめて書いておく。
◆晩ご飯◆
「今週の魚」はするめいか。2ハイを輪切りにし、わた(内臓)とともに炒めた。普通に好評。
他はサラダ、スープ、豚レバー、鶏ナスー、ご飯。今週のレバーは豚。レバーの苦手な息子は「(牛、豚、鶏の中で)これが一番マシ」だそうだ。タレの味のせいだろう。
◆朝・昼ご飯◆
前日に作りおいた豚肉の焼きびたし。ちょっと柚子を入れすぎたが、子どもたちは気にせず完食。
他はサラダ、スープ、豚レバー、鶏ナスー、ご飯。鶏ナスーはダシを取った後の鶏むね肉を蒸しナスと和えて味噌味をつけたもの。
昼は息子と私はカップ麺、娘はランチパック、妻はシリアルで済ませた。
◆晩ご飯◆
しそ増しバーグがメイン。鶏ミンチに、しそ、ほうれん草の仲間(名前忘れた)、炒めた玉ねぎを加えてカサを増したハンバーグだ。翌日の弁当分も作った。
他はサラダ、スープ、豚レバー、鶏ナスー、そうめん。夏はそうめんが美味い。
◆晩ご飯◆
ローストビーフ用の牛肉を使ってほしいというので、ローストビーフを作った。添付のスパイスをまぶし、1時間ほど馴染ませてから電子レンジで5分ほど加熱。最後にフライパンで焼き目をつけて完成というレシピだ。簡単に上手にできた。息子が気に入った。
他はサラダ、スープ、そうめん。
日曜の晩は私の実家にお邪魔した。
◆朝・昼ご飯◆
朝・昼とも同じメニュー。松山旅行で釣った小魚を南蛮漬けにした。けっこうな酸味だが、子どもたちは気に入ったそうだ。酸っぱいもの好きらしい。朝と昼で食べ尽くした。
他はサラダ、スープ、鶏ネバー、五穀米。今週の鶏ネバーは、ダシを取った後の鶏むね肉と納豆昆布を和えた。
◆リサイクル炒め◆
ほぼ毎週、日曜の夜に、リサイクル炒めなるものを作っている。ダシを取った後の昆布や大根の皮や葉など、捨てることも多い部分を再利用するので「リサイクル炒め」なのだ。娘が命名した、妻のお気に入りメニュー。
今週はリサイクルする材料が出ず、リサイクル炒めはナシ。
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家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小5)、息子(小2)の4人である。
最近は、特に息子の野球のある日は、朝をしっかり食べて昼を軽めにというパターンが定着。
旅行やら夏休みやらで忙しく、2週間分をまとめて書いておく。
7月28日(土)
夜は台風が通過の予報。朝と昼は妻が焼き魚などを作ってくれた。◆晩ご飯◆
「今週の魚」はするめいか。2ハイを輪切りにし、わた(内臓)とともに炒めた。普通に好評。
他はサラダ、スープ、豚レバー、鶏ナスー、ご飯。今週のレバーは豚。レバーの苦手な息子は「(牛、豚、鶏の中で)これが一番マシ」だそうだ。タレの味のせいだろう。
イカの炒め物
7月29日(日)
夜の間に台風が通り過ぎ、奇跡的に土・日とも息子の野球の練習ができた。◆朝・昼ご飯◆
前日に作りおいた豚肉の焼きびたし。ちょっと柚子を入れすぎたが、子どもたちは気にせず完食。
他はサラダ、スープ、豚レバー、鶏ナスー、ご飯。鶏ナスーはダシを取った後の鶏むね肉を蒸しナスと和えて味噌味をつけたもの。
昼は息子と私はカップ麺、娘はランチパック、妻はシリアルで済ませた。
◆晩ご飯◆
しそ増しバーグがメイン。鶏ミンチに、しそ、ほうれん草の仲間(名前忘れた)、炒めた玉ねぎを加えてカサを増したハンバーグだ。翌日の弁当分も作った。
他はサラダ、スープ、豚レバー、鶏ナスー、そうめん。夏はそうめんが美味い。
7月31日(火)
この日は夏休みを取ったので、晩ご飯は私が担当した。◆晩ご飯◆
ローストビーフ用の牛肉を使ってほしいというので、ローストビーフを作った。添付のスパイスをまぶし、1時間ほど馴染ませてから電子レンジで5分ほど加熱。最後にフライパンで焼き目をつけて完成というレシピだ。簡単に上手にできた。息子が気に入った。
他はサラダ、スープ、そうめん。
8月5日(日)
前日の土曜日は、朝・昼は妻が作ってくれ、晩はお祭りに行ったので、私の出番はナシ。たいへん楽ちんだった。日曜の晩は私の実家にお邪魔した。
◆朝・昼ご飯◆
朝・昼とも同じメニュー。松山旅行で釣った小魚を南蛮漬けにした。けっこうな酸味だが、子どもたちは気に入ったそうだ。酸っぱいもの好きらしい。朝と昼で食べ尽くした。
他はサラダ、スープ、鶏ネバー、五穀米。今週の鶏ネバーは、ダシを取った後の鶏むね肉と納豆昆布を和えた。
◆リサイクル炒め◆
ほぼ毎週、日曜の夜に、リサイクル炒めなるものを作っている。ダシを取った後の昆布や大根の皮や葉など、捨てることも多い部分を再利用するので「リサイクル炒め」なのだ。娘が命名した、妻のお気に入りメニュー。
今週はリサイクルする材料が出ず、リサイクル炒めはナシ。
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2018年8月6日月曜日
【中央競馬予想の回顧】小倉記念、レパードS、九州スポーツ杯(2018)
今週は小倉記念。
◎マイネルサージュは後方のまま不発。何の見せ場もなく、10着惨敗。論ずるに値しない走りだった。
勝ったのはトリオンフ。番手から抜け出して、3馬身差のレコード勝ち。秋が楽しみだ。
新潟ではレパードS。
◎グリムは好発を決めると、他馬の様子を見ながら、そろっとハナに立った。平均ペースに持ち込み、他馬を引きつけて4コーナーを回って引き離しにかかる。最後はヒラボクラターシュとの叩き合い。いったんは前に出られたが、内から差し替えして見事に勝利。
しかし、馬券は2着のヒラボクラターシュを押さえておらず、痛恨のハズレ…。やはり単複は押さえておかないと…。
土曜は九州スポーツ杯。
◎トンボイは2番手から抜け出し、最後まで粘ったが、ラスト100 mでドドッとかわされて6着まで。着順ほどは負けておらず、もうひと息だった。
勝ったのはエントリーチケット。唯一の降級馬が力を見せた。短期免許のアヴドゥラ騎手はJRA初勝利。
今週は3戦0勝。他もイマイチでトータルはマイナス。レパードSが痛かった。
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◎マイネルサージュは後方のまま不発。何の見せ場もなく、10着惨敗。論ずるに値しない走りだった。
勝ったのはトリオンフ。番手から抜け出して、3馬身差のレコード勝ち。秋が楽しみだ。
新潟ではレパードS。
◎グリムは好発を決めると、他馬の様子を見ながら、そろっとハナに立った。平均ペースに持ち込み、他馬を引きつけて4コーナーを回って引き離しにかかる。最後はヒラボクラターシュとの叩き合い。いったんは前に出られたが、内から差し替えして見事に勝利。
しかし、馬券は2着のヒラボクラターシュを押さえておらず、痛恨のハズレ…。やはり単複は押さえておかないと…。
土曜は九州スポーツ杯。
◎トンボイは2番手から抜け出し、最後まで粘ったが、ラスト100 mでドドッとかわされて6着まで。着順ほどは負けておらず、もうひと息だった。
勝ったのはエントリーチケット。唯一の降級馬が力を見せた。短期免許のアヴドゥラ騎手はJRA初勝利。
今週は3戦0勝。他もイマイチでトータルはマイナス。レパードSが痛かった。
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【目指せサブ3.25(3時間15分)】45歳のオヤジがランニングを始めました(2018年7月の記録)
2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。2018年2月の初マラソンでサブ4を、3月の2度目でサブ3.5を達成。来シーズンのサブ3.25を目標にトレーニング中。
◆総 評◆
走り始めて1年が過ぎた。まさかこんなに走ることになるとは、1年前は思いもしなかった。人生、どう転ぶか分からないものだ。
月間走行距離は201.74 km。まれに見る猛暑の月に、スピード系トレーニングも減らさずに行っての結果だから、上出来と言ってよいだろう。29日(日曜日)と31日(夏休み)に距離を稼げたのが大きかった。正直、最後は200 kmを超えるように距離を調節した。
不足気味なのは平日のトレーニングか。ランニングして帰宅する日をもう少し増やしたい。
◆30 kmジョグ◆
猛暑日が続き、さすがに今月は30 km走は無理と思っていたら、台風が来て一時的に気温が下がった。たまたまその日(29日の日曜日)に時間がとれたので、30 km走ができたのはよかった。
台風一過で下がったとはいえ、30 ℃を超える気温の中、キロ約5分半のペースで走ったのだからよいトレーニングになった。ペースは上がらず心拍数ばかりが上がるが、スタミナがついていると信じたい。
◆スピード系トレーニング◆
夏はスピードよりもスタミナをつける時期というのが定説だが、せっかく定着し始めたインターバル走をやめるのももったいない気がして、週に一度、やっている。確かに冬場ほど追い込めないが、それでも最も走力がつくのはインターバル走だと感じる。
基本的に毎週土曜をスピード系トレーニングにあてている。今月は4回あった土曜のうち3回を、5 kmのインターバル走にあてた。1.25 kmの直線がとれるので、1 km×5本、1.25 km×4本、2.5 km×2本など、バリエーションをもたせている。
猛暑の時間帯に走ったら、キロ4分半を切るのがやっとで、最後は心拍数も上がらなくなった日もあった。脱水症状一歩手前だったのだろうか。ぶっ倒れないように気をつけたい。
土曜日の残り1日は、5 kmのほぼ全力走。これもフラフラになった。汗だくの男がローソンに現れ、さぞ怪しかったことだろう…。
◆トレラン◆
ジョグはなるべく日陰のあるコースを走った。比叡山山麓のプチトレイルコースや、公園のミニクロスカントリーコースなど、比較的日陰の多いコースを選択。直射日光が当たらないと、全然違う。ただし、暑さと高低差で、距離は落ち気味。
8月は比叡山を登るトレーニングもよいかもしれない。
◆「抜く」週◆
1カ月に1週間程度、負荷を減らして「抜く」週を作ることにしたのだが、今月はやらなかった。あまりに暑く、「抜く」必要のある疲労が溜まるほど、走り込めなかった感じだ。
平日の帰宅ランが減り気味で、週末のジョグも山道とはいえ距離が落ち気味。「ぐっと負荷をかけて抜く」ことができず、メリハリのない1カ月だったのかもしれない。まあ、この暑さだと、仕方ないか。
◆レース用シューズ◆
夏の間に、来季のレース用のシューズを選ぼうと思って、いろいろ悩んでいたのだが、解決した。ステップスポーツ京都店に行って相談したら、若いお兄ちゃんが相手をしてくれた。おそらくサブ3は当たり前で、サブ2.5とかで走る人種なのだろう(笑)。
来季の目標タイム(3時間15分)と、いまジャパンブーストを使っていることを伝えると
「ブーストで気持ちよく走れているなら、アディダスを使い続けるのがお勧めです」
とのこと。このお兄ちゃんはブースト信者だった(笑)。ということで(履いてみたい気持ちはあるのだが)他メーカーへの浮気はとりあえず封印。
じゃあブーストの中で何がお勧めかというとジャパンなのだそうだ。そのお兄ちゃんも、レースシューズはジャパンだ。ジャパンブーストは、サブ4向けという位置づけだが、サブ3.25やサブ3でも十分に耐えられるシューズだそうだ。世界記録を出したくらいだから、そりゃそうだよな。
そのうえで、もし、さらに薄いシューズがよいのなら、お勧めはadizero SUB2らしい。これは意外だった。ジャパンの上位モデルは、匠レンとセンだと思っていたのだが、実はそうではないのだそうだ。匠シリーズは三村氏の考えが入っているので、adizeroのブーストシリーズとは少し系統が違うらしい。ジャパンの軽量、レース用モデルは匠シリーズではなく、サブ2なのだそうだ。
というわけで、来季の初めはジャパンブーストを引き続き使い、もう少し薄くてもいけそうなら、シーズン終盤に、筋肉の売り切れ覚悟でサブ2を試してみようと思う。
◆トレーニング用シューズ◆
走り始めて1年を過ぎた。これまでは、足を守ることを第一に考えてきたが、それなりに筋力もつき、これといった怪我もない。そろそろ、足を守るばかりではなく、いじめることも必要になってきたように思う。
そこで、走らない日(主に平日)はベアフット系のシューズ(ナイキのフリーラン)を履いて、筋肉に刺激を入れようと思う。あまりに暑くて負荷がかからないから、こんなことを考えてしまうのだろうか。
◆BCTトレーニング◆
近所に、安価なジムが8月にオープンした。これも数カ月前から引き続いての案件なのだが、結論を出した。
安いとはいえ、月3000円。3カ月分でシューズが一足買える。それなら、とりあえず筋トレは自前でやってみようと決意した。効果が出なければ、ジム通いを改めて検討すればよい。
そこで、マラソン向けの筋トレの本を探し、選んだ一冊がこれ。
速くなる体幹トレーニングBCT《増補版》
BCTは2013年に日体大が箱根駅伝を制したときに初めて行ったトレーニングだ。著者の原健介氏が考案者でBase Control Trainingの頭文字。筋トレではなく、「体をうまく・適切に動かすため」のトレーニングだそうだ。
実際やってみると、ストレッチ(動的・静的両方)と筋トレの間のような感じで、特に体のバランスが鍛えられる。
まずは、立って行う種目をいくつか会社でやっている。縮んだ体を伸ばすのにちょうどよい。仕事にもプラスの影響が出ていると思う。
それに加え、寝転んで行う種目のいくつかを、家でのストレッチに組み込んだ。わが家では、お父さん(私のこと)と娘、息子で、寝る前に軽い体幹トレとストレッチをやっているのだ。
始めてからまだ数週間だが、効果を感じる。走りのフォームが変わったような。背伸びをしながら、骨盤や股関節を使って走っている感覚だ。これまでも、骨盤や股関節をうまく使えていない感じはしていたのだが、それが改善されてきているように思う。続けていきたい。
◆来季の大会◆
京都マラソンの受付も始まり、来季のレースの申し込みを考える時期になってきた。びわ湖高島栗マラソンが今年も開幕レース。そして、あいの土山マラソンを来季のフルマラソン初戦に選んだ。
当たるかどうか分からないが、京都マラソンにも申し込む予定。来季はどんなスケジュールになるのだろうか。
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◆総 評◆
走り始めて1年が過ぎた。まさかこんなに走ることになるとは、1年前は思いもしなかった。人生、どう転ぶか分からないものだ。
月間走行距離は201.74 km。まれに見る猛暑の月に、スピード系トレーニングも減らさずに行っての結果だから、上出来と言ってよいだろう。29日(日曜日)と31日(夏休み)に距離を稼げたのが大きかった。正直、最後は200 kmを超えるように距離を調節した。
不足気味なのは平日のトレーニングか。ランニングして帰宅する日をもう少し増やしたい。
◆30 kmジョグ◆
猛暑日が続き、さすがに今月は30 km走は無理と思っていたら、台風が来て一時的に気温が下がった。たまたまその日(29日の日曜日)に時間がとれたので、30 km走ができたのはよかった。
台風一過で下がったとはいえ、30 ℃を超える気温の中、キロ約5分半のペースで走ったのだからよいトレーニングになった。ペースは上がらず心拍数ばかりが上がるが、スタミナがついていると信じたい。
◆スピード系トレーニング◆
夏はスピードよりもスタミナをつける時期というのが定説だが、せっかく定着し始めたインターバル走をやめるのももったいない気がして、週に一度、やっている。確かに冬場ほど追い込めないが、それでも最も走力がつくのはインターバル走だと感じる。
基本的に毎週土曜をスピード系トレーニングにあてている。今月は4回あった土曜のうち3回を、5 kmのインターバル走にあてた。1.25 kmの直線がとれるので、1 km×5本、1.25 km×4本、2.5 km×2本など、バリエーションをもたせている。
猛暑の時間帯に走ったら、キロ4分半を切るのがやっとで、最後は心拍数も上がらなくなった日もあった。脱水症状一歩手前だったのだろうか。ぶっ倒れないように気をつけたい。
土曜日の残り1日は、5 kmのほぼ全力走。これもフラフラになった。汗だくの男がローソンに現れ、さぞ怪しかったことだろう…。
◆トレラン◆
ジョグはなるべく日陰のあるコースを走った。比叡山山麓のプチトレイルコースや、公園のミニクロスカントリーコースなど、比較的日陰の多いコースを選択。直射日光が当たらないと、全然違う。ただし、暑さと高低差で、距離は落ち気味。
8月は比叡山を登るトレーニングもよいかもしれない。
◆「抜く」週◆
1カ月に1週間程度、負荷を減らして「抜く」週を作ることにしたのだが、今月はやらなかった。あまりに暑く、「抜く」必要のある疲労が溜まるほど、走り込めなかった感じだ。
平日の帰宅ランが減り気味で、週末のジョグも山道とはいえ距離が落ち気味。「ぐっと負荷をかけて抜く」ことができず、メリハリのない1カ月だったのかもしれない。まあ、この暑さだと、仕方ないか。
◆レース用シューズ◆
夏の間に、来季のレース用のシューズを選ぼうと思って、いろいろ悩んでいたのだが、解決した。ステップスポーツ京都店に行って相談したら、若いお兄ちゃんが相手をしてくれた。おそらくサブ3は当たり前で、サブ2.5とかで走る人種なのだろう(笑)。
来季の目標タイム(3時間15分)と、いまジャパンブーストを使っていることを伝えると
「ブーストで気持ちよく走れているなら、アディダスを使い続けるのがお勧めです」
とのこと。このお兄ちゃんはブースト信者だった(笑)。ということで(履いてみたい気持ちはあるのだが)他メーカーへの浮気はとりあえず封印。
じゃあブーストの中で何がお勧めかというとジャパンなのだそうだ。そのお兄ちゃんも、レースシューズはジャパンだ。ジャパンブーストは、サブ4向けという位置づけだが、サブ3.25やサブ3でも十分に耐えられるシューズだそうだ。世界記録を出したくらいだから、そりゃそうだよな。
ジャパンブースト。よいシューズだ
そのうえで、もし、さらに薄いシューズがよいのなら、お勧めはadizero SUB2らしい。これは意外だった。ジャパンの上位モデルは、匠レンとセンだと思っていたのだが、実はそうではないのだそうだ。匠シリーズは三村氏の考えが入っているので、adizeroのブーストシリーズとは少し系統が違うらしい。ジャパンの軽量、レース用モデルは匠シリーズではなく、サブ2なのだそうだ。
というわけで、来季の初めはジャパンブーストを引き続き使い、もう少し薄くてもいけそうなら、シーズン終盤に、筋肉の売り切れ覚悟でサブ2を試してみようと思う。
アディゼロサブ2
◆トレーニング用シューズ◆
走り始めて1年を過ぎた。これまでは、足を守ることを第一に考えてきたが、それなりに筋力もつき、これといった怪我もない。そろそろ、足を守るばかりではなく、いじめることも必要になってきたように思う。
そこで、走らない日(主に平日)はベアフット系のシューズ(ナイキのフリーラン)を履いて、筋肉に刺激を入れようと思う。あまりに暑くて負荷がかからないから、こんなことを考えてしまうのだろうか。
◆BCTトレーニング◆
近所に、安価なジムが8月にオープンした。これも数カ月前から引き続いての案件なのだが、結論を出した。
安いとはいえ、月3000円。3カ月分でシューズが一足買える。それなら、とりあえず筋トレは自前でやってみようと決意した。効果が出なければ、ジム通いを改めて検討すればよい。
そこで、マラソン向けの筋トレの本を探し、選んだ一冊がこれ。
速くなる体幹トレーニングBCT《増補版》
BCTは2013年に日体大が箱根駅伝を制したときに初めて行ったトレーニングだ。著者の原健介氏が考案者でBase Control Trainingの頭文字。筋トレではなく、「体をうまく・適切に動かすため」のトレーニングだそうだ。
実際やってみると、ストレッチ(動的・静的両方)と筋トレの間のような感じで、特に体のバランスが鍛えられる。
まずは、立って行う種目をいくつか会社でやっている。縮んだ体を伸ばすのにちょうどよい。仕事にもプラスの影響が出ていると思う。
それに加え、寝転んで行う種目のいくつかを、家でのストレッチに組み込んだ。わが家では、お父さん(私のこと)と娘、息子で、寝る前に軽い体幹トレとストレッチをやっているのだ。
始めてからまだ数週間だが、効果を感じる。走りのフォームが変わったような。背伸びをしながら、骨盤や股関節を使って走っている感覚だ。これまでも、骨盤や股関節をうまく使えていない感じはしていたのだが、それが改善されてきているように思う。続けていきたい。
◆来季の大会◆
京都マラソンの受付も始まり、来季のレースの申し込みを考える時期になってきた。びわ湖高島栗マラソンが今年も開幕レース。そして、あいの土山マラソンを来季のフルマラソン初戦に選んだ。
当たるかどうか分からないが、京都マラソンにも申し込む予定。来季はどんなスケジュールになるのだろうか。
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2018年8月4日土曜日
【中央競馬予想と与太話】小倉記念、レパードS(2018)~作って正解のレース~
今週は小倉で小倉記念が、新潟でレパードステークスが組まれている。
レパードSは節目の第10回を迎える。第1回からトランセンドを輩出するなど、出世レースとなった。作って正解のレースだったと結論してよいだろう。そろそろ、中央にも3歳のダートGIを作ってもよいと思うのは私だけだろうか。
レースにいってみたい。
本命は◎グリム。前走は直線で行き場を失い、人気を裏切った。スマハマやエングローサーを破ってきたように、スムーズならここでも通用する力を持っているはず。人気が落ちる今回は狙い目だ。本命が人気薄なので、これを推奨穴馬としたい。
小倉記念は◎マイネルサージュが本命。いつも差のない時計で走る安定株、小倉は向きそう。
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レパードSは節目の第10回を迎える。第1回からトランセンドを輩出するなど、出世レースとなった。作って正解のレースだったと結論してよいだろう。そろそろ、中央にも3歳のダートGIを作ってもよいと思うのは私だけだろうか。
レースにいってみたい。
本命は◎グリム。前走は直線で行き場を失い、人気を裏切った。スマハマやエングローサーを破ってきたように、スムーズならここでも通用する力を持っているはず。人気が落ちる今回は狙い目だ。本命が人気薄なので、これを推奨穴馬としたい。
小倉記念は◎マイネルサージュが本命。いつも差のない時計で走る安定株、小倉は向きそう。
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2018年8月3日金曜日
【中央競馬予想と与太話】九州スポーツ杯(2018)~九州以外でも~
台風で暑さが和らいだと思ったら、またぶり返した。猛暑日がこれほど多い夏も記憶にない。この暑さの中、頑張って走ってくれるお馬さんたちと関係者に感謝したい。
そんな土曜の小倉メインは九州スポーツ杯。夏の小倉3日目のメインとして定着しているレースだ。
九州スポーツは、東スポ系列のスポーツ紙。東スポ系列全般にいえることだが、競馬に力を入れているのでJRAとの結びつきが強いのだろう。九州だけでなく、山口や広島でも宅配可能だそうだ。
レースにいってみたい。
芝1200 mの1000万条件戦。この時期の1000万条件戦は降級馬と3歳馬が幅をきかせるが、このレースは降級馬は1頭のみで、その1頭も前走が惨敗。それなら本命は、3歳馬から◎トンボイ。前走は人気を裏切ったが、ハナを切れず持ち味を出せなかった。今回は行きたい馬も多くなく、チャンス。できれば行ききりたい。
推奨穴馬は同型のロックオン。行った行ったがないか。
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そんな土曜の小倉メインは九州スポーツ杯。夏の小倉3日目のメインとして定着しているレースだ。
九州スポーツは、東スポ系列のスポーツ紙。東スポ系列全般にいえることだが、競馬に力を入れているのでJRAとの結びつきが強いのだろう。九州だけでなく、山口や広島でも宅配可能だそうだ。
レースにいってみたい。
芝1200 mの1000万条件戦。この時期の1000万条件戦は降級馬と3歳馬が幅をきかせるが、このレースは降級馬は1頭のみで、その1頭も前走が惨敗。それなら本命は、3歳馬から◎トンボイ。前走は人気を裏切ったが、ハナを切れず持ち味を出せなかった。今回は行きたい馬も多くなく、チャンス。できれば行ききりたい。
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2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は52歳。 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 自己ベストは2024年3月のびわ湖マラソンの2時間54分台。 ◆総 評◆ 福知山マラソン5週前。気温が下がり、ようやく日中に普通に走れる...