2020年4月26日日曜日

【中央競馬予想の回顧】マイラーズC、フローラS、福島牝馬S(2020)

 今週はマイラーズS。
 ◎フィアーノロマーノは何と競争除外。買った馬券は全額返還された。ハズレるよりはよかったということにしておきたい。
 勝ったのはインディチャンプ。逃げた2頭の直後から、馬なりで前に並びかけ、押し切った。単勝1倍台にふさわしい楽勝だった。

 東京ではフローラS。
 ◎ウィスパリンホープは好位で流れに乗り、いい感じで直線を向いたように見えたのだが、早々に手応えをなくし、ブービーの16着。重賞の壁は高かった。
 勝ったのはウインマリリンウィスパリンホープと同じような位置から、こちらはグイッと伸びて見事に優勝。しかし、桜花賞組を脅かすほどの勝ち方ではなかったかも。

 土曜は福島牝馬S。
 ◎フェアリーポルカは後方から。福島で届くのか心配したが、うまく馬群を抜けて突き抜けた。和田騎手が上手く乗った。
 しかし、馬券は2着のリープフラウミルヒ(13番人気)には手が届かず、ハズレ。馬連で勝負したのが裏目に出た。馬券は難しい。

 今週は0章2敗1分。他もダメでトータルはマイナス。開幕週から躓いた…。

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2020年4月25日土曜日

【中央競馬予想と与太話】マイラーズC、フローラS(2020)~大駆け血統~

 今週は阪神でマイラーズカップが、府中でフローラステークスが組まれている。
 フローラSは今回で55回目の節目を迎える。キリ番つながりで、第35回の勝ち馬がマニックサンデー。3戦目でダートで初勝利をあげ、中2週で当時の4歳牝馬特別へ駒を進めた。
 レースでは9番人気の低評価を覆して、先行抜け出しで勝利。これが最後の勝利となったように、一世一代の大駆けだった。3歳年下の弟にザッツザプレンティがいて、大駆け血統とも言えるのかもしれない。

 レースにいってみたい。
 1勝馬が過半数で、荒れそうな雰囲気が漂っている。本命は思い切って◎ウィスパリンホープ。初戦こそ2着に破れたが、2戦目を勝ち上がって、ひと息入れてここへ。鋭い末脚は東京向きか。左回りは初めてだが、ハーツクライ産駒ならむしろプラスに。
 推奨穴馬はエレヴァテッツァ。未勝利勝ち直後の馬のワンツーがないか。

 マイラーズCは◎フィアーノロマーノが本命。もっとやれる馬だと思う。

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2020年4月24日金曜日

【中央競馬予想と与太話】福島牝馬ステークス(2020)~3年のブランクでの同一重賞制覇~

 今週も無観客だが競馬が開催される。コロナウイルスの感染が広まるなか、開催を維持してくれている関係者に感謝したい。

 そんな土曜は福島で福島牝馬Sが組まれている。このレースは2004年にカブトヤマ記念の代わりにできた重賞だ。マル父限定の重賞は廃止して、牝馬限定の重賞を増やした年だったような記憶がある。しかし現在の牝馬の強さを考えると、牝馬限定の重賞も減っていくのかもしれない。

 カブトヤマ記念を3歳と7歳のときに制したのがヒダカハヤト。3年の間を開けた同一重賞制覇は記録かもしれない。父キヨヒダカ、母キヨシキブ、母母キヨマンナという、キヨミネ牧場の自家生産馬だ。
 1990年に3歳の時にこのレースを制した後は勝利から遠ざかったが、94年の中山金杯で10番人気で3年半ぶりの優勝。その年の秋にもカブトヤマ記念を勝ったのだった。長く活躍した、馬主孝行な馬だったと言えるだろう。

 レースにいってみたい。
 福島牝馬Sは、とにかく前走中山牝馬S組が強い。本命はその中山牝馬Sの勝ち馬◎フェアリーポルカ。そのレースで単複を取らせてもらった。ここはもう一度応援するのがスジだろう。もう少し内の枠がほしかったが、和田騎手が上手く乗ってくれないか。
 推奨穴馬はマルシュロレーヌ。格上挑戦でも。

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2020年4月22日水曜日

【お父さんの週末料理】2020年4月18~21日~から揚げ、失敗の巻~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。

 コロナウイルスの影響で、わが社もテレワークが導入された。月曜と火曜は自宅で仕事だったので、私が昼ご飯と晩ご飯を作った。
 息子の野球はもちろん中止。

 4月18日(土) 
外出が自粛されていることもあり、予定なし。

◆朝・昼ご飯◆
 朝と昼は妻が作ってくれた。お陰でサクッと走れた。

◆晩ご飯◆
 久しぶりにミートローフ。娘が肉をこね、息子がトッピングした。オーブンレンジのレシピ通りに加熱したのだが、ちょっと焼き過ぎたか。味はグーで、全部食べ尽くした。息子がミンチ好きなのだ。
 他はサラダ、スープ、豚レバー、ご飯。

ミートローフ。ちょっと漕げた。

切ったらこんな感じ

 4月19日(日) 

◆朝・昼ご飯◆
 スーパーで娘が「今週はこれがいいなあ」と鯖(さば)を指名。2枚に下ろしてもらって醤油煮にした。レシピの倍量で作ったらちょっと辛かった。鯖は倍量でも、調味料は倍にしなくてもよいようだ。鯖のアラもつけてくれるよう頼んだら、卵もついてきた。鯖の卵は珍しいような。
 他はサラダ、スープ(朝のみ)、豚レバー、アサリご飯。アサリご飯は市販品。そこそこ好評だったが、ちょっとアサリが少ないような?

鯖の醤油煮とサラダ。鯖の下にあるのが卵

◆晩ご飯◆
 手羽元をオーブンで焼いた。スペアリブのタレが残っていたので、それに漬け込んで、オーブンでこんがり焼いたら美味しくできた。骨までしゃぶしゃぶした。
 他はサラダ、スープ、レーズンパン。サラダとスープは娘が作ってくれた。テレワークを期に、料理上手になってくれそうだ。

 4月20日(月) 
テレワークの日。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻が作ってくれた。
 娘に、昼ご飯に何がよいか聞くと「シチューオンライスを作ってみたい」だそうだ。私が指示しながら、ルーを使って作ってもらったら、普通に美味しくできた。一人で作れるようになってください。
 他はスープ、サラダ、コロッケ。ちょっと多すぎた。コロッケはいらなかったかも。

シチューオンライスとコロッケ。上手にできた

◆晩ご飯◆
 夜は焼きそば。具だくさんにして、2玉を4人で分けた。まずまず好評。
 鰯(いわし)が安かったので、2枚に下ろしてカレー風味で揚げ焼きに。ちょっと塩辛かった。すみません。
 他はスープとサラダ。娘がほとんど指示なしで作ってくれた。

鰯のカレー風味。これだけ焼いて240円。安い

 4月21日(火) 
この日もテレワーク。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は前日の鰯の残りを妻が出してくれた。
 昼は皿うどん。これも娘が作ってくれた。もうひと息で、一人で作れるようになりそうだ。
 他はサラダとスープ。これも娘の作。

◆晩ご飯◆
 息子の誕生日が近いこともあり、から揚げ大会。いつもと違う鍋で作ったら、勝手が違い、衣がどんどんはがれてしまった。久しぶりに失敗。どうも温度が低すぎたようだ。揚げ物はちゃんと温度を測らないと…。いつもの鍋で作った作り置き分は、上手にできた。
 他はサラダ、スープ、ご飯。

から揚げ。温度が低く、衣がはがれてしまった

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2020年4月19日日曜日

【中央競馬予想の回顧】皐月賞、アンタレスS、アーリントンC、中山GJ(2020)

 今週は皐月賞。
 ◎クリスタルブラックは単勝5番人気だが、連複ではそれほど売れていないようだ。レースでは初めてゲートを普通に出て、最後方から。4コーナーで外を回って追い上げたが、力尽きて16着。力の差を見せつけられた。
 勝ったのはコントレイル。道中で中団のインに押し込められているときにはどうなることかと思ったが、3コーナー過ぎに外に出すとひとまくりで前に取りつき、直線半ばでサリオスを競り落とした。これは強い。

 京都ではアンタレスS。
 ◎ベストタッチダウンは単勝2.0倍の1番人気。そこまで人気するとは思わなかった。2番手からレースを進めたが、直線に入ってすぐにギブアップ。14着に惨敗。人気の馬でこの結果とは、ガッカリ感が100倍増だ。
 勝ったのはウェスタールンド。ズドンと突き抜けた。

 土曜はアーリントンC。
 ◎タイセイビジョンは後方から内を狙う。最後はラチ沿いを抜け出して重賞2勝目。ここでは力が1枚上だった。
 2着に相手本線のギルデッドミラーが入ってくれたので、けっこう浮いた。

 中山では中山グランドJ。
 ◎オジュウチョウサンは3番手でいつでも前を捉まえられる位置取り。逃げたメドウラークが飛越で躓き、先頭に躍り出ると、メイショウダッサイの追撃を振り切って見事に5連覇を達成。大偉業を達成した。孫の代まで自慢できそうだ。
 馬券はメドウラークとの2頭軸だったので、ハズレ。

 今週は4戦1勝。他もイマイチでトータルはマイナス。開催最終週を締めくくれなかった。

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2020年4月18日土曜日

【読書メモ】中島京子『長いお別れ』(文春文庫)

 認知症の夫を介護する妻。老老介護の様子を描いた小説だ。小説だと分かっていても、ドキュメンタリーを読んでいるような気持ちになる。
「認知症患者を可哀想と思わないでほしい」、「認知症になってもその人でなくなってしまうわけではない」、ということは伝わった。確かにそうだ。でも、それを介護する人たちの負担は尋常ではないこともよく分かった。本作を読んで「自宅での介護は絶対避けたい」と思った人も少なくないだろう。
 自分自身や妻の両親の介護について考えるとともに、自分が介護される側に回ったときのことも想像せざるを得なかった。

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【中央競馬予想と与太話】皐月賞、アンタレスS(2020)~高橋亮騎手がGIに最も近づいたレース~

 今週は皐月賞。今回で80回目の節目を迎える。最近、同じことを書いたような…と思ったら、先週の桜花賞も同じ回数だった。というわけで、先週と同じく、キリ番つながりで20年前の第60回の勝ち馬を調べてみると、エアシャカールの勝った年だった。
 エアシャカールはエアデジャヴーを2歳上の姉に持つ良血馬。弥生賞2着から皐月賞に駒を進めた。レースでは1番人気のダイタクリーヴァが抜け出したところを強襲。クビ差でかわして見事に戴冠した。
 このときダイタクリーヴァに乗っていたのが、現調教師の高橋亮騎手。GIに最も近づいた瞬間だったが、武豊騎手に持って行かれて、結局、GIは勝てずに引退となってしまった。

エアシャカール。厩戸より

 レースにいってみたい。
 2歳GI勝ちの東西両横綱が年明け初戦という、前代未聞の出来事。休み明けは、もはやマイナスではなくプラスなのだろうか。
 本命は◎クリスタルブラック。前走、馬券でお世話になったので、引き続いて本命に推す。新馬、京成杯をともに出遅れて差し切る破天荒なレースで連勝。重馬場が向くかどうかは分からないが、それはどの馬も同じ。スタートを決めて流れに乗りたい。
 推奨穴馬はブラックホール。重馬場はよさそう。

 アンタレスSは◎ベストタッチダウンが本命。馬場と展開を味方に。

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...