京都大賞典は今回で55回目を迎える。71回目の毎日王冠よりけっこう少ないのは意外だ。
ゾロ目繋がりで、第33回の勝ち馬がセイウンスカイ。スペシャルウィーク、キングヘイローと3強を形成して1998年のクラシックを戦った。皐月賞は人気こそスペシャルウィークに譲ったが、見事に勝利。ダービーはスペシャルウィークの4着に終わり、迎えた秋初戦が京都大賞典だった。なぜトライアルの京都新聞杯ではなく、こちらを選んだのかは記憶にない。スペシャルウィークを避けたのだろうか。
レースでは、メジロブライトやステイゴールドなどの古馬の強者を尻目に逃げ切り勝ち。そして迎えた菊花賞は、スペシャルウィークを3馬身半千切って逃げ切り、見事に二冠を達成。逃げるステイヤーという、異色の馬だった。
セイウンスカイ。うみねこ博物館より
レースにいってみたい。
本命は◎パフォーマプロミス。前走は1年ぶりのレースで重賞3勝目を飾った。休み明けは得意。8歳でもまだまだやれる。
○キングオブコージと本命を迷った。枠連で勝負するかも。
推奨穴馬はカセドラルベル。牝馬でも侮れない。
毎日王冠は人気でも◎サリオスが本命。ここは通過点にしてほしい。
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