2018年4月23日月曜日

息子が8歳になりました【小学2年生】

 先日、息子が小学2年生の誕生日を迎えた。毎年書いているが、特に下の子の成長は早い。あっという間に小学2年生だ。

姉と母の作ってくれたケーキでお祝い

◆野 球◆
 息子は、昨年から始めた野球にハマっている。するのも見るのも大好きだ。
 4月になって新チームになり、上級生のレギュラーが発表された。その様子を見て
「上手にならないと、レギュラーになれない」
ことを身をもって感じたらしく、進んで練習に行くようになった(笑)。

「自主練しないと上手にならへんで」
とアドバイスするのだが、最近は壁当てする場所もない。世知辛い世の中だなあ。どこかよい場所が見つかればよいのだが。

 そんな息子は、カープファン。野球を覚え始めたときに強いチームを応援したくなるのは自然な流れか。カープの天下が、そう何年も続くとは思えないが、野球を見始めて1、2年では実感が湧かないのだろう。
 というわけで、誕生日プレゼントはカープの野球帽。ネームの刺繍入りだ。到着をいまかいまかと待っている。
 今年はプロ野球を見に行こう。

誕生日プレゼントはカープの帽子

◆習い事◆
 野球の他には公文と水泳を習っている。
 公文は4年生の教材に入った。私が小2の4月のときなんて、九九も知らなかったのに、偉いものだ。宿題も、母親が帰宅する前に終わらせているそうだ。
 水泳はクロールをやっている。息継ぎができるようになったので、ずいぶん長い距離を泳げるようになった。水泳は基礎体力がつくので、野球にも好影響が出るだろう。

◆学 校◆
 今年から児童クラブ(学童)をやめた。一緒に帰る友だちもできたようだ。息子が最初に家に帰ってくることが多くなるので心配したが、大きなトラブルはいまのところ起きていない。鍵を閉め忘れたりしても、お姉ちゃんがフォローしているのかも。
 2年生の担任は、何と今年デビューした先生。大学を卒業したてのホヤホヤなのだそうだ。先生も緊張していることだろう。新米先生なので、問題児は意図的に外されているのではないだろうかと推察している。もしそうなら、ちょっとラッキー。
 勉学面も交友面も問題ないのは親としてありがたい。楽しいクラスになるといいね。

◆問題点◆
 問題点は、同じことを何度も注意されること。毎日毎日、同じことで小言をくらっている。まあ、親の言うことなど、右から左へ素通りしているのだろう。そんなものだとは分かっていても、あまりにも同じことを繰り返すので、ついカッとなってきつく怒ってしまう。もうちょっと親の言うことにも耳を傾けてくれ。
 ちょっと気になるのは、軽い虚言癖。自分を格好良く見せるために、嘘をつくのだ。半分は無意識だろう。何度か嘘を指摘したが、親にもばれていない嘘もあるかもしれない。男の子は虚勢を張るのかなあ。

コナンの映画を見に行った

 これからは、友だちと遊びに行くことも増えるだろう。野球もよいけれど、いろいろな経験を積んでほしいものだ。来年はどんなことが書けるか、楽しみにしてます。

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2018年4月22日日曜日

【お父さんの週末料理】2018年4月21・22日~ぶり大根ならぬ鯛大根~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小5)、息子(小2)の4人である。
 最近は、特に息子の野球のある日は、朝をしっかり食べて昼を軽めにというパターンが定着。


 4月21日(土) 

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻が魚と卵を焼いてくれた。
 昼はサラダ、スープ、鶏ワカー、カボチャの煮物は用意して、メインのおかずはそれぞれが買うことにした。娘はフランスパンのサンドイッチ、息子はタラコスパ、私はおにぎりと白身魚のフライを選択。妻はシリアル。

カボチャの煮物と鶏ワカー

◆晩ご飯◆
 娘がアラを食べたいというので、鯛を丸ごと1匹買って、鯛大根を作った。ぶり大根のぶりを鯛で代用した料理だ。鯛はぶりより身が柔らかいのか、少し崩れ気味に。大根はあらかじめある程度火を通しておき、さっと煮るほうがよいのかもしれない。娘は、魚はすみずみまでホジホジしたが、大根には苦戦。煮た大根が苦手なのだ。
 他はサラダ、鶏ワカー、カボチャ煮物、手打ちうどん、ホタルイカ(娘と私)。今週も、小麦粉を使うために手打ちうどんを娘に作ってもらった。私が留守の間にやっておいてくれるので、とても助かる。

鯛大根。かなり崩れた

手打ちうどん。娘が作ってくれた

 4月22日(日) 
晩は息子の誕生日祝いで焼き肉を食べに行った。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は前日の夕食と同じメニュー。鯛大根を食べ尽くした。小麦粉はすいとん状にして食べた。息子も魚を上手に食べるようになってきた。
 昼は息子と私はカレーラーメン、辛いのが苦手な娘はカップ麺。しかし、タイのグリーンカレーラーメンが想定以上に辛く、息子が食べきれなかった。買う前に辛さを確かめるわけにもいかないし、仕方ないかなあ…。
 ラーメンに入れるために、煮卵をたくさん作った。これは好評。
 他はサラダ、鶏ワカー、カボチャの煮物。息子はバナナも食べた。

タイのグリーンカレーラーメン

◆番外編◆
 ほぼ毎週、日曜の夜に、リサイクル炒めなるものを作っている。ダシを取った後の昆布や大根の皮や葉など、捨てることも多い部分を再利用するので「リサイクル炒め」なのだ。娘が命名した、妻のお気に入りメニュー。
 今週は大根の皮、セロリの葉、ダシを取った後の昆布。オイスターソースとタコ焼きソースで味付けした。

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【中央競馬予想の回顧】マイラーズC、フローラS、福島牝馬S、彦根S(2018)

 今週はマイラーズC。
 ◎エアスピネルは中団やや後ろのインから。4コーナーでは前を射程圏に捉える位置に取りつき、後は突き抜けるだけだったのだが、前には残られ、後ろからは差され、3着まで。物足りない内容だった。
 勝ったのは後ろから差しきったサングレーザー。当初はこの馬を本命に考えていたのだが、追い切りがあまりにも軽かったのでやめたら、飛んできた。

 東京ではフローラS。
 ◎サラキアは後方から。3コーナーから内を突いて上がっていったが、直線ではやはり行き場がなくなり、進路を探しながら抜けてきたが4着まで。スムーズならもう少しきわどかっただろう。
 勝ったのは1番人気のサトノワルキューレ。出遅れも何のその、最速の上がりでねじ伏せた。本番でも楽しみだ。

 土曜は福島で福島牝馬S。
 ◎レイホーロマンスは中段待機。直線ではややゴチャついたが、前が開いてからもピリッとした脚は使えず、5着まで。力負けの印象。
 勝ったのはキンショーユキヒメ。秋山騎手が全10場で重賞制覇の大記録を達成。ひいきの騎手の一人だ。これからも頑張ってほしい。

 京都では彦根S。
 ◎ニシオボヌールは逃げ馬を行かせて、2番手に収まる。4コーナーを回って先頭に立ち、直線なかばまで頑張ったが、最後はドドッとかわされた。後方待機の馬が上位を占める流れでは厳しかった。
 レースはナガラフラワーが中団から抜けた。

 今週は4戦0勝。開幕週から躓いた…。

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2018年4月21日土曜日

【中央競馬予想と与太話】マイラーズC、フローラS(2018)~初勝利を重賞であげた騎手~

 今週は西でマイラーズカップが、東でフローラステークスが組まれている。マイラーズCが京都に来てから早くも7回目。徐々に慣れてきた。

 1997年にマイラーズCを勝ったのがオースミタイクーンで、その鞍上は武幸四郎騎手。前日にデビューしたばかりの新人騎手が、初勝利を重賞で上げるというド派手なことをやってのけた。
 その幸四郎も、いまや調教師。バラエティ番組に頻繁に出るなど、フラフラした時期もあったが、35歳を過ぎてしっかりしてきた。調教師として、お父さんの武邦彦氏に追いつき、追い越してほしいものだ。

 レースにいってみたい。
 なかなかのメンバーが揃った。今年は安田記念に結びつくかもしれない。本命は◎エアスピネル。マイルでの安定感は現役屈指。悲願のGI制覇へ、ここは通過点。当初はサングレーザーを本命に考えていたのだが、追い切りがあまりにも軽かったので、こちらに鞍替え。
 推奨穴馬はグァンチャーレ。3走連続で2着と、安定感を増してきた。

 フローラSは◎サラキアが本命。前走の上位3頭はGIで2、3、5着。この相手なら。

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2018年4月20日金曜日

【ちはやふるとコナン】家族で映画を見に行った(小5の娘と小2の息子)

 この前の日曜日は、午前中の雨で息子と私の野球が両方とも中止になった。
「じゃあ、映画でもいこか」
と、前売りを買ってあった『ちはやふる~結び~』と『名探偵コナン ゼロの執行人』を見に行った。二組に分かれ、娘と私はちはやふるを、息子と妻はコナンを鑑賞した。妻には申し訳なかったが、妻はちはやふるの前作を見ていなかったので、この組合せに。

 ちはやふるは広瀬すず主演の競技カルタをテーマにした作品だ。おそらく、原作マンガをいろいろ端折っているのだろう。話が飛んでいるようなところも散見されたが、原作があるとこうなってしまうのは仕方ないかもしれない。
 仲間との絆、三角関係の恋心、最強のライバル、そしてチームの勝利。高校部活映画のお約束キーワードが満載の作品だ。
「苦難を乗り越えて仲間とともに全国大会へ」
というマンネリな設定にアクセントを加えているのが競技カルタと百人一首。和歌がストーリーにうまく絡んでいるところがよかった。全国大会が行われるのが、わが地元の大津というのもグー。琵琶湖と近江神宮が重要な舞台になっているのが嬉しかった。
 高校生たちの爽やかな青春生活を見て、今回も元気をもらいました。

近江神宮が舞台なのもグー

 息子もコナンを存分に楽しんだようだ。トリックなども、ちゃんと理解できたらしい(自己申告)。私もそうだったように、息子は「謎解き物」が大好きだ。おそらく将来はミステリーを読みあさるのだろう。
 一方、娘はコナンは怖くて見られない(マンガも読めない)。あの、黒い影になっている犯人像が、怖くて仕方がないのだそうだ(笑)。読書は大好きだが、ミステリーとは無縁の読書生活を送ることになるのだろうか…。

娘は怖くて見られない(笑)

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【中央競馬予想と与太話】福島牝馬S、彦根S(2018)~絶賛売り出し中のプロ野球選手~

 今週から京都・東京開催がスタート。週末は夏の陽気となるようだ。競馬観戦には最もよい時期かもしれない。

 そんな開幕週の土曜は福島で福島牝馬ステークスが組まれており、京都のメインは彦根ステークスである。
 滋賀県在住の私としては、彦根Sがメインに組まれていれば、取りあげないわけにはいかない。彦根市は滋賀県の老舗都市で、廃藩置県のときに県庁所在地なってもよかったのだが、江戸幕府の重鎮である井伊家のお膝元だったので見送られたのだそうだ。
 その彦根が全国的に注目されたのが、今年の春の甲子園。近江と彦根東の2校が、彦根市から甲子園に出場した。さらには、21世紀枠で膳所が選ばれ、滋賀県から3校が出場するという快挙となった(膳所は大津市)。残念ながら県勢初優勝とはならなかったが、近い将来に実現してほしい。
 今シーズン絶賛売り出し中のDeNAの京山投手と阪神の植田選手も、滋賀県出身の近江高校卒。滋賀県の野球がさらに盛り上がってほしいものだ。

 レースにいってみたい。
 芝1200 mの準オープン戦。京都開催を待っていた馬がたくさんいたのか、18頭立てのフルゲートとなった。本命は◎ニシオボヌール。前走は大敗したが、負けるときは大きく負ける馬。開幕週の京都1200 mなら内枠の先行馬が有利。走る番なら。
 本命馬が人気薄なので、これを推奨穴馬としたい。

 福島牝馬Sは◎レイホーロマンスを狙う。カワキタエンカは前走ほど楽には行かせてもらえないだろう。そこをズバッと。

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2018年4月18日水曜日

【書評】湊かなえ『リバース』(講談社文庫)

悪意指数は低めだが、そこはやはり湊作品


 湊作品にしては、悪意指数は低め。とんでもなく胸くその悪い人物も出てこない。しかし、そこはやはり湊小説。読後感の悪さは相変わらずだ(苦笑)。
 いったい何がそうさせるのか。それは、善人が一人も出てこないことだ。主要登場人物たちが、揃いも揃っていやな感じのヤツなのだ。安心して見ていられる(読んでいられる)登場人物がいない。特に、一人称である主人公が、もやもや・うじうじでいやな感じ。これはかなりのストレスだ。このため、どんより重い、湊テイストの作品に仕上がっている。
 2017年にドラマ化され、主人公には藤原竜也がキャストされたが、イケメン過ぎるだろ…。いやな感じの俳優を集めるのも難しいのだろうけど。



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【読書メモ】深木章子『殺意の構図』(光文社文庫)

 初めて読んだ深木作品。なるほどよく組み立てられたストーリーだ。「構図」という言葉をタイトルに使いたくなるのも頷ける。  一人称を変えることにより、さまざまな角度から事件に光が当たる。 「なるほどそうか」「確かにそうだよね」「そうか、この人だったか」 と納得しているうちに...