一人称を変えることにより、さまざまな角度から事件に光が当たる。
「なるほどそうか」「確かにそうだよね」「そうか、この人だったか」
と納得しているうちに、話は二転三転。最後は意外なところに着地する。
二転三転するストーリーは、どこかに飛躍があったり、あっと驚く新事実が出てきたりすることが多いが、本書にはそれがない。
「なるほどねえ」
と納得ずくめで話が進んでゆく。
エピローグもよかった。最後はそこにつながるとは。
アマゾンへのリンク
https://amzn.to/3JJB5gy

にほんブログ村
|
53歳目前の2025年7月末に、人生で初めて全身麻酔の手術を受けた。その顛末をまとめておく。 ◆唾石発見◆ 転職を控えた今年(2025年)の2月に、行きつけの歯医者さんからクリーニングの案内が来た。東京に転職する前に、挨拶をかねて訪れたら、歯科衛生士のお姉さんに 「...
0 件のコメント:
コメントを投稿