今週から3月。気候が緩むとともに、クラシックのトライアルもスタート。春が近づいている。
そんな土曜は阪神でチューリップ賞が、中山でオーシャンステークスが組まれている。
チューリップ賞は桜花賞のメインステップレースであることに異論はないだろう。今年も阪神JFの1、2着馬が登場するなど、毎年豪華なメンバーが集まるレースだ。なのに、なぜかGIII。なんでやねん。
チューリップと聞けば「チューリップの歌」が脳内で再生される人も多いだろう。さて、この歌のルーツはどの国にあるのか調べてみると…なんと日本の歌なのだそうだ。
世界の民謡・童謡 チューリップ
1932年(昭和7年)に「エホンショウカ ナツノマキ(絵本唱歌 夏の巻)」に発表されたのだそうだ。チューリップは、カタカナで書くように西洋のイメージの花なので、1932年にはすでにメジャーだったとは意外だ。
レースにいってみたい。
上にも書いたように、東西の両横綱が早くも激突。本命は東の横綱◎ソウルスターリング。阪神JFのときにはリスグラシューを本命にした。レースではソウルスターリングに敗れたが、大外をグイグイ伸びてきた脚には
「負けて強し」
を感じた。血統的にも馬体的にも伸びしろが大きそうだったので、この時点では春もリスグラシュー本命で考えていた。しかし馬体の成長が思いのほかで、調教も軽め。ソウルスターリングのほうが順調度で勝ると見た。
推奨穴馬はミスパンテール。大物かも。
オーシャンSは◎ナックビーナスをもう一度狙う。中山に戻って。
にほんブログ村
登録:
コメントの投稿 (Atom)
【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)
2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。 スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。 スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...
-
さて、いよいよ「なんば」の謎に迫っていこう。 といっても「なんば」の意味自体は謎でもなんでもなく、要するにネギのことである。いったい、前回の長い前振りは何だったのだろうか…。 要するに、「鳥そば」といえば鳥肉入りのそば、「鳥なんばそば」といえば鳥肉とネギの入ったそばを意味す...
-
わが家では土曜、日曜の晩ご飯は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。 家族構成は父(アラフィフ)、母(年齢非公表)、娘(高2)、息子(中2)の4人。 娘は中間テストが終わって部活モードに復帰。息子は相変わらず週末は野球三昧。 10月12...
-
2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は52歳。 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 自己ベストは2024年3月のびわ湖マラソンの2時間54分台。 ◆総 評◆ 福知山マラソン5週前。気温が下がり、ようやく日中に普通に走れる...
0 件のコメント:
コメントを投稿