祇園祭(前祭)が終わったら、梅雨が明けて本格的な夏に突入というのは例年のパターンなのだが、今年はとにかく気温が高い。早くから暑い分、早く涼しくなってくれればよいのだが…。
競馬カレンダーも、梅雨明けとともに中京・福島が終わって小倉・新潟が始まるという例年のパターンだ。
そんな中京最終週の土曜メインは桶狭間S。
桶狭間はネタの宝庫なのだが、毎年書いているので、ついにネタが切れた(一連のネタは昨年まとめたので、ご参考まで)ので、今年は10Rの長久手を取りあげる。
長久手も小牧・長久手の戦いという有名な合戦が行われた地だ。リニモの長久手古戦場という駅があり、近くには古戦場公園もあるのだという。
小牧・長久手の戦いは、信長亡き後、秀吉と家康が激突した、信長の後継者争いの合戦の一つだ。秀吉派と反秀吉派に分かれ、小牧と長久手だけでなく各地で戦いが行われた、かなり大規模な合戦だったようだ。
長久手で行われた戦い自体は家康が勝ったのだが、全体的な結果は引き分けに近い形(講和)となり、秀吉が天下統一への勢力固めに成功したのだという。家康にとっては、試合に勝って勝負に負けたと言えるのかもしれない。詳しくは以下のサイトなどを参照してほしい。
歴史好きのつぶやき 豊臣秀吉は長久手の戦いで家康に負けた?秀吉はなぜ天下が取れた?
レースにいってみたい。
桶狭間Sはダート1400 mの準オープン戦。フルゲートは16頭だと思うのだが、15頭立てなのになぜか除外馬が出ている。出走確定後に取り消した馬がいるのだろうか。
本命は◎ワンダーリーデル。準オープンクラスは3走して5、5、6着とやや物足りない成績だが、相手に恵まれたここはもうひと押しが期待できそう。前走は距離も長かった。左回りの1400 mは最適の舞台。
推奨穴馬はコアレスキング。堅実派。
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