ところで、レース名の「アンドロメダ」は「アンドロメダ星雲」の「アンドロメダ」だと思われるのだが、なぜレース名に採用されているのだろうか。カシオペアSやシリウスSと同様に、天体シリーズの一つということなのかもしれないが、「星雲」の名がレース名となっているのは、おそらくこのアンドロメダだけだろう。貴重なレースということにしておきたい。
と、このまま流してしまってもよかったのだが、何だか間違っている雰囲気が濃厚なので調べてみると…なんと、こんなページを発見。
JRAウェブサイト 特別レース名解説
さすがJRA、いろいろなサービスをやっておられますなあ。
さっそく、このページの2011年6回京都をポチッとクリックすると…あったあった。
●アンドロメダ(Andromeda)ステークス
アンドロメダは、ペガスス座の北東にある晩秋の代表的な星座。トレミーの48星座のうちのひとつ。名前は、ギリシア神話に登場するエチオピア王ケフェウスと王妃カシオペイアの娘アンドロメダに由来する。
なんと、アンドロメダは星雲の名前ではなく星座の名前だったのか…。でも、アンドロメダ星雲もあると思うのだが、星座のアンドロメダとはどういう関係なのだろうか。気になるところだが、これ以上の調査は脱線しすぎということで、予想に戻りたい。
閑話休題。アンドロメダSの予想にいきたい。本命◎は、人気になりそうだがダノンバラードとする。休み明けはやや不安だが、ラジオ日経杯2歳Sで1着、皐月賞で3着した馬が55 kgで出てくるのだから、何とかしてくれるだろう。ノリノリの池江厩舎というのも心強い。
◎が人気馬なので、相手を絞りたい。2、3番人気はユニバーサルバンクとアドマイヤメジャーになるのだろうが、アドマイヤメジャーを相手としたい。ユニバーサルバンクは、重賞2着2回とはいえ、その二つのレースのレベルがちょっと低かったように思う。あまりつかないだろうが、2-6を厚く押さえる。
推奨穴馬は7枠の2頭。馬も怖いが、鞍上がもっと怖い。
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