2013年1月18日金曜日

2013京都牝馬ステークス オレの予想を聞いてくれよ

 月曜の中山が雪で中止になったため、今週も3日開催となった。21日は平日なので中継は見られないが、馬券はチョロっと買おうと思う。

 3日連続重賞の初日は京都牝馬ステークス。かつては京都牝馬特別という名称で、牝馬戦ではハイレベルなレースの一つだった。
 いつの間にか「特別」が「ステークス」に変わってしまったが、どういう理由なのだろうか。そういえば、レース名の「特別」と「ステークス」にはどういう違いがあるのだろう…。今日は時間がないので宿題としておきたい。

 さて、レースにいってみたい。実績馬と新興勢力が混ざり、面白いメンバーが揃った。
 本命は◎エーシンメンフィス前走は私の本命の印に見事に応えてくれた。ここはもう一度応援するのが筋というものだろう。ひと雨降ればよいのだが、どうもそれは望めそうにない。競馬ブックによるとハイペースになる見込みらしいが、クィーンズバーンと折り合いをつけて、すんなりと逃げてほしい。
 推奨穴馬は、穴というほど人気がないわけではないが、エーシンリターンズ。何度か馬券でお世話になった馬のラストランだ。エーシン丼に期待。

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2013年1月14日月曜日

2013フェアリーS、日経新春杯 予想の回顧

 今週は3日連続重賞だった。
 初日はフェアリーS。本命◎ウインプリメーラは、好発を切ったが行き脚がつかず、しかもゴチャついてしまい、位置取りを下げる。直線でも目立った脚は使えず、8着に惨敗。ゴチャついたのは確かに痛かったが、それがなくてもどうだったか。
 勝ったのは推奨穴馬の一頭、クラウンロゼ。2着にも新馬勝ち直後のウキヨノカゼが入り、大波乱の結果となった。底を見せていない馬はやはり怖いですなあ…。

 2日目は日経新春杯。本命◎メイショウウズシオは普通にスタートを切ったように見えたのだが、なぜか先団にとりつけず、中団の後ろからの競馬。これはまったくの想定外だ。何でこうなるの(欽ちゃん風)。4コーナー手前で早々と脱落し、何とブービーに大惨敗。前走ハナを切った馬が、なぜあのような位置取りになるのか…競馬は難しい。

 3日目の京成杯は何と雪で中止。

 今週は2戦2敗。他のレースも散々で、年明け2週目にして大負けをくらった。巻き返しを図りたい。

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2013年1月13日日曜日

2013京成杯 オレの予想を聞いてくれよ

 3日連続重賞の最終日は京成杯。私は中山競馬場に行ったことがないばかりか、京成電鉄に乗ったことすらない(踏切は渡ったことがあるような気がする)ので、どんな電車なのかほとんどイメージがない。関東の人の京阪電鉄に対するイメージも同じようなものかもしれない。

 そんな京成電鉄と同様、京成杯も印象の薄いレースで、クラシックとの結びつきが薄い。3年前にエイシンフラッシュがここをステップにダービーを制したが、その後はまた元に戻りつつある。今年はどうだろうか。

 さてレース。11頭立てと頭数は落ち着いた。本命は◎アクションスター。前走のラジオNIKKEI杯は、0.3秒差の4着に健闘した。その前走で0.7秒の差をつけたラウンドワールドが2番人気であることを考えると、5番人気は美味しい。前走同様のスローペースが見込まれるここは、前進を期待したい。
 相手は、人気だがフラムドグロワールは厚めに押さえる。中山2000 mは向きそうな印象。
 推奨穴馬はクロスボウ。前々日のフェアリーSもそうだったが、この時期の3歳戦は、底を見せていない馬は押さえておくに限る。

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2013年1月12日土曜日

2013日経新春杯 オレの予想を聞いてくれよ

 3日連続重賞の2日目は日経新春杯。オフシーズンのハンデGIIだが、そのわりには存在感のあるレースだ。「新春」という名前の響きがそうさせるのかもしれない。
「GI級の馬が休んでいる間に頑張りますっ」
という馬が勢揃いするレースである。ムッシュシェクルやナイスネイチャが走っていた頃が懐かしい。こういう、GII、GIIIになると俄然張り切る個性派が最近は少なくなってきたように思うのは気のせいだろうか。

 今年は例年にも増して小粒なメンバー構成だ。前走がGIだったのはメイショウカンパク1頭のみで、しかも15着。ハンデ戦ということもあり、格上挑戦の馬でも十分にチャンスはありそうだ。
 本命は◎メイショウウズシオ。前につけて、馬場の良い内枠沿いをグルッと回ってきてほしい。折り合えれば。
 推奨穴馬はカルドブレッサ、サトノパンサー、ホッコーガンバの3頭。軽量で内を通れそうな馬が怖い。

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2013年1月11日金曜日

2013フェアリーS オレの予想を聞いてくれよ

 年末に続き、今週も3日連続開催。その分、北海道や小倉の開催日が減っているのだろう。いかがなものかと思うが、いまのJRAには、長い目で見て競馬ファンを増やすよりも、短期的に売り上げを伸ばすことのほうが重要なのだろう。

 3日連続重賞の初日はフェアリーステークス。時期が年末から年始に、距離が1200 mから1600 mに変わってから、もう5回目だそうだ。有馬記念の前週にひっそりと行われていた頃が懐かしい。
 中山の1600 mといえば内枠が有利だが、有力馬の多くが外枠を引いた。荒れそうな雰囲気が漂っている。本命は◎ウインプリメーラ。抽選をくぐり抜け、絶好枠を引いたこの馬に期待したい。
 推奨穴馬は、3頭並んだ新馬勝ち直後の馬。6、7、8番と、前走1600 mの新馬戦を勝った馬が好枠に並んだ。何かのサインか?

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2013年1月10日木曜日

北沢伸也騎手、おめでとう! 2012年度 最多勝利障害騎手

 北沢伸也騎手が2012年度の最多勝利障害騎手となり、見事に自身初のJRA賞を受賞した。おめでとう!
 私は、障害レースの馬券は基本的に騎手買いであり、その一番手がこの北沢騎手なのだが、それには理由がある。

 北沢騎手は1971年生まれ(私より一つ年上)で、1990年に荻野光男厩舎(ヤエノムテキが代表管理馬)からデビューした。この荻野厩舎に、私の母方の親戚が競走馬を預けていのだ。北沢騎手の通算勝利のうちには、私の親戚の馬によるものもいくつか含まれるはずである。
 そんな事情で、北沢騎手にはひそかに注目してきた。数少ない(?)北沢騎手ウオッチャーなのだ。

 デビュー当初は北沢騎手も平地に乗っていた。私の親戚の馬に乗っていたのもその頃のことだ。その後、勝利数の伸び悩みや荻野厩舎の解散などの事情もあったのだろう、1998年から障害レースに乗り始めた。そして2010年には10勝を突破して優秀障害騎手に選ばれ、翌年からは平地の免許を返上して障害専門の騎手となった。たしかにこの頃から、馬券に絡む回数も増えてきた。ほぼ欠かさず北沢騎手の馬券を買っている私が言うのだから、(たぶん)間違いない。
 そしてついに2012年、13勝を挙げて見事に最多勝利障害騎手の名誉を手に入れたのだ。40歳を過ぎて初のJRA賞を受賞した騎手は初めてなのではないだろうか?(未確認)

 2012年の北沢騎手の成績は、勝率0.200、連対率0.308、複勝率0.415という素晴らしいもの。社台の良血馬にたくさん乗っている外人騎手も真っ青の成績だ。当然、北沢騎手の馬券を買っている私はホクホクだったわけで、Club A-PATによると、2012年の回収率は147%だった。ごっつぁんです。2013年もたのみまっせ。

 その騎乗ぶりは、道中は無理せずなるべく脚を溜め、ラストに末脚を使わせるというかたちが多い。そのため、人気を背負っていても「差して届かず」で取りこぼすことも多いのだが、逆に大きく惨敗することも少ない。馬主孝行な騎乗ぶりといえるのかもしれない。これは、平地時代からそうだったように思う。

 本当におめでとう。これからもオッサンの星として、怪我なく騎乗して障害レースを盛り上げてほしいものだ。次の目標としては、ぜひともGI(中山大障害or中山GJ)を勝ってもらいたいなあ。

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2013年1月6日日曜日

2013東西金杯、シンザン記念 予想の回顧

 2013年の競馬が東西金杯で開幕。
 まずは中山金杯。◎タッチミーノットは中団の内を手応えよく追走。直線で前が開くと一気に伸び、2着に1馬身3/4差をつけて快勝。2着に入ったアドマイヤタイシとの馬連をゲット。さい先良いスタートを切った。

 京都金杯は◎ヤマニンウイスカーが予定通り逃げ、競りかけてくる馬もおらず、手応えを残したまま直線を向く。勝ち馬には一気にかわされ、最後は2着馬にも競り負けたが、3着を確保。馬券をワイドで買っていたのが大正解で、1-3着、2-3着のワイドを獲った。
 東西金杯を両方的中するという(おそらく)自分史上初の快挙となった。

 シンザン記念は◎アグネスキズナがいい位置につけたが4コーナーで手応えがなくなり、12着に惨敗。新馬勝ち直後の重賞は敷居が高かったようだ。距離も短いほうがよいのかもしれない。
 勝ったのは逃げ切ったエーシントップ。今回は何とかしのいだが、距離は1600 mがギリギリの印象。ずいぶん先の話だが、今秋のスプリンターズSの有力候補か。

 今週は東西金杯を当て、トータルの収支でも少額だがプラスを計上。来週からもこの勢いにノッていきたい。

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...