日曜の京都メインは日経新春杯。
◎ラブイズブーシェは中団から。4コーナーでは内を突いて馬群を割るが、たいして伸びず8着。+14 kgが応えたか、瞬発力勝負は向かないのか。それにしても見せ場がなかった。
京成杯は本命の◎ピオネロが3コーナー手前から手綱をしごいて上がっていく。4コーナーでは勝ったプレイアンドリアルと同じ位置にいたのだが、突き放される。しぶとく伸びたが4着まで。上位陣とは切れ味の差が出たか。距離はもっとあってもよさそうだ。
土曜の京都メインは雅S。本命◎アサクサショパンは後方馬群。4コーナーでは大外を回すが、前が止まらず10着に惨敗。内枠の先行馬が残る展開だったとはいえ、不甲斐なかった。
中山ではニューイヤーS。◎レッドアリオンは1番人気。中団に構えて4コーナーでは馬群の外へ。そこからグイグイ伸びて2馬身差の完勝。強かった。
2着争いは馬券を買っていないルナが粘るところ、馬券を買っているタイキパーシヴァルとセイルラージが追い込んできた。
「差せ、差せっ」
という声に応えてくれたのか、セイルラージがハナ差で2着争いを制し、馬連を取った。ありがとうございました。
中京の恋路ケ浜特別は◎ヒロノプリンスがハナを切って粘り込みをはかったが、最後は捉まって3着に惜敗。馬券もハズレ。
今週は5戦1勝だが、本線で取ったので、惨敗は免れた。
にほんブログ村
2014年1月19日日曜日
2014年1月18日土曜日
2014 日経新春杯、京成杯 予想と与太話
明日は雪予報のため、京都の前日発売は中止らしい。競馬もだが、センター試験にも影響がないように願いたい。
今週の日曜京都メインは日経新春杯。京都名物、伝統のハンデGIIである。
「そういえば、ハンデのGII戦って、どれくらいあるのだろう」
と思って調べてみると、このレース、目黒記念、アルゼンチン共和国杯の三つだけらしい。どれも長い歴史を持つレースだ。何か理由があるのだろうか。
今年も、GI級の馬がお休みの間にひと稼ぎしようという馬が集まった。一方、重賞未勝利馬がトップハンデ(しかも2頭)というのは珍しい。
本命はそのトップハンデの◎ラブイズブーシェ。昨年のJRA最多勝利馬らしい。前走はオルフェーヴルにはちぎられたが、2着とは0.6秒差。この相手なら。京都の馬場は内がかなり有利なので、何とか内に潜り込んでほしい。
推奨穴馬は、これというのがいないが、しいて挙げるならクラウンレガーロ。
中山では京成杯。今年は例年になくレベルが高い印象。引退したエイシンフラッシュの後を継ぐ馬が出るのだろうか。
本命は◎ピオネロ。前々走は極重馬場で度外視できる。
にほんブログ村
今週の日曜京都メインは日経新春杯。京都名物、伝統のハンデGIIである。
「そういえば、ハンデのGII戦って、どれくらいあるのだろう」
と思って調べてみると、このレース、目黒記念、アルゼンチン共和国杯の三つだけらしい。どれも長い歴史を持つレースだ。何か理由があるのだろうか。
今年も、GI級の馬がお休みの間にひと稼ぎしようという馬が集まった。一方、重賞未勝利馬がトップハンデ(しかも2頭)というのは珍しい。
本命はそのトップハンデの◎ラブイズブーシェ。昨年のJRA最多勝利馬らしい。前走はオルフェーヴルにはちぎられたが、2着とは0.6秒差。この相手なら。京都の馬場は内がかなり有利なので、何とか内に潜り込んでほしい。
推奨穴馬は、これというのがいないが、しいて挙げるならクラウンレガーロ。
中山では京成杯。今年は例年になくレベルが高い印象。引退したエイシンフラッシュの後を継ぐ馬が出るのだろうか。
本命は◎ピオネロ。前々走は極重馬場で度外視できる。
にほんブログ村
2014年1月17日金曜日
2014 雅S、ニューイヤーS、恋路ケ浜特別 予想と与太話
1月も半分を過ぎて、松の内も明けた。子どもたちは早く鏡餅を食べたくて仕方がないようだ。大人にとっては何てことないことなのだが、子どもには楽しげなイベントに映るのだろう。いいことだ。
どうせなら競馬で餅代を稼いで、豪華に食べたいものだ。
そんな極寒の京都の土曜メインは雅S。ずっとこの時期に行われているダートの準オープン戦だ。もう20年以上この条件が続いているのだから、かなり長い。やはり「雅」といえば正月じゃないと、ということなのだろうか。理由はともかく、レースの移り変わりの激しい中で、貴重なレースと言えるのかもしれない。
さてレースにいってみたい。
このクラスで1~3走目の馬が多く、フレッシュな顔ぶれ。特にダート馬は、年を取ってからでも急激に力をつけていくことがある。このメンバーの中にもそういう馬がいるかもしれない。
本命は◎アサクサショパン。ハイアーゲーム、ダイワマッジョーレを兄弟に持つ良血馬が軌道に乗り始めた。前走は昇級初戦で0.5秒差なら及第点。得意の京都に変わって前進を期待したい。外枠はちょっと痛いが、鞍上が何とかしてくれないか。
推奨穴馬は、これという馬がいないが、しいて挙げるならピンウィール。
ニューイヤーSは◎レッドアリオンが本命。素質馬が立ち直った。
恋路ケ浜特別は◎ヒロノプリンス。大外枠を克服してほしい。
にほんブログ村
どうせなら競馬で餅代を稼いで、豪華に食べたいものだ。
そんな極寒の京都の土曜メインは雅S。ずっとこの時期に行われているダートの準オープン戦だ。もう20年以上この条件が続いているのだから、かなり長い。やはり「雅」といえば正月じゃないと、ということなのだろうか。理由はともかく、レースの移り変わりの激しい中で、貴重なレースと言えるのかもしれない。
さてレースにいってみたい。
このクラスで1~3走目の馬が多く、フレッシュな顔ぶれ。特にダート馬は、年を取ってからでも急激に力をつけていくことがある。このメンバーの中にもそういう馬がいるかもしれない。
本命は◎アサクサショパン。ハイアーゲーム、ダイワマッジョーレを兄弟に持つ良血馬が軌道に乗り始めた。前走は昇級初戦で0.5秒差なら及第点。得意の京都に変わって前進を期待したい。外枠はちょっと痛いが、鞍上が何とかしてくれないか。
推奨穴馬は、これという馬がいないが、しいて挙げるならピンウィール。
ニューイヤーSは◎レッドアリオンが本命。素質馬が立ち直った。
恋路ケ浜特別は◎ヒロノプリンス。大外枠を克服してほしい。
にほんブログ村
2014年1月14日火曜日
予想の回顧 シンザン記念、フェアリーS、淀短距離S、ポルックスS、大和S、招福S 2014
日曜は京都でシンザン記念。ミッキーアイルがスタートを決め、ハナを切る。◎ウインフルブルームはそれを見る位置。4コーナー手前からミッキーを捉まえにいったが、最後までかわせず2着。ミッキーが楽に逃げる展開だったので捉まえきれなかったが、堅実に走る。馬券は、ミッキーアイルを外していたため、ハズレ…。買い目を絞っていたため、仕方ない。
中山メインはポルックスS。◎エアハリファは思いのほか人気がなく、4番人気。これは美味しい。しかし、それは取らぬ狸の皮算用に終わり、5着に敗れた。
月曜祝日は中山でフェアリーS。◎シーロアは最後の伸びを欠いて7着。接戦だっただけに、もう一踏ん張りがほしかった。
京都の淀短距離Sは本命◎エピセアロームが2着に入ったが、1着のレディオブオペラを蹴飛ばしていたため、馬券はハズレ。相手を絞るのは難しい。
土曜の京都メインは大和S。◎フリートストリートは2、3番手から進め、4コーナーで先頭に並びかけるが、最後は脚が上がって10着に惨敗。前に行く馬には厳しい流れだったし、+14 kgも応えたか。
中山では招福S。◎アンアヴェンジドは中団からまったく伸びず、8着。何があったのか。
今週は6戦0勝。他がチビチビ当たっているので大ケガはしていないが、低調である。
にほんブログ村
中山メインはポルックスS。◎エアハリファは思いのほか人気がなく、4番人気。これは美味しい。しかし、それは取らぬ狸の皮算用に終わり、5着に敗れた。
月曜祝日は中山でフェアリーS。◎シーロアは最後の伸びを欠いて7着。接戦だっただけに、もう一踏ん張りがほしかった。
京都の淀短距離Sは本命◎エピセアロームが2着に入ったが、1着のレディオブオペラを蹴飛ばしていたため、馬券はハズレ。相手を絞るのは難しい。
土曜の京都メインは大和S。◎フリートストリートは2、3番手から進め、4コーナーで先頭に並びかけるが、最後は脚が上がって10着に惨敗。前に行く馬には厳しい流れだったし、+14 kgも応えたか。
中山では招福S。◎アンアヴェンジドは中団からまったく伸びず、8着。何があったのか。
今週は6戦0勝。他がチビチビ当たっているので大ケガはしていないが、低調である。
にほんブログ村
2014年1月12日日曜日
2014 フェアリーS、淀短距離S 予想と与太話
三日間開催最終日の中山メインはフェアリーS。かつては暮れの中山で1200 mで行われていた地味なレースだったのだが、年明けに移って1600 mになってから今年で6回目。そろそろ傾向も出てくるころだ。
過去5回、ここで好走した馬は、桜花賞やそのトライアルでそこそこ人気するのだが、結果が伴わない場合が多いように思う。ハッキリ言えば、レベルが低いということだ。
そして今年。出走を表明した全馬が賞金400万円(1勝)という前代未聞の重賞となった。実質、500万条件戦というわけだ。しかも、有力視されていた馬が数頭除外され、さらにレベルが低くなった。
まさに、どんぐりの背比べといったメンバー。それなら、枠順が明暗を分けそうだ。中山1600 mは外枠が不利。とうわけで、本命は◎シーロア。最内枠を利しての抜け出しを期待。前走は休み明けで+24 kgだったが見事に初勝利。叩き2走目の上積みも見込みたい。
推奨穴馬はケンタッキーミント。前走は6着だが0.4秒差。流れが向けば。
淀短距離Sは◎エピセアローム。人気するだろうが、得意の京都1200 mで好枠を引いたここは逆らえない。
にほんブログ村
過去5回、ここで好走した馬は、桜花賞やそのトライアルでそこそこ人気するのだが、結果が伴わない場合が多いように思う。ハッキリ言えば、レベルが低いということだ。
そして今年。出走を表明した全馬が賞金400万円(1勝)という前代未聞の重賞となった。実質、500万条件戦というわけだ。しかも、有力視されていた馬が数頭除外され、さらにレベルが低くなった。
まさに、どんぐりの背比べといったメンバー。それなら、枠順が明暗を分けそうだ。中山1600 mは外枠が不利。とうわけで、本命は◎シーロア。最内枠を利しての抜け出しを期待。前走は休み明けで+24 kgだったが見事に初勝利。叩き2走目の上積みも見込みたい。
推奨穴馬はケンタッキーミント。前走は6着だが0.4秒差。流れが向けば。
淀短距離Sは◎エピセアローム。人気するだろうが、得意の京都1200 mで好枠を引いたここは逆らえない。
にほんブログ村
2014年1月11日土曜日
2014 シンザン記念、ポルックスS 予想と与太話
三日間開催の中日の日曜日は京都でシンザン記念。
昔はクラシックにサッパリ結びつかない重賞だったのだが、オルフェーヴル、ジェンティルドンナの両三冠馬を輩出するなど、いつの間にやら大出世レースになった。調教技術の進歩やローテーションの多様化により、この時期に素質馬が出走するようになったのかもしれない。シンザンもさぞ喜んでいることだろう。今年もこの流れが続くだろうか。
と、書いていて思い出したのだが、昨年か一昨年にも似たようなことを書いたような気がする。
レースにいってみたい。
重賞勝ち馬こそダートの地方交流を勝ったニシケンモノノフだけだが、期待の素質馬的な馬が数頭いる。その中から本命は◎ウインフルブルーム。前走はGIで0.2秒差の3着。しかも中山1600 mでは圧倒的に不利な外枠でのもの。この前走を高く評価したい。今回は好枠も引いた。どこでミッキーアイルを捉まえにいくかがポイントになりそうだ。
推奨穴馬はタガノグランパかワイレアワヒネか、と思っていたら、4、5番人気。穴というほどではないが押さえておきたい。
ポルックスSは◎エアハリファ。人気するだろうが、逆らう必要もなかろう。
にほんブログ村
昔はクラシックにサッパリ結びつかない重賞だったのだが、オルフェーヴル、ジェンティルドンナの両三冠馬を輩出するなど、いつの間にやら大出世レースになった。調教技術の進歩やローテーションの多様化により、この時期に素質馬が出走するようになったのかもしれない。シンザンもさぞ喜んでいることだろう。今年もこの流れが続くだろうか。
と、書いていて思い出したのだが、昨年か一昨年にも似たようなことを書いたような気がする。
レースにいってみたい。
重賞勝ち馬こそダートの地方交流を勝ったニシケンモノノフだけだが、期待の素質馬的な馬が数頭いる。その中から本命は◎ウインフルブルーム。前走はGIで0.2秒差の3着。しかも中山1600 mでは圧倒的に不利な外枠でのもの。この前走を高く評価したい。今回は好枠も引いた。どこでミッキーアイルを捉まえにいくかがポイントになりそうだ。
推奨穴馬はタガノグランパかワイレアワヒネか、と思っていたら、4、5番人気。穴というほどではないが押さえておきたい。
ポルックスSは◎エアハリファ。人気するだろうが、逆らう必要もなかろう。
にほんブログ村
2014年1月10日金曜日
2014 大和S、招福S 予想と与太話
今週から、サブタイトルをちょっと変えてみた。
寒波がやってきて激しく寒い。私の住んでいる地域では今シーズンの初雪が降った。子どもたちは大喜びだが、オッサンには堪える寒さだ。春が待ち遠しい。
そんな3連休三日間開催初日の京都メインは大和S。大和とは奈良県のことだ。大和Sはあるのに奈良特別や奈良ステークスがないのはなぜなのだろうか。大阪杯や京都記念はGIIだというのに、えらく扱いが違うものだ。そういえば「滋賀」のつくレースもないなあ。
レースにいってみたい。
ダート1400 mのオープン特別という、いかにも土曜メインらしいレースである。ダートオープン特別常連組に、あわよくばフェブラリーSに出走したいという登り馬が加わったメンバー構成。芝の2歳チャンピオンのダート初出走も注目される。
そんな中から、本命は◎フリートストリート。前走はレース前に外傷を負って除外されたが、その影響さえなければ力は上位。馬場が渋りそうなのも好都合だ。
推奨穴馬はサウンドガガ。3連勝があるかも。
招福Sは◎アンアヴェンジド。
にほんブログ村
寒波がやってきて激しく寒い。私の住んでいる地域では今シーズンの初雪が降った。子どもたちは大喜びだが、オッサンには堪える寒さだ。春が待ち遠しい。
そんな3連休三日間開催初日の京都メインは大和S。大和とは奈良県のことだ。大和Sはあるのに奈良特別や奈良ステークスがないのはなぜなのだろうか。大阪杯や京都記念はGIIだというのに、えらく扱いが違うものだ。そういえば「滋賀」のつくレースもないなあ。
レースにいってみたい。
ダート1400 mのオープン特別という、いかにも土曜メインらしいレースである。ダートオープン特別常連組に、あわよくばフェブラリーSに出走したいという登り馬が加わったメンバー構成。芝の2歳チャンピオンのダート初出走も注目される。
そんな中から、本命は◎フリートストリート。前走はレース前に外傷を負って除外されたが、その影響さえなければ力は上位。馬場が渋りそうなのも好都合だ。
推奨穴馬はサウンドガガ。3連勝があるかも。
招福Sは◎アンアヴェンジド。
にほんブログ村
登録:
投稿 (Atom)
【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)
2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。 スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。 スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...
-
さて、いよいよ「なんば」の謎に迫っていこう。 といっても「なんば」の意味自体は謎でもなんでもなく、要するにネギのことである。いったい、前回の長い前振りは何だったのだろうか…。 要するに、「鳥そば」といえば鳥肉入りのそば、「鳥なんばそば」といえば鳥肉とネギの入ったそばを意味す...
-
わが家では土曜、日曜の晩ご飯は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。 家族構成は父(アラフィフ)、母(年齢非公表)、娘(高2)、息子(中2)の4人。 娘は中間テストが終わって部活モードに復帰。息子は相変わらず週末は野球三昧。 10月12...
-
2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は52歳。 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 自己ベストは2024年3月のびわ湖マラソンの2時間54分台。 ◆総 評◆ 福知山マラソン5週前。気温が下がり、ようやく日中に普通に走れる...