わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
家族構成は父(40代前半)、母(年齢非公表)、娘(小2)、息子(年中組)の4人である。なお、朝ご飯はパンとヨーグルト程度で済ませているので、特別に何か作ったとき以外は省略する。
今週は父の日だったが、特別メニューはなし。
6月20日(土)
◆昼ご飯◆
ジャージャーそばがメイン。
<ジャージャーそば>
今週も日経新聞の「かんたんレシピ」のメニューを作った。ただし、先週買ったそばが残っていたので、それを麺にした。
日経新聞かんたんレシピ ジャージャーめん
<サラダ>
トマト、キュウリ、スナップエンドウ、インゲン豆、ニンジン。
<イカ刺身とカツオたたき>
晩ご飯用に買ったイカの一部を刺身に。カツオたたきは旬で美味しいので、ついつい買ってしまう。
<切り干し大根の煮物>
買い物中に息子が「これ食べたい」と指名。娘は嫌がったのだが、今週の作り置きメニューにした。たくさんできた。
―評 価―
ジャージャーそばは好評だったのだが、少し味が薄いというか、水っぽかったような。モヤシに味がついていないので、いっそうそう感じたのかもしれない。切り干し大根は、戻しが不十分だったのか少し硬かった。すみません。
◆晩ご飯◆
今日は娘、息子と3人で買い物に行った。子どもたちが選んだ「本日の魚」はイカ。
<イカの刺身>
野菜とともに炒める予定だったのだが、おやつにアイスを食べてお腹が重そうだったので、刺身で食べた。
<カツオのたたき>
昼と同じ。
<豚肉と昆布のダシのスープ>
昆布でダシを取り、豚肉の薄切りをゆらゆら茹でてうま味を出した。具はタマネギ、じゃがいも、ニンジン、コンニャク。
<高野豆腐>
妻が金曜に作っていたのが残っていたので、食べた。
<サラダ>
トマト、キュウリ、スナップエンドウ、インゲン豆。
<切り干し大根の煮物>
昼と同じ。
<白ご飯>
普通の白ご飯。先週のカレーのときに買った福神漬けつき。
―評 価―
イカの刺身は喜ばれると思ったのだが、娘は「焼いてほしかった~」とのこと。そう言えば、イカの刺身は苦手だった。次は焼きます。スープはゆらゆらの火加減で煮込んだため、火の通りが悪かった。ゆらゆら火加減は肉のうま味を出すにはよいが、野菜はぐつぐつ煮込まないとダメなようだ。すみません。
想定通りにはいかなかったが、無事に完食。
6月21日(日)
◆昼ご飯◆
息子のリクエストでスパゲティ・ミートソース。
<スパゲティ・ミートソース>
今回も「ていねいなおかず」(朝日新聞出版)のレシピ。麺(パスタ)の量以外は、すべてレシピ通りに作った。かなり水分が多く、ゆるゆるになりそうだったので、強めの火加減で水分を飛ばした。
<切り干し大根の煮物>
昨日と同じ。
<豚肉と昆布のダシのスープ>
昨日と同じ。具はうず巻き麩とジャガイモを加えた。
<サラダ>
昨日と同じ。
―評 価―
ミートソースは少し薄味だったが、しっかりうま味があり美味しかった。息子は、自分からスパゲティをリクエストしたわりには食べっぷりが悪かったが、後で原因が判明。昨日から「トマトがしみる」と言っていたのでトマトを抜いた。てっきり6歳臼歯が生えてきた痛みなのだろうと思っていたのだが…。
◆晩ご飯◆
久しぶりに豚のスペアリブを買った。
<豚のスペアリブ>
醤油・みりんで下味をつけて、オーブンで焼いた。200 ℃で20分加熱したのだが、大きいものは中心部が少し生っぽかった。骨付き肉は火が通りにくいので要注意だ。切り込みを入れておくべきだった。
<イカとナスのトマトソース>
昨日のイカと昼のトマト缶がまだ残っていたので、ナスと炒めた。塩とコンソメで味付けした。
<切り干し大根の煮物>
昨日と同じ。
<豚肉と昆布のダシのスープ>
昨日と同じ。
<サラダ>
昨日と同じ。
<白ご飯>
普通の白ご飯。
<鶏モモ肉のトマトソース>
まだトマトソースが残っていたので、これまた使い切れていなかった鶏モモ肉と一緒に調理した。今日は食べず、明日のお弁当用。
―評 価―
息子以外の3人には好評。骨付き肉にかぶりつくのは本能に触れる部分があるのかもしれない。たくさん作った切り干し大根も2日で食べ終えた。イカとナスのトマトソースも好評。
一方、息子の口の痛みが悪化した。ただ、おやつのわらび餅はむさぼり食べていたので
「都合のいいときだけ「痛い」とグズってはイカン」
と厳しく接して、ひと通り食べ終えた。ところが、食後に妻が息子の手足に発疹を発見。どうやら手足口病だったようだ…。手足口病は口の中の発疹がかなり痛いらしい。これはすみませんでした。
でも、言い訳させてもらうなら、普段から些細なことでグズるから、こういうときに信じてもらえないんだよ。まさにオオカミ少年だ。おやつのわらび餅を超速で完食したのも、いまとなっては不可解だ。
それでも、親たるもの息子の異変に気づいてあげるべきだったのだろう。反省。親業は難しい。
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