家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小3)、息子(年長組)の4人である。
11月3日(木・祝)
◆昼ご飯◆
市販のチャプチェの素を使ってチャプチェを作った。牛肉とピーマンを炒めてタレを絡めるだけの簡単メニュー。その割には美味しいので、こういう「即席の素」が売れるのもなるほどだ。私もひとり暮らし時代には麻婆豆腐の素によくお世話になった。
他はサラダ、スープ、パスタ。
◆晩ご飯◆
この日は家族みんなで買い物に。選んだ「本日の魚」はカマス。いつもとは違うスーパーに行ったら、大きなカマスが1匹298円。2匹を4人で食べた。カマス大好きの娘はモリモリと完食。わざわざつけてもらった頭も食べた。目玉が美味しいらしい…。
他はサラダ、スープ、白ご飯。スープの豆腐をいつもより小さく切ったところ、娘が
「この豆腐の切り方、美味しい!」
と意外な高評価。豆腐嫌いの息子もこのほうがよい(ましだ)そうだ。
11月5日(土)
風邪気味の息子に代わり、この日は娘が買い物に。◆昼ご飯◆
娘が選んだ「本日の魚」はサンマ。娘は魚のなかでサンマが1番、カマスが2番目に好きらしい。今日もサンマを見るなり「これにする」と2秒で決まってしまった。娘が
「わたし、1匹食べる~」
と張り切っていたので、丸のまま1匹を焼いて食べさせたのだが、内臓は苦手で、けっこう残してしまった。次からは内臓を抜いてあげるので、もっとちゃんと食べましょう…。
他はサラダ、和風スープ、ハマチの刺身、白ご飯。ハマチの刺身は先日購入した「りゅうきゅうのタレ」に漬け込んだところ、娘はとても気に入った。息子は、どちらかというと生の刺身のほうが好みらしい。
りゅうきゅうとは、大分の郷土料理で、刺身を醤油、みりん、ごまなどに漬け込んだもののこと。私の母が大分の生まれなので、実家にいたころは余った刺身を「りゅうきゅう」にして、お茶漬けでよく食べたものだ。りゅうきゅうという名前は知らなかったのだが、タレが売っているのを見て、つい買ってしまった。
りゅうきゅうという名前は知らなかった
フンドーキン りゅうきゅうのたれ
◆晩ご飯◆
娘が「骨付きの鶏肉が食べたい」と言い出した。手羽元なのか、手羽中なのか、それともチキンレッグなのか、よく分からなかったのだが、手羽元をポン酢で煮込んだ。娘が食べたかったのはどうやら手羽中だったらしいが、手羽元も好評だった。ポン酢の風味が軽やか。
他はサラダ、ハマチの刺身、白ご飯。
ポン酢の風味が爽やか
みんなのきょうの料理 鶏手羽元のやわらか煮
11月6日(日)
この日は蒸し物で攻めてみた。昼も夜も、「みんなのきょうの料理」のレシピから。◆昼ご飯◆
みんなのきょうの料理から、「ねぎだれでおいしい根」。鶏肉と野菜を蒸して、ねぎだれで食べるレシピ。このレシピのキモはねぎだれ。ネギとニンニクとショウガをじっくり炒めて旨味を出したタレだ。鶏肉も野菜も、美味しく完食。とくにサツマイモが好評で、「もっと食べたかった~」らしい。
他はサラダ、和風ラーメン。
ねぎだれ
◆晩ご飯◆
蒸し物第2弾はレンコンシュウマイ。エビとレンコンを加えた肉だねを、レンコンで挟んで蒸すレシピ。しゃきしゃきのレンコンがポイントだ。お弁当用にたくさん作った。コネコネと成形を、子どもたちが担当してくれた。自分で作ると美味しさが増すのか、特に娘が気に入った。
他は里グラ、サラダ、和風スープ。里グラもみんなのきょうの料理のレシピ。里芋と肉だねとチーズを重ねて、オーブンで焼く。やや汁っぽかったが、モリモリ食べた。
レンコンシュウマイ。レンコンのシャキシャキ感がグー
みんなのきょうの料理 一度でもサンドシューマイ
みんなのきょうの料理 里グラ
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