2018年1月13日土曜日

【中央競馬予想と与太話】日経新春杯、京成杯(2018)~21世紀最初の勝ち馬は~

 今週は京都で日経新春杯が、中山で京成杯が組まれている。
 日経新春杯は、今年で65回目を迎える、伝統のハンデGII。レース名が「新春」なので、時期もずっと年初の京都開催だ。65年間、ずっと1月に京都で行われている。レースの距離や時期の変更が多いなか、なかなかないことだ。

 21世紀になって最初の勝ち馬がステイゴールド。3歳の9月に900万条件(いまでいう1000万条件)を勝ったが、それ以降は28戦未勝利。その間にGIで2着になること、なんと4回。「最強のシルバーコレクター」というニックネームがついた。
 6歳の目黒記念でようやく惜敗に終止符を打ち、重賞勝ち馬となると、翌年の日経新春杯で二つ目の重賞タイトルを手に入れたのだった。その後は、ドバイと香港で海外の重賞を2勝。ついにJRAではGIをとれずに引退した。
 種牡馬となってからの大活躍は周知の通り。オルフェーヴルやゴールドシップを初めとする活躍馬を次々に送り出し、大種牡馬となったのだった。

ステイゴールド。JBISウェブサイトより

 レースにいってみたい。今年はステイゴールドのような大物が隠れているだろうか。
 本命は◎モンドインテロ。トップハンデの57 kgはやや見込まれたが、オープン特別3勝の実績は、ここでは上位。前々走は後方からになってしまい、度外視できる。距離不足の前走は0.1秒差の4着と頑張った。距離延長でもうひと押しを期待。ステイゴールドと同じく、6歳での重賞初勝利なるか。
 推奨穴馬はガンコ。芝に矛先を変えた前走を快勝。追い切りも動いた。

 京成杯はぶっちゃけ手薄なメンバー。それなら新馬勝ち直後の◎デルタバローズで足りる。

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2018年1月12日金曜日

鳥羽へ旅行に行ってきた【2018年の正月、小4の娘と小1の息子とともに】

 2017年末は、贅沢にも旅行先で年を越した。食事を含む宿泊代はすべて両親もち(いつもすみません…)。昨年までは三家族(私は3人きょうだいです)が実家に集まっていたのだが
「来てもらうのは、もうしんどい。お金は出すから旅行にしよう」
となったのだ。それならそれで、日帰りで顔を出すなりしたのだが…。なんだか申し訳ないが、ご提案に甘えることになってしまった。

《旅行前にひと騒動》
 申し訳なく思いつつも、温泉旅館で年を越せるとは、なんと贅沢。一家四人とも、とても楽しみにしていた。その矢先、クリスマスに妻がインフルエンザでダウン。しかし、この時期なら旅行までには回復しそうだ…と思っていたら、息子に感染。これはやばい。欠席も覚悟した。
 しかし、当日までに何とかギリギリ回復。当初は近鉄特急で行く予定だったが、病み上がりで歩いたり乗り換えたりするのはしんどかろうと、レンタカーに変更して鳥羽へ向かった。

《いざ到着》
 いつもより第二名神の交通量が多かった程度で、それほど混まず、無事に到着。宿泊は、老舗の戸田屋だ。部屋に入り、さっそくダラダラモード。極楽ですな。

さっそくダラダラモード。温泉旅館はこれに限ります

 ひと風呂浴びて、晩ご飯会場へ。贅沢にも、個室の宴会場だ。2歳から73歳までが勢揃い。この旅行はおばあちゃん(私の母)の古希のお祝いも兼ねていたので、まずはおめでとうの乾杯。お祝いする側が招待されるというのはかなり間抜けだが、成り行き上、仕方がなかったということにしておきたい…。
 料理は伊勢志摩の海の幸あり、松阪の牛肉ありで、超豪華。食べきれないほどの量だった。子どもたちは早々に満腹になり、舞台でマイクを持って宴会芸(?)。
「みなさん、聞いてますか~?」
「いまから歌いますよ~」
「準備はよいですか~?」
の繰り返しで、肝心の歌がなかなか始まらないのが可愛らしかった。

肝心の歌がなかなか始まらない

 食後はゲーセンで少し遊んで、年越しそば会場へ。満腹だったので、2人前で正解だった。

いい匂い?

 この日だけは特別に、夜更けまでDS大会。とはいえ、最も長時間やっていたのは、妻だったが…。

半分以上、妻がやっていた…

《明けましておめでとう》
 目が覚めたら2018年。夜更かししたため眠りこけている子どもたちを起こさないよう、私は朝風呂へ。まったく極楽ですなあ。
 朝食の後は、餅つき大会に参加。わが子たちは
「いやや~、恥ずかしい~」
と拒否したが、強制参加。従兄弟たちと一緒に餅をついた(つかされた)。つきたてのきなこ餅は美味。

従兄弟と餅つき

 続いて七福神探し。館内の七福神をすべて探し出すと、景品がもらえる。妻が子どもたちを引き連れて、探索開始。

七福神を探せ

 私がおじいちゃん(私の父)とロビーでくつろいでいると、子どもたちが現れて
「お父さ~ん、手伝って~」
ときた。妻だけでは手に負えなかったようだ。しかし、私が参加するとあっという間に七福神をコンプリート(やや大げさ)。父の威厳を見せた(笑)。

《伊勢シーパラダイス》
 ずっと旅館にいるのも何なので、子どもたち6人と、私を除くその親たちで、伊勢シーパラダイスへ。私のこどもたちは小4と小1なので、親が一人ついていれば十分だが、残りの二家族はまだ2歳の幼児がいるので両親ともに参加だった。楽になったものだ。
 伊勢シーパラダイスは、魚や海獣との「ふれあい」をコンセプトにした、こぢんまりした水族館だ。見るだけよりも、触りたい人にはお勧めだ。息子は、まだインフルエンザの影響で少ししんどかったのだろうか、「もう帰ろうや~」モードになってしまい、叱られてグズっていた…。

「ふれあい」がテーマだそうだ

 不参加の私は、この間に新年初ランニング。旅行先でのランニングを楽しませてもらった。鳥羽のシーサイドを爽やかに疾走した…と言いたいのだが、風が強くて難儀した。向かい風の中、走ってシーパラダイスに向かい、みんなと合流。夫婦岩を見て(すごい風だった)、おみくじを引いた。今年は二人も大吉が出た。よい年になりますように。

夫婦岩。小学校の修学旅行以来、30数年ぶり

 晩ご飯が多いことを見越して、昼食は軽めに済ませ、自家用車組とバス組とランニング組(もちろん1名のみ…)に分かれて旅館へ戻った。帰りは風も弱まり、追い風だったので気持ちよく走れた。

《元旦の夜》
 旅館に帰り、ひと風呂浴びて夕食。お腹を空かせた甲斐があり、私は見事に完食。この日も海鮮や鯛飯が美味しかった。空腹に勝る調味料なしだ。
 夕食後は、ビンゴ大会。その前に、もう一度、餅つき大会があった。参加者が少なく、見るに見かねて私も参加。なんとアンカーになってしまい、ずいぶん何回も餅をつく羽目に…。何とかやり遂げた。

何回つけばよいのでしょうか(汗)

 本命のビンゴ大会は、みんなハズレ。残念でした。
 部屋に帰って、この日も夜更かししてDS大会。子どもたちには、夢のようなひとときだったことだろう。

《鳥羽水族館》
 翌日の1月2日は、チェックアウトを済ませて鳥羽水族館へ。順路がなく、自由に見て回れるのがよい。

オコゼが整列。可愛らしい

 1955年開業の老舗水族館だが、全く古くない。飼育種類数は日本一(約1200種)の盛りだくさん水族館だ。子ども連れにもデートにも、鉄板の場所と言えるだろう。

顔、出しすぎやろ(笑)

《思い出の店で昼食》
 鳥羽での最後の食事は、思い出の店。私が中学生の頃、私を含む三きょうだい、両親、そして母方の祖父母の組合せで旅行し、この店で食事をしたのだそうだが、私はなぜか全く記憶にない。おそらく不参加だったのだと思う(友人たちと軽井沢へ行っていたような)。
 息子と二人で、豪華定食と鯛のあら炊きをシェア。あら炊きが絶品だった。

 帰りは近鉄特急。向かい合わせに座った娘と息子が
「足が当たってるで」
「そっちが邪魔やねん」
「足、引っ込めえや」
「そっちが引っ込めえや」
の無限ループのケンカをやり始め
「お前ら、いい加減にせえ。デッキで立ってろ!」
と退場を食らうアクシデントはあったが、無事に家に到着。

 新年早々、たいへんな贅沢をさせてもらった。感謝。

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【中央競馬予想と与太話】愛知杯、淀短距離S(2018)~荒れる愛知杯の始まり~

 強烈な寒さだ。おそらく、今シーズンで何番目か(もしかすると一番)に寒い一週間だろう。競馬もだが、センター試験に影響がないように願いたい。
 今週から中京開催が開幕。なぜ一週間ずれて始まるのか、気持ち悪いのは私だけだろうか…。その開幕初日には愛知杯が組まれている。一方、京都のメインは淀短距離ステークスである。

 愛知杯は年始に移ってから、今回で3回目。過去2回は荒れ模様だ。年末に組まれていた時代から荒れ放題のレースで、ここ10年で堅く収まったといえるのは、3年前と10年前くらい。馬連万馬券は当たり前、とにかく荒れる。厳冬期の牝馬のハンデ重賞ならではといえるだろう。
 このレース、以前は混合レースであり、牝馬限定となったのは2004年からだ。記念すべき、牝馬限定1回目の勝ち馬はメモリーキアヌ。3歳春にはスイートピーSを勝ってオークスに駒を進めたが歯が立たず、秋もGI戦線では通用しなかった。その後は準オープンで勝ちきれないレースが続き、4歳夏にこのレースに格上挑戦した。当時は夏に組まれていたのだ。
 準オープンを勝てない馬が人気するはずもなく、9番人気。しかし、その低評価をあざ笑うかのように、テン乗りの秋山騎手を背に、見事にマクリを決め、接戦を制した。「荒れる愛知杯」の始まりとなったレースと言えるだろう。
 ちなみに、このとき1番人気を裏切ったのが、後の天皇賞馬、ヘヴンリーロマンスであった。

メモリーキアヌ。netkeiba.comより

 レースにいってみたい。
 本命は◎エテルナミノル。前走は痛恨の出遅れ。にもかかわらず、1着からクビ、ハナ、クビ、クビ差の5着まで追い上げた。お陰でハンデは据え置き。前々走のGIこそ崩れたが、手堅く走る。左回りにも勝ち鞍あり。秋山騎手に、メモリーキアヌの再現を期待したい。
 推奨穴馬は軽ハンデの格上挑戦馬。中でも、メイズオブオナーアンドリエッテはしっかり押さえておきたい。

 淀短距離Sは人気でも◎アクティヴミノル。ミノル祭りとならないか。

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2018年1月11日木曜日

【書評】NHKスペシャル取材班『42.195 kmの科学─マラソン「つま先着地」vs「かかと着地」─』(角川oneテーマ21)

 日本人がメダルを取れないわけだ


 2012年7月に放映された、NHKスペシャル「ミラクルボディー 持久力の限界に挑む」という番組を書籍化したもの。ケニアの元世界記録保持者である「皇帝」ハイレ・ゲブレシラシエ選手を中心に、それを打ち負かしたパトリック・マカウ選手や日本の実業団選手の協力を得て、彼らの持久力や筋肉を最新の科学装置で計測し、その速さの秘密を解き明かす。
 ケニア・エチオピアを中心とする、東アフリカの高地出身のランナーが速い理由がよく分かった。日本人がメダルを取れなくなったのも、当たり前だわ。

 標高2000 mを超える高地で生まれた子どもたちが、山道を裸足で駆け回る。小学校へ行くために、高地の山道を、毎日15 km以上走る。それに加えて、水などを得るために、さらに走る。日々の生活が、ハードな高地トレーニングそのものなのだ。その結果、十数歳の子どもたちが、過酷なトレーニングを積んだ日本人以上のスタミナ(最大酸素摂取量:VO2 MAX)を示す。
 
 さらに、悪路を裸足で駆けるため、省エネ走法が身につく。これが、アフリカ勢がつま先着地で走れる理由なのだ。副題にある「つま先着地」vs「かかと着地」について、本書では「つま先着地」に軍配をあげている。世界的にも、つま先着地を支持する声が大きい。
「それなら、みんなつま先着地にすればいいやん」
私もかつてはそう思っていた。しかし、話はそう簡単ではない。私も約半年前にランニングを始めた当初は、つま先着地を試みていたが、ふくらはぎがパンパンに張ってしまうのだ。私は1カ月ほどでつま先着を諦めた。実際につま先着地で走ってみれば分かっていただけると思う。
 たしかに、つま先着地のほうがスタミナのロスを防ぐことができる省エネ走法なのだが、それを支える筋肉が必要なのだ。それをアフリカ勢は、幼少時の悪路・裸足ランニングで身につける。しかも、高地トレーニングのおまけ付きだ。

 そんなアフリカの子どもたちが、「キャンプ」と称する合宿所でトレーニングを積み、そこで勝ち残った精鋭たちが国の代表としてオリンピックなどに出てくるのだ。たとえて言えば、生まれたときから英才教育を受けたバイオリニストに、中学校の吹奏楽部でバイオリンを始めた叩き上げの日本人が挑むようなものだ。かなうはずがない。われわれは日本人なので
「最近の日本のマラソン選手は情けないなあ」
と思いがちだが、メダルが取れなくなったのは日本だけではない。かつては強豪だったヨーロッパの国や韓国勢なども、最近はからっきしだ。東アフリカ勢のひとり勝ちなのである。

 おそらく、東アフリカの国々が裕福になって、高地に住む子どもたちが裸足で駆ける必要がなくなるまで、ひとり勝ち状態は続くだろう。
 この素人予想を覆す日本人ランナーに出てきてほしいものだが、難しいだろうなあ…。



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2018年1月8日月曜日

【お父さんの週末料理】2018年1月3~8日~新年のメニュー~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小4)、息子(小1)の4人である。

 年末年始は贅沢にも旅行に行ったため、自炊は3日から。
 最近は、特に息子の野球のある日は、朝をしっかり食べて昼を軽めにというパターンが定着。

 1月3日(水) 

◆昼ご飯◆
 市販のローストセットを買って食べた。ローストビーフ、ローストポーク、カモの3点セットがお買い得だった。
 他は白ご飯、サラダ、鶏肉スープ、カボチャの煮物、鶏ネバー。鶏ネバーはダシを取ったあとの鶏むね肉を炒めて、ふじっ子の納豆昆布と和えたもの。高タンパク、高カルシウムの筋肉増強メニューだ。娘が気に入った。

納豆こんぶ。ネバネバ

◆晩ご飯◆
 子どもたちが選んだ、今年最初の「今週の魚」は鮭のムニエル。すでに小麦粉がついている鮭を買った。手軽で美味しかった。息子が「これ、ムニエルと違うで~」とクレーム。別の料理と間違えているのだろうか?
 他は白ご飯、サラダ、鶏肉スープ、カボチャの煮物、鶏ネバー。野菜が高いのでサラダがしょぼい。

 1月4日(木) 

◆朝・昼ご飯◆
 朝は、前日の夜に作った鶏肉ハンバーグ。作り置きにちょうどよい。朝からモリモリ食べた。
 他は雑煮、サラダ、カボチャの煮物、鶏ネバー。お正月なので、スープに餅を入れて雑煮にした。
 昼は朝の残りの鶏肉ハンバーグと焼き餅。トースターで餅を焼いたらプク~っと膨らんだ。子どもたちは大喜び。

鶏肉ハンバーグ。冷めても美味しい

◆晩ご飯◆
 スーパーで美味しそうな鯛あらを発見したので、あら炊きにした。甘辛い味付けが気に入ったのか、子どもたちに好評だった。
 他は白ご飯、サラダ、カボチャの煮物、鶏ネバー、マグロの刺身。刺身は子どもたちにせがまれて、つい買ってしまった。

鯛のあら炊き。意外に子どもたちにも好評

マグロの刺身、カボチャ煮物、鶏ネバー、サラダ

 1月5日(金) 

◆朝・昼ご飯◆
 お正月ということもあり、筑前煮。むね肉で作ったので、ちょっとパサついた。子どもたちは「普通かなあ」という反応。蓮根を入れ忘れた…。
 他は白ご飯、サラダ、カボチャの煮物、鶏ネバー、ゴボウサラダ、黒豆。今年のおせちは黒豆だけ。
 昼は筑前煮の残りとピザまん。子どもたちはピザまんは人生初めて。トマトが美味しかったそうだ。
筑前煮。蓮根を入れ忘れた…

◆晩ご飯◆
 プチ贅沢して、ブリの半身を買って塩焼きと刺身にした。塩焼きもグーだったが、刺身がトロトロで美味しかった。
 他は蓮根まんじゅう、白ご飯、サラダ、カボチャの煮物、鶏ネバー、ゴボウサラダ、黒豆。蓮根まんじゅうは、筑前煮に入れ忘れた蓮根をすりおろして焼いたもの。ふわふわで美味。

ブリの塩焼き。脂がのっている

 1月6日(土) 

◆朝・昼ご飯◆
 朝は鱈(たら)を焼いた。安くて美味しそうな魚を探すと、つい毎週同じになってしまう。旬の鱈の照り焼きは、ほろほろで美味しかった。
 他は白ご飯、サラダ、カボチャの煮物、鶏ネバー、ゴボウサラダ、黒豆。カボチャの煮物と鶏ネバーは、最初に作ったのがなくなったので、もう一度作った。カボチャは少し酢をきかせた。娘は酢入りのほうが好み。
 この日は息子の野球の初練習で11時前に昼ご飯…。ぱぱっと食べられるそばにした。

鶏ネバー、ゴボウサラダ、カボチャの煮物、黒豆

◆晩ご飯◆
 娘の好きな餃子とうどんのセットメニュー。小麦粉をこねて、同じタネから餃子の皮とうどんを作る、みんなのきょうの料理からのレシピだ。この日は、まずは餃子から。皮作りから、白菜のみじん切り、ひき肉のコネコネ、そして皮に包むまで、ほぼ娘が作ってくれた。お陰様で美味しくできました。息子もかぶりついていた。
 他はサラダ、カボチャの煮物、鶏ネバー、黒豆。炭水化物は餃子の皮。

具だくさん餃子スープ。餃子はほとんど娘が作った

 1月7日(日) 

◆朝・昼ご飯◆
 この日は用事があったので、ポテサラを作りおいた。
 私以外の3人は昼も家で食べた。餅を焼いて雑煮にした。

雑煮。餅がプクーッと膨らんでいる

◆晩ご飯◆
 私以外の3人は夕方まで遊びに行っており、晩ご飯がいるかどうか分からなかったので、準備していなかった。結局、家で食べることになり、ぱぱっとラーメンを作った。具はネギだけ。
 他はキャベツ、カボチャの煮物、鶏ネバー、黒豆。

作り置き三兄弟

 1月8日(月・祝) 

◆朝・昼ご飯◆
 昨日の小麦粉を、今度はうどんに。モチモチのうどんは娘の大好物だ。この日もズゾズゾと平らげた。
 鯛あらが300円とお買い得だったので、もう一度、鯛のあら炊きを作った。息子が初めて頭に挑戦したが「骨がいっぱいある~」と苦戦。久々に怒られたが、きれいに食べた。
 他はサラダ、カボチャの煮物、鶏ネバー、黒豆。
 昼は冷凍ピザ。意外に美味しかった。息子は「毎日これがいいなあ~」だそうだ。

鯛のあら炊き。息子が苦戦した

◆晩ご飯◆
 お正月は鳥羽で過ごしたのに、牡蠣フライを食べられなかった。残念。というわけで、自分で作った。われながら、ぷりっと上手にできた。娘も牡蠣フライ好きだ。
 揚げ物ついでに、カボチャとブリもフライにした。息子はカボチャフライがとても気に入り「煮物とどっちが美味しいか、迷うなあ」だそうだ。
 他はサラダ、カボチャ、スープの煮物。炭水化物はスープに入れたジャガイモで済ませた。

牡蠣フライ。プリプリ

カボチャフライ。息子がとても気に入った

 ブリのフライ。これも美味しかった

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【中央競馬予想の回顧】シンザン記念、フェアリーS、万葉S、東西金杯(2018)

 新年の3日間開催最終日はシンザン記念。
 ◎カフジバンガードはポンと出たが後方から。想定外だ。4コーナーでは外を回り、直線では内に切れ込んで一瞬伸びかけたが、そこで止まって5着まで。前で運んでほしかったというのは結果論だろうか。
 勝ったのはアーモンドアイ。出遅れも何のその。後方から一気に差しきった。戸崎騎手は3日間連続重賞制覇の快挙を達成。

 日曜は中山でフェアリーS。
 ◎スカーレットカラーは-8 kg。ギリギリの馬体に見えた。レースでは後方から進めて、3コーナーからマクリ気味に順位を上げ、プリモシーンとの追い比べに。プリモシーンには突き放されたが、2着は確保。期待に応えてくれた。
 馬券は馬連をとった。30倍つけば十分。

 京都では万葉S。
 ◎タマモベストプレイは1番人気を裏切り6着に惨敗。斤量が堪えたにしろ、不甲斐なかった。
 レースはトミケンスラーヴァが好位から粘りきって勝利を収めた。

 土曜は東西で金杯。
 京都金杯は◎ウインガニオンが直線入り口で後続につかまると完全に失速して、大差のしんがり負け。いくら何でも負けすぎのような。何かあったか。
 勝ったのはブラックムーン。後方一気を決め、武豊騎手が2年連続京都金杯を制覇。

 中山金杯の本命は◎セダブリランテス。3コーナー過ぎから戸崎騎手の手が動き始めるが、なかなか進んでいかない。ヒヤヒヤしたが、最後はグイッと伸びて、4着までクビ、クビ、クビ差の接戦をものにした。
 馬券は2着のウインブライトとの馬連をとったが、押さえ程度しか買っておらず、トリガミ。

 今週は5戦2勝だが、うち1勝はトリガミ。他のレースもイマイチで、好スタートとはならなかった。

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2018年1月7日日曜日

【中央競馬予想と与太話】シンザン記念(2018)~一生に一度の激走~

 新年3日間開催の最終日は、京都でシンザン記念が組まれている。
 シンザン記念は、昔はいかにも冬のGIIIといったレースで、クラシックにはほとんど結びつかなかった。現在は、ローテーションの多様化や調教技術の進歩などにより、有力馬が参戦し、レベルが上がっている。

 その、低レベル(?)時代の勝ち馬の一頭がメイショウテゾロ。12月に新馬戦と500万条件戦を連勝してここに臨んだ。レースでは、2番手から抜け出して堂々と重賞ウイナーとなった。
 しかし、次走のアーリントンカップで1番人気を裏切って凡走すると、長いトンネルに入ってしまう。アーリントンカップから6戦連続で掲示板を外し、うち3戦は2桁着順。早熟だったのか、走る気をなくしてしまったのか…だれもがそう思っていたところに、マイルCSで激走。18頭立ての16番人気で2着に入り、大穴を開けた。スポーツ報知の和田記者が◎を打ち、見事に馬券を当てたことも印象に残っている。
 その後も凡走を繰り返し、一度も掲示板に載ることなく、引退。マイルCSの激走はいったいなんだったのだろうか。生き物のやることは分からないものだ。

 レースにいってみたい。賞金400万円の馬が過半数を占め、馬券的には面白い。今年も大物が隠れているのだろうか。
 本命は◎カフジバンガード。3戦目で初勝利を挙げると、4戦目は重賞に挑戦。ワグネリアンには千切られたが、2着とはクビ、1/2馬身差の4着に頑張った。その次走となった前走は、500万条件戦をきっちりものにしてここに向かってきた。前につけられる安定した取り口は、いまの京都の馬場にぴったり。好位から抜け出してほしい。
 推奨穴馬はブランモンストル。前走が圧勝で。

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...