2018年1月8日月曜日

【中央競馬予想の回顧】シンザン記念、フェアリーS、万葉S、東西金杯(2018)

 新年の3日間開催最終日はシンザン記念。
 ◎カフジバンガードはポンと出たが後方から。想定外だ。4コーナーでは外を回り、直線では内に切れ込んで一瞬伸びかけたが、そこで止まって5着まで。前で運んでほしかったというのは結果論だろうか。
 勝ったのはアーモンドアイ。出遅れも何のその。後方から一気に差しきった。戸崎騎手は3日間連続重賞制覇の快挙を達成。

 日曜は中山でフェアリーS。
 ◎スカーレットカラーは-8 kg。ギリギリの馬体に見えた。レースでは後方から進めて、3コーナーからマクリ気味に順位を上げ、プリモシーンとの追い比べに。プリモシーンには突き放されたが、2着は確保。期待に応えてくれた。
 馬券は馬連をとった。30倍つけば十分。

 京都では万葉S。
 ◎タマモベストプレイは1番人気を裏切り6着に惨敗。斤量が堪えたにしろ、不甲斐なかった。
 レースはトミケンスラーヴァが好位から粘りきって勝利を収めた。

 土曜は東西で金杯。
 京都金杯は◎ウインガニオンが直線入り口で後続につかまると完全に失速して、大差のしんがり負け。いくら何でも負けすぎのような。何かあったか。
 勝ったのはブラックムーン。後方一気を決め、武豊騎手が2年連続京都金杯を制覇。

 中山金杯の本命は◎セダブリランテス。3コーナー過ぎから戸崎騎手の手が動き始めるが、なかなか進んでいかない。ヒヤヒヤしたが、最後はグイッと伸びて、4着までクビ、クビ、クビ差の接戦をものにした。
 馬券は2着のウインブライトとの馬連をとったが、押さえ程度しか買っておらず、トリガミ。

 今週は5戦2勝だが、うち1勝はトリガミ。他のレースもイマイチで、好スタートとはならなかった。

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