2018年6月19日火曜日

【お父さんの週末料理】2018年6月16、17日~肉とトマト~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小5)、息子(小2)の4人である。
 最近は、特に息子の野球のある日は、朝をしっかり食べて昼を軽めにというパターンが定着。


 6月16日(土) 
この日は息子の野球の練習試合があった。

◆朝・昼ご飯◆
 妻が朝は鯖を焼いてくれた。昼はお手製サンドイッチを野球のグランドで食べた。

◆晩ご飯◆
 札幌出張土産のジンギスカンを、たっぷりの野菜と一緒に焼いた。ジンギスカン好きの息子はもちろん、娘もパクついた。400 gでは足りなくなってきた。次は2袋を使おうか。
 他はサラダ、スープ、焼きそば。ご飯を炊く時間がなかったので、焼きそばで締めた。

 6月17日(日) 

◆朝ご飯◆
 「今週の魚」はイサキ。立派なのが2匹で480円とお買い得だった。半分に切って塩焼きにし、いつも通り頭は娘と私が担当。旬のイサキはほろほろで美味しかった。
 他はサラダ、スープ、鶏とろろ、五穀米。鶏とろろはダシを取った後の鶏むね肉をとろろ昆布と和えたもの。あまり上手く混ざらなかった。

イサキの塩焼き。ほろほろ

◆昼ご飯◆
 午後は野球の練習なので、ささっと食べられるスパゲティ。麺を茹でて納豆、めかぶ、生卵を合わせたスペシャルソース(?)と混ぜるだけの簡単メニュー。息子が
「納豆のスパゲティは意外に美味しい」
と気に入った。
 焼きそばの豚肉が残っていたので、トマトと炒めた。私はこれを食べた。
 他はサラダ、スープ、鶏とろろ、黒カボチャ。今回の黒カボチャは薄切りバージョン。

◆晩ご飯◆
 スーパーでカンパチのアラが100円で売られているのを発見。衝動買いした。大根があったのでカンパチ大根に。鰤大根の鰤をカンパチで置き換えたメニューだ。娘は大根は苦手だが、カンパチは好物。目玉をホジホジした。
 牛肉が安かったので、久しぶりに牛肉料理。牛ブロックをトマト缶で煮込んだが、ちょっと固かった。もっと煮込んだら軟らかくなったのだろうか。固いものが苦手な息子が珍しく気に入った。肉とトマトの組合せはハズレがない。
 他はサラダ、スープ、鶏とろろ、黒カボチャ、五穀米。

牛肉のトマト煮込み。ちょっと固かった

カンパチ大根。娘は目玉好き

◆番外編◆
 ほぼ毎週、日曜の夜に、リサイクル炒めなるものを作っている。ダシを取った後の昆布や大根の皮や葉など、捨てることも多い部分を再利用するので「リサイクル炒め」なのだ。娘が命名した、妻のお気に入りメニュー。
 今週は大根の葉と皮、ダシを取った後のネギ。焼き肉のタレで味付けした。

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【書評】東野圭吾『ラプラスの魔女』(角川文庫)

書名がすばらしい。ラプラス氏も喜んでいるのでは


 「ラプラスの悪魔」とは、19世紀初頭に物理学者のラプラスが提唱した、仮想の概念だ。
「もし、ある時点における全ての原子の状態と力を知ることができ、かつそれらのデータを解析できる能力の知性がいるなら、この知性は過去同様に未来も全て見えているであろう」
というもの。つまり、ある時点における全ての原子(もっといえば素粒子?)のデータがあれば、未来は完全に予測できるという主張だ。代表的な思考実験の一つであり、量子力学の登場により現在は否定されているのだが、復活することもあるかもしれない。

 本書のタイトルは、もちろんこの「ラプラスの悪魔」をもじったもの。ラプラスの悪魔を知っている人はもちろん、知らない人も引きつけるキャッチーさがある。それに加えて、本文中で「ラプラスの魔女」という言葉が出てくるシーンが秀逸。
「なるほど、こう来たか」
と唸ること間違いなし。ナイスな書名指数は、3本の指に入るだろう(当社比)。
 もちろん、書名だけでなく中身も確か。東野小説にニューヒロインが登場した。続編もすでに出版されており(魔力の胎動)、シリーズ化されていくのだろう。

 さっそく映画化されたように、映像化にも向いている。ただ、櫻井翔演じる青江が主人公というのは、ちょっと違和感が…。見てないのに文句を言ってはいけないのかもしれませんが。



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2018年6月17日日曜日

【中央競馬予想の回顧】ユニコーンS、函館スプリントS、天保山S(2018)

 今週はユニコーンS。
 ◎グリムは2番人気。レースでは4、5番手につけ、いい感じで折り合っているように見えたのだが、直線では失速。9着に終わった。この程度の馬だったのか。
 勝ったのは1番人気のルヴァンスレーヴ。好位から抜け出して3馬身半差の圧勝。ダート界のニューヒーロー誕生か。

 函館では函館スプリントS。
 ◎ナックビーナスは1番人気。逃げた2頭をマークする形で4コーナーを回り、セイウンコウセイとの競り合いに。かわせそうでかわせず、最後はヒルノデイバローの強襲に合い、3着に終わった。
 勝ったのは逃げたセイウンコウセイ。北の大地で復活の白星。

 土曜は天保山S。
 ◎サトノファンタシーは中団のまま、さっぱり反応せず、9着。ムラ駆けなのか。
 勝ったのはウインムート。人気のドライヴナイトを競り落とした。力をつけている。

 今週は3戦0勝に終わったが、阪神の最終で中穴をひっかけ、トータルはプラスになった。

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2018年6月16日土曜日

【中央競馬予想と与太話】ユニコーンS、函館スプリントS(2018)~ダート重賞がもう少しあっても~

 今週は府中でユニコーンステークスが、函館で函館スプリントステークスが組まれているが、阪神では重賞はない。

 ユニコーンSは、世代の最初のJRAダート重賞だ。地方交流重賞があるとはいえ、もう少し重賞があってもよいような。
 数が少ないこともあってか、レベルは高く、多くの一流馬を出している。1996年に創設され、第1~3回の勝ち馬がシンコウウインディ、タイキシャトル、ウイングアロー。後にGIを勝つ馬を初年度から3年連続で送り出した。その後もアグネスデジタルやカネヒキリがこのレースを勝って一流馬にのし上がった。今年もそのような馬がいるのだろうか。

 レースにいってみたい。
 今年もよいメンバーが揃った。本命は◎グリム。今年の3歳世代のダート戦線では、スマハマが頭一つ抜けていると評価していたのだが、残念ながら骨折でリタイア。そのスマハマに前走で競り勝ったのがグリムだ。3走前こそ崩れたものの、それを除けばダートは3戦3勝。スマハマの分まで頑張ってほしい。
 推奨穴馬はホウショウナウ。底を見せていない馬は押さえるに限る。

 函館スプリントSは、人気でも◎ナックビーナスが本命。馬券でけっこうお世話になっている馬だ。重賞ウィナーになってほしい。

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2018年6月15日金曜日

【中央競馬予想と与太話】天保山ステークス(2018)~島のようだが島ではなかった~

 梅雨らしく周期的に雨が降るが、気温がそれほど上がらないのはありがたい。
 競馬カレンダーでは函館競馬が開幕。夏競馬モードだ。

 そんな土曜の阪神メインは天保山S。ここ数年、宝塚記念の前週の土曜メインに固定されているレースだ。
 天保山は大阪湾に浮かぶ島にある…と思っていたら、これは正確には島ではないそうだ。昔は大阪と地続きだったが、水の流れが悪かったため江戸時代に治水工事を行い、そのため島のようになったのだそうだ。江戸時代にこれだけの治水工事ができる技術があったとは知りませなんだ。

 レースにいってみたい。
 フルゲートの16頭が揃った。オープン特別にしてはレベルが高い印象。本命は◎サトノファンタシー。前走は11番人気だったが、これは下がりすぎだった。好位で粘って3着を確保。これくらいは走る馬だ。今回は流れが速くなりそう。激流に飲み込まれないように願いたい。
 推奨穴馬はニットウスバル。ハマれば飛んでくる。

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2018年6月12日火曜日

【お父さんの週末料理】2018年6月9、10日~いつもより美味しいアスパラガス~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小5)、息子(小2)の4人である。
 最近は、特に息子の野球のある日は、朝をしっかり食べて昼を軽めにというパターンが定着。


 6月9日(土) 
土曜の夜は野球チームのBBQだった。

◆朝・昼ご飯◆
 妻が朝は鮭と卵焼きを、昼はホットケーキを作ってくれた。

◆晩ご飯◆
 息子の野球チームで、練習後にBBQをするというので、息子、娘、妻の3人が参加。人数が多く、たらふく食べるというわけにはいかなかったようだ。
 その間に私はランニングをして王将の天津飯で中食。スープとサラダと鶏ワカーは作った。鶏ワカーは、ダシを取った後のむね肉をワカメと和えたもの。今回はポン酢醤油味。

王将の天津飯。定番

鶏ワカー。娘のお気に入り

 6月10日(日) 

◆朝ご飯◆
 前日の夜に作りおいた鯛のあら炊き。いつも通り、頭は娘と私が担当。娘がささっと食べられるか心配したが、普通に食べ終えた。
 このところ、娘のスローフードぶりが加速しているのは気がかり。どうすれば、あんなにゆっくり食べられるのだろうか…。
 他はサラダ、スープ、そば。

鯛のあら炊き

◆昼ご飯◆
 娘は田植えのイベントでお出かけ。弁当が必要だったのでサンドイッチを作り、家に残ったメンバーもそれを食べた。卵とハムチーズの2種類。息子が「うめ~」とパクついた。
 他はサラダ、スープ、鶏ワカー、黒カボチャ、野菜のディップ。札幌出張のお土産のアスパラガスを湯がいて味噌マヨで食べた。娘が
「いつものアスパラよりも美味しかった~」
と気に入った。

野菜のディップ。北海道のアスパラが超美味

黒カボチャと鶏ワカー

◆晩ご飯◆
 息子の希望でチャプチェ。大好物のひき肉のチャプチェだ。弁当用に2種類を作った。一つ目はカレー味。味付けはシンプルに塩とカレー粉のみ。息子が久々に「グー」の評価。

カレーチャプチェ。息子が食いついた

 もう一つはノーマルにオイスターソースと醤油味。ピリ辛が苦手な娘は、こっち専門。
 他はそば、サラダ、スープ、鶏ワカー、野菜のディップ、冷や奴。息子は苦手な冷や奴をさっと完食。偉い。

ノーマルチャプチェ。娘はこっち専門

◆番外編◆
 ほぼ毎週、日曜の夜に、リサイクル炒めなるものを作っている。ダシを取った後の昆布や大根の皮や葉など、捨てることも多い部分を再利用するので「リサイクル炒め」なのだ。娘が命名した、妻のお気に入りメニュー。
 今週は大根の皮と、ダシを取った後の昆布。少量だった。

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2018年6月10日日曜日

【中央競馬予想の回顧】マーメイドS、エプソムC、安芸S(2018)

 今週はマーメイドS。
 ◎アンドリエッテは後方のインで動くに動けない位置。これでインを抜けてきたら奇跡的だ。しかし、3コーナー過ぎに内が開いて一列前へ、4コーナーでまた内が開いてもう一列前へ上がり、逃げた馬の直後につけた。これはいけるかも!? いざ直線へ。狭い隙間を突いてアンドリエッテが抜け出しを図る。
「よし、いけっ!」
という声に応えて、見事に競り勝った。ありがとうございました。
 馬券は2着のワンブレスアウェイを押さえておらず、痛恨のハズレ…となってもおかしくなかったのだが、単勝とワイドを勝っていたのが大正解で、単勝と1-3着のワイドをとった。馬連を押さえていればとか、3着にヴァフラームが来てくれていればとか、タラレバを言えば切りがないが、競馬は当たってナンボ。よしとしておきたい。

 府中ではエプソムC。
 ◎ハクサンルドルフは予定通り後方から。直線では外へ出して馬群を抜けてきたが、先に抜け出したサトノアーサーには届かず、惜しくも2着。脚色は際立っていたが、位置取りの差が出た。
 勝ったのはサトノアーサー。大外枠をもろともせず、突き抜けた。10週間連続開催の8週目で馬場が荒れてきて、外枠はむしろ有利に働いたかもしれない。
 馬券は枠連をとったが、トントン。

 土曜は安芸S。
 ◎ファッショニスタは2番手につけ、直線で堂々と抜け出した。そこへタイセイエクレール、アードラー、ヤマニンアンプリメが殺到。大接戦となった。テレビ画面ではファッショニスタは不利に見えたが、2着に残ってくれていた。
 勝ったのはタイセイエクレール。大接戦をハナ差で制した。
 馬券は馬連をとったが、ほぼトントン。

 今週は3戦3勝の快挙。安い馬券も多いが、競馬は当たってナンボ。他もチョロチョロ当たってトータルもプラスを達成。いい感じだ。

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...