2018年8月6日月曜日

【中央競馬予想の回顧】小倉記念、レパードS、九州スポーツ杯(2018)

 今週は小倉記念。
 ◎マイネルサージュは後方のまま不発。何の見せ場もなく、10着惨敗。論ずるに値しない走りだった。
 勝ったのはトリオンフ。番手から抜け出して、3馬身差のレコード勝ち。秋が楽しみだ。

 新潟ではレパードS。
 ◎グリムは好発を決めると、他馬の様子を見ながら、そろっとハナに立った。平均ペースに持ち込み、他馬を引きつけて4コーナーを回って引き離しにかかる。最後はヒラボクラターシュとの叩き合い。いったんは前に出られたが、内から差し替えして見事に勝利。
 しかし、馬券は2着のヒラボクラターシュを押さえておらず、痛恨のハズレ…。やはり単複は押さえておかないと…。

 土曜は九州スポーツ杯。
 ◎トンボイは2番手から抜け出し、最後まで粘ったが、ラスト100 mでドドッとかわされて6着まで。着順ほどは負けておらず、もうひと息だった。
 勝ったのはエントリーチケット。唯一の降級馬が力を見せた。短期免許のアヴドゥラ騎手はJRA初勝利。

 今週は3戦0勝。他もイマイチでトータルはマイナス。レパードSが痛かった。

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【目指せサブ3.25(3時間15分)】45歳のオヤジがランニングを始めました(2018年7月の記録)

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。2018年2月の初マラソンでサブ4を、3月の2度目でサブ3.5を達成。来シーズンのサブ3.25を目標にトレーニング中。

◆総 評◆
 走り始めて1年が過ぎた。まさかこんなに走ることになるとは、1年前は思いもしなかった。人生、どう転ぶか分からないものだ。
 月間走行距離は201.74 km。まれに見る猛暑の月に、スピード系トレーニングも減らさずに行っての結果だから、上出来と言ってよいだろう。29日(日曜日)と31日(夏休み)に距離を稼げたのが大きかった。正直、最後は200 kmを超えるように距離を調節した。
 不足気味なのは平日のトレーニングか。ランニングして帰宅する日をもう少し増やしたい。

◆30 kmジョグ◆
 猛暑日が続き、さすがに今月は30 km走は無理と思っていたら、台風が来て一時的に気温が下がった。たまたまその日(29日の日曜日)に時間がとれたので、30 km走ができたのはよかった。
 台風一過で下がったとはいえ、30 ℃を超える気温の中、キロ約5分半のペースで走ったのだからよいトレーニングになった。ペースは上がらず心拍数ばかりが上がるが、スタミナがついていると信じたい。

◆スピード系トレーニング◆
 夏はスピードよりもスタミナをつける時期というのが定説だが、せっかく定着し始めたインターバル走をやめるのももったいない気がして、週に一度、やっている。確かに冬場ほど追い込めないが、それでも最も走力がつくのはインターバル走だと感じる。
 基本的に毎週土曜をスピード系トレーニングにあてている。今月は4回あった土曜のうち3回を、5 kmのインターバル走にあてた。1.25 kmの直線がとれるので、1 km×5本、1.25 km×4本、2.5 km×2本など、バリエーションをもたせている。
 猛暑の時間帯に走ったら、キロ4分半を切るのがやっとで、最後は心拍数も上がらなくなった日もあった。脱水症状一歩手前だったのだろうか。ぶっ倒れないように気をつけたい。
 土曜日の残り1日は、5 kmのほぼ全力走。これもフラフラになった。汗だくの男がローソンに現れ、さぞ怪しかったことだろう…。

◆トレラン◆
 ジョグはなるべく日陰のあるコースを走った。比叡山山麓のプチトレイルコースや、公園のミニクロスカントリーコースなど、比較的日陰の多いコースを選択。直射日光が当たらないと、全然違う。ただし、暑さと高低差で、距離は落ち気味。
 8月は比叡山を登るトレーニングもよいかもしれない。

◆「抜く」週◆
 1カ月に1週間程度、負荷を減らして「抜く」週を作ることにしたのだが、今月はやらなかった。あまりに暑く、「抜く」必要のある疲労が溜まるほど、走り込めなかった感じだ。
 平日の帰宅ランが減り気味で、週末のジョグも山道とはいえ距離が落ち気味。「ぐっと負荷をかけて抜く」ことができず、メリハリのない1カ月だったのかもしれない。まあ、この暑さだと、仕方ないか。

◆レース用シューズ◆
 夏の間に、来季のレース用のシューズを選ぼうと思って、いろいろ悩んでいたのだが、解決した。ステップスポーツ京都店に行って相談したら、若いお兄ちゃんが相手をしてくれた。おそらくサブ3は当たり前で、サブ2.5とかで走る人種なのだろう(笑)。
 来季の目標タイム(3時間15分)と、いまジャパンブーストを使っていることを伝えると
「ブーストで気持ちよく走れているなら、アディダスを使い続けるのがお勧めです」
とのこと。このお兄ちゃんはブースト信者だった(笑)。ということで(履いてみたい気持ちはあるのだが)他メーカーへの浮気はとりあえず封印。
 じゃあブーストの中で何がお勧めかというとジャパンなのだそうだ。そのお兄ちゃんも、レースシューズはジャパンだ。ジャパンブーストは、サブ4向けという位置づけだが、サブ3.25やサブ3でも十分に耐えられるシューズだそうだ。世界記録を出したくらいだから、そりゃそうだよな。

ジャパンブースト。よいシューズだ

 そのうえで、もし、さらに薄いシューズがよいのなら、お勧めはadizero SUB2らしい。これは意外だった。ジャパンの上位モデルは、匠レンとセンだと思っていたのだが、実はそうではないのだそうだ。匠シリーズは三村氏の考えが入っているので、adizeroのブーストシリーズとは少し系統が違うらしい。ジャパンの軽量、レース用モデルは匠シリーズではなく、サブ2なのだそうだ。
 というわけで、来季の初めはジャパンブーストを引き続き使い、もう少し薄くてもいけそうなら、シーズン終盤に、筋肉の売り切れ覚悟でサブ2を試してみようと思う。

アディゼロサブ2

◆トレーニング用シューズ◆
 走り始めて1年を過ぎた。これまでは、足を守ることを第一に考えてきたが、それなりに筋力もつき、これといった怪我もない。そろそろ、足を守るばかりではなく、いじめることも必要になってきたように思う。
 そこで、走らない日(主に平日)はベアフット系のシューズ(ナイキのフリーラン)を履いて、筋肉に刺激を入れようと思う。あまりに暑くて負荷がかからないから、こんなことを考えてしまうのだろうか。

◆BCTトレーニング◆
 近所に、安価なジムが8月にオープンした。これも数カ月前から引き続いての案件なのだが、結論を出した。
 安いとはいえ、月3000円。3カ月分でシューズが一足買える。それなら、とりあえず筋トレは自前でやってみようと決意した。効果が出なければ、ジム通いを改めて検討すればよい。
 そこで、マラソン向けの筋トレの本を探し、選んだ一冊がこれ。


速くなる体幹トレーニングBCT《増補版》

 BCTは2013年に日体大が箱根駅伝を制したときに初めて行ったトレーニングだ。著者の原健介氏が考案者でBase Control Trainingの頭文字。筋トレではなく、「体をうまく・適切に動かすため」のトレーニングだそうだ。
 実際やってみると、ストレッチ(動的・静的両方)と筋トレの間のような感じで、特に体のバランスが鍛えられる。
 まずは、立って行う種目をいくつか会社でやっている。縮んだ体を伸ばすのにちょうどよい。仕事にもプラスの影響が出ていると思う。
 それに加え、寝転んで行う種目のいくつかを、家でのストレッチに組み込んだ。わが家では、お父さん(私のこと)と娘、息子で、寝る前に軽い体幹トレとストレッチをやっているのだ。
 始めてからまだ数週間だが、効果を感じる。走りのフォームが変わったような。背伸びをしながら、骨盤や股関節を使って走っている感覚だ。これまでも、骨盤や股関節をうまく使えていない感じはしていたのだが、それが改善されてきているように思う。続けていきたい。

◆来季の大会◆
 京都マラソンの受付も始まり、来季のレースの申し込みを考える時期になってきた。びわ湖高島栗マラソンが今年も開幕レース。そして、あいの土山マラソンを来季のフルマラソン初戦に選んだ。
 当たるかどうか分からないが、京都マラソンにも申し込む予定。来季はどんなスケジュールになるのだろうか。

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2018年8月4日土曜日

【中央競馬予想と与太話】小倉記念、レパードS(2018)~作って正解のレース~

 今週は小倉で小倉記念が、新潟でレパードステークスが組まれている。
 レパードSは節目の第10回を迎える。第1回からトランセンドを輩出するなど、出世レースとなった。作って正解のレースだったと結論してよいだろう。そろそろ、中央にも3歳のダートGIを作ってもよいと思うのは私だけだろうか。

 レースにいってみたい。
 本命は◎グリム。前走は直線で行き場を失い、人気を裏切った。スマハマやエングローサーを破ってきたように、スムーズならここでも通用する力を持っているはず。人気が落ちる今回は狙い目だ。本命が人気薄なので、これを推奨穴馬としたい。

 小倉記念は◎マイネルサージュが本命。いつも差のない時計で走る安定株、小倉は向きそう。

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2018年8月3日金曜日

【中央競馬予想と与太話】九州スポーツ杯(2018)~九州以外でも~

 台風で暑さが和らいだと思ったら、またぶり返した。猛暑日がこれほど多い夏も記憶にない。この暑さの中、頑張って走ってくれるお馬さんたちと関係者に感謝したい。

 そんな土曜の小倉メインは九州スポーツ杯。夏の小倉3日目のメインとして定着しているレースだ。
 九州スポーツは、東スポ系列のスポーツ紙。東スポ系列全般にいえることだが、競馬に力を入れているのでJRAとの結びつきが強いのだろう。九州だけでなく、山口や広島でも宅配可能だそうだ。

 レースにいってみたい。
 芝1200 mの1000万条件戦。この時期の1000万条件戦は降級馬と3歳馬が幅をきかせるが、このレースは降級馬は1頭のみで、その1頭も前走が惨敗。それなら本命は、3歳馬から◎トンボイ。前走は人気を裏切ったが、ハナを切れず持ち味を出せなかった。今回は行きたい馬も多くなく、チャンス。できれば行ききりたい。
 推奨穴馬は同型のロックオン。行った行ったがないか。

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2018年7月31日火曜日

巨人-ヤクルト戦(京セラドーム大阪)を見に行った【わくわくキッズシート、小5の娘と小2の息子】

 年に1回、巨人が京セラドーム大阪で主宰試合を行う。今年の相手はヤクルトだ。そのチケットに「わくわくキッズシート」なるものを発見。午前中に集合し、グランドに降りてイベントを体験。午後は巨人の試合前練習を見学してから試合観戦という豪華内容だ。
 こんな盛りだくさんチケットが、大人も子どもも1枚2500円と格安。これは大人気チケットで、すぐに完売になってしまうに違いないと思いつつ、発売時間にパソコンの前で待機してポチポチやっていると、4枚のチケットがとれてしまった。
 「やった~」と息子が大喜び(父のほうが喜んでいたという話も)。一方で「プロ野球、人気ないなあ」とも思ってしまう。こんなによいチケットが簡単に取れてしまうとは。

年に一度の大阪での巨人の主催試合

 当日は妻と私は仕事を休んで、西九条を経由してドーム前へ。6月にもオリックス-広島戦を見に来たところなので、勝手は分かっている。
 グランドへは11時に降ろしてくれた。これは貴重な体験だ。ベーランをしたり、ジャビットの車で写真を撮ったりした後は、巨人軍のヴィーナスのお姉さんたちとダンス。主宰試合なので、ヴィーナスさんたちも全員が遠征に参加しているのかもしれない。午前中からお疲れ様です。

ヴィーナスとダンス

 体験後は、次の練習見学の列に並びながら昼ご飯。妻がおにぎりと卵焼きなどを作ってくれていた。財布にもお腹にも、大助かりだ。
 退屈する間もなく、練習見学が始まった。バックネット裏の特等席で練習を見学。全体のアップなどはなく(済んでいるのだろうか?)、バラバラと集まってはそれぞれ体幹トレやダッシュなどを行い、順番に打撃練習をする。思ったよりも、まとまりがない。
 打撃練習で目立ったのは、やはり岡本。飛距離が違う。生え抜きとしては原さん以来の、待望の右の長距離砲。四番に定着してほしいものだ。

吉川尚の打撃練習。後ろに立っているのは高橋監督

 いったん球場を出て、イオンで食料を調達。当然、みんな考えることは同じなので、レジは長蛇の列だ。何とかお弁当と枝豆を購入し、球場へ。球場内で買うよりも、ずいぶん安くついた。
 いざ試合開始。巨人はヤングマン、ヤクルトはブキャナンの両外国人が先発。1回裏、長野が先頭打者ホームラン! いきなりホームランが見られるとは大興奮だ。

来場者全員に「おばちゃんオレンジパンチ」プレゼント

 ヤングマンは4回まで0点には抑えているが、走者をたくさん出し、非常に不安定。後から分かったのだが、2回にライナーを手首に受け、骨折していたそうだ。骨折しながら、よく5回を投げきったものだ。

骨折だったとは…

 4回に巨人が追加点をあげ、2-0とリード。今日は勝てるかも!?
 しかし5回表、ヤクルト打線が火を噴いた。坂口、青木、山田哲の3連打で1点を返すと、主砲のバレンティンがカウント0-3から豪快な逆転3ラン。「打った瞬間」の、5階席まで届く特大の一発だった。もう1点を追加して、5-2とヤクルトが逆転。

バレンティンの特大の一発などでヤクルトが逆転

 その後、巨人が1点を返して3-5とし、6回裏へ。この回の巨人の攻撃を見て帰ることにしたら、三者凡退…。球場を後にした。
 試合は6-5でヤクルトが逃げ切り。巨人はあと1点が遠かった。

ヤクルトが逃げ切った

 朝から晩まで、丸一日、めちゃめちゃ楽しんだ。ナイターは最後まで試合を見られないのが難点だが仕方ない。巨人の試合が大阪で見られるだけでもラッキーなところに、グランド体験や練習見学のおまけ付き。大大満足の一日だった。一度、東京ドームで巨人を応援したいなあ。
 サインをもらうチャンスがあるかもと思って色紙を用意したが、不発。応援用のボードに用途を変更した。息子に誰を応援するか尋ねたところ、「捕手がええなあ」と言うので、スタメンの宇佐見を応援するボードを作った。テレビ中継に写ることを期待したのだが、宇佐見が無安打ではドモナラズだった…。

宇佐見、打ってほしかった

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夏の甲子園滋賀県予選 滋賀学園vs.比叡山を見に行った【小5の娘と小2の息子】

 あまりの猛暑で息子の野球の練習が中止に。じゃあ高校野球を見に行こうと、皇子山球場へ向かった。
 7月21日の第1試合、滋賀学園vs.比叡山。勝てばベスト8進出となる一戦だ。球場に着くと、すでに5回。8-6で滋賀学園がリードしている。優勝候補の比叡山が劣勢だ。

滋賀学園がリード

 ここまでは打撃戦だが、われわれが観戦し始めた5回以降は投手戦になった。滋賀学園の島辺投手、比叡山の中村投手・中沢投手の力投で、スコアボードには0が並ぶ。レフトからのレーザービームで本塁憤死など、好プレーも飛び出して、締まった展開だ。
 娘も息子も野球はよく理解しており、試合を存分に楽しんでいる。
 途中で、お約束のかき氷。最近のかき氷やソフトクリームの高価格には目が飛び出るが、ここのかき氷は200円の良心的価格だ。

お約束のかき氷

 試合が動いたのは9回表。滋賀学園がついに中沢投手を捉えて2点をもぎとった。われわれは、ここで球場を後に。息子を耳鼻科に連れて行くため、最後まで観戦できなかった。
 結果は、9回裏を無得点に抑えた滋賀学園が勝利。優勝候補の比叡山を見事に破った。
 猛烈な暑さの中、好プレーを見せてくれた選手たちに感謝。

滋賀学園が見事に勝利

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2018年7月29日日曜日

【中央競馬予想の回顧】アイビスサマーD、クイーンS、薩摩S、小倉サマーJ(2018)

 今週はアイビスサマーD。
 本命の◎ダイメイプリンセスは直千適性と好枠を買われて1番人気。レースでは、みんなが外に来るので行き場がなくなったが、内に切れ込んで進路を見つけると、グイッと抜け出して見事に1着。直千3連勝を飾り、三つとも馬券を取らせてもらうという相性の良さ。お世話になります。
 馬券は2着のラブカンプーとの馬連をとった。

 札幌ではクイーンS。
 ◎アンドリエッテは9番人気。想定以上に人気がない。レースでは後方から外を回って直線を向いたが、そこで進路がなくなり、大きなロス。内を突いたならともかく、外を回って前がふさがるとは…。国分騎手、そりゃないぜ。最後はよく伸びて5着に来た。不利がなければ…。
 勝ったのはディアドラ。後方から外をひとマクりして3馬身差の圧勝。終わってみれば、力が違った。

 土曜は薩摩S。
 ◎ショートストーリーは好位から伸びを欠いて8着。何の見せ場もなかった。
 勝ったのはウェスタールンド。いい切れ味を見せて人気に応えた。

 小倉サマーJはヨカグラが早め先頭から押し切り、アップトゥデイトを破る金星をあげた。
 馬券は馬連をとった。10倍ついたとは、嬉しい誤算。

 今週は4戦2勝。他がいまいちでトータルはややマイナス。

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...