今週はジャパンカップ。
◎シュヴァルグランは5番人気。美味しく映った。レースでは中団の後方から。有力馬が前にいるので少し心配だが、レースは流れている。差しが決まる展開になることを期待しながら直線へ。外に出してしぶとく伸びたが、前が止まらず3着まで。もう少し前につけたかった。
勝ったのは断然人気のアーモンドアイ。番手でピタッと折り合い、残り300 mまで持ったまま。後ろの気配を伺いつつ追い出すと、逃げたキセキをあっさりかわして1馬身3/4差の完勝。時計は何と2.20.6! 従来の記録を1.5秒も上回る超レコード。まだ余裕があるように見えたのに、この時計。化け物だ。ワグネリアンは欠席だったが、現役最強馬の座を確たる物としたと言ってよいだろう。
京都では最終レースに京阪杯。入場曲が淀駅の発車メロディとはオシャレだ。
◎ダノンスマッシュは好発から3番手につけた。直線では行き場をなくしかけたが、ラチすれすれのところを通って抜け出した。危険な騎乗だったが、勝てば官軍か。馬は将来有望。ファインニードルを負かせるか。
馬券は2着のナインテイルズを買っておらず、ハズレ。
土曜は京都2歳S。
◎ワールドプレミアは後方で人気のクラージュゲリエを見る位置から。3コーナーでレースが動き、武豊騎手も手綱をしごいたが、進んでいかない。直線ではいい足を見せて差してきたが、3着まで。3コーナーでもたついた分、届かなかった。競馬が分かっていない感じ。
勝ったのは1番人気のクラージュゲリエ。ワールドプレミアと同じような位置取りから、鋭く伸びた。どうしてモレイラが乗ると反抗しないのだろうか。
今週は3戦0勝。他もイマイチでトータルもマイナス。今年最後の京都開催は散々だった。
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2018年11月25日日曜日
2018年11月24日土曜日
【中央競馬予想と与太話】ジャパンカップ、京阪杯(2018)~京阪京橋駅の名物グルメ~
京都・東京開催最終日はジャパンカップと京阪杯が組まれている。京阪杯はジャパンCの後に最終レースとして行われるため、WIN5の対象外だ。なんでやねん。
京阪杯の京阪は、京阪電鉄のこと。私は京阪沿線で生まれ育ったので、なじみの路線なのだが、京阪杯で大当たりした記憶はない…。
京阪名物にもいろいろあるが、その一つが京橋駅のフランクフルト。京都方面のホームの売店でしか売っていない、名物ジャンクフードだ。パッと買って出町柳行きの特急に飛び乗り、車内でがぶりとするのが正しい食べ方。私もよくお世話になった。
なぜ京橋でしか売ってないのか長年疑問だったが、先日の毎日新聞の記事で謎が解けた。
「パリッと」京橋駅名物ソーセージ愛され半世紀
名物おばちゃんもいるとは知らなかった。ちなみに、京橋駅内にはもう一つの名物店、秀吉(ひできち)もある。両店とも「美味い・安い・早い」の三拍子が揃った、ケチでせっかちな大阪人に愛される名店である。
レースにいってみたい。フルゲートの18頭が揃った。人気も割れ気味で、馬券的には面白い。
本命は◎ダノンスマッシュ。1200 mに距離を縮めて1、2着。千二適性はかなりのものと見た。内有利の馬場で好枠も引き、展開も向きそう。内を抜けてきてほしい。
推奨穴馬はベステンダンク。ここ2走は小差で頑張っている。
ジャパンカップは◎シュヴァルグランの連覇に期待したい。アーモンドアイは世代と性別の壁を超えられるか、未知数。あまりにも人気しすぎのような。
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京阪杯の京阪は、京阪電鉄のこと。私は京阪沿線で生まれ育ったので、なじみの路線なのだが、京阪杯で大当たりした記憶はない…。
京阪名物にもいろいろあるが、その一つが京橋駅のフランクフルト。京都方面のホームの売店でしか売っていない、名物ジャンクフードだ。パッと買って出町柳行きの特急に飛び乗り、車内でがぶりとするのが正しい食べ方。私もよくお世話になった。
なぜ京橋でしか売ってないのか長年疑問だったが、先日の毎日新聞の記事で謎が解けた。
「パリッと」京橋駅名物ソーセージ愛され半世紀
名物おばちゃんもいるとは知らなかった。ちなみに、京橋駅内にはもう一つの名物店、秀吉(ひできち)もある。両店とも「美味い・安い・早い」の三拍子が揃った、ケチでせっかちな大阪人に愛される名店である。
レースにいってみたい。フルゲートの18頭が揃った。人気も割れ気味で、馬券的には面白い。
本命は◎ダノンスマッシュ。1200 mに距離を縮めて1、2着。千二適性はかなりのものと見た。内有利の馬場で好枠も引き、展開も向きそう。内を抜けてきてほしい。
推奨穴馬はベステンダンク。ここ2走は小差で頑張っている。
ジャパンカップは◎シュヴァルグランの連覇に期待したい。アーモンドアイは世代と性別の壁を超えられるか、未知数。あまりにも人気しすぎのような。
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【読書メモ】村田沙耶香『コンビニ人間』(文春文庫)
これは強烈。「普通」になれというけれど、いったいどうすればよいのか。指示してくれればそうするのに。そんな「普通」に生きられない人の物語だ。
普通に生きられないことの苦しみと、逆に普通に生きることの気味悪さを重ねて描いた秀作。ラストも劇的だ。
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普通に生きられないことの苦しみと、逆に普通に生きることの気味悪さを重ねて描いた秀作。ラストも劇的だ。
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2018年11月23日金曜日
【中央競馬予想と与太話】京都2歳S(2018)~最長ブランク勝利かも~
最低気温が10 ℃を切り、上着が必要な季節になってきた。ついこの前まで猛暑だったのに、早いものだ。
競馬も京都・東京開催は今週で終了。ラストスパートといきたいところ。
そんな土曜の京都メインは京都2歳S。重賞に昇格してから、今年で5回目だ。勝ち馬ではないが、シュヴァルグランやタイムフライヤーが、後にGIを制している。
重賞になる前はオープン特別で、現在と同じ2000 mになったのは2002年からだ。その前年の2001年、1800 mで最後に行われたレースで勝ったのがエイシンチャンプ。アメリカ生まれだが、生まれた年のうちに日本に来たため、内国産扱いになったという変わり種だ。
このレースをステップに朝日杯、弥生賞と3連勝を決めたときにはクラシック制覇も期待されたが、ここから長いスランプに突入。取り消しを含めて26連敗を喫し、3年間、勝てなかった。誰もが終わった馬だと思っていたが、6歳にして大井記念を勝利。GI馬としては、おそらく最長ブランクではないだろうか。瀬戸口師が我慢強く使い続けた結果だろう。
レースにいってみたい。この時期の2歳中距離重賞が増えたせいか、今年も少頭数。本命は◎ワールドプレミア。前走の新馬戦は、若さを見せつつ快勝。ここはさらなる上積みを期待したい。いまの京都は内が有利。2番枠から内を抜けてきてほしい。
推奨穴馬はペルソナデザイン。2走目で一変。もう一丁があるかも。
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競馬も京都・東京開催は今週で終了。ラストスパートといきたいところ。
そんな土曜の京都メインは京都2歳S。重賞に昇格してから、今年で5回目だ。勝ち馬ではないが、シュヴァルグランやタイムフライヤーが、後にGIを制している。
重賞になる前はオープン特別で、現在と同じ2000 mになったのは2002年からだ。その前年の2001年、1800 mで最後に行われたレースで勝ったのがエイシンチャンプ。アメリカ生まれだが、生まれた年のうちに日本に来たため、内国産扱いになったという変わり種だ。
このレースをステップに朝日杯、弥生賞と3連勝を決めたときにはクラシック制覇も期待されたが、ここから長いスランプに突入。取り消しを含めて26連敗を喫し、3年間、勝てなかった。誰もが終わった馬だと思っていたが、6歳にして大井記念を勝利。GI馬としては、おそらく最長ブランクではないだろうか。瀬戸口師が我慢強く使い続けた結果だろう。
エイシンチャンプ。netkeiba.comより
レースにいってみたい。この時期の2歳中距離重賞が増えたせいか、今年も少頭数。本命は◎ワールドプレミア。前走の新馬戦は、若さを見せつつ快勝。ここはさらなる上積みを期待したい。いまの京都は内が有利。2番枠から内を抜けてきてほしい。
推奨穴馬はペルソナデザイン。2走目で一変。もう一丁があるかも。
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2018年11月19日月曜日
【読書メモ】山中恒『ぼくがぼくであること』(角川つばさ文庫)
娘に買ってあげた本を、娘から借りて読んだ。実業之日本社から1969年に出版された本の復刻版だ。何と私が生まれる前に書かれた本だとは。やや男尊女卑で少々バイオレンスだが、時代のせいだということにしておきたい。
娘が「めちゃ面白い~」と食い入るように読んだ。たしかに子どもの気持ち、特に親や社会への反抗心が上手に描かれている。山中氏は子どもの気持ちをよく分かっているというか、子どもの気持ちを忘れずにいた人なのだろう。
「あばれはっちゃく」をまた見たくなった。いまや
「父ちゃん、情けなくて涙が出てくらあ」
と言われる立場ではなく、言う立場だとはねえ…。
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娘が「めちゃ面白い~」と食い入るように読んだ。たしかに子どもの気持ち、特に親や社会への反抗心が上手に描かれている。山中氏は子どもの気持ちをよく分かっているというか、子どもの気持ちを忘れずにいた人なのだろう。
「あばれはっちゃく」をまた見たくなった。いまや
「父ちゃん、情けなくて涙が出てくらあ」
と言われる立場ではなく、言う立場だとはねえ…。
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【お父さんの週末料理】2018年11月17・18日~今季初おでん~
わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小5)、息子(小2)の4人である。
最近は、特に息子の野球のある日は、朝をしっかり食べて昼を軽めにというパターンが定着。
今週はずっと家で食べた。
◆朝・昼ご飯◆
朝は妻が魚を焼いてくれた。昼はホットケーキ。
◆晩ご飯◆
「今週の魚」第1弾はサンマ。1匹100円を見ると、つい買ってしまう。内臓はズボ抜きした(私以外)のだが、息子が
「内臓がめっちゃある~」
と難色。内臓を避けて食べようとするので、さっぱり進まない。
「内臓も食べろ」
と命じたら、それなりにきれいに食べた。
他はサラダ、トマトスープ、五穀米、黒カボ、鶏ワカー、煮豆。煮豆はほとんど娘が作ってくれた。少し硬かったが美味しくできた。意外に簡単。
◆朝・昼ご飯◆
朝ご飯の「今週の魚」第2弾は鮭。鮭を切って、小松菜と焼き浸しにした。魚の焼き浸しは、いつも好評。
他はサラダ、トマトスープ、五穀米、黒カボ、鶏ワカー、煮豆。
昼は焼きうどんを作った。2玉を3人で分けた。つるつると瞬殺。
他はミニトマト。
◆晩ご飯◆
今季初おでん。スルメと昆布のだし汁と、すじ肉・すね肉・手羽元を煮込んだ汁を合わせた特製スープで作った。具は大根、卵、タコ、こんにゃく、糸こんにゃく、カニ入り団子、里芋、焼き豚、ネギ、餅巾着、餅。子どもたちには卵とタコと餅が人気。大人は大根に舌鼓。
今週はおでんウィークだ。何日で食べきれるだろうか。
◆リサイクル炒め◆
ほぼ毎週、日曜の夜に、リサイクル炒めなるものを作っている。ダシを取った後の昆布や大根の皮や葉など、捨てることも多い部分を再利用するので「リサイクル炒め」なのだ。娘が命名した、妻のお気に入りメニュー。
今週は大根の皮と葉、出汁を取った後のスルメとネギと昆布。オイスターソースと豆板醤でピリ辛味にした。
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家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小5)、息子(小2)の4人である。
最近は、特に息子の野球のある日は、朝をしっかり食べて昼を軽めにというパターンが定着。
今週はずっと家で食べた。
11月17(土)
◆朝・昼ご飯◆
朝は妻が魚を焼いてくれた。昼はホットケーキ。
◆晩ご飯◆
「今週の魚」第1弾はサンマ。1匹100円を見ると、つい買ってしまう。内臓はズボ抜きした(私以外)のだが、息子が
「内臓がめっちゃある~」
と難色。内臓を避けて食べようとするので、さっぱり進まない。
「内臓も食べろ」
と命じたら、それなりにきれいに食べた。
他はサラダ、トマトスープ、五穀米、黒カボ、鶏ワカー、煮豆。煮豆はほとんど娘が作ってくれた。少し硬かったが美味しくできた。意外に簡単。
サンマの塩焼き。安くて美味
11月18(日)
午後は娘も息子も用事があったので、早めの昼食。◆朝・昼ご飯◆
朝ご飯の「今週の魚」第2弾は鮭。鮭を切って、小松菜と焼き浸しにした。魚の焼き浸しは、いつも好評。
他はサラダ、トマトスープ、五穀米、黒カボ、鶏ワカー、煮豆。
昼は焼きうどんを作った。2玉を3人で分けた。つるつると瞬殺。
他はミニトマト。
煮豆。ほとんど娘が作ってくれた
◆晩ご飯◆
今季初おでん。スルメと昆布のだし汁と、すじ肉・すね肉・手羽元を煮込んだ汁を合わせた特製スープで作った。具は大根、卵、タコ、こんにゃく、糸こんにゃく、カニ入り団子、里芋、焼き豚、ネギ、餅巾着、餅。子どもたちには卵とタコと餅が人気。大人は大根に舌鼓。
今週はおでんウィークだ。何日で食べきれるだろうか。
おでん。写真写りが悪いが、美味しくできた
◆リサイクル炒め◆
ほぼ毎週、日曜の夜に、リサイクル炒めなるものを作っている。ダシを取った後の昆布や大根の皮や葉など、捨てることも多い部分を再利用するので「リサイクル炒め」なのだ。娘が命名した、妻のお気に入りメニュー。
今週は大根の皮と葉、出汁を取った後のスルメとネギと昆布。オイスターソースと豆板醤でピリ辛味にした。
今週のリサイクル炒め。たくさんできた
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2018年11月18日日曜日
【中央競馬予想の回顧】マイルCS、東京スポーツ杯2歳S、アンドロメダS(2018)
今週はマイルCS。
◎アエロリットは好発を決めてハナへ…と思ったら、内から主張する馬がいたので、控えた。ところが、向こう正面で上がっていき、結局ハナへ。ちょっとリズムが悪いような。
手応えを残して直線へ。ここからグイッと伸びて前走の再現…とはいかず、最後の200 mで馬群に沈んで12着。サウスポーなのか、坂があるほうがよいのか。カンテレの解説の坂口元調教師も言っていたように、ペースはイーブンでも前の馬には厳しい流れだったようだ。
勝ったのは内を抜けてきたステルヴィオ。前が開いたのはラッキーだったが、いい切れを見せた。昨年に続いて3歳馬の勝利。
土曜は東京スポーツ杯2歳S。
◎クリノガウディは12番人気。来たらデカい。レースではピタッと番手につけた。いい感じだ。そのまま直線に向き、前に並びかけ、ラスト200 mで先頭にたった。
「よし、そのまま~!」
と叫ぼうとしたところで後続につかまり、7着まで。夢は見たが、馬券はハズレ。
京都ではアンドロメダS。
◎ミライヘノツバサは好位で直線へ。しかしそこからひと伸びが足りず、6着。ちょっとジリッぽい。
今週は3戦0勝。他もパラパラではトータルはマイナス。今年もあと5週間。巻き返したい。
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◎アエロリットは好発を決めてハナへ…と思ったら、内から主張する馬がいたので、控えた。ところが、向こう正面で上がっていき、結局ハナへ。ちょっとリズムが悪いような。
手応えを残して直線へ。ここからグイッと伸びて前走の再現…とはいかず、最後の200 mで馬群に沈んで12着。サウスポーなのか、坂があるほうがよいのか。カンテレの解説の坂口元調教師も言っていたように、ペースはイーブンでも前の馬には厳しい流れだったようだ。
勝ったのは内を抜けてきたステルヴィオ。前が開いたのはラッキーだったが、いい切れを見せた。昨年に続いて3歳馬の勝利。
土曜は東京スポーツ杯2歳S。
◎クリノガウディは12番人気。来たらデカい。レースではピタッと番手につけた。いい感じだ。そのまま直線に向き、前に並びかけ、ラスト200 mで先頭にたった。
「よし、そのまま~!」
と叫ぼうとしたところで後続につかまり、7着まで。夢は見たが、馬券はハズレ。
京都ではアンドロメダS。
◎ミライヘノツバサは好位で直線へ。しかしそこからひと伸びが足りず、6着。ちょっとジリッぽい。
今週は3戦0勝。他もパラパラではトータルはマイナス。今年もあと5週間。巻き返したい。
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2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は52歳。 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 自己ベストは2024年3月のびわ湖マラソンの2時間54分台。 ◆総 評◆ 福知山マラソン5週前。気温が下がり、ようやく日中に普通に走れる...